2014年5月29日木曜日

田舎暮らしとゴルフ

コンペの賞品
震災後ゴルフクラブは手にしていなかった

しかし、千葉の友人と今年はゴルフをしようかということにもなってきていた

4年ほど練習場にも行っていなかった

ゴルフクラブを倉庫から出してみた
クラブケースは陽に焼けてみすぼらしい姿になっていたが、ゴルフクラブ自身はサビもなく健全な状態に見えた

2回ばかり練習場に行って、クラブを振ってみた
→ドライバーやスプーンはまともに当たらない
→ユーティリティーやアイアンは大フックとなる

今ある道具を持ち込み、ゴルフショップの店員に相談してみた
やんわりとであるが、今ある道具は全否定された
そうだろう、15年から10年も前の道具である

ゴルフクラブは全取っ替えを行った

この春から私は、薪ストーブの薪の世話をしてくれた地元の方々との交流が始まった
この方々はゴルフを楽しんでいた
私もその仲間に加えてもらうことになった

まず慣らし運転ということで、新たな友人夫妻とラウンドしてみた
バーディーあり、10叩きありの出入りが激しいゴルフとなって、スコアーカードには100と記載された

そして今日、ゴルフ場主催のオープンコンペに参加してきた
今日は慣らし運転以上に出入りが激しいゴルフとなってしまい、OUTとINではまったく別人がプレーしているような大きな開きがあるスコアーとなってしまった
コンペ順位発表の結果、運よく私にも賞品がついた
「干物の詰め合わせ」であった(中を開けてびっくり、驚きの良い品物がどっさり、家内もびっくり)

話しをタイトルに戻すと
田舎暮らし←→ゴルフ
一見矛盾しているようであるが、そうでもない
田舎ならではのゴルフが楽しめる
→まず、安い(本事例では、平日、シニア、65歳以上税軽減、うまい昼食つき、3,490円)
→田舎には同年代の元気で親切で信頼できる仲間となりうる人たちが沢山いる(その気になれば)
→近い(慣らし運手時、プレーして、昼食食べて、風呂に入って、13時30分には家でお茶を飲んでいた/首都高や京葉道路の渋滞に巻き込まれることもない)

6月のコンペにも予約を入れて帰って来た

昨日まで継ぎ接ぎだらけの作業ズボンにペンキが染み込んだ作業シャツ、ねじり鉢巻き、革手に安全靴といった姿でナラ材の丸太を切り、運んでいる姿と
アディダスのシューズにキャップ、ナイキのゴルフスラックスにミズノのシャツを着た私のギャップも面白い

2014年5月28日水曜日

エナガ君 (何故か君だな)

Amazonから
昨夜、家内は男子サッカーのキプロス戦の後、映画の「恋愛小説家」にはまって観ていたが、私はこの映画は観ていることもあり、そんなに観たい思いもなく、早々と風呂に入り、11時前にはペットに入った

私は、何かの物音で目が覚めた
私は、十分に眠った感覚があり、4時頃かと思い時計を確認したところ、まだ1時半であった

残業なのか、早出残業なのかまだ1時半だというのに野鳥が鳴いている
このところ特に野鳥は空が白んでくるとうるさいくらいに鳴く
私は、野鳥に対する知識は乏しいので、自宅の周りで何が鳴いているのか、よくは理解していないが、最近家内が「エナガ」に興味を示しているので、その野鳥の鳴き声は知っている

家内の説明にある通り、エナガは鈴を転がしているような涼やかな鳴き声の持ち主である

これも家内から説明を受けた訳だが、エナガは日本の(?)野鳥の中で2番目に小さな鳥だそうだ
確かに、私も集団行動をするこの野鳥は、自宅前の広葉樹の林の中に多くいるので私の目にも止まっている
確かに小さな鳥で、俊敏な動きをする
昨日は我が家のフルオープンのガレージの中でエナガが一羽、例の鈴の音を張り上げていた
家内に言わせると、「良いお家が見つかったょ!」と彼女を誘っているように聞こえるそうだ

家内の提案で、エナガの本を購入することになった
写真にある通り、松原卓二の「エナガのねぐら」という本である
Amazonでこの本を探したところ、すぐに見つかったが、この本に対する評価に驚いた
現在、10件のカスタマーレビューが存在しているが、全員、満点5つ星の評価である

全員満点のこんなカスタマーレビューを私は見たことがない
「つぶらな目がかわいい!」とか「丸くて小さくて、フワフワ!」とか「かわいすぎてほっこりする!」とか、みなさんエナガに対する評価は高い

これは買うしかないと早速注文した
昨日、発送したとのメールが入ったので、今日にも届くかもしれない
楽しみである

2014年5月27日火曜日

ハルちゃんもオンモがお好き

寒さも和らぎ
暖かい日が続いている

そうなるとハルちゃんも気持ちがよいお外で過ごしたい

裏の竹藪のタケノコ掘りにも付き合うし、家内の花の手入れにも付き合う

陽が高く、日差しが強くなると、日陰でひとりでおとなしく遊んでいる
ゴロンとしていることもある

とてもかわいい

来々シーズン用の薪をやっと入手

来々シーズン用の薪ストーブの薪がやっと入手できた

チップになるはずであったナラ材10石を安く分けてもらった

チップ工場に向かう10トントラックに載せるため、2mカットされた丸太が整理されて公道広場に搬出されている
平地にあるので、山から切り出す手間がなく体は楽である

ただ、私は作業用には軽バンしか持っていないので、直径40cmを超えるような2m長の丸太はそのままの状態では自宅まで搬送できないので、公道広場近くの畜産農家の住民と(牛さんにも)了解を得て、公道広場でチェーンソーを回した

太い丸太は2mを40cm長の玉切りにし、
細い丸太は、2mを80cmと120cmとに切り分けて軽バンに載せた
40cmを超える丸太は、40cmにカットした玉切り一つでも50kg以上の重量はありそうで、これを抱えては、3mぐらいしか私は歩けなかった
ゆっくりと風呂に浸かった今も腰はバン・バンに張っている

写真は、自宅に運び終えた10石の薪だ
良い薪材だ
全て筋の良いナラ材で、一番太い丸太は70年ものであった
大きさや高さを比較するものが写真の中にはないので、大きさが感じ取れないが、181cmの私がこの玉切り薪の中に立っと、私の肩ぐらいの高さはある

この量を愛車のスバルサンバーバンを使い10回で運び終えた
毎回、重量オーバーである
自宅前の坂道は、セカンドにギアーを入れないと登れなかった

今までの経験から見ると、全部で6トン以上はありそうだ

公道広場には10石単位にまとめられた2m長の丸太の束が私の分を除いて4束積まれていたが、10トントラックで一回の運びだしとしては、30石(3束)を載せて行くようだ
この積載量から推測すると、10石は3トン強といった計算になるが、10石は3トン強という風に私には見えない(もっと重量はあると見える)

これで終わりではない
私ひとりで、これをすべて割り、薪小屋に積み込むのである
これ、大変だょ本当に

2014年5月16日金曜日

大風

今日は、バカみたいな大風が吹いて、昨日苦労して建てたトマト用のハウスとキュウリ、ナスのパイプが飛ばされてしまった

軽いようには見えるが、二つとも結構な重量である
ひとりでそのままの組み立てたままの状態では動かせないであろう

困ったものだ

私はこの風というのが悪天候の中では一番嫌いだ

キャンプ中でもこの風が吹くと落ち着かない
冬山でもこの風では随分と怖い思いをした

厳冬期前穂山頂での幕営ではテントポールが寝ている顔に当たるほど吹いたし、11月下旬の北鎌偵察山行では、下山ルートの横尾尾根でのビバークで、一晩中ツエルトのポールを足と手で押さえて飛ばされないようにして過ごした

厳冬期の西穂から槍への縦走後、やはり横尾尾根を下ったが、30kg超のザックを背負い、強風に飛ばされないようにするため、雪の上を這いつくばって下った

私は、今日も作業服に身をかためてはいたが、この大風が私はたまらなく嫌で、外作業はまったくやる気になれなかった

大風は本当に落ち着かない気分になる

2014年5月11日日曜日

燻製教室

本日、家内のサークルにて、ゲートボール場を利用して燻製教室が開かれたので参加してきた
参加者は講師も含めて12名、講師はサークルメンバーのご主人だが、生徒で男は私ひとりであった


【道具立て】
卓上コンロ
コンクリートブロック 3枚
ダンボール箱(ミカン箱)
チップ受け皿(100均の餅焼きから網をとった物)/ツバ付きのものがよい
長い金属の串(100均) 4本
網(100均) 2枚←新品は長いので、ダンボール箱のサイズに合わせ、長て方向を5cmほどカットする
革手
チップ(ホームセンターで売られているが、できたらチップサイズは大きい物の方がよいらしい/自作が可能と思う/桜材が万能で失敗がないそうである)
灰受け(金属バケツ)
緊急消火用に大きめのペットボトルに水を用意

【素材の下味付け、下処理】
醤油を3倍の水で薄めたものに一晩漬けておく(卵やイカなど/肉や魚などは下味付けはしない)
ウインナーソーセージには切れ込みを入れる(爆発防止/温度上がり過ぎ?)
当然だが、厚く切れば燻製時間は長くなる
高い製品=仕上がりやおいしさに直結するとは限らないそうだ

【燻製作業】
チップは一握りづつ(チップの上に粗目砂糖を指で摘まんだ5.、6粒くらいをチップの上に乗せると甘い香りが得られるそうだ)
卓上コンロの火は中火
燻製時間は、ベビーチーズで30分ほどかかる(製品によりかなり処理時間は違う)
燻製をする製品同士はつけずに離して置く(煙が回るようにするためらしい)
卵は、楊枝を差しておくと、網から製品が転げ落ちない(食べる時も楽になる)
チップは追加ではなく、灰を落としてから一握り新しく入れ替える
チップを入れ替える際にも卓上コンロの火は止めない(燻製箱内の温度維持)
燻製の仕上がり状態は、目で見て確認する(但し、頻繁に燻製箱は開けないこと)
燻製の棚は2段(ダンボール下から22cmと30cmの位置/講師は適当で良いと言っていた)

【感想】
ダンボール箱の簡易燻製機でもうまく作れる(作ってみたい)
客を招いた際などは、燻製作業も食べても楽しくてよいと思う
燻製=「吊るす」と考えていた←「網に置く」という発想はなかった
ただ、網置きだと燻製後イカなどは網にへばりつく難点はある
煙はダンボールの下からかなり逃げる(わからないが、効率が悪いような気がした。少し上から逃がすような設計はどうなのかとも考えたが、講師は賛同しなかった/最初、コンクリートブロックは左右の2枚であったが、後ろにもう1枚を追加した
結構煙が発生する/会場に使った屋内ゲートボール場は煙が充満した(迷惑がかからない場所での外作業が必要となる/街中では無理かもしれない)
一握りのチップは10分程度で燃え尽きる(漏れ出す煙の量から見てももう少し火は弱めてもよいのではないかと思われたが、やってみないとわからない)
屋外の場合、風よけが必要と思われる
トングがあると仕上がった物を取るのに便利と思われた

2014年5月3日土曜日

フリマ

今年もビッグパレットふくしまを会場とする「マンモスフリマ」に行って来た

昨年も朝早く出発したが、今年は会場駐車場は844台分しかなく、臨時駐車場は設けないということなので、昨年よりもさらに早く家を出て、開場1時間前には駐車場に入った

専用駐車場は既に半分ぐらいは埋まっていた

ビッグパレットふくしまに到着して、臨時駐車場を設けない理由がわかった
設けないのではなく、設けられないのである
ビッグパレットふくしま脇のいつもの臨時駐車場は「仮設住宅」で埋められていた

入場料は300円
マンモスフリマのマークをプリントアウトして持っていったが、100円引きは通用しなかった(印刷はだめだそうだ)

フリマは昨年以上にパッとせず、私が興味を引くものはまったくなかった
私は1時間強で回りきってしまった
家内は2時間弱見て回ったようだが、家内もこれはといった物は見つからなかった様子であった

私は100円で筆を3本(これだけ!)
家内は、流木か何かで作った物掛けと、焼き物の蚊取り線香受けと愛犬ハルのおもちゃを数多く仕入れた
家内は例によって、値切り交渉は楽しんできたようだ