4〜5日前になるだろうか、2025年6月に行われた「エージシュートチャレンジカップ」をテレビで見た
同行プロの芹沢信雄がエイジシュート達成者のスイング解説をしていた
プロにはフェード打ちを指導しているが、「高齢者は絶対ドロー打ちだ」と言っていた
確かに6人のエイジシュート達成者のスイングをみると「かっこ良くはない・悪い」が、いずれも水平振り抜き型のスイングであった
エイジシューターがこれほど揃って低く引いて振り抜くスイングをしているのには効果的な訳があるはずだと考えた
この大会を見たあと、庭に出てクラブを振ってみた
低く引いてアウト気味に振り抜いてみた
体の捻りが難しくなった現在、このスイングの方が飛ぶような気になった
昨日、実ラウンドでこれを試してみた
低く少しヘッドは開き気味に引いて、インからアウトへ高目に振り抜いてみた
ミスショットは除き、全てのクラブで、多くは狙いより右へ打ち出された
ドローのかかりは少なく、ストレート系のボールのようも見えたし、プッシュアウトのようにも見えた
グリップエンドは、クラブを低く引いたことにより、ボールの外を向いていたと思う
芹沢信雄は飛ぶと言っていたが、それほどでもなかった
ヒットの感触はわりと良かったし、パチンと当たる感覚もあった
ティショットでは、ティを飛ばすことは比較的に少ない私であるが、ティを前に飛ばすことがわりと多く出た
いま考えると、スイングプレーンはあまり良い軌道は描いていなかったと思われる
極端に表現すると「横に引いて叩く」といったスイングになる
払い打ちとなり ティが前に飛んだのではないかと思われる
エイジシューター達が長い経験の上に積み重ねて得たスイングを、このワンラウンドだけで会得することは無理であった
私も長い経験の上で今のスイングになっているはずだから、極端な変更は止めて、今のスイングを続けて行くことにする
・左肩支点で、
・左腕を主にしてオンプレーンで無理なく上げ、
・グリップエンドはボールに向け、間を取り、
・インサイドアウトに振り抜く
昨日もパットが下手で、90が切れなかった
それに暑すぎたせいか、残り2ホールはバテ気味だった
37℃まで気温は上がったそうだ
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