2014年8月31日日曜日

浄土平から高湯温泉


今日は予想外の晴天に恵まれて遊びに来てくれた山の旧友夫婦その孫ちゃんと私たち夫婦の5人で岳温泉経由で磐梯吾妻スカイラインを利用して浄土平、吾妻小富士、高湯温泉と廻って来た

途中、野地温泉あたりはガスの中であったが、上るにつれ青空となり、晴天の中、吾妻小富士へ登ってみた
福島市側はガスの中で視界は閉ざされていたが、予想外の晴天でラッキーであった

高湯温泉へと下り、共同浴場のあったか湯の露天風呂につかってきた
ここ高湯温泉は私の地元の方の評判がよく、長く行ってみたい温泉であったが、行かずじまいとなっていた
本日チャンスが訪れたので、駐車場の空きを待って入ってみた
私の期待が大きすぎたのか、チョットがっかりといった湯であった
まず、ぬるすぎる
展望もない
何故か落ち着かない露天

これなら、野地温泉あたりの湯の方が良いように思えた

あったか湯の前で梨を売っていた方の紹介で、山を降りた先の蕎麦処「胡々里庵」に入ってみた
一割のつなぎを使った蕎麦だが、うまい!
細く、味良し、喉越し良しだが、残念なのは汁がからい
そこにからみ大根を入れてしまったので更にからくなってしまった
私はもう少し甘目の汁の方がよい
もう一枚頼んで、ワサビだけで食べてみた

それと蕎麦湯が濃すぎる

私たちが店を出るときには、順番待ちの状態となっていた
人気店らしい
蕎麦汁がこれだと蕎麦自体はうまいが次はどうかな・・・・

2014年8月30日土曜日

旧友来宅

古い山仲間が今年も遊びに来てくれました

今年はかわいい女の子が一緒です
おじいちゃん大好きの小学校5年生です

今日は天気予報が外れて、良いお天気となりました
風も穏やかで、5時から庭でバーベキューとなりました

年寄り4人と小学校5年生の女の子では、すぐにお腹いっぱいとなってしまい、お肉も野菜もお魚もたくさん残ってしまいました

夜は長く、これからお酒だけは進むでしょう

明日も天気が良いようであれば、吾妻山と高湯温泉に行ってみようかと考えています

2014年8月26日火曜日

Bluetoothオーディオレシーバー

ELECOMBluetoothオーディオレシーバーが届いたので、早速オーディオにセットしてみた
(LBT-AVWAR500/2953円)

PCとのペアリングも簡単で、課題であったiTuensやYouTubeも受信した
音質は以前のレシーバーよりも高音質となり、高域、低域ともにきれいに鳴ってくれる
本器の置き場所をうまく選べば音切れもない

付属品は全て揃っていて、3千円を切る価格は安いと思う

以前は安物のBluetoothオーディオレシーバーを使っていた
Hanwha ケーブルアダプタ型 Bluetooth レシーバー  HS-BMR003-B Bluetooth2.0/1280円
このレシーバーは、iPodではどのソースでもうまくい受信するのに対し、PCではペアリングがうまくいかない時があるのに加え、iTuensやYouTubeは受信できなかった

PCには、BUFFALOのBluetoothUSBアダプターBSHSBD04BK(3.0+EDR対応class2/906円)をセットしてこの組み合わせで受発信をおこなっている

このセットがあると、レコードは別として、よく聴いている音楽ソースのほとんどをPCの中に入れてあるので、自室では他のオーディオ機器を使うのが面倒になってきそうだ
リビングルームのオーディオもこのセットを取り入れてみようかと考えている

*写真を取り忘れたので、掲載写真はAmazonからお借りした

2014年8月20日水曜日

パドルテニス

全国レクレーション大会の今年の第68回大会は福島で開催される

この全国レクレーション大会では色々なスポーツ大会が開催される
第68回 全国レクレーション大会 2014福島
http://www.recfuku2014.com/program

その中にパドルテニスの試合が計画されている

福島県内では唯一私が住む市でほんの少しの人たちがこのパドルテニスを楽しんでいたようだ

その関係から、当市にバトルテニスの参加要請があり、私が所属すテニス協会が協力することになった

どちらかといえば引っ込み思案の家内であるが、どうした訳かこのパドルテニスに対しては積極的で、私の北海道旅行中にこの全国大会のシニアペアダブルスへの参加申し込みをおこなっていた

私が北海道車中泊旅行から帰って来た8月6日が私にとっては初練習で、練習会場に行ってみれば、私のラケットも注文されていて、それを手に即、練習に参加した

ルールはテニスとほとんど同じだといわれ、短時間の練習後に試合形式の練習となった

今日は2回目の練習日で、一ヶ月後の9月21日には福島県代表として全国大会への出場となる
本当に一ヶ月半程度の練習をこなしただけで全国大会に出場してよいものなのかと不安もあり心配もしているが、既に始まってしまってそれに乗っかっている以上、弱くても何でもその責任は果たすつもりでいる

まあ、全国大会ともなれば、あきれるほど簡単に一回戦敗退となるであろうが、福島県代表選手として、夫婦ともども全力を絞り出して戦いたいと思っている

2014年8月13日水曜日

盆の入り

今日は盆の入り

門口で迎え火を焚いた

その火は、smokyが見張ってくれた

昆布サイダー

北海道から買ってきた昆布サイダーを冷やして飲んでみました

昆布味でした

ほぼ想像通りの味でした
鼻から昆布の味が抜けます

美味しいけど(微妙)、また金出して買うことはないと思われます

2014年8月11日月曜日

草刈り

今日は、西日本各地に甚大な被害をもたらした台風11号が抜け、雨も上がったので、 北海道車中泊旅行でできなかった草刈りを行った

北海道の草刈り現場でよく目にしたワイヤーを使った草刈りを試してみた

道具の準備であるが、
ワイヤー草刈り器:980円(コメリから購入)
フェースガード:1130円(Amazonから購入)

ワイヤー草刈り器は最もシンプル構造のものを選択した
3千円近くするもので、3回叩くとワイヤーが供給されるというものもあった

フェースガードは強化プラスチックのものを選択した
ネットにしようか少し迷ったが、確実性を重視し、強化プラスチックのフェースにした

使用成果
写真に草刈り前と草刈り後をアップしておいたが、誠にきれいに刈れる

だが、
草は勿論、小石まで撒き散らし、それが体にも顔にもあたる
近くに割れもの、傷つけてはならないものがある場所では使用できない
勿論、人を近づけてはならない
フェースガードなしでこの作業を行うのは危険すぎる
安全メガネの使用程度でもこの作業は危険である
フェースガードは必需品といえる

使用後、私の体は細かい草屑で体前面は全て汚れた
フェースガードも草屑で汚れている
暑いが、ナイロンの上下着用となった

刈りとった草は、片づける必要もないくらい粉々である

弱点
長い草は切れない
(正確に言うと、切れなくはないが時間がかかる。長い草は、金属刃に任せた方が効率的である)

私は、このワイヤーを使った草刈り方法は知らなかった訳ではない
危険な草刈り方法と認識しており、使用を避けていただけである
しかし、北海道旅行で見た草刈り現場では、ほとんどの所で、このワイヤー式の草刈り器を使用していた

何事も見ずに、経験せずに物事を判断してはならない
現場を見て、良さも悪さも見えて、どのような防具を付ければよいのかもわかった
今日の使用経験で、適合場所やその危険性も理解できたと思う
この道具は使えるとの判断に私は至った

2014年8月5日火曜日

20日目 フェリー あざれあ丸 秋田竿燈まつり そして帰宅、経費

フェリーの中ではブログに載せる絵がないと思っていたら、寄港地秋田のふ頭にて竿燈まつりを見せてもらえた
東北は今まさに夏祭り真っ最中である
思わぬ収穫であった

出航時、銅鑼の音と共に、我々を見送ってもいただいた

【つづき】
新潟港に定刻15時30分到着し、愛車ともども一番で下船した
新潟、暑い、むわぁ~としている
帰途、北海道では使ったことがないエアコンを入れて、高速道路を使っての走行となった
6時半に家に到着
愛犬ハルが飛びついて来た
愛猫smokyも二階から駆け下りてきた

走行距離は3190kmであった
一ヶ月は続くと思って出かけたのだが、結果、20日で帰って来る旅となった

帰り道、磐梯山が出迎えてくれた


家内がパドルテニスの試合を申し込んだようで、練習が待っているそうだ
ゴルフ仲間にも帰ってきたことを告げる必要もある
庭の草も伸び放題のところがある
帰ってくれば帰ってきたで、結構忙しい

【つづきのつづき】
◇燃費
*走行距離:3190 km
*消費ガソリン:145.95 ℓ
*燃費:21.86 km/ℓ
◇平均ガソリン単価

164.70 円/ℓ

昨年の西日本車中泊の旅の燃費が17 km/ℓだったの対して、北海道の旅では驚くほど向上した
直線道路が多く、信号もなく、車は空いていて定速運転だとこんなにも燃費は向上するとの実績が出た
走行中にも燃費は良いだろうとは感じていたが、リッター22 kmも走るは思わなかった
軽バン車中泊はお財布にもとっても優しい旅行方法だ

◇経費
細かい積み上げはしないとして
出発時、5万円づつ入れた財布を3つ持って出た(主目的はリスク分散)
最後の財布のお金には手をつけないで帰って来た
2つ目の財布には1400円が残った
約10万円/20日
私のもくろみ通り、1日あたり5千円で過ごすことができた
ただし、新潟-小樽(19,030円)、苫小牧-新潟(20,470円)のフェリー料金、お土産の約23,000円と帰りの新潟からの高速代は含まない

ガソリン代は24,041円
100000-24000=76000円が食糧、食事、キャンプ場利用料金(300~600円)、旭岳白銀荘での素泊まり料金(2600円)、温泉利用料金(200~600円 羅臼熊の湯は無料)、入館料(300~820円/旭山動物園)、礼文島へのフェリー料金、礼文島での観光ツアー料金、絵葉書、切手代金、飲み物代などなどである
礼文島へのフェリー料金2570円×2=5140円、礼文島バス観光料金3800円、合計7940円は中でも大きな出費となっている

前述の通り、ガソリン燃費が22kmと伸び、これは経費の面からみてもありがたかった
私と同じくロートルの愛車スバルサンバーがよく走ってくれたおかげだ
虫を蹴散らし走ってくれた愛車は苫小牧で500円を使いきれいに洗ってあげた

2014年8月4日月曜日

19日目 苫小牧

昨夜はフリーサイトの駐車場でのキャンピングであったが静かに過ごすことができた
ウイスキーを飲みながらジャズを聴いた

苫小牧東港フェリー乗り場に一番で並んだ
車の走行メーターは2902kmを示している

平取のキャンプ場からはフェリー乗り場の苫小牧東港まで39kmの近さである
支笏湖まで行ってみるかとも思ったが、最後の日でもあり、無理はせずに近場のラムサール登録湿地であるウトナイ湖に行ってみた
途中、ナビに導かれるまま途中、無料の高速道路も走った
道が荒れていて、下の道の方が走りやすい
ウトナイ湖はダートの道となり砂地もあり大変な思いをした
四駆にしなければ走れなかった
ここは、人の手があまり入らない状態のようで、学術的研究者がジープ車を使って入るようなところであった

まだフェリー乗り場に行くには早すぎる
苫小牧市内まで行ってみることにした
苫小牧へは四車線道路となった
大型トレーラーがやけに多く、すれ違う車がトレーラーだけになったときは、トラック専用道路に迷い込んだかと思ってしまった
ここは苫小牧
苫小牧といえば王子製紙
アイスホッケーの衰退と同じく、かっての勢いはないかもしれないが、企業城下町なんだと思う
街を流していたら大きな煙突から煙(水蒸気)がモクモク
気がついたら王子製紙の門の前にいた
私が立っていた道路には王子通りと名前が付いていた

時計を見ると11時半になっていた
近くにモスバガーの看板があるが、ここまで来てそうはいかない
市場があることを思いだし、調べてみたら、2時まで開いている食堂がある
ここでホッキ丼を食べた(1000円)
まずくはないがこんなもんかなといった感じ

そろそろいい加減かとフリー乗り場へ
トラックドライバーが受け付けをしていてその後ろに並んで受付をすませた
一般車では私がトップであった
トラックの積み込みは既に始められているが、乗船1時間前で一般車は30台程でとても少ない

書き忘れるところであった
日高で馬をみた
とても美しかった

残り少ない
このブログが続けられるよう、気をつけて家に帰ろう

苫小牧東港フェリー乗り場にて 17時45分

2014年8月3日日曜日

18日目 和牛丼

今日は明日のフェリーに乗るため苫小牧近くまで移動だ

教授に教わった平取町(ビラトリマチ)のオートキャンプ場へ向けて走った
今回の旅では最も長い270kmの走行距離となった

日勝峠はカーブは続くものの登り専用車線が多く設けられているので私のようなのんびり走行者にとってはありがたい
峠からは、十勝平野が一望できるはずであっが霞がかかっていて良い写真は撮れなかった

教授の情報は確かだ!
平取温泉の平取和牛丼はうまかった(990円)

明日はフェリーだ
キャンプ場で髭を整え、髪を刈って、風呂でのんびり髭も剃った

2014年8月2日土曜日

17日目 釧路湿原

8月2日(土)

昨夜もぐっすりと眠った
4時に起床し、コーヒーを入れて飲んだ
朝食は伊藤さんと共にとった

今日は釧路湿原を観て鶴居のキャンプ場に戻る予定だし、雨もなさそうなので、イスとテーブルは出しっぱなしにして車を出した
鶴見台の先から湿原方向にのびる243号線に入った
しばらく走ると突如、虫の大群の中に突入した

窓を閉じ、車を止めて確認した
トンボの大群である
これ程の量のトンボを見た経験は私にはない
これが、道道1060号線を抜け出る直前まで続いた
時間でいうと20分ほどの間、このトンボの大群の中を走った
私の車に次々とトンボが体当たりをしてくる
当然私の車の正面で遭遇したトンボは私の車にそのほとんどがぶつかる
私は何十匹、いや何百匹というトンボをこの20分ほどの時間のなかで殺してしまった
このところの暑さでトンボも湧いたのか、この分だと、今、広い湿原の中はトンボで埋め尽くされているのではないかと思える

243号線を10kmほど走り、その後、湿原方向に南下するダートの道道1060号線へと車を向けた
この道道1060号線の中にコッタロ展望台があり、登ってみたが、ダイナミックさには少し欠けるような感じであった
結局、湿原の中を走る道道1060号線であったが、良い展望地には恵まれなかった
摩周国道391号線に出て摩周湖方面に車を向けてすぐのところにサルボ展望台があり、490m歩いて登ってみた
ここは名前が示す通り、塘路湖を見下ろす展望台であって湿原方向に開けてはいなかった
車の向きを南に180度変えて、釧路市方向へ南下をした

途中、釧網本線、細岡駅方向に入り、細岡展望台で釧路川がうねり、広大な湿原をこの目で見ることが叶った
その後、釧路市でガソリンを給油したり、所領を調達したり、昼飯を食べたりして、12時には鶴居のキャンプ所へと戻ってきた
置いてあった椅子の位置が変わっている
伊藤さんが出てきて、キャンパーが増えて私の場所が取られそうになったので、椅子で確保しておいたと言ってくれた
今、伊藤さんが訪ねてきてくれた

今夜は飲もうということだ

幕張の西さんも加わって団塊同年3人で飲んだ

2014年8月1日金曜日

16日目 オンネトー 雌阿寒温泉

8月1日(金)

4時に道の駅「すわん44」を出発した
今日も霧の中の走行となった
北海道は、山中も浜辺も霧の発生が多い

ナビはオンネトー雌阿寒温泉に設定をした
241号線の双岳台から見えた雄阿寒岳は美しかった
7時にはオンネトーの国設キャンプ場に到着したが、ここはアブが多く飛び回りとても泊まれるどころではない
早々に抜けだし、雌阿寒温泉の温泉だけ使わせているYHの湯につかった(200円)

241号線を戻り、3日前に泊まった鶴居のキャンプ場に再び入った
そこで驚いたが、上富良野の日の出キャンプ場でお世話になった伊藤さんと出会った
6日に宮古に帰るそうだ
私も次の行程を考えた
道南も視野に入れたが、あまり魅力が感じられず、明日は釧路湿原を見て、ここ鶴居に戻り、明後日あたり苫小牧から新潟へのフェリーに乗ろうかと考えている
明後日にあたりから雨になるようだ
ここ鶴居のキャンプ場も今日は虫が多く、外でブログを書いていたら細かな虫に足を何十ヶ所も食われてしまった
痒くてたまらん。車の中に逃げた
何故か急に虫が湧いたようだ
暑さの関係だろうか 

鶴居のキャンプ場でも放射線量を測定してみた
0.02μSvであった
普通なら、こんなもんだ