2025年6月3日火曜日

カップのデザイン

 起床後一杯のコーヒーは欠かせない

マグカップを使って飲んでいる

コーヒーだけでなく、紅茶も牛乳も水も他の多くの飲料もマグカップを使って飲んでいる

妻も私もマグカップは色々と待っている

海外旅行のみやげとして買ってきたものから中には100均で購入したものまである

数ある中で最もデザイン性に優れたマグカップが写真にあるマグカップである

絵柄が良いということではない

先ず取っ手が素晴らしく握りやすい

取っ手の上に小さな凸がある

この凸部が丁度親指の腹の先の方に当たり、飲み物が入り重くなったカップもグラつかず握りがとても安定する

次はカップの縁が少し外側にうまい角度で広がっている

この広がり具合が口にフィットし、飲み方が悪い時などの口の脇からスッと飲み物が漏れることもなくとても飲みやすい

この貴重なマグカップは2客あっがひとつは割れてしまったそうだ

高価なものではない

型にはめて作ったもののようで、この残った1客にも継ぎ目らしきところにヒビ割れが見える

私がこのマグカップを愛用していることは妻も承知をしていて、このマグカップを電子レンジに入れることはしない

このマグカップも私達と同じく歳を重ねてきて、私達と同じく傷んで来た

少しでも長く使って行きたい

愛用しているマグカップはもう一つあった

還暦記念旅行で姉夫婦と一緒に行ったパリで購入してきたエッフェル塔が描かれたマグカップが食器棚から消えた

何処に行ったか追究するのは止めにしている

パリ旅行に一緒した千葉の兄も私と同じで、パリ土産のマグカップを愛用している

私と兄がもとめたこのマグカップは、ルーブル美術館近くに借りて住んでいたアパートの裏手の小さな雑貨屋で買ったものである

マグカップにはコースターを使う
ピカソの絵が描かれたタイルのコースターも生き残っており、これも食卓の上やパソコンディスクの脇で活躍し、長年愛用している

これはピカソ美術館で買ってきたものだと思う

妻がポーランドから買ってきた土産のショパンのマグカップはビールでも飲むのかと思えるほどに大きく、今や、ひとつは花生けにもうひとつはペン立てになっている

p.s.

日本茶もマグカップで飲むことが多くなって来ているが、日本茶は熱さを手に感じる小ぶりの湯飲みで飲む方が美味しくいただけるように感じている

湯飲みの場合はコースターを使ったでは味気なく、茶托を使う

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