2025年7月12日土曜日

階段上の手摺り製作

 今度も2×4材を使い階段上の手摺りを製作した

購入してきた受け金具は、丸棒の経が35mm仕様の物であるが、2mmの余裕を持たせ万能木工機で37mmの角材にスライした

2700mm長のままで丸棒に加工した方が良いか、1800mmと900mmとに分けてから丸棒に加工をした方が良いかと迷ったが、作業性のことを考慮し2本にカットしてから丸棒加工を行った

前回の反省の通り、今度は面取り用に使っていた小型の電動カンナを使い丸棒を製作した(※-1)

今回は上手くそれも短時間で制作できた(※-2)

最初からこの小型の電動カンナを使えば良かった

木目の荒れ方も少くて済んだ

そこで、もう塗装も済んではいるのだが先にノミなどを使い製作した階段用の手摺りの丸棒の仕上げ状態が気になった

電動カンナを用いて追加工を施した

この階段用の手摺りもかなり修正できて良く仕上がった

階段用の手摺り1本と階段上に設置する2本の手摺りの合わせて3本を並べて柿渋を塗った

明日、階段上の手摺りから設置作業を開始することにする

階段上の手摺りの場合、エルボーを1個、受け金具は4個を使う

受け金具取り付けの二ヶ所は柱に取り付けられるが、残り二ヶ所の取り付け箇所は真壁(しんかべ)となる

真壁に受け金具を直接取り付けることはできない

真壁に受け金具を取り付けるには受台が必要になる

受台を取り付けるには、真壁の裏側を事前に確認する必要がある

二階床から一階天井裏に降り、真壁の裏側の状態を確認する必要がある

壁の裏側に追加工が必要になると思われる

この真壁の裏の確認と追加工に一番時間を要するだろう

※-1:道具は使ってないだけで不具合を生じさせる

この小型の電動カンナはガレージ+倉庫を建設した時に使ったきりなので、smokyの年齢と同じ15年間、道具庫に入れたままであった

カナの刃の出し入れを調整する前の台が動かなくなっていた

前の台をバラして磨き、掃除し、油をさしてから再組み立てを行った

うまく動くようになった

※-2:わざと完全な丸棒にはせず、多角形な形で作業終了とした

多角形は滑り止めになると思う

市販品の手摺りの中には縦に2本浅いスリットを入れてある物がある

これも滑り止めだと思う

p.s.

1本5,000円ほどの丸棒を2本買ってくれば苦労はない

しかし、この苦労が良いし、道具がある以上、そんなことはできない

p.s.

今日も涼しく汗もかかずに作業は終えることができた

夜に入って、今夜はエアコンの暖房もレインボーストーブも点けることはなかったが、気温は昨夜と同じで17℃まで下がった

今日も布団は2枚がけで寝る

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