2023年2月26日日曜日

ウ・ヨンウ

 いま人気の「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」という韓国ドラマがあるそうだ

妻が見たいと言う

一回目はとぼけて聞かないふりをしていたが、昨夜にまた見たいと言う

妻が言うには、「一ヶ月間無料で見られるのが今日から始まった」という

「早く見れるようにしてくれ」ということだ

ネットで調べてみると「終わった」になっていた??

妻の話の「無料」を探すのも面倒だし、怪しいサイトに入っていくのもイヤであったし、仕方がないので、この「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の韓国ドラマを見るためだけに、ネットフリックスのベーシックプラン(990円/月)に昨夜加入した

早速見てみた

□見始め10分後の私の評価:ウゥ〜??

※プライムビデオなら、私はここでアウト!

□70%ほど見た後の私:TVの前から立った!

面白くない!

ネットでは、高評価となっているようだが、ここまでは面白いとは思えなかった

もう少し見てみないとこのドラマの良さはわからないのかもしれない

明日、もう少し見てみるか!

【追記(三日後)】

このドラマ、妻は一日に2話とか3話を見続けている

私はチラッと見る程度であったが、なぜこれが見られないのかが今日わかった

裁判もののドラマだからしかたかないのかもしれないが、大きな声で怒鳴り合うシーンが多く、うるさく、気分も悪くなる

2023年2月25日土曜日

氷柱のゴルジュ

NHK BSPから
 今日の11時からNHK BSPで放送された「もう一度、あの高みへ」を見た

これは、43歳となった平出和也と中島健郎がパキスタンのカールンコー(6977m)に挑み、未踏ルートの北西壁から登頂に成功した登攀映像記録である

偵察峰正面からも隠れて見えなかったルート上の大岩の陰にある核心部のゴルジュの攻略に苦しんでいる二人の登攀を眺めている内に、私は、スケールこそ大きく違うが、若き日、厳冬期八ヶ岳立場川奥壁のゴルジュでの脆い氷柱が下がる氷の壁の攻略にかなり苦しんだ時の記憶が蘇ってきた

この時も、私のザイルパートナーは、厳冬期の明神東陵で深雪のため取りつきまでも辿り着けずに敗退した時の佐々木である

肩を落とし、帰りに寄った上高地の嘉門次小屋で、「山は逃げないからまた来るといいよ」と言ってくれた声に、「山は逃げる!」とつぶやいた男である

本日見たカールンコー北西壁の映像記録の中でも、43歳となった平出和也も、「43歳の壁」の話の中で同じようなことをつぶやいていた

この時、佐々木は、私が「雪崩を怖がり過ぎている」と感じていたようである

彼とは、3年ほど四季を通じてザイルを結び合ってきたが、この明神東陵を境に、彼は私とのザイルを解いた

p.s.

NHKの「グレートヒマラヤトレール」で、多くの一般の方にも知られるようになった中島健郎氏だが、彼は明るくてとてもいいですね

快気祝い

 妻は移住後、絵手紙サークルを世話役的に進めてきて長くなる

妻の病気で、少し長く、サークル活動が中断をしていた

昨日再開した

絵手紙サークルのメンバーが妻の病気の回復を祝って花を贈ってくれた

嬉しいことだ

玄関に飾ってある

2023年2月24日金曜日

暑いくらいの日

 今日、やっと今年3度目のゴルフとなった

今日のゴルフは、準会員的な待遇を受けている矢吹ヒルズGCでのプレーであった

今日は天気予報どおりの曇り空であったが、気温は高く、ラウンドが進むに連れ、上着は一枚脱ぎニ枚脱ぎとなり、下着の上にフリース1枚だけで回ったが、それでも汗ばむような陽気となった

前半のINコースは、今年一回目ゴルフ、二回目ゴルフと同じで、寄せの距離の精度がとても悪く苦労したが、パットに救われて、何とか45のスコアで回り切れた

後半のOUTコースでは、寄せの精度が向上し始め、またパットも前半と変わらずに良かったということもあって、41のスコアで回り切り、久しぶりに90切りの86のスコアで本日のゴルフを終えることができた

パット数は前半15の後半14の29パットで、パット数30を切ることもできた

本日、良かった点は、

前半INコースの二つのショートホールは共にグリーンオン−ツーパットのパーで上がり、後半OUTの一つはグリーンオンは果たせなかったものの、ワンパットで沈めるなど、ショートホールはうまく攻め切れた

言い換えると、アイアンショットの方向、距離とも満足できるものであったと言える

いつもの、引掛けの癖が出なかった!

実は、本日は、出なかった!ではなく、出ないようにした!であった

ユーティリティでも同じ結果となった

内容は省略する!

結果、セカンドショット、サードショットに対する不安が、本日は少し解消できていた

本日、悪かった点は、

やはり、前半INコースでの寄せの距離感の欠如が上げられる

また、後半OUTコースでの二度のスリーパットが上げられる

これは、悔やまれる

ここのスリーパットをツーパットに押さえていれば、後半は12パットとなり、スコアは、ハーフ39となった

本日は、曇り空ではあったが、風は穏やかで、汗ばむような陽気の中、楽しいゴルフができた

ゴルフは何が駄目でもスコアはまとまらない訳だが、スコアアップには、グリーン周りの寄せと、ファーストパットはとても重要で、これをおろそかにしないことがとても大切だと本日のゴルフからも感じられた

2023年2月23日木曜日

多すぎる副作用

 年を越えてからづっと胃の具合が良くない

胸がつかえたような重いような症状が続き、食べても食べなくても、散歩をしていてもゲップが頻発する

私は2021年に胃癌のESD手術を受けているので、胃の不調はとても気になる

薬嫌いな私だが、妻が使っていた2種類の市販の胃薬を試しに2週間ほど飲み続けてみたが、胃の不調は改善されなかった

たまりかね、ESD手術を受けた病院の消化器内科を1月20日に受診した

内視鏡で見ることになり、1月24日に同病院で細いチューブの口からの胃カメラの検査を受けた

検査後、同日に検査結果の説明があった

検査医からは検査後すぐに少し、担当医からは検査室内でモニターを通して詳しい説明があった

胃の内部はきれいな状態で、ESD手術の跡もきれいに修復されていた

十二指腸にも問題はなかった

所見は次の通りであった

1.食道裂孔ヘルニア 滑落型 軽度

2.胃食道逆流症 (GERD) grade M (NERD)

診断の食道裂孔ヘルニア 滑落型とは、噴門部が横隔膜を超えて食道側に飛び出している状態をいう

胃食道逆流症 (GERD)の中の、 grade M (NERD)とは、非びらん性GERDといい、酸分泌抑制薬が効きづらいとの特徴を有している

市販薬のガスター10を、キャベジンを、処方薬のタケキャブをいくら飲んでも、私の胃の不具合である「非びらん性GERD」には効果を発揮しなかったということがこれで理解できた

担当医から、「どうします?」と問われても、私は返事のしようがない

主治医は漢方薬を使う方法もあると言われたが、私は「食事に気をつけてみます」と言い、経過観察という結論でその日は帰ってきた

その日から、コーヒーを飲むのも止めにした

食事に注意をして通院から更に1ヶ月近くが経過したが、胃の具合は相変わらずの症状が続き良くはならなかった

5回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を、2月20日に近くのかかりつけ医で受けた

その接種日、胃の不具合について、経過説明なども加えて説明し、かかりつけ医に治療策を相談をしてみた

かかりつけ医からは、試しにということで、「エソメプラゾールカプセル20mg ニプソ」という酸分泌抑制薬が処方された

それが駄目であったら、漢方薬を使ってみようということになった

今日で4日、処方されたそのエソメプラゾールカプセル20mg ニプソという薬を飲み続けている

効いているようだ!

しかし、薬の説明書の中に書かれている「副作用」の数が(大迫ではないが)半端なく多いのに驚いた

数えてみると、31もの副作用が明記されている

また、合わせて食べてはならない食材も記されている

薬はやはり怖い!

考えてみると、私はどの医師からも「胃酸過多」だとは言われていない

その胃酸過多とは確定していない体に対し、「酸分泌抑制薬」を飲み続けて良いものかと、私は別な心配もしている

p.s.

薬を飲み続けていることが嫌な私は、妻に薬の効果が出たのではなく、そろそろ治って来たのかもしれないと話した

すると、妻はキッパリと「薬が効いている!」と言い切った

「飲んだ日から良くなったんだから」とも付け加えた

私は飲み続けるしかないようだ

2023年2月22日水曜日

ファンタスティック オーウェン

 また良いドキュメンタリー映画に出会えた

振り返ると、映画の「グリーンブック」以来の感動作であった

私には、オーウェンの親の悲しみが、兄の苦しみがわかるような気がする

オーウェンの兄、ウォルトが言った、「弟には僕しかいない」の言葉が、昨年逝った弟と重なり、強く私の胸を抉った

フランス レンヌで開かれた自閉症会議の演題に立ったオーエンのスピーチも素晴らしかった

自閉症の人は他人とのかかわりを嫌うと思われているが、それは違うと話した

彼の言動からは、社会との繋がりを強く求めていることが理解できる

また、オーウェンはこのようにも話した

鏡の前に立つと、鏡の中に「誇り高き自閉症の男が見えた」と!

会場はスタンディングオベーションとなった

私もTVの前で、椅子から立ち上がり拍手を送りたくなった

素晴らしい出会いは、このような映画にもあり、本にもあり、また色々なものにもある

山の道具ひとつとっても出会いはある

そのな出会いの中でも、最も貴重な出会いは人との出会いだと思う

そんな素晴らしい出会いを大切にして私は生きていきたいと思う

平熱

 昨夜は風呂に入らず10時に床に就いた

今朝の5時に目が覚めるまで熟睡した

熱はないことが自覚できた

体が軽く、何かツキモノでも落ちたように爽快な感じがする

昨日は辛かっただるさと体の筋肉痛のような痛みも無くなった

私の「5回目の新型コロナウイルスワクチン」の副反応は、発熱と、だるさと、筋肉痛のような体の痛みとして現れた

ただ、接種翌日の一日だけの症状で治まった

過去の1〜4回までの新型コロナウイルスワクチン接種後にも副反応は出たが、これほどの筋肉痛のような体の痛みは出ていなかったように思う

昨日は昼間も副反応の影響で、グダグダと一日中ソファーの中で過ごしていた

昼間に寝過ぎたので、夜は寝られるかなぁ?と心配をして床に就いたわけだが、「泥のように眠った」

何もしなかったのに「体は疲れていた」ようである

ワクチン接種で安心せず、これからも感染防止対策に心がけて生活して行くことにする


姉は毎回のワクチン接種を受けていたが、正月早々に新型コロナウイルスに感染した

2週間ほど自宅で静かに過ごしたそうだ

咳の症状はあったものの大きな問題もなく回復したとのことであった

米寿を過ぎた姉、週に5日はジムのプールで泳いでいる

40年以上は続けているだろう

私には無理なバタフライで泳ぐ

今の家内と同じ年齢から始めた海外旅行は、2006年のイタリア旅行を皮切りに、13年間、毎年2回ほどの海外旅行を楽しんできた

3年前に始まったこの新型コロナウイルス感染症の世界的な流行で、楽しみであった海外旅行には行けなくなってしまった

鍛錬した体力、旺盛な知力とも備えた姉は、今も海外に飛び出したいと思っていることだろう

先日の電話では、この13年間の海外旅行は「宝物」だと言っていた

元気な姉は、新型コロナウイルスに対しても強かった

日頃の鍛錬の賜物だろう

p.s.

私は姉が編んでくれたブルーの毛糸の帽子を愛用し、先日贈ってくれたゴディバの日がズレたバレンタインチョコを一日にひと粒づつ楽しみに食べている

春になったら会いに行こう

2023年2月21日火曜日

そんなバカな

朝日新聞の記事から
 確かに電気料金の高騰は生活を圧迫している

我が家でも、月12,000〜15,000円程度であった電気料金は、26,000円を超える料金となっている

春には、更に大幅な値上げが計画されている

だが、電気料金が上がっているのは原発のせいではない

原発を動かせ!というのは、福島県民をあまりにもバカにした話だ

今年も「3.11」が近づいてきた

この事故は絶対に忘れてはならないのだ

事故発生当時に私は心配をした

この事故は10年も経てば忘れるだろうと!

その通りになった

事故当時、避難していた私達を心配してくれていた人たちに「きっと忘れるょ!」と私は言った

「絶対忘れない!」と誰もが言った

2013年の春に最初の車中泊の旅で、日本海に出て、山陰を走って西に向かい、山口から折り返し、山陽を走り福島に帰ってきた

愛車のスバル・サンバーの福島ナンバーに気づいた西日本の多くの方は、「大変でしたねぇ〜」と言ってくれた

でも、その「大変でしたねぇ〜」は津波のことを言っているだけであった

原発事故については理解されていなかった

避難生活を続けている方が多くいると説明しても、避難とはどういうことか?と、ピンときていない様子の方も多くいた

2年後には忘れ去られたか、3.11は津波被害とだけ思っているのかもしれない

でも、一箇所だけ、「原発事故は大変ですね」と言ってくれた方いた

私はその夜の車中泊場所に困り、夜遅くなって車を停めて寝たそこは、旧広島地方気象台の建物の脇であった

朝、散歩していた私よりも年配のその方は、私の福島ナンバーに気づいて、優しく声掛けをしてくれたのである

その方は、原爆の爆風に耐え生き残った「原爆サクラ」を案内してくれたし、旧広島地方気象台の一室には爆風で割れた窓ガラスの破片が壁に突き刺さっているのが今でも保存されていると説明してくれた

私は、開館を待って、原爆資料館ともいえるこの旧広島地方気象台の館内を見学させてもらった

この方のように、原爆被害を経験された方は、福島の原発事故の恐ろしを理解してくれていると感じた

この方とは、「お互い残された人生を楽しく生きましょう」と言って、手を振り合いながら別れた

旅では、思わぬ方との幸せな出会いがある

その次の年の北海道車中泊の旅でも、そのまた次の年の九州・四国車中泊の旅でも同じく、思わぬ方との幸せな出会いはあった

若くても若くなくても是非とも旅へ!

旅は美しい経験と思い出を与えてくれる


福一のこの事故は、まだ終わっていない!

福島に地震が来て揺れる度に、福一の燃料プールは大丈夫か?と心配になる

これだけでもストレスとなる

核燃料が大量に保存されている燃料プールが倒れたら、12年前の事故どころではなくなる

福一原発事故で苦しんでいる福島県民はまだ沢山いる!

あの時、原発事故が起きれば、人の手に負えなくなることがよくわかったはずだ!

「トイレの無いマンション」と言われた放射性廃棄物は、処分も廃棄場所もないのだ!

単純明快なこんなことを、政治家云々以前に、言われなくても全ての国民は思い出してもらわなければならない

原発を動かすなんて問題外である

p.s.

電気事業連合会の説明によると、人間が受ける自然放射能は、日本全国平均で年間0.33mSvだそうだ

時間当りに換算すると約1.15μSvとなる

私は、3年続けた日本全国を走っての車中泊旅行では、線量計を持って歩いた

日本全国(沖縄を除く)どこに居ても、私の線量計は1.15μSvという高い値を見せたことはなかった

この年間0.33mSvの自然放射能とは、いったいどこからきているものなのか???今も疑問である

原発事故からほぼ12年が経過した

12年かかり、我が家の放射線量はかなり下がって来たが、リビングルーム内に置いてある線量計の値は、今もまだ0.08μSvを示している

外に線量計を持ち出せば、0.08μSvよりも少し上がると思うが、自然放射性と言われる1.15μSvにはならないと思う

今も近くの学校のグラウンドや保育所の駐車場に設置された線量計が動いているが、今は0.09μSvくらいの値と思われる

私が3年走って知った日本全国の0.01〜0.04μSvの値と比べればそれでも高い


何でもそうかもしれない

経験した者以外、その痛みや恐ろしさは理解できないのかもしれない

旧広島地方気象台でお会いした原爆経験者は、福一原発災害を理解されていたと思う


今、集団訴訟の判決を受けて原発災害に対する賠償額の上積みと賠償地区の拡大が見直しされている

福一原発から34km地点の私達のような自主避難をした者には何の補償も賠償もなかった

苦労されていることはわかるが、既にかなりの補償を受けてきた人への賠償額の上積みと賠償区域の拡大については、避難を余儀なくされ、さ迷い歩いた自主避難者の私達の心を更に傷つける問題を再燃させている

そんな中にまだ居る私達を無視し、「原発再稼働に賛成」などとよく言えたものだ


何度も何年も言っている

今年も確定申告の時期になった

賠償金はいらないから、自主避難者から少なくとも「復興特別所得税」は取らないで欲しい

我々も復興対象者なのだ!

わかってない,伝わってないのかもしれないので言う

私は怒っている!

予想外の雪

 カーテンを開けて驚いた

雪が積もっている

天気予報は外れたようだ

時間を遡っても雪のマークはない

昨夜までは腕の痛みだけで、発熱することはなかった

体が寒さを感じ、5時に起きて体温を測ってみた

36.8℃の体温であった

この熱は、昨日接種した新型コロナワクチンの副反応だ

昨夜は、深夜も薪ストーブを焚き続けていたので、リビングルームの室温は23℃に保たれている

寒い訳はないのだが、この暖かな部屋に居ても寒さを感じる

寒く感じるので、体温は更に上がると思われる

1時間半後の6時半に、再度体温を測ってみた

37.4℃に上がっていた

体はまだ寒さを感じているので、更に体温は上がると思われる

薪ストーブの給気口を広げ、火の勢いを強くした

雪掃きが困った

私は熱が出ているので無理はできない

そのままにして、太陽さんの陽の光に任せよう

2023年2月20日月曜日

5回目

 5回目の新型コロナウイルスワクチン接種を本日受けた

1回目、2回目、3を飛ばして4回目、そして本日の5回目とファイザー社のワクチン接種となった

3回目だけモデルナ社のワクチンであった

1〜3回目まで集団接種で対応してきた

3回目のモデルナ社のワクチンの副反応はひどく出た

高熱で私も妻も3日ほどは大変でつらい日を過した

4回目の集団接種会場で用いるワクチンもモデルナ社製と案内にあった

私も妻もモデルナ社のワクチンの副反応が怖くて、4回目は集団会場ではなく、ファイザー社製のワクチンを用いる近くのかかりつけ医の接種予約を私も妻もネットから早めに取得し、ここでファイザー社ワクチンの接種を受けた

結果は、これが幸いしたのか(?)、高熱などの辛い副反応は出ることがなかった

本日受けた5回目のワクチン接種は、届いた最初の案内から、接種場所は近くのかかりつけ医が指定されていた

聞いた話によれば、理由は定かではないが、新型コロナワクチンの接種を最初から受けていない方もいると聞く

そんな方もいるし、岩手県のある医師は、この新型コロナワクチンに対し、害があるとまで言い切っているようである (週刊誌の見出しやネット情報から)

そんな声を耳にすると、ワクチン接種は不安にもなるが、今回の5回目のワクチンは、オミクロン株対応2価ワクチン(※)と説明があるし、私も妻も高齢であることに間違いはないので、ふたりともこの5回目のワクチン接種も受けた

1〜4回目までのワクチン接種では、私よりも妻の方が、主に高熱の副反応は強く出ていた

今回の5回目のワクチン接種は、妻の方が4日早く接種を受けている

今回のワクチン接種の経過を見ると、妻の副反応は軽く済んでいるようである

私も妻と同じく、軽い副反応はで済んでもらいたいと思っている

庭でゴルフの素振りをしていたと言ったら、安静にしていなければ駄目だと妻から注意を受けた

「今日の夕方のMatthew君の散歩は私が行くから!」と珍しいことを妻は言い残し、愛車ハスラーを駆って何処かに出かけて行った

※:2価ワクチンhttps://www.businessclinic.tokyo/archives/6182

【2月21日 追記】

今日は新型コロナウイルスワクチンの副反応で体温が上がった

37.4℃まで上がり、カロナール500を服用した

夕方には36.7℃まで体温は下がったが、体がこわばり、だるく、体中の筋肉が痛む

過去の新型コロナウイルスワクチン接種で体の筋肉が傷んだか?記憶がない

体温は大したことはないが、このだるさと筋肉痛が結構つらい

それと、やけに眠い

これも副反応だろうか?

私よりも4日早く接種を受けた妻も同じように、接種の翌日は一日中眠っていた

p.s.

夜になってもだるく体が痛くて辛い

カロナール500は、この体の痛みの解消にも役立つかと考えて、夕食後に服用した

解熱鎮痛剤のカロナールは医師の処方により入手できる

カロナールは胃にも優しい優れた解熱鎮痛剤である

胃癌ESD手術の後の発熱時に頓服薬として処方されたカロナール500を捨てずに確保しておいた

このカロナール500は、新型コロナウイルスワクチン接種後の発熱に毎回役立てている

2023年2月17日金曜日

韓国ドラマ

 妻は韓国ドラマにハマっているようで、午後の1時からはTVにかじりついている

時代物のようだ

私は、ドイツドラマの特捜部Qの次にハマっているのがこの韓国ドラマの「今日のウェブトゥーン」である

特捜部Qほどではないがおもしろい!

毎回3話くらいを連続で見て、10話まで見続けて来た

この先も見るとすると大変で、32話まである

最初は面白いと思って見ても、途中で面白くなくなり、諦めるドラマも結構ある

これもそうなるかもしれないが、今のところは見続けている

最近は、日本の映画もドラマも面白いものが少なくなった

むしろ韓国の映画やドラマの方が優れたものが多いような気もする

貿易商社を扱った韓国ドラマのミセン(未生)にもハマって見続けた

日本物では、先日、山崎豊子原作の「沈まぬ太陽」の連続TVドラマを見た

映画化された渡辺謙のも見ているが、今回は上川隆也のTVドラマ化されたものを見た

日航機墜落事故も小説のストーリーもわかっているが、このTVドラマは面白く見れた

最近こんなに上手く作られたドラマは日本では見られない

寒すぎる冬を過ごすには、本も良いが面白い映画やドラマも良い

p.s.

上川隆也の「大地の子」は今思っても素晴らしかった

当時、釘付けになった

今も、NHKから有料配信されている


【私の記憶に残る映画を少し】

インド映画の「きっと、うまくいく」

アメリカ映画の「ブルース・ブラザース」

ドイツ映画の「U・ボート ディレクターズ カット」

アメリカ映画の「42〜世界を変えた男〜」

アメリカ映画の「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」

アメリカ映画の「ショーシャンクの空に」

アメリカ映画の「グラン・トリノ」

アメリカ映画の「ブラック・クランズマン」

アメリカ映画の「グリーンブック」

日本映画の「犬に名前をつける日」

などなど

オット忘れそうになった

ドイツ映画でなくてデンマーク制作の映画だった「特捜部Q」

これいいよ!確か4作あったと思う

今日、WOWOW PM7:15からのスティーブ・マックイーンの「シンシナティキッド」を見ようと思ったら、見る前に気がついた

DVDを持っていた

2023年2月16日木曜日

レセプト

 レセプトなる用語を初めて耳にした

妻の11月の高額医療費補助の申請書が届いた

たが、届いた医療明細書に示されている支払額と病院の領収書の額が合わない

役所に申請に行ったが、ここで「レセプト」という用語が飛び出した

市の職員が言うところによれば、「レセプトが合わないので確認してみる」と言われ、確認できるまで待つことになった

補助金の支払いも待つことになった

その後、役所からではなく病院から妻へ電話連絡があり、差額が出てしまったのは、レセプトの審査が通らなかったことが原因との説明があった

また、医師が必要と判断した検査なので、再度調べるとの説明も加えられた

だが、半月以上が経過しても、病院からはなんの連絡もない

どうなっているのか?病院ヘ再度連絡を取ってみる気になったが、まず私が理解していない「レセプト」なる用語を調べてみた

調べてみれば簡単で、図の通りであった

患者の自己負担額以外の7割を病院が審査機関、保健機関に請求するものをレセプトということがわかった

要は、高額医療費補助を受けるについては、レセプトなるものを私が意識する必要は全くないこともこれでも理解ができた

これを理解した上で、病院に確認したところ、再審請求には1ヶ月かかるし、再審請求が通ったとしても支払いになるまでにはあと3ヶ月を要するとのことであった

それならそれと、妻に電話をした際にキチンと説明をすべき内容であった

病院の担当者はそうすべきであったと反省したが、この差額発生の経緯、今後の進め方については役所に知らせてあるかと聞いたところ、それも説明していないことがわかった

役所に話を聞きに行ってもわからなかった原因はここにあった

ずさんと言うしかない

それにしても、私には全く関係がない病院と審査機関とのゴタゴタで、私に支払われるべき高額医療費補助が先延ばしにされるのは全く理解できないし、腹立たしいことである

p.s.

この差額については、二つの異なる問題が内在していた

ひとつは前述のレセプトに関わる問題による差額の発生であるが、もうひとつは、私が支払った領収書には病院の計算ミスがあり、私は多く支払っているとのことであった

病院の担当者はそのことについて、電話口で詫たが、この問題が表面化しなければ、私は、診療費を多く支払っていたことについて、私は何も分からずにいたことになる

このことは、病院の信頼を著しく損なうと共に、こんなことは、他の医療領収書の中にもあると考えるのが正当な論理と言える

この計算ミスによる差額は病院が戻してくれるが、レセプトが通らなかった差額分についてはどうなろのであろう

再審が通れば、5月にはなるが高額医療費補助申請は出せる

しかし、再審が通らなかったらどうなるのか?

これを聞くのを私は忘れた

その差額は私が負担したままになるのか?それとも病院が返してくれるのか?

妻に確認したところ、検査は実際に行われていたということなので、病院は私に金は返さないだろう

そうなると、妻に行われた検査は高額医療費補助対象外となってしまう

病院としては、妻の検査費用の7割分金が保険機関から入らなことにもなる

困ったことだし、理解しがたいことである

順延続き

 2月2日クローズで2月10日へ

2月10日クローズで2月13日へ

2月13日クローズで本日になった

福島県では南に位置する棚倉田舎倶楽部であるが、雪の影響で順延が続いた

これほど連続してクローズになったのは初めての経験である

昨日15日までクローズとなっていたが、今日になりやっとオープンとなった

ゴルフ場の雪はほとんど消えていたが、日陰のティグランドでは、スタッフの除雪の苦労の跡が窺えた

ティグランドだけではなく、日陰には雪が残っているところもあり、セカンドショットのボールが雪の中に落ちた時は、ボールを失いかけた

どうも今日は、我々の組を含めても4組ほどしかラウンドしていなかったように見えた

あたり一面真っ白に雪が広がり、気温−10℃の極寒となっている我が家から、雪道を車を4WDモードにしてゴルフ場に向かった

雪は、南に下るに連れ、ほとんど見えなくなった

ゴルフ場も気温は低かったものの、陽射しに恵まれ、一枚上着を脱いで快適にゴルフは楽しめた

バンカーは雪の影響で、見たこともない程にグチャグチャな状態となっていて、クラブヘッドは抜けず、これには苦労させられた

お天気が良すぎるせいなのか、高く青空の中に上がったボールは目で追えるのだが、落下していくボールがどうも見づらく、ボール探しに苦労した

気づくとグリーンに乗っていたりすることもあった

午前中のグリーンはカチカチであったが、陽射しと共に午後のラウンドではその硬さも緩み始め、グリーンオンのボールが全く転がらずそこに沈み込んでいることもあった

今年2回目となる私の本日のゴルフは、スタートのティショットからつまずき、なかなか波に乗れない状態がしばらく続いた

しばらくすると、徐々にショットの方は安定してきた

だが、スコアは46−44で、初打ちの2月9日に続き、本日もスコアは90が切れなかった

パットはまずまずで、16−14の30パットであった

何が悪かっとかというと、アプローチショットの距離感が合わなかった

52度56度のウエッジを使った少し上げたいショットは、多くがショートとなり、PWを使った転がしたい寄せでは、多くがオーバーとなった

2月9日の初打ちゴルフでも調子が出なかったのだが、これもアプローチショットに問題があった

一ヶ月とチョットだが、ラウンドを外れていると、寄せの距離感が出なくなることを強く実感した

パットもそうなりそうだが、毎日の絨毯パットの練習のおかげか、それは防止できていたようである

2023年2月11日土曜日

積雪20cm

 南岸低気圧がもたらす雪が昨日は降り続け、今季最大の20cm積雪を残し南岸低気圧は東に去った

南岸低気圧がもたらす里雪型の雪は湿っていて重い

積雪量が多いということもあるが、重い湿雪であるということから、除雪スコップで一気に雪を押し切ることはできない

ひとスコップ毎に、雪を持ち上げて投げ捨てる作業の連続となる

我が家は、玄関前から市道に出るまでのアプローチが80mある

今日の除雪作業は辛かった

移住15年の間には、乾雪60cmの上に50cmの湿雪が積もった経験もある

30cmほどの積雪は何度も経験してきた

昨日降った雪は20cmであったが、過去にこれほどに疲れた除雪作業はなかったように思われた

体力の低下は否めない

2023年2月10日金曜日

愛車リコール対象

 私の愛車「日産エクストレール」がリコール対象となった

今朝、雪が強くなる前に近くの日産ディーラーに車を置いてきた

不適合および改良は次の通りであった

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[基準不適合]アイドリングストップ付車のECOモータにおいて、内部ベアリングのシール仕様が不適切なため、シール性能が不足し異物が侵入するとベアリングが破損し異音が発生することがあります。そのまま継続して使用した場合、ECOモータが故障しエンジンが停止するおそれがあります。万が一、周辺部品に整備時等でこぼれたエンジンオイル等の可燃物がある場合、ECOモータ故障に伴う熱風と火花が開口部から吐出し周辺部品が焼損することがあり、最悪の場合、火災にいたるおそれがあります。

[改善内容]ECOモータを対策品に交換します。なお、対策品の準備ができるまでの間、遮熱カバーを取り付け、部品準備ができしだい改めて案内し対策品に交換します。

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リコールの対象車は、エクストレールとセレナのようだ

両車とも人気車種なのでリコール対象台数はとても多くなるであろう

リコール対応は急がれるので、整備士に過度な負担をかけることになるだろう

より寒い時期なので、整備士の負担はより大きくなり大変だ

ご苦労さまです

受賞作全文掲載

 1,300円で芥川賞2作品が全文で読めるなら「買うしかない!」と妻とも意見が一致し、早速セブンイレブンに行き買ってきた

今日は南岸低気圧の関係で雪は一日中続き、深夜には降り方も強まるようだ

9時半頃からチラホラ降り始めた雪は、お昼12時半過ぎで、2cmほどの積雪となっている

そんな今日は、薪ストーブの火を強くし、本でも読んで過ごすことにしよう

音楽も必要になる

2023年2月2日木曜日

新車

 妻のこだわりの車がやっと来た

半導体不足が影響して、納車までには3ヶ月ほど待たされた

結婚してから、我が家としては9台目の車であるが、妻にとっては、初めての自分専用の車である

このスズキ自動車のハスラー、高機能車で、色々なスイッチがあって覚えるのは大変そうだ

小粒ながら、機能面から見ると高級車なのだ

【追記:翌日】

私も今日、灯油を買いに近くまでだが、このハスラーを運転してみた

20Lの細めの灯油タンクは狭い荷物スペース入ったが、ズングリムックリの幅の広い灯油タンクは入らなかった

後部座席は二分されていて、二分割の座席は、それぞれ前方ヘ20〜30cmほどだが移動できる

右側の席だけ前に出して、幅広の灯油タンクはここに置いた

まあ、二分割の背もたれを倒して荷物スペースを確保した方のが早く簡単ではある

運転席からの視野は広く、座席も高くて運転はしやすいと感じた

運転席の座席は家内の体型に合わせてかなり高く調整してあるが、身長181cmの私が座っても頭上にはかなりのスペースがあり、窮屈な感じはしなかった

センターの9インチの大型液晶モニターは明るくとても見やすい

ナビもテレビもきれいに映っていた

エンジンスタート時のイニシャルセットモード時のモニター画面は、左にナビ画面、右にTVなどのAV画面、中央に車の状態を表す画面となっていた

モニターはタッチパネルで、左のナビ画面をタッチすればナビのフル画面表示になり、右の例えばTV画面をタッチすれば、TVのフル画面表示となる

Bluetoothで電話の送受信も可能だが、安全第一の見地から妻には伝えなかった

バックギアーに入れたりすると、車の位置状態は上から見つめるようにモニターに映し出され、車庫入れの時などにはとても役立つと感じたし、車の周囲の安全も確認できる

シートアレンジも小物スペースも色々と細かな配慮が施されている

衝突安全機能も充実していて、前方に対しても後方に対しても機能する

運転席助手席ともサイドエアーバッグを備えている

このように、とても良いのだが、

走るだけに特化した車があれば、生活の足としてはそんな車でいいような気もしている

ハスラーと同じスズキ自動車には、つい最近まで「日本で一番安い価格の乗用車」と言われる100万円を切る車があった

しかしその後、その車もハイブリット仕様になって、100万円は切れなくなったと聞く

新車が来てしまってからなんだが、2台目としては(乗用車であっても)、今になっても低機能でも1000ccクラスの普通車の方が、車が大きい分からだけみても、いいように思う私である

だが、最近は妻の思い通りにさせたいこともあって、私の持論は述べたが、車の選択について、強く主張することは止めて妻の好きなようにさせた

この地に通いで3年、移住して15年、今回手放したリフォームに薪運びにと活躍してくれたスバル・サンバーがどうにも懐かしく思われるのである

スバルサンバーは2台乗り継いた

スバルサンバーは2013年から3年続けた車中泊旅行でも活躍してくれて、北海道から九州の日本の東西南北の端から端まで、安全に快適に走り切ってくれた

車はやはり、人も運べて荷物も運べるものが良い

そして横になって寝られるならなお良い

p.s.

昔・むかし、共働きであった時代のことだが、夫婦二人のボーナスを合わせれば1000ccクラスのファミリーカーは買えた

今はそんな時代ではなくなった

車が高くなったのか?賃金が上がらないのか?

どうなんだろう?