2014年2月27日木曜日

NHKボイコット

NHK会長の問題発言、問題行動、国会答弁に対し、私は怒っている

背後にある現政権の暗い影も見える思いである

「受信料なんて払ってやるもんか!」と思った

そこで、銀行口座からの自動引き落としを止めてやろうと考えた
しかしこれではだめだそうで、負債がたまるだけだそうだ

受信規約9条に則り、受信機廃止届を提出する必要があるようで、昨日その文書を作り、「内容証明+配送証明」で発送しようと郵便局へ持って行った

しかし、対応にあたってくれた郵便局員の説明によると、「内容証明のためには、文書3通が必要」だし、その内容証明文書には、「文字数と行数の制約」があり、「宛先と発行元も封筒記載と全く同じ内容が発行文書内に必要」であるとのことで、用意した文書は発送せずに私は家に戻ってきた

昨夜、郵便局員の指導に基づく適合文書を作成し、3通を印刷をして郵便局に持って行くまでに準備をしていたのだが、

たった今、何んの気なしに家内がつけていたNHKアーカイブスで1986年の「鶴田浩二、八千草薫」主演のNHKドラマ、「シャツの店」を観てしまった

用意した「受信機廃止届」を提出する気力がうすらいでしまった
どうしたもんかと、いま思案中である

Bluetoothオーディオレシーバー

Blutoothオーディオレシーバーを探していて、安い製品が見つかり、これを注文し、これが昨日届いた
Amazonで1280円であった
早速使ってみた

音質は悪くないようだ
型番はHS-BMR003
電源の供給はUSBのAタイプ
USB-ACアダプターは付属していないので、手持ちのものを使うか追加するしかなく、これを探してみたところダイソーで200円で売られていた
これを仕入れよう
1階と2階のオーディオセットで使いたいので、もう一本、追加で注文した

2014年2月26日水曜日

ゴルフの練習

今年は千葉の友人とゴルフに行くことをひとつのテーマとしている

震災後、一度も握っていなかったクラブを倉庫から引き出した
窓際に置いていたので、ゴルフパックは日焼けをしていたが、クラブ自身は特に問題はみられず、錆もなかった

まだ多くの残雪があるので、ゴルフ練習場にはオープン状況の確認の電話を入れてから出かけた

2時までクローズになっていた
何故だ!
練習用のゴルフボールの不足がクローズの理由だそうだ

確かに、残雪の上には大変な数のゴルフボールが散らばっていた
これは、ボールを拾う方も大変だ

3年ぶりにクラブを振った
うまくはなっていないが、下手にもなってはいなかった
ゴルフは自転車と同じなようで、体にしみついているのか、どのように打てばよいのかは忘れないようだ

会津こずゆ

今日の家内の食事会は「会津こずゆ」がテーマだったそうだ

夕食時にこの「会津こずゆ」がでてきた

私はこの「こずゆ」は初めてではなく、会津若松市の桐屋で美味しくいただいた経験がある

今日の食事会は、会津人をご亭主にもつ方の指導で作り上げたそうで、この方の指導がよかったのか、家内の腕がよかったのかこの「こずゆ」は美味しく仕上がっていた

2014年2月24日月曜日

2014年2月23日日曜日

そら豆

今年も千葉の姉から春の便りが届いた

春といってもまだ低温が続いていて寒い

でも、春は確実に近づいていて、今年も「そら豆」が届いた

昼食に、早速、家内はこれを使ってくれた

美味しい

甘い

2014年2月17日月曜日

雪おろし

今日は除雪作業をと思っていたが、朝は雪が舞っていた

雪が止んだ9時半からつぶれた作業小屋の雪おろしをしようと考え、梯子を取りに裏に回ったところ、昨年秋に製作した「片流れの小屋」の2×4材の垂木が雪の重みでしなっている

このまま「片流れの小屋」の屋根に積もった雪を放置しておいたら、ここもつぶれてしまいそうである
つぶれた作業小屋の雪おろしは後回しにして、この「片流れの小屋」の屋根の雪下ろしを先に行うことにした



トタン張りの屋根の上は滑るし、母屋の屋根には、いまにも滑りそうな大量の雪が乗っており、この除雪作業は、危険極まりないので、ザイルを張り、ハーネスをつけメットもかぶり、アンカーをとっての除雪作業となった

ここでひとつの学びがあった
除雪の屋根上の雪は全て剥いではいけない
雪を除き、屋根を出してしまうと大変に滑って誠に危ない
屋根の上には3センチほどの雪を残しておくと、長靴でも滑らないことがわかった
また、軒先には雪庇が出ているので、軒先と思って乗ってはならないことも理解ができた

「片流れの小屋」の除雪を終え、つぶれた作業小屋に向かったが、薪小屋の雪も重そうである
また、つぶれた作業小屋の除雪は後回しにして、薪小屋の除雪を先行させた
薪小屋は低いので、下から簡単に雪は下ろせたが、薪小屋の脇は雪に埋もれた



やっとつぶれた作業小屋の除雪である
恐る恐るつぶれた屋根に上ったが、ポリカ波板の下に15角の垂木が見えるので、その上にアルミの足場板を乗せ、その上に足を乗せて除雪作業は進めた
屋根が完全に垂れ下がった所は切り取ったブロックを投げ捨てなければならないが、多くのところで、切ったブロックはポリカ波板の上を滑らせることができ、思っていたよりは早く、楽に作業は終えた

今日は一日中、除雪作業に追われた
本日使用した除雪の道具は写真の2本のスコップである
表面の硬いところの除雪には、アルミのスコップを使い、やわらかい雪には効率がよいプラスコップを使用した

屋根の雪おろしは、初めての経験であった
この屋根の雪おろしは、重労働であるとともに、かなり危険な作業であることが、あらためて理解することができた




アンカーをとっての作業に使用したクライミング用具は35年前のものだ
ユマールの動きが少し固くなっていたが使用上問題はなかった
シュリンゲも35年前のものなのでこれはチョット怪しいかもしれない

2014年2月16日日曜日

小屋がつぶれた


再度の大雪は40cmほどの積雪となった
9日に降った60cmの大雪の残雪の上に積もったので、積雪は深い
ところでは80cm程度はあるだろう
今日は晴れたので、覚悟を決めてスコップを手にして除雪作業を始めたが、水分を多く含んだ雪は重く、作業ははかどらない
玄関からガレージの前までの20mを除雪して手作業はあきらめた
バックホウの格納庫前を手作業で除雪をして、バックホウを出した
バックホウで雪を取り除くのは大変なので、新たに積もった雪は踏み固めてしまうことにした

バックホウの作動油が減っているので、オイル注ぎを探しに作業小屋を開けたら、大変なことになっていた
つぶれていた
外から見てもわかるのだが、足元のラッセルを気にしていたので作業小屋の扉を開けるまで全く気づかなかった

この湿った雪の重みに耐え切れなかったのだ
これは大変にショックだ

話を除雪に戻す
積雪40cmの雪をバックホウで踏み固めるのは楽であった
私道部分の100mを踏み固めたが、今日になっても市道部分に除雪車が入ってきていない
120m下のお隣さんも除雪作業中である
その下のご近所さんもお隣さんの除雪を手伝っていた
ご近所さんの話によると、昨日、市道の除雪のため、除雪車は来たのだが、スリップをしてしまい除雪ができずに帰ったとのこである
だらしない除雪車だ

お隣さんの家の下のところまでは、除雪車により除雪されているので、そこまでの雪を「バックホウで踏み固めても良いか」と聞いたところ、OKだったので、我が家の市道への出口から、200mの市道に積もった雪をバックホウで踏み固めた
これでお隣さんも我が家もクルマが出せる

つぶれた作業小屋はどうしようかと考えた
中をのぞいてみた
棟の単管パイプがグンニャリと曲がっている
真ん中に立てた単管パイプは真っ直ぐ地中に埋まっている
もう雪が解け始め、小屋の中心でボタ・ボタと水が垂れ落ちている
屋根に積もっている雪の全てが作業小屋の中に流れ落ちるであろう
小屋の中には大工道具などの工具類が全て入っている
チョット困ったことになった
棟の曲がった単管パイプをジャッキーで持ち上げられないだろうかと考えた
単管パイプを継ぎ足していけば可能と考えられた

しかし、心を落ち着けて考えてみると、小屋の上に積もった雪の重量は相当なものと考えられる
小屋の中に入っての作業中に更につぶれたら命さえ失いかねない
大工道具が濡れたってかまわないと考え、つぶれた小屋の雪が自然に溶けるまで手は出さないことにした

しかし、まいったね、本当に

2014年2月15日土曜日

再び大雪

6日前の大雪に続き、昨夜から雪が降り続いている

我が家も完ぺきな雪国状態である

どれだけ山奥に住んでいるんだ
といった画像になっているが、我が家は街に近い「田舎暮らし生活者」だ(w)

今回の降雪は、6日前に降った粉雪とは違い、ベタ・ベタな雪質で、玄関から市道までの100mと薪小屋までの20mは人が歩ける程度に踏み固めて道を作ったが、シャーベット状になり滑りやすい

天気予報によれば、明日の早朝まで雪は降り続くようなので、午後から除雪作業になると思うが、前述の通り、今回は重い雪なので、除雪作業はさらに困難になるであろう

雨にはならないでほしいものだ

2014年2月14日金曜日

ホワイトバレンタイン

今日はバレンタインデー
私にもチョコレートが届いた

1.猫好きな私に「まねき猫チョコ」
 和菓子のようなとても美しいチョコだ
 名称がまた良い←「福ふく日和」

2.パリで仕入れて来てれたチョコ
 日本人パティシエSadaharu Aokiのチョコ
 ハートが4つで「四つ葉のクローバー」のようにも見える

3.これも和風のチョコ
 西尾安城市で生産された抹茶をかけていただくチョコ
 楊枝もついている

ホワイトバレンタイン(w)となった
細かな粉のような雪が降り続いている
また、60cmは勘弁してほしい




2014年2月9日日曜日

雪上の放射線量

この雪により、我が家の居間に置いてある線量計が2年7ヵ月前の購入以降最小値となった
このところは、0.14μSv/hであったが、本日は、0.10μSv/hを表示している

雪に閉ざされると空間線量は下がる傾向は今までもみられたが、この大雪の積雪で飛散放射性物質からの放射線遮蔽効果が大きくなったのであろう

昨年(2013年)10月4日に市の委託業者が測定しに来た我が家の屋外放射線量測定個所の内、代表個所であった地点の雪上での放射線量を測定してみたところ、次の結果であった
やはり雪によっても遮蔽されるようだ(そのロジックを私は理解していないが)

*2013/10/04:0.24μSv/h (校正証明確認測定器による10秒測定)

*本日2014/02/09:0.16μSv/h (校正済みDoseRAE2 X線・ガンマ線電子線量計)

※2013年10月4日、校正済み「DoseRAE2」にて測定した結果も、「校正証明確認測定器による10秒測定」結果の0.24μSv/hと同じ結果を示している


東北地方では、昨日に続き、本日の雪も警戒する必要があるとの報道であったが、いま、上空は青空に変わり、晴れて陽が差し込んできた
この分だと今夜は、心配ないかな

大雪

大雪となった
もちろん、移住後最大の積雪量だが、町としても記録的な大雪と思われる
今朝の段階で60cmの積雪となっている
100m先の市道まで玄関からプラスコップで除雪をしたが、大変だった

若い時のことであっても経験というものは心強いものだ
この程度のラッセルは何でもない
谷川や剱のことを思えば・・・


だが、手にマメができた(w)

東京では27cm、45年ぶりの大雪、
千葉では33cm、観測史上最大の積雪量だそうだ

今夜使う薪を取りに行くにも、薪小屋まで20m除雪をしないと取りに行けない

愛犬も愛猫もトイレに困ったようだ


いま、家内はパリだが、暖かく、雨だそうだ

2014年2月3日月曜日

ゴミ箱スピーカー手直し

先のブログに記した通り、このゴミ箱スピーカー、うまいこと、イメージ通りに製作はできたのだが、音がパッとしない

心のどこかに「こんなもんさぁ」という気も働くには働くのだが、それでは納得がいかないし、「何故なんだろうか?」という気持ちも働く

昨年、孟宗竹スピーカーの製作においてお世話になった
DIY Sound 管理人の岩下氏に相談をしてみた

岩下氏は、一年ぶりにメールを出したこの私を覚えていてくださり、私の突然・不躾な相談にも快く応じてくれた
岩下氏は、このパッとしないゴミ箱スピーカーに対する改善案を3つも提示してくれた

浅学非才な私にも思い当たる節があり、岩下氏の一つ目の提案でもあった「吸音材を減らす」策を打ってみた

岩下氏にも指摘をされていたが、ゴミ箱の素材は薄いプラスチックであるからして、その弾性により指で叩いてもボン・ボンと音がする
音も波だから音波に叩かれれば、指で叩いたと同じようにボン・ボンと音がするのではないかと思われる

そこで、一番ボン・ボンする個所であるゴミ箱両側面のフェルトを残し、上下と奥に貼ったフェルトを剥がしてみた
最初に1本のみ剥がし、剥がしてないスピーカーと聴き比べたところ、差があり改善されたように聴こえる

もう1本のフェルトも同じように剥がして、チャイコフスキーを流してみた
音がクリーンになり、奥行き感も少し出てきたのかなと感じられた

ボーカル向きかもしれないと思い、「ダイアナロス&シュープリームス」を流してみた
ダイアナロスの声(高音部)は結構きれいに聴こえるが、バックの演奏が届かない(すごく遠くで演奏しているかのようだ)
→高音部の質は、多分、このスピーカーの特性ではないかと思う
→中・低音が届かない、側面に貼り残したフェルトにより吸音され過ぎているということなのか?

作ってみて気づいた訳だが、
「四角くって薄い素材のプラ箱」はスピーカーの筐体には向かないのではないかと思う
膨らましたり、縮めたりすることに対して、敏感に反応しすぎるように思う
そのことを考えると
スピーカーの筐体として利用する形としては、四角よりの円筒、家内の提案によれば、「円筒よりも球体」がよいのではないかとのことである

100均では、丸い物を探すことになりそうだ

2014年2月1日土曜日

ゴミ箱スピーカー完成

3日前から取り組んでいるゴミ箱スピーカーであるが、丁寧かつ慎重に、そして製作工程そのものを楽しみながら製作したのであるが、2.5日の日数で完成してしまった

昨日から久しぶりに息子が来ているので、2.5日の製作日数も製作にかかりきりではなかったのだが、ほぼ構想通りに、大きなミスもなく仕上がった

製作工程そのもが面白いので、記しておきたい

◇昨日の製作内容から◇

1.穴あけ

昨日作り上げておいたスピーカーとダクトの取り付け板に、スピーカーとダクトの取り付ける穴を開けた
この穴あけには「自由錐」を使った
この自由錐という道具を私は初めて使ったが、結構「危険」を感じる道具であった

2.スピーカー取り付け板の固定用アングルの加工
 80円で購入してきたプラアングルは良く切れる剪定バサミでカットした

3.スピーカー取り付け板の取り付けアングル
 ゴミ箱の幅寸法に合わせてアングルを両面テープと皿ビスを併用して止めた

4.アングル固定板の取り付け
 在庫があったM5の爪つきナットを使い、ゴミ箱への取り付け板を加工して取り付けた

5.ゴムパッキン
 ゴミ箱の縁に在庫があった1mm厚のゴムを両面テープで接着した
 パッキンは、もう少し厚めのもう少し柔らかめの素材の方がよいかとは思うが、在庫を優先した


◇本日の製作内容から◇

1.スピーカー配線
 チョット悩んだが、スピーカーターミナルは直接ゴミ箱の底に取り付け、あり合わせの赤黒の電線で配線を行った

2.フェルト張り
 1cm厚のニードルフェルトをカットし両面テープを使いゴミ箱内部に隙間が出ないように貼った

3.ダクト長調整パイプ
 共振周波数を調整するために、ダクト長を変えることができるようにスライドできるパイプを取付けた

ダクト調整範囲:32Φ×70~120mm


◇鳴らしてみた◇
=最初に感じた音質?音色?=
クリーンな音質だが、音に深みがない(奥行きがなく平たい感じの音)

=ダクトの長さを変えてみた=
極端に70mmと120mmにして聴き比べてみた→音色の変化が私には聴き取れなかった

=ダクトの穴をふさいでみた=
残念ながら、私にはこの状態においても音質/音色の変化がわからない→息子にも聴いてもらったが、私と同じでその差はわからないそうだ
←何かが変わってくるはずだが・・・何でだろう???
←音が漏れているとかの、製作に問題があり、差が出ないのかもしれない???

=一年ほど前に製作した孟宗竹リングダクトスピーカーとの聴き比べ=
ゴミ箱スピーカーの方のが多少シンバルの音がきれいに届くように感じられるが、孟宗竹リングダクトスピーカーの方のが音の奥行きを感じる
この違いは、単なる使用スピーカーの違いではないかとも思われる
*孟宗竹リングダクトスピーカー:AURA SOUND NSW2-326-8A 5cm 8Ω←評判は良い
 *今回のゴミ箱スピーカー:AURA SOUND NS3-193-8A 7.5cm 8Ω