行きはいつもの通り湯元まで常磐道を使った
帰りはいつもの通り、ゴル友から教えてもらった抜け道を使った
国道49号線に出る所の交差点で、私はいわき方面から来た乗用車と接触しそうになった
左正面にあるカーブとミラーは見て出たのだが、私の判断にあまさがあった
カーブドミラーで確認した相手の車の距離と実際の距離とでは差があった
相手の車のスピードもカーブドミラーで読み取ることはできない
図にある通り、この交差点は、私の車の県道66号線と相手の車の国道49号線とはほぼ平行といってもよいくらい、かなり鋭角的に接している
それがために、49号線をこちらに向かってくる車を直接見ることはできず、道路の向こう側の左正面にある一枚のカーブドミラーに頼るしかない所である
今回の場合、接触事故には至らなかったが、危険な交差点であることは再認識できた
次回からは、ほんの少し遠回りとなるが、信号機のある交差点を通ることにする
このブログ記事を書くきっかけとなったのが昨日の朝日新聞に掲載された「月間データジャーナリズム」の記事である
その記事の中に「高校通学時の事故件数 群馬が圧倒的多発」の記事がある
この事故件数が多い群馬県高崎市の交差点も、今回私が経験した鋭角的に接する交差点とよく似ている
青信号で走って来た車が、青信号で横断歩道上を走って来た自転車と接触する事故が多発している
この交差点、車道と横断歩道が鋭角的に接していて、運転者側からすると車の左前方から突然に自転車が現れたように見えると思う
横断歩道上を自転車で走って来た高校生側からすると、右後ろから突然に車が表れたように見えるだろう
前述の通り車道も横断歩道も青信号であり両者とも交通ルールは守っているが、鋭角に交差する交差点はどちらの者から見ても相手が見えづらく接触事故につながっている
こんな鋭角で見づらい「魔の交差点」は全国各地にあるのではないかと思われる
交差点という所はどこも危険個所であると認識し、できるだけ信号機のある交差点を通るようにしたいと思う
歳ということもあるし!
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