その後は、COVID-19の後遺症と思われる高血圧が発症から2ヶ月半を経過した現在も続いている
今朝の朝日新聞の19面の「くらし」に「デジタル技術 血圧を下げるのに役立つ?」との記事があり読んだ
その各種デジタル技術の中で最も有意な降圧効果を示したのが「カフ(腕帯)を巻いて測る一般的な血圧計」であったと日本高血圧学会が示した
日本高血圧学会の指針(※)を読んでみると、カフ(腕帯)を巻いて測る一般的な血圧計を使っている方は、使っていない方に比べ、収縮期血圧(最高血圧)で3.27mmHg、拡張期血圧(最低血圧)で1.61mmHgの有意な降圧効果が認められたとある
私は毎朝だけでなく1日の内何度かこのカフ(腕帯)を巻いて測る一般的な血圧計を使い血圧を測定している
残念ながら処方された降圧剤(シルニジピン10mg)を1ヶ月半服用しているが、高血圧状態は変わらずに今も続いている
私がこの指針で強く感じたのは、降圧数値ではなく「有意に降圧効果を示した」という点にある
健康を正しく理解しようと努力している人の方が「健康を維持できる」と私は読んだ
自宅には「カフ(腕帯)を巻いて測る血圧計」もあれば、「手首に巻いて測る血圧計」もある
この両方とも妻のものである
妻は高血圧であり、冬場のヒートショック対策を目的とし「使用する部屋の制限」、「各所に暖房器を設置」、「浴室暖房」などを我が家では長いこと実施してきている
このところ、この2つの血圧計の使用は私のみで、妻が使った形跡はみられない
※デジタル技術を活用した血圧管理に関する指針 − 日本高血圧学会
https://www.jpnsh.jp/digitalguide.html
「今朝の血圧と心拍数」
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