2025年7月29日火曜日

口がきれいな子

 「口がきれいな子」だったか?「口のきれいな子」だったか?どう言っていたか忘れた

私の子供のころのことだ

今もそうだが、招かれると私はわりと遠慮せず家に上がり込む

妻に注意されることもある

今日は上がらないで帰ってきてくださいと先日も言われた

子供のころもそうであった

家に上がり込む

遊んでくる

遠慮なく家に上がっても、出される菓子類は食べなかった

遠慮したのか?何であったのか?今になってもわからない

勧められてなんと言っていたかは思い出せない

小学生のころだ

そんな私は、「口がきれいな子」と言われていた

今も少し名残りはある

出されたものを食べないのは失礼に当たるとの思いで食べることもあるような気がしている

ふと、昼寝の後にこんな思いが蘇ってきた

何故、こんな思いが???


p.s.

振り返って考えてみると、弟も私と同じようだったように思う

単純には言い表せないが、やはり「遠慮」という表現の中の行動だったのかもしれない

幼くして私は叔母の家で、弟は従兄弟の家で育った

何か関係があるとすればこれかもしれない

弟は違ったようだが、私は誰からもとても愛されて大事にされて育った

食べるものも着るものもお金にも困ったことはない

与えられた愛情を私は遠慮したことはない

でも自分でも感じないほどに「遠慮」しながら育ったのかもしれない

弟も然り!


p.s.

誤解が生じるかもしれないが、信用していないのかもしれない

もっと複雑かもしれないが・・・

私が何も考えずに食べられる手作りおにぎりは作り手に限りがある

理由ははっきりしない

食べられないことはないが、限られた人以外が握ったおむすびは食べづらい

もっというと食べたくない

その人に見られてなければ、食べない

私は「変な子」だったのかもしれない

今は変な爺さん!


コンビニおにぎりは?・・・大好き!

???

機器握り・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿