しばらく放おっておいたが、何度もいう
ユーザー評価の高い爪切りを購入した
私は怖くて使えない
見ていることもできない
まだ子供に恵まれていないころ、私たちは小さな迷い猫の黒虎のミーヤ(雌)を飼っていた(※)
毛糸で遊ぼうとょ!と私たちを誘う猫であった
二階から階段下に毛糸玉を投げてやると探してくわえて上がってきて私の足元にポトリと落として顔を上げる
これをまた投げてやる遊びを何度も繰り返し要求した (遊んでくれた)
妻の勤め帰りを、決まった時間に通りの角まで出て迎えに行く猫であった
ブロック塀の角の上で待っていた
ある時、何処かから、毛糸玉をひとつ盗んできた
一個じゃ足らないょと言ったら、次の日、袋ごと盗んできた
妻はミーヤにも爪切りを使った
びゅーと血が出た
私は爪切りを使うことはできない
柱、建具がガリガリ、座布団がボロボロになっても構わない
墓場まで持っていけない
妻は泣いた
私は覚った
p.s.
一匹の猫と三匹の犬が長く私たちの家族となり、幸せを運んできてくれた
そしてここ福島で今、一匹の猫とハルを引き継いだ一匹の犬が家族となり、私と妻を幸せにしてくれている
いま、smokyが外から帰ってきて、餌台に登り、尿路障害対応の餌をカリカリと食べている
smokyは、15年以上このごはん一本で生きてきた
そして、Matthewがソファーで寝そべっている私のところにやってきた
私のスマホを打つ右肘を鼻で突き上げる
「お父さん、そろそろ僕のご飯ではないですか!」と言いに来た
なるほど、3時半は過ぎていた
散歩の時間になれば、また催促にやって来る
怒りぽく臆病だが、結構賢い
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