歩いた歩いた
奈良公園は広かった
妻のスマホの歩数計によると、JR奈良駅からホテルにチェックインするまで、15,000歩ほど歩いたことになる
新型コロナウイルス感染症とその後の合併症(気管支炎+高血圧+高心拍)と、さらにその後のコロナが引き起こした高血圧で20日以上も苦しんだ私だが、完璧ではないものの 復調したようだ
高血圧は、降圧剤を服用し抑えている
歩き過ぎでちょっと疲れたが、今日は元気に歩くとができた
今回の旅の一番の目的地は薬師寺であったが、今日は、歩き過ぎ、疲れ過ぎていた
残念だが、薬師寺に行くのは諦めた
近鉄奈良駅から大阪難波へ近鉄奈良線の急行電車で移動した
近鉄難波駅から迷い時間も含めて10分ほど歩き、ホテルには16時半にチェックインした
今回は、少し気張って四つ星ホテルを予約している
17時40分までふかふかベットで疲れた体を休めた
さて、どこに行き夕食をとるか?
お好み焼きを食べることは決まっていた
土地勘なし、何もわからないままでネットで「お好み焼きの美津の」を選んだ
「美津の」へはGoogleマップを頼りにして歩いた
大阪の夜は以外と寒く、途中から地下に下りて、のなんばウォークを歩いた
地下道のB−22出口から外に出た
ぐるりと目見わし、適当に少し戻った道は、とてもにぎやかな千日前というアーケード街へと入って行った
後で知った
ここは「千日前商店街」という繁華街であった
私は、現役中、大阪池田市にある半導体事業部の品質管理・品質保証を担当していたので、大阪には仕事で何度も足を運んでいる
しかし、仕事が終われば帰りも伊丹空港から真っ直ぐに帰る人間であったので、難波も千日前も知らないでいる
p.s.
奈良も大阪も外国人観光客の姿を多く見た
奈良の東大寺、奈良公園、春日大社の6割、7割の観光客は外国人であったと思う
ここ千日前商店街は、平日にあるにも関わらず、すごい賑わいであった
この多くの賑わいを構成しているのは、ここも見せているのは、多くの外国人観光客であった
また、店で働く人も多くが外国籍の人のようであった
春日大社の鳥居の所では、私達夫婦を写真におさめてあげると、私のスマホを手にしてくれたのは、一人旅の外国人女性であった (多分、ニュージーランド人)
その方は、私達を遠くから近くからと3枚の写真を撮ってくれた
奈良での観光客は、日本人を含め、多くの国籍の外国人がいたが、集団旅行客は極めて少なく、家族単位などの少人数のグループ旅、二人旅、一人旅がほとんどであった
またその旅行者達のマナーはとても良いと感じた
タバコを吸っていた人は一人も見なかったし、騒いでいる人や集団もいなかった
また、奈良のタクシー運転手は親切であった
奈良公園から本当に短い距離の近鉄奈良駅まで乗せてくれたタクシードライバーは「水は飲んでいましたか?」と聞いてくれた
残念だが薬師寺に行くのは諦めたと私が言ったら、「それがいいでしょう」との言葉が返ってきた
それほどに、私達は疲れていたように見えたのだろうと妻は感想を述べた
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