ふりかけは子供の頃からよく食べていた
岳人は山の中でよく使ったなじみの食材である
軽く、汎用性が高く、単純になりがちな山中での食事をバライティにしてくれる食材であった
2016年のネパールエベレスト街道トレッキングでも、3年続けた車中泊の旅でも、1979年のネパールジョムソン街道トレッキングでもこの「ふりかけ」は、美味しく便利に使うことができ、食も進んだ
AERAの記事によると、収入減少や食料品の値上げの「食卓の危機」が発生すると、昔から安くておいしいふりかけは「庶民の味方」として重宝されて来たとある
いま、まさにそれで、食卓の危機となっており、減ってしまったおかずをふりかけで補う経済状態となっている
1億円を超えるマンションを購入できる東京庶民もいれば、ふりかけで食を補う庶民もいる時代となった
しかし、ふりかけは変わらず美味しく、今も庶民の味方であり、岳人の味方である
0 件のコメント:
コメントを投稿