2013年4月21日日曜日

雪の朝

昨日のYahoo!天気予報の今朝の当地の予報はミゾレであったが起きてみると細かな雪が降っていた

今朝は寒くなることは分かっていたので、昨夜は羽毛布団の下にかいまき毛布を追加して眠りに就いた

雪の状態から見ると深夜から降り積もった様子ではなく、早朝から降り出したものと思われる
右の写真は9時に撮影したもので、私が起床した6時ごろには薄らとしか積もっていなかった
今は本格的に降りつもっている

今日は隣組の花見の日である
花見とはいっても、花の下での宴会ではなく、寿司屋で宴会を開くようであるが、今日は花見の宴ではなく、雪見の宴になってしまった
車の冬用タイヤは当然ながら夏用タイヤに履き替えているので、家内に送ってもらうこともできず、宴会場までは長靴を履いて歩いて行こう

今朝、6時半の気温は、玄関わき外で2℃、玄関内で8℃、リビングルームで12℃、キッチンで10℃とものすごく寒いといった気温ではない

しかし、このところの気温差は誠に激しい
4日前の17日には、来々シーズンのストーブの薪が不足しているので、山の師匠とともに近くの山に入ったが、最高気温は25℃まで上がり、師匠も私も午前中の作業でバテてしまい、午後の作業は休みとした
それほど暑い日があるのに今日のように雪になる日もありで、この気温差では私の体も悲鳴を上げる

私は母の体質によく似ていて低血圧症である
普段、私の血圧は100を上回ることはない
このところの天候の影響なのか、一昨夜から体のふらつきを覚えたので、血圧を測ったところ、138/89/脈拍63と血圧は過去に覚えのない数値が出た
昨日の朝も起床時からしばらくの間、やはり体のふらつきがあったので、血圧を測定したところ、131/92/脈拍72と血圧はやはり高く、脈拍数も高い
ネットで調べたところ、体が疲れているとその体の疲れを癒すため体が血圧を上げることもあるとの話が出ていた
確かにこのところ薪取り、薪割りで体を酷使し疲れてはいると思う
原因はこれかもしれない
心は若くとも体は歳相応に傷んできているのであろう
うまく付き合っていくしかない

2013年4月19日金曜日

魚梆を玄関脇に吊るす

随分と前になる
家内が気に入って仕入れていた魚梆*(ぎょほう)をやっと玄関脇に吊るした

きっかけは私も家内も家に居たのに2人とも知らない間に玄関の上がり框に回覧板が置かれていたことから始まる
昨日回覧板を持ってこられた方とお会いしたところ、チャイムを鳴らしたが出ない、TVの音は聞こえ、呼んだが誰も出てこなかったので回覧板は玄関に置いてきたそうだ

家内から再度のリクエスト
魚梆を玄関脇に吊るしてほしいと
これを叩いてもらえば家の中に居ても聞こえるはずだという

家内に果たしていない約束は数多くあり、これもそのうちの一つである
前述の回覧板の件もあり、動くことにした
ケヤキの木材の中から適当な材料を探し出し、10日ほど前に調整した4寸の電気カンナを使い板目をきれいに出した
取り組めば、1時間で終える作業を5年以上も先延ばしにしていた

叩いてみた
よい音で鳴る

*魚梆:仏教,とくに禅宗で用いる鳴物(楽器)の一種。魚梆(ぎよほう)(開梆(かいばん)),飯梆(はんぱん),梆(ほう),魚鼓(ぎよこ∥ぎよほう)ともいう。木製で口に珠をくわえた長魚の形(主に鯉)をしており,寺院の食堂(じきどう)などに魚が泳いでいるようにつってある

ついでに以前から気になっていた配達所の
人が取り付けていったビニール製の新聞受けを取り替えることにした
全体的に柿渋を塗り、アクリル絵の具で文字も書いてみたが文字間のバランスが悪かったが、まあ良しとしよう

これを作ったら、家内から追加オーダーが入ってしまった
郵便受けをもっと大きな物にして欲しいとのことである

家内からのオーダーはたまる一方である

2013年4月14日日曜日

友人夫婦が来る

昨日千葉から山の古い友人夫婦が遊びに来た
今朝は5時に起きて滝桜を見に行く予定であった
しかし今朝は3時まで飲んでいたので、起床は6時半になってしまった
コーヒーだけ飲んで、私は酔いが残っていたので、昨夜は早く床についた友人運転で滝桜へと向かった

滝桜の手前1㎞ほどのところで渋滞にはまった
車のスピードよりも歩いている人の方が進みは早い
しばらく走ったところで、手前の駐車場に1台止められるスペースが空いていたので、ここに車を入れて後は歩くことにした
10分ほど歩いて滝桜へと着いた
結構な人がすでに集まっている
よくは分からないが、5分咲きといったところではないかと思われる
友人夫婦は滝桜を見に我が家に来たわけではないが、この滝桜の見事さには驚いていたようである
一見の価値はあるかと思う


朝食を抜いて滝桜県物に来たので、おなかがすいてきた
売店で、お茶とお団子を仕入れて4人で食べた

おなかを満たした後、三春町山田のカタクリの里へ向かった
下見をしてあったので、今回はすんなりとカタクリの里へ辿り着くことができた
写真では分かりづらいのであるが、斜面一面にカタクリの花が咲き誇っている
目だたない色合いであるがきれいであった

帰りの国道288号線の対向車線は滝桜県物の車で大渋滞となっていた
渋滞の最後尾は船引・三春インターの中に消えており確認できない
これではいつになったら滝桜を見ることができるのか大変なことである

2013年4月12日金曜日

smoky野鳥をゲット

今朝は6時半に起床
いつもの通り、朝一番のコーヒーを入れていたところ、愛猫のsmokyが帰ってきた
様子がおかしい
また小鳥をくわえている
私に獲物を捕らえた報告をして自慢をしたいのだが、せっかく捕らえた獲物を私にとられるのも気に食わないのだ
部屋の中でsmokyを追いかけたところ、smokyの専用扉に頭を突っ込んだ
私はそのタイミングでsmokyのお尻を押して外に押し出してやった

何度も経験済みだ
smokyは捕ってきたきた小鳥を部屋の中で離し大暴れをするのが常である
部屋に入れないようにsmokyの専用扉を開かないようにしたところ、ノックをして中に入れてくれとせがむ
私は我慢をして今回は部屋に入れてあげなかった

窓からのぞいたところ、smokyは、外で、捕らえた小鳥を離してたり捕らえたりして遊んでいる
私が外に回ったところで、小鳥を離したので、その小鳥を私が捕らえた
小鳥はすでに死んでいた
小鳥は胸に白いネクタイをしたシジュウカラからであった

2013年4月11日木曜日

かなりおかしな天候

一昨昨日は記録的な大風に見舞われ、一昨日は半袖Tシャツ
で過ごす陽気、昨日から寒くなり、今朝起きてみたら、雪が積もっていた

やっと咲いた梅に雪だ

三春の滝桜も四分咲きとか
雪化粧の滝桜にはカメラマンが集まっていることだろう

普段の生活でも感じられる異常気象といってもよいのかもしれない
特にこの春に暴れまわる爆弾低気圧は異常である
我が家の近くでは強風により、二つの小屋が吹き飛び、ひとつの家が傾いた

夕方5時半現在の外気温は6℃
これはこの時期としては寒い!

2013年4月2日火曜日

薪小屋の整理・整頓

 今朝は少し早く、5時30分に起床した
いつもの通り、愛猫smokyにご飯をあげ、トイレに行き、顔をさっと洗い、薪ストーブに火を入れ、2杯分のコーヒーをいれ、起きだしてきた愛犬ハルにもご飯をあげ、パソコンを立ち上げ、薪ストーブの火の具合を見ながら、コーヒーを飲む
メールで届いている「おしえて!HOME'Sくん」の建築と日曜大工の困りごと相談をみて、相談にのれるものについては慎重に回答を用意する
火が安定した薪ストーブの近くで着替えをして、ハルとの散歩に出る
いつもと変わらない朝であるが、今朝は暖かい小雨まじりである
朝食前に一昨日の一日では終わらなかった薪小屋の整理・整頓作業に入った
今日、4時間ほどかけてやっと終えた
昨年は頑張って2年分と思われる量の薪を集め、今日まで焚いた残りの薪を薪小屋の右から左へと移動し積み直した
積み直した昨年の残りの薪は薪小屋のちょうど半分を占めた
今日は4月2日であるから、あと1カ月近くは薪ストーブのお世話になるであろうから、昨年用意した薪は2年分まではなかったということになり、今残っている薪の量では次の冬のシーズンを暖かく過ごすことはできない
写真を撮っていたら、薪小屋の半分を占める薪の量はどのくらいあるのだろうかという点に関心は移った
昨年、山から愛車の軽バンで運び、薪にした量は搬送回数から考えるに12トンほどと思われる
きれいに積み直した薪小屋の薪は8列ある
30センチ薪も2列あるので、40センチ薪に換算して7.5列程度であろうと考える
一列の薪の本数を数えてみると800本程度と思われ、計算上合計本数は6000本となる
◆1列が1トンとすると総量は7.5トン
◆薪1本が1.2㎏とすると7.2トン
◆1日45㎏程度を焚くので7カ月焚いたとして9.5トン(シーズン初めて終わりは少ないので9.5トンはないと思う)
◆1日35本程度を焚くので7カ月だと7350本
結果、計算してもあまりよくわからないが、前述の搬送回数から見ても、薪小屋半分で7トンくらいはあると思う
昨年は約14トン、1万2千本の薪を割って積んだことになる
今年も7トンの薪を山で伐り、玉切りをして、運んで、割って、薪小屋に6000本の薪を崩れないように工夫をして積むことになる
これをすべて一人でやるんだから大変だよ!本当に!
この作業を5年も続けている
薪小屋の総面積は約14㎡、体積は約20m3
10m3に7トン、いい勘定かもしれない

今年、3月28日に山から下ろした玉切りの薪が3トン強ある
あと4トンほどの薪を確保しなければ今年1年分の薪ストーブの薪にはならない

書き忘れたが、薪を積み直すのは大変ではあるが、おすすめの作業であると思う
先人は薪として使用するまで、薪の置き位置を3回かえたそうだ
どうしてだかわからないが、昨年積んだ薪はカスで汚れている
師匠に言わせると、薪に付く虫のせいだそうだ(師匠は違うというが、黒い小さな平たい虫の姿は確認できた)
薪小屋に入ると今でもチリ・チリといったかすかな音が聞こえる
やはりこの薪小屋、裏に山をしょって、薪もびっしりと積み重ねてあるので、風通しはあまりよいとはいえないので、払いながら行った薪の積み直しは、薪の状態を維持・改善するには大きな効果があると思う