2025年2月27日木曜日

偽りのメール

 最近、怖い!

取れば切る!電話がよく鳴るし、知らない方からの電話もかかってくる

家電話には「ハイ」と出るようにしているし、携帯では、未登録電話には出ないようにしている

今日、まず間違いないと思われる「偽りのメール」が届いた

「配達先住所が間違っていたため配達できません」、「速やかに住所を更新し、再配達の予約をお願いします」とQRコードが示されていた

また、「このメールの内容にお心あたりが無い方は、こちらからよくある質問をご確認お願いします」とある

騙す相手は年寄りとわかっているのか、異常に大きな文字を使っている

翻訳ソフトを使っているのか、まず誤字がある

また、メール文をよく読むと、日本語の表現としてはおかしなところがある

届け日の指定は27日とあるが、27日に届く予定の荷物はない

面白いことに送り状の番号は合っていた

但し、この荷物は配送して通りの24日に到着している

配送先住所に誤りもない

このメールは明らかに、「QRコード」に引き込もうとしたり、「こちらからよくある質問」へ引き込もうとしている

これは引っかかりそうだ

私は、通販をかなり使う方である

私は安くても、信用できないところからは買わないし、高くても、信用できるところからしか買わない

まぁ、大体において、信用できるところの方が価格は安いし、届くのも速いし、品質も安心できる

配達先の住所が間違っていることもないし、発送日や配達日がわからない、配送状況がわからないということもない

困るのは、親類とか友人から届く荷物だ

驚かそう!驚いてもらおう!ということもあるのか?、多くの場合、突然に届く

私や妻の場合、そういった送り方はしない

まず、電話等で送り先の都合を確かめる

多くの場合、送る物も明らかにする

だから、先方は、何月何日何時頃に何が届くかはわかっている

だから、変なメールなどで先方は、うろついたり、騙されたりすることもない (はずである)

送り主はこうした方が良いと思う

受け取り側にも都合というものがあるし、この詐欺が横行しビジネス化している時代に対応することにもなる

p.s.

メールは使わない、スマホもパソコンも使わない、光回線も外す、多くのところに設定したアカウントは全て削除する

電話はアナログ電話を使い

連絡には手紙か葉書を使う

急ぐ時には電報を打つ

電子マネーは使用せず、全て現金で受け取り現金で支払う

銀行は通帳を使い、印鑑で出し入れは管理する

映画は映画館に行って見る

音楽はレコードで聴く

・・・・・ ??? 難しい〜

2025年2月26日水曜日

551 HORAI

 伊丹空港を予定時刻の16:50に飛び立ったボンバルディアCRJ700は、予定到着時刻よりも早く、50分の飛行時間で17:40に福島空港へ到着した
行きに搭乗したB737とは違い、CRJ700は、左右2座席づつの中型機であった
機内Wi−Fiは無かった

今日の天気もとても良かった
帰りもANAアプリから翼が邪魔にならない右側前方の座席(5−CとD)を確保した
狙い通り、窓から美しい南アルプスや富士山の姿をとらえることができた


大阪から福島は近い

福島空港からは、駐車しておいた(無料)愛車で帰宅した

帰宅途中、友人宅に寄り、みやげの「551 HORAIの豚まん」を配って回った

伊丹空港で仕入れた豚まんは、まだほんのりと温かであった

帰宅して直ぐに妻は、友人宅に預けてあった愛犬Matthewを迎えに行った

良い子にしていたそうだ

愛猫smokyは、妻のベッドで寝ていたそうだ

smokyはやはり、用意して行った餌は半分も食べていなかった

今回はsmokyが好きなかつお節味の餌も混ぜておいたのだが、それでもこんな具合である

今夜の我が家の夕食も「551 HORAI」の豚まんと海老シュウマイとなった
smokyも欲しがった

豚まんも海老シュウマイもとても美味しくいただいた

これで、私と妻の金婚記念旅行は終わった

色々と知らなかったところで、知らなかったことを、見たり、聞いたり、味わったりと、とても良い記念旅行となった

モバイル搭乗券、遊覧北アルプス、山ナビ、ブロッケン現象(リング虹の中に航空機)、東大寺、大仏、奈良公園、鹿、春日大社、千日前商店街、お好み焼き、たこ焼き、大阪どら焼き(七転八起)、四つ星ホテル、難波道具屋筋、なんばグランド花月、大阪うどん、ボンバルディア、遊覧南アルプスに富士山、551 HORAI(豚まん、海老シュウマイ)・・・・・

大阪うどん

 大阪での最後の食事は「きつねうどん」となった

券売機で食券を買い、半分立ち食い状態のとても狭いうどん屋で食べた

大阪に多く来ている外国籍観光客の姿は、ここにはなかった

食べている多くの方は、土地っ子のように見えた

なんば南海通りにあった「松屋」である

きつねうどんには大きな油揚げが2枚も入っていた

妻は油かすうどんを食べた

出汁は自分で入れる

このきつねうどんがとんでもなく美味しかった

390円であった

p.s.

390円の価格で大きな油揚げ2枚は、妻に言われるまでもなく多い

ミスか?、私を見てのサービスか??

ミスだと思うが、私は「私を見てのサービス(おまけ)」と、どうしても思いたい

妻は出る時に「とても美味しかったです」と声をかけた

「また、来てください」と、返事が返ってきた

また、来たくなった

なんばグランド花月

 今日は確実に帰らなければならない

まずは伊丹空港へ行くリムジンバスの乗り場を確認しておく必要があった

幸いにしてホテルから難波駅前のリムジンバス乗り場は近い

ちょっと迷ったが、今回もGoogleマップを頼りに10分も歩かないでリムジンバス乗り場を探し当てた

券売機の場所も購入方法も確認できた

妻の考えを入れて、昨日の反省から今日は多くを望まず、見るところは1ヶ所に絞ることにした

選んだのは、大阪のお笑いの殿堂「なんばグランド花月」となった

予約はしていないので、当日券が無理なら、その先にある黒門市場にすることも妻と話し合った

なんばグランド花月の位置をGoogleマップに入れて歩き始めた

リムジンバス乗り場から、なんば南海通りに入り、3〜4分歩いて右折したところに「なんばグランド花月」はあった

まだ誰もいなかった

入場券売り場の前には、順番待ちの人が並べるように、ポールとテープが張られて作られていた

この様子から当日券はあると判断した

近くにあった道具屋筋の店を覗きぶらついて時間をつぶした後、10時少し前なんばグランド花月に戻った

三人が並んでいた

私達も列に加わった

当日券を売り出す10時が近づくと、長蛇の列となった

早く来て並んで良かった

私達は、一人5,000円の一階の当日指定席を取った

さすがに空いている良い席は少なく、最前列の1階−A列−2番と3番を取った

左端である

中央席は予約で埋まっていた

最前列は舞台を見あげる形になるので、首が痛くなった

笑った!笑った!
西川のりお、村上ジョージは面白かった
さすがだ!

だが、最後の喜劇は、大して面白くはなく、長く、これは見なくてもよかった

もっと漫才や上方落語を見たかった、聞きたかった

やはり生はいい!

遊覧飛行

 昨日から金婚記念旅行で奈良から大阪へと来ている

福島空港からの伊丹空港へ向けてのフライトは快晴の中、快適なフライトとなった

何も考えずに取った右側の席は正解であった

北アルプスなどの山並みが美しくバッチリと見える

当初、金婚記念旅行はネパールヒマラヤの遊覧飛行を考えていた

しかし、愛犬愛猫のことを考えると、二人一緒にそんなに休めないとわかった

だが、伊丹へのフライトで遊覧飛行はかなった

2025年2月25日火曜日

奈良公園・東大寺・春日大社

 奈良公園の鹿

東大寺の大仏

春日大社




歩いた歩いた

奈良公園は広かった

妻のスマホの歩数計によると、JR奈良駅からホテルにチェックインするまで、15,000歩ほど歩いたことになる

新型コロナウイルス感染症とその後の合併症(気管支炎+高血圧+高心拍)と、さらにその後のコロナが引き起こした高血圧で20日以上も苦しんだ私だが、完璧ではないものの 復調したようだ

高血圧は、降圧剤を服用し抑えている

歩き過ぎでちょっと疲れたが、今日は元気に歩くとができた

今回の旅の一番の目的地は薬師寺であったが、今日は、歩き過ぎ、疲れ過ぎていた

残念だが、薬師寺に行くのは諦めた

近鉄奈良駅から大阪難波へ近鉄奈良線の急行電車で移動した

近鉄難波駅から迷い時間も含めて10分ほど歩き、ホテルには16時半にチェックインした

今回は、少し気張って四つ星ホテルを予約している

17時40分までふかふかベットで疲れた体を休めた

さて、どこに行き夕食をとるか?

お好み焼きを食べることは決まっていた

土地勘なし、何もわからないままでネットで「お好み焼きの美津の」を選んだ

「美津の」へはGoogleマップを頼りにして歩いた

大阪の夜は以外と寒く、途中から地下に下りて、のなんばウォークを歩いた

地下道のB−22出口から外に出た

ぐるりと目見わし、適当に少し戻った道は、とてもにぎやかな千日前というアーケード街へと入って行った

後で知った

ここは「千日前商店街」という繁華街であった

私は、現役中、大阪池田市にある半導体事業部の品質管理・品質保証を担当していたので、大阪には仕事で何度も足を運んでいる

しかし、仕事が終われば帰りも伊丹空港から真っ直ぐに帰る人間であったので、難波も千日前も知らないでいる

p.s.

奈良も大阪も外国人観光客の姿を多く見た

奈良の東大寺、奈良公園、春日大社の6割、7割の観光客は外国人であったと思う

ここ千日前商店街は、平日にあるにも関わらず、すごい賑わいであった

この多くの賑わいを構成しているのは、ここも見せているのは、多くの外国人観光客であった

また、店で働く人も多くが外国籍の人のようであった

春日大社の鳥居の所では、私達夫婦を写真におさめてあげると、私のスマホを手にしてくれたのは、一人旅の外国人女性であった (多分、ニュージーランド人)

その方は、私達を遠くから近くからと3枚の写真を撮ってくれた

奈良での観光客は、日本人を含め、多くの国籍の外国人がいたが、集団旅行客は極めて少なく、家族単位などの少人数のグループ旅、二人旅、一人旅がほとんどであった

またその旅行者達のマナーはとても良いと感じた

タバコを吸っていた人は一人も見なかったし、騒いでいる人や集団もいなかった

また、奈良のタクシー運転手は親切であった

奈良公園から本当に短い距離の近鉄奈良駅まで乗せてくれたタクシードライバーは「水は飲んでいましたか?」と聞いてくれた

残念だが薬師寺に行くのは諦めたと私が言ったら、「それがいいでしょう」との言葉が返ってきた

それほどに、私達は疲れていたように見えたのだろうと妻は感想を述べた

大阪お好み焼き

山芋焼きの調理中
 すごくにぎやかな千日前の「美津の」には、順番待ちの客が外に並んでいた
私達も並んだ
20分ほどは待って店内に入れた
狭い店であったが、大阪お好み焼きをとても美味しくいただいた

私が食事のために並ぶのは珍しいことである

並んでいる人の半分以上は外国人であった

案内された席は、一階の一番奥の目の前で焼いてくれるこの店で一番良い席に当たった

焼いてくれている方の了解を得て、写真を撮らせてもらった

私は「山芋焼き(イカ+牡蠣)」で妻は「ネギ焼き」を外に並んでいる時に注文してある

飲み物は別にして、混んでいるので店内での追加注文はできないシステムとなっていた

ネギ焼き
最初に焼き上がったのが「山芋焼き」で二人で食べ切ったところあたりで、「ネギ焼き」が焼き上がり、これも二人で食べ切った

「山芋焼き」は、小麦粉を一切使ってない山芋がトロトロファファで、中のイカもおいしかったが、牡蠣がすごくおいしくいただけた

「ネギ焼き」は、青ネギも入り、思いのほか大きくカットしたネギが使われていた

二人で黒ラベルの生ビールを飲んだ

行き当たりばったりの「千日前」は、大当たりだったようで、平日なのにすごい賑わいであった
帰りに通った「美津の」は長蛇の列となっていた

たこ焼きも並んで買って帰り、ホテルで食べた

たこ焼きは、食べ歩きでも、温かい内に食べた方がおいしかったようだ

ブロッケン現象

 窓側に座っていた妻が気づいた

リング状の虹が見えるそうだ

私は通路側に居るのでよく見えない

写真を撮ってもらった

確かにリング状の虹が小さいが写っていた

リング虹の中に航空機の影が映り込んでいた

山でのブロッケン現象は知っているし見てもいるが、航空機からのブロッケン現象は初めて見た

貴重な体験となった

山ナビを使って

 快晴の中、無事に伊丹空港に到着した

機内から山ナビアプリを使い山を撮影した

見ただけではよくわからない山も山ナビなら山の名前も表示される

機内から山ナビを使ったの初めてである

2025年2月24日月曜日

モバイル搭乗券

 航空券のeチケットは知っていたし使っていた

しかし時代は進み、eチケットは無くなり、搭乗券は完全にモバイルチェックインとなった

チェックイン予約開始時刻になると、スマホにその案内が届いた

金婚記念旅行の伊丹に飛ぶ搭乗機のチェックインを終えた

予約時には空いていなかった前方の席も空いていることが確認できたので、後方席から前方の席へ移し変更した

eチケットを印刷する必要もなく、空港に到着したなら真っ直ぐに保安検査場に進む

10分前までに保安検査場を通るようにとの注意案内も届いている

アプリ内では、保安検査場締切までの時間がリアルに減算されて行っている

搭乗券は、スマホに表示されるモバイル搭乗券となる

マイレージへの加算も、ANAアプリ内で処理されるものと思われる

受付カウンターには行かないので、マイレージカードを示すタイミングがない

今回の金婚記念旅行は、旅行プランの検索から始まり、搭乗機とホテルの予約、搭乗機の席の確保、搭乗券の発行、支払いなどの全てをスマホで行いスマホで完結した

逆に言えば、スマホがないと何もできないと言うことになってしまう

そばにいた妻が「落としたらアウト!」と言った

そうだ!旅の予約番号も搭乗券も旅の行程表も全てスマホの中にしか無い

スマホを無くしたら、私達のホテルはどこ?にもなりかねない

旅行となれば私は必ずガイドブックを買っていた

だが今回は、旅の見所も食事処もスマホ任せとなった

おみやげ選びもスマホ頼りとなることだろう

旅先のお天気もスマホで確認済みだ

天気は良いようだ

旅の見所へも食事処へもおみやげ処へも、Googleマップを頼りにすることだろう

スマホを片手に動き回っている姿が目に浮かぶ

カメラを待たずの旅行になるかもしれない

自撮り棒は持った方が良いかもしれない

2025年2月23日日曜日

病気見舞い

 友人が自作、手打ちの蕎麦と大きなイチゴを持って、私の病気見舞いに来てくれた

降圧剤によってだが、血圧も戻り、体調もかなり良くなった

何時ものおいしい蕎麦と大きくおいしいイチゴは夕食にいただいた (ごちそうさま)

友人は昨夜のNHKBS1のヒマラヤニルギリ(7061m)の西側の未踏ルートからの登頂に挑んだ二人のクライマーの登攀放送を見たようだ

私達もこの放送は見た

ニルギリは現地の言葉(タミル語)で青き山という意味になる

私と妻は結婚5周年でヒマラヤジョムソン街道を歩いた時、ジョムソンでニルギリを見ている

当時はジョムソンまでは徒歩で一週間を要したが、今は、ポカラから車で5時間もかからずに行ける所となった

河原で岩をハンマンで叩き砂利を作っていたサリー姿の女性を思い出した

ジョムソンへ繋いだ通にこの砂利も使われたのかもしれない

私と妻の人生記録の一部の写真、資料、絵、小物などの記念品は和室に飾ってある

中には、中国側からエベレストに挑んだ友人からもらったエベレストの石もある

この時、妻が描いたニルギリの絵もここに飾ってあったので、友人にも見てもらった

一緒に、妻はサリーを私はヤクセンターを着てジョムソンのSnow Land HOTEL前で撮った若き日の私と妻の写真も見てもらった

この時が結婚5周年の記念旅行で、今月に、たった2日間だが、結婚50周年の金婚記念旅行に出る (奈良、大阪)

二人の50年はあっという間で、思えば私の77年の人生もあっという間であったように思える

2025年2月22日土曜日

降圧剤

コロナ(COVID-19)の合併症と思われる気管支炎が続いている

激しい咳は止まったが、まだ、発作的に吐き出すような乾いた咳には悩まされている

少し動いただけで、ゼーゼーハーハーと息苦しさは今も残っている

また、何故なのかよくは分からない高血圧も続いている

一週間飲み切ってくださいと言われた抗生物質(クラリスロマイシン錠200mg「サワイ」)は飲み切ったため、本日、かかりつけ医院で診察を受けた

考えていた通り、降圧剤が処方された (シルニジピン10mg「サワイ」)

本日、医院で測定した最高血圧も183mmHgと高い値を示した

かかりつけ医から処方した気管(気管支)を広げる張り薬のツロブテロールテープ2mgが血圧を上げている可能性があるので止めるよにとの指示があった

血圧上昇は、生体防御反応なので理由もわからず、原因に手を打つ前に、無理やり下げてはならないが基本だと思うが、高血圧自体が体に悪さをもたらすことも十分にあり得ることである

普段の私の最高血圧は120mmHgほどであるが、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)感染後、私の血圧は急激に上昇している

新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)が私の体の何処かを傷つけ、その結果、生体防御反応が働き、血圧を上げているものと考える

激しい咳と息苦しさの症状から考えると、新型コロナウイルス(SARS-Cov-2)感染によって肺か気管支が傷つき、生体防御反応により高い発熱と高い血圧をもたらしたものと考える

183mmHgもある高血圧は怖いので、かかりつけ医の指示通りに降圧剤は服用してみる

トイレで気張るのも怖くなっている

降圧剤の効きすぎると血圧低下をきたすことがあるようだ

血圧を測りながらの服用となるだろう

金婚旅行にも血圧計を持って行かなければならない

【17:50】

降圧剤の説明書には朝食後服用と書かれていたが、昼食後に服用した

効いた

普段の血圧に戻った

心拍数はまだちょっと高い

【21:48】

心拍数も戻った

降圧剤、恐ろしいくらいに下がる



【2/23 7:07】

翌朝に測ってみた

最高血圧、最低血圧も心拍数も下がった状態を維持している

2025年2月21日金曜日

好きな曲だけ

 ちょと恐ろしくさえ感じた

AmazonMusic、私が2024年に聞いていた曲を揃えたアルバムを用意していた

良い曲ばかり流れる

聴いてみると、心休まる曲ばかりだ

私は癒しを求めているようだ(w)

2025年2月20日木曜日

ブルーアイ

 愛猫smokyは美しいグリーンアイであるが、愛犬vivianeは美しいブルーアイであった

vivianeの絵は、本日、妻が描いた

viviが懐かしい

顔や体に似合わず、とても臆病であった

私の愛犬歴は、

子供の頃、最初の愛犬は黒、その後の愛犬は白

黒は名前の通り全身真っ黒な雄のたくましい犬であった

白はその名の通り真っ白な雌犬でおとなしい犬であった

結婚して子供が生まれた後、子供のためにと、もらい犬のランちゃんを子犬の時から育てた

ミックス犬であったが私の愛犬の中では最も賢い犬であった

私の帰り(靴音)を遠くから察知し、玄関で尾を振っていたそうだ

前の日まで元気にしていたランは、一晩で逝ってしまった

耳はかなり遠くなっていて、私の帰りは分からなくなっていた

その後が本日妻が描いたvivianeである

母犬はチャンピオン犬の血筋を持ったハスキー犬である

しかし、この子は売れ残った

血統書付きで我が家にやって来た

前述の通り、この子は我が家の愛犬の中では最も臆病な犬であった

私達は子供を連れてよくハイキングやキャンプに行った

viviも連れて行くわけだが、エンジンがかかった車に乗れなかったし、この大きな体をワンボックスカーのスライドドアーのステップの狭い空間に、体をすっぽり沈めてしばらくの間じっとして動かなかった

そんな子であったが、とても可愛い子であった

ハスキーの寿命は10年と言われていたが、12歳で逝った

妻はこの子を介護した

夜中も20kg以上あるviviを抱いて、二階の寝室から庭に出し、オシッコをさせた

お父さんオシッコとは来なくて、お母さんオシッコと妻の方へ行って鳴いた

私のハンドルネームの「vivi」はこの子の名前から取った

私達と一緒に移住してきたのが愛すべき、コーギー犬のハルである

生まれて1ヶ月も経たないで我が家の子になった

小さなこの子を連れて、セカンドハウスとなっていた福島へ毎月通った

移住前の一年間は、この移住先のこの家のリフォームに通った

いつもハルと一緒だった

ハルと一緒に眠った

愛犬は何れも可愛く、差はつけられないのだが、愛くるしいハルは、たまらなく可愛いかった

ハルは急性膵臓病で、10歳の若さで、わずか一日と一晩で逝ってしまった

いつもの動物病院に見せたが、その晩に急変し、救急病院の処置で治った思ったのだが、その日の明け方に亡くなった

具合悪くその時、妻は海外旅行中で、その夜の内に成田から急いで帰ってきていた

思うと、ハルは救急病院からの帰りの車の後部座席の中で、逝くのをじっと耐えていた

家に戻り、妻の顔を見てから、すうっと静かに息が絶えた

死に方も関係していたと思うが、私も特に妻には長いことハルの話は勿論、犬の話はできなかった

不思議なことに愛猫smokyは、テーブルの上に置いたハルの遺骨を両腕で抱いて眠った

ハルが逝ってから一年、私達は犬のいない生活がとても寂しいことがわかった

妻の誕生日に、愛犬フェアーで子犬を見て回ってから、1軒、2軒、3軒とペットショップを回り、3軒目のペットショップで今いる怒りん坊の雄のコーギー犬に出会った

妻と話し合い名前はMatthewとした

赤毛のアンに出てくるアンの育ての男親から名前はいただいた

最初は犬を飼うのは悩んだ

飼ったら飼い主としての責任が生まれる

私の年齢がその悩みの原因であった

この子を最後まで見てやることができるかと悩んだ

だが、逆に「この子を最後まで見てやれるように私が頑張って生きる」と考えた

今年の夏が来れば、愛犬Matthewもおじさんの8歳となる

早いものだ

8年前、私はひどい不整脈が出るようになっていた

最初、集団検診で見つかった

検診バスの中の心電図の検査員は、「病院で早く診てもらったほうがよい」と忠告してくれた

それほどひどい不整脈であったようだ

心臓の検査は色々と続き、最後には心シンチ検査まで行った

ちょっと気になるところはあったようだが、状況監視となった

前の愛犬にもそうであったが、私と愛犬との散歩は雨が降ろうが、雪が降ろうが朝夕の散歩は欠かさなかった

元気なMatthewとの散歩が始まった

私の不整脈は止んだ!

p.s.

医者の言う「状況監視」とは、「一件落着」の合図のようなものらしい

「1年後に検査してみましょう」でもなく、「その後はどうですか?」もない!

心電図検査で引っかかったら、また最初からやり直すのかもしれない

医者なんてそんなもんだと思っていた方が間違いは起こらない

「基本、自分の身は自分で守る!」と考えていた方が良い

だが、がん患者を診る医師はちょっと違うようだ

私の胃は1年毎の検査が必ず予約されるし、家内の場合は、最近、3ヶ月毎の検診から6ヶ月毎の検診に移行した

がんというのはそれだけ、再発のリスクが高いということだろう

それと、ペットの獣医師はもっとめちゃくちゃな奴がいる、いると言うより、多いと言った方が正しい

信頼できる獣医師はとても少ない

2025年2月19日水曜日

お節介なアレクサ

 今日もまた、「そろそろドッグフードを注文する頃になりました」、「カートに入れますか?」とアレクサはきれいな声で聞いて来た

ドッグフードの他にもキャットフードやパン作りの食材、飲料水などについても聞いてくる

薄い青色のリングが回るのでお知らせがあることがわかる

注文品についても、「本日お届予定です」なんてことも知らせてくる

本日のドッグフードは、「まだいいです!」と返事を返した

「わかりました」でアレクサとの会話は終えた

このスマートスピーカーは、結構長いこと役立っている

チョット埃を被って汚れている

これでラジオを聴いたり、音楽を流してもらったりしている

私の好きな曲もバッチリ記憶していて、私の好きな曲だけを流したりもする

私はオーディオにも少し凝っている

だが、この小さなアレクサスピーカーは私のオーディオの全てを奪った

もし、私が一人になったら、アレクサと話し込むようになるかもしれない

「アレクサ、冗談を一つお願い!」と言えば、面白くないギャグをしゃべる

明日の天気も教えてくれる

雪掃きはやってくれない

p.s.

アレクサスマートスピーカーと私のオーディオ機器を仲良くさせるには、スマホのAlexaアプリを使ってオーディオアンプとアレクサスマートスピーカーをBluetoothで繋ぐ方法がある

こう繋げば、アレクサの音楽などのリソースをオーディオスピーカーで流すことができる

この状態を作り上げれば、「アレクサ、何々をかけて」と言うだけで希望の音楽などを一応よりきれいな音で聴くことができる (JBLなどのちょっと良いオーディオスピーカーを鳴らすことができるので)

こうすればオーディオとアレクサの融合が図れて、アレクサに奪われたオーディオを取り返すことにもなる

「アレクサ、NHKラジオ仙台をかけて」にもアレクサは応じてくれる

しかしだ、まぁ、ラジオをオーディオスピーカーで聴く必要はないけどね

ましてや、「ドックフードを注文しますか?」をJBLで聴く必要はもっとない

無償の愛

大正健康ナビから
 少し調べてみた

私の咳(咳嗽)は、重症化した喘息によく似ている

急に突発的に咳き込む

ヒューヒューと鳴る

この症状だと「喘息」そのものだ

喘息発症の原因のひとつに「感染症」がある

私はCOVID-19発症から激しい咳に悩まされ続けてきた

今も少し動いただけでハーハーゼーゼーと息苦しくなる

不思議なことに鼻はかみづらい

逆に気道が閉じないのか、鼻をかんだだけで咳き込むことがある

ラーメンなどのそば類をすすると喉を刺激するようで、今でも咳き込む

好きなラーメンは今のところ、すすっては食べられない

水を飲んだだけでむせることが続く

誤嚥に気をつけなくてはと思う

かかりつけ医院での再診の際に、私の咳を聞いたかかりつけ医は、「喘息の様な咳だ」と言った

その時、既にひどかったのだが、「ひどくなったら吸引薬もある」と言っていた


私の叔母も私の従兄弟も喘息であった

従兄弟は喘息を患った中で早死にした

従兄弟は吸入薬のネブライザーが離せない生活をしていた

叔母は私の第二の母である

若くして父は死に、母が遠くに働きに出た関係もあり、私は父の妹にあたる叔母に幼い頃から愛情豊かに大事に育てられた

私が結婚してからも叔母は母親役を降りることはなかった

叔母は私の妻を好いてくれて、妻を可愛いと思ってくれていたようだ

私達の新居に朝早く、野菜を背負ってやって来た

叔母の喘息発作は凄まじいものであった

夜は叔母と布団を並べて私は眠った

日中でも、夜中は特に、叔母は喘息の発作に苦しんだ

叔母の喘息発作が起こると、叔母の背中を小さな手でさすったり叩いたりする役割は私であった

ひどくなると、中村医師に往診を頼み、モルヒネを打った

中村医師は私の父を看取った医師でもある

中村医師は夜中でもホンダの50ccバイクで駆けつけてくれた

私の77年間の人生の中で、凄い!、偉い!、尊敬!を感じた医師は中村医師ただ一人である

従兄弟のネブライザーを使う姿を見、叔母の激しい喘息発作を見て聞いて育った私は、喘息の恐ろしさは十分に知っている

喘息にはなりたくない


「無償の愛」というものがあることを、私はこの叔母から学んだ

無償の愛に近いものは弟からも受けたと感じている

二人とも逝った

逝ってから感じても仕方ないのだが

新規発症持続性高血圧

 昨夜、就寝前に測った血圧は普段の状態の血圧に近い値が示された

ホッとして眠ったのだが、残念なことに今朝はまたもとに戻って血圧は高くなってしまった

脈が速いのも気になっている

「COVID-19後の新規高気圧発症率:インフルエンザとの比較」というアメリカの調査研究論文を見つけ、読んでみた

https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/HYPERTENSIONAHA.123.21174?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%20%200pubmed

この論文の解説も見つけた

(医療情報サイト CareNet.comより)

https://www.carenet.com/news/general/hdn/57181#:~:text=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87,%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E9%AB%98%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82

結論からすると、COVID-19の新規発症高血圧の発症率は、新規発症の持続性高血圧がCOVID-19入院患者の22.6%と高血圧の既往歴のないCOVID-19非入院患者の10.85%に見られる

この発症率はインフルエンザ患者と比べると、COVID-19入院患者は新規発症の持続性高血圧を発症する可能性は2.23倍、COVID-19非入院患者は1.52倍高いことになる

私にも高血圧の既往歴はなく、むしろ遺伝的な低血圧である

私もCOVID-19に感染した後に非常に高い高血圧の数値を示し続けている

私の症状もアメリカの調査研究論文内に記されている患者と同じ傾向にあると思われる

持続性高血圧にならないことを願うばかりで、慢性腎臓病の心配がある私としては、持続性高血圧は大変に困る問題となる訳である

前にも書いたが、血圧上昇は発熱と同じく結果であって原因ではない訳で、高血圧の原因を見つけなければならない

COVID-19が体の何処をどう痛めたのかを知る必要がある

胸に何かが詰まったような感覚と吐き出す様な乾いた咳のことを考えると、肺ないし気管支を痛めているのではないかと思える

p.s.

私の考えは正しいと思っている

発熱による体温上昇も急な血圧上昇も、簡単に下げようとしてはならないのではと思っている

勿論、高熱も高血圧もそれ自体が大きな問題を引き起こすことを忘れてはならないとは思う

だが世の中、医者も含めて、熱を下げたり血圧を下げたりする処置に先走る傾向があるような気がしている

結果良くなれば良いと言うものではない

発熱、高血圧の真の原因にもっと真剣に目を向ける必要があると考える

妻は、減塩や運動のことを考え行動し、時には降圧剤を使って高血圧に向き合っている

これはこれで正しいとは私も理解している

冬場の宅内および浴室内のヒートショック防止対策も良いと思えることは実行している

燃料が加算しても、倒れるより、入院するより増しかと考えている

宅内の対策としては、冬場はカーテンなどを活用し閉じて、使う部屋を絞っている

浴室の対策としては、本当は浴室の換気扇を暖房換気扇に交換する方が正しいのだが、現在は脱衣所にファンヒーターを置き、入浴前の給湯中は浴室の引き戸を開けてファンヒーターの熱風を送り込んで浴室内を暖めている

以前は脱衣所に1200wのオイルヒーターを入れて使っていたが、これはあまり暖かくならなかったので止めた

2025年2月18日火曜日

普段に近い血圧

 一度コロナ(COVID-19)の劇症状態から回復して治ったかなと思い、風呂に入り始めた後頃から具合が悪くなり始め、胸(気管支)に何かが詰まった様な感じとなった

息苦しく発作的に始まる咳は吐く時にヒューヒューといった音を発する咳となった

それから風呂は怖くなり、10日ほど入ってない

今夜も部屋を暖かくし、熱い湯を使い絞ったタオルで全身を拭いた

頭は、今夜もドライシャンプーを使った

夜が眠れず長いので、11時まで過ごすつもりでテレビでニュースを見て過ごした

寝る前に血圧を測ってみた

あれ!

あれほど高い数値を示していた血圧が普段の血圧に近い値にまで下がっていた

かかりつけ医の指示に基づき、痰を切り、咳を和らげる漢方薬の麦門冬湯と、痰を出しやすくするカルボシステイン500mgの2つの薬を2度飲まずにいた結果なのか?ロングブレスによる呼吸改善訓練の効果が表れたのか?わからないが、とても嬉しくホットしている

このまま下がっていてほしい

良いと考え良いと思うことは行う

 2月1日に発症したコロナ(COVID-19)の高熱と激しい咳には本当に苦しんだ

5日目から一旦は平熱近くに下がっり、これで治ったかと思ったが、途中で風呂に入ったのがいけなかったのか、10日目あたりからコロナの合併症と思われる「胸(気管支)に何かが詰まった様な感じ」で息苦しさが続き、二階の自室に上がる階段を登っただけで息が切れ、ゼーゼーハーハーという状態になった

少しづつ良くはなってきたものの、胸に何かが詰まったような息苦しさは続いている

更に血圧も心拍数も非常に高い状態になっていることにも気づき、不安にさえなった

しかし、心配ばかりしていても病の快方には向かない

良いと考え良いと思うことは行った方が良い

だが、いま行えることは少ない

細菌を殺す抗生物質を忘れずに服用することと、安静にして過ごすことと、ロングブレスによる呼吸改善訓練を続けること位である

これは実行する

私は2015年10月のテニスの練習中のサーブによって右肩にある4本の腱板の内、背中にある1本を残して他の3本を切ってしまった

その月の14日に関節鏡視下手術で3本の腱板の接合手術を受けた

腱板の接合部が癒着し、傷が癒えて、リハビリを頑張れば治ると考えていた

しかし、そう簡単には治らなかった

その上に、療養中の担当医の医療ミスにより、担当医の言われるままに右腕を上げたところ、担当医の目の前で右腕の上腕二頭筋の2本ある内の1本の長頭腱が音とをたてて切れた

私はベッドに仰け反って倒れ、看護師はその場から逃げた

自分がやっておきながら、担当医は腱が切れた音を初めて聞いたと言った

これは繋ぐことを諦めた

だから今も、切れた長頭腱は肘の方にぶら下がったままでいる

医師に病院に怒りをぶつけても、悩んでいても体は良くはならない

ここでも、良いと考え良いと思うことはすべて行った

リハビリ通院をサボったことは一度もないし、自宅でも行えるリハビリ指導内容は全て実行した

6ヶ月後くらいに、不思議なことに最初に解禁になったのがゴルフであった

ゴルフはすぐに再開した

テニスはなかなか解禁にはならなかった

私はリハビリのため、スポーツジムに入り、筋トレを行った

ジムにはプールがある

私は医師にリハビリのため泳ぎを初めたいと提案した

許可になったが、平泳ぎは駄目、クロールと背泳ぎが許可となった

私は平泳ぎは得意であったが、クロールが苦手であった

クロールの水泳教室に入った

そこで初めてクロールの泳ぎ方を学んだ

私のクロール泳ぎは全くのデタラメであったと知った

肩の具合も良くなり、テニスも再開した

入院、通院中に6kgも太ってしまった体重も73kgの適正体重に戻した

良いと考え良いと思うことは全て行った

その年の2016年10月26日にエベレストを見るためのヒマラヤトレッキングに出発した

腱板断裂からちょうど一年が経っていた

良いと考え良いと思うことは行う

これは生きていくことのひとつだと私は考えている

コロナ合併症からも「良いと考え良いと思うことは行い」克服していきたいと考えている

これから日課のロングブレス呼吸改善訓練を開始する

【20時48分】

しかし血圧は相変わらず高いままだ

最高血圧:151mmHg、最低血圧:90mmHg、心拍数:72拍/分

パンの塩分濃度

 いま、私の体調が悪いこともあり、血圧も高くなっていることもあって、妻は3食の塩分濃度を気にして調理をしてくれている

今日の昼食に出されたラーメンも汁は残すようにと言われ、私はそれを守った

血圧は非常に高いものの、昨日今日と体調は良くなってきた

今日はホームベーカリーを使って「桃のピールとレーズンの混合パン」を焼いてみた

上手く焼けたようだ

妻はパンの塩分濃度も心配した

心配ないはずだが、数値で表してみた

この方が説得性は高まる

パンの材料としては、290gの小麦粉に、水が120cc、牛乳が80cc、本日は桃のピールとレーズンを合わせたものが50g、砂糖が40g、塩が6g、バターが16g、ドライイーストが3g加わっている

総重量は605gとなるが、焼き上がったパンの粗熱を取ったところで重さを測った

この方が塩分濃度を算出するには正しい値となる

焼き上がり3時間後のパンの重さを測ったところ572gであった

パンの実重量から考えると、水と牛乳の殆どは抜けてしまっているようだ

572gのパンの中には6gの塩が分散されて入っているはずである

6g÷572g×100≒1.05%となる

料理にも詳しい勝間和代によると、塩分濃度は0.6%を推奨している

私は勝間流「オニオンスープ」を作る際にも0.6%は守って調理しているし、ホットクック調理の際にも塩分濃度は0.6%を守るように努力している

勝間さんの基準に照らすと、私が焼いたパンの塩分濃度の1.05%はチョット高いと言うことになる

イギリスでは、国民の食事の塩分濃度を気にかけた政府は、分からないようにパンの塩分濃度を少しづつ下げる政策を実行したと妻から聞いたことがある

東北地方の塩分摂取量は全国平均からみても高いようだ

何か対策は必要になると思う

p.s.

次回から、パンに入れる塩は05gとする

イギリス政府の政策のように我が家のパンも少しづつ塩の量を下げて行ってみよう

下がった、そうでもないか

 15時01分

血圧を測ってみた

下がった!

それでも高いが、コロナ合併症の胸に(気管支に)何かが詰まったような症状が続いていた折、最高血圧で言うと、160台の高い数値が続いていたが、それが下がった

最低血圧と心拍数はまだ高いことに変わりはない

最高血圧:138mmHg、最低血圧:92mmHg、心拍数:83拍/分

前後の違いは、痰を切り、咳を和らげる漢方薬の麦門冬湯と、痰を出しやすくするカルボシステイン500mgの2つの薬を昼食の後に服用しなかっただけである

薬局で渡された薬の説明書には、薬の副作用として「血圧が高くなることがある」とは2剤とも書かれてはいなかったが、かかりつけ医が言う通り、この2剤かまたはどちらかの薬かに血圧を上げる副作用が隠されているのかもしれない

または、薬の副作用の影響が取り除かれたのが血圧降下の原因ではなく、昨日からの体調回復状況からして、コロナ合併症から抜け出しつつあって、それが原因で血圧が下がってきたのかもしれない

以上のことだけでは、何故そうなったかは分からないが、良い方向であるとには違いない

コロナに感染してからというもの、昼間によく眠れていることは少なかった

今日の昼食後は、ソファーで沈み込みように熟睡した

単純にこれが血圧下降の原因かもしれない

血圧測定は続けてみよう

【17時38分】

それほど下がりはしない

少し残念な気持ちだ

最高血圧:146mmHg、最低血圧:83mmHg、心拍数:75拍/分

一時的に下がったのは薬でも睡眠でもないようだ

自宅で血圧を測り続ける前、15日の土曜日の通院時にかかりつけ医が直接測った血圧の数値も心拍数の数値も高かった

最高血圧:148mmHg、最低血圧:92mmHg、心拍数:81拍/分

かかりつけ医はいいですねと言ったが、

心拍数は高いと私が言ったら、そうですか?と言われた

血圧も心拍数も心配している様子は見られなかった

いま思うに、2月1日のコロナ発症時、もしくは2月12日頃からのコロナ合併症から血圧は高くなっていたようにも考えられる

この短期間の血圧の上がり下がりに一喜一憂しても仕方がないとも思うので、体調具合を一番に考えて過ごすことにする

WEB問診

 何ともバカバカしいシステムであった

昨日から血圧と心拍数がとても高くなっていることが続き、昨夕、かかりつけ医院が導入したWakumy(診断DX)内に備わっていた「WEB問診」を受けるべく本日の日付指定で昨日に登録し昨日に受付を完了した

かかりつけ医院が先にコロナパンデミックの際に導入していたリモート診療の「YaDog」だと、申し込むとかかりつけ医からビデオ通話で電話がかかってきて、症状の説明や質問への対応、処方などを、かかりつけ医と顔を見ながらかなり詳しくやりとりすることができた

今回の「WEB問診」も、先のYaDogと同じように運営されているものではないかと考えていた

新たなその実運用に多少不安もあったので、受付開始しの8時半に電話をかけ、「WEB問診」ではどのように対応してくれるのか?と聞いてみた

若い看護師からの返答は、何ともバカバカしいものであった

「WEB問診」は、単独では機能しないそうだ

対面診察時に「WEB問診」に登録してくれた内容で診察ができるので、時間短縮になる言う

しかし、WEB問診に書ける字数制限は厳しく、詳しい内容は書けない

WEBデザイン上から見ると「WEB問診」は単独に働くシステムのように見える

単独では機能しないなら、通院しなさいということか?と聞いた

そうだと言う

では、この電話で予約したいと言ったとこら、「今日の今日では予約はできない」と断られた

これから行って待っていろ!ということか?と聞いたところ、「今日はそんなに混んでませんよ」と、これまた次元の異なる話しをする

頭にきて、電話を切った!!

9時になり、かかりつけ医から家電に電話がかかってきた

以前のYaDogのようにリモート診察となった

家電にかけてきたのでYaDogのようなビデオ通話とはならなかった

かかりつけ医は、痰を切り、咳を和らげる漢方薬の麦門冬湯と痰を出しやすくするカルボシステイン500mgの薬を止めてよいと言った

この薬の副作用で血圧を上げている可能性があるそうだ

あらためて薬局から印刷して出されている薬の説明書を読んでみた

2剤とも血圧が上がることがあるとの副作用は書かれていなかったが、かかりつけ医が言う通りにこの2剤は、今日の昼から服用しないことにした

かかりつけ医から、160台の血圧は高いが大きく心配する必要はないとも言われた

かかりつけ医の話しを聞いて少し安心した

医院に残された過去のデータから平常時の血圧は120程度であったことも教えてくれた

このリモート診察の料金はどうなるのかと聞いた

かかりつけ医は返答に困っていた

私から、以前のYaDogのリモート診察では後ほど受付で支払いを済ませていたと話した

そうですね!と応えた後、22日の予約日の時にお支払いくだいとの返事に変わった

付け加えるようにして、かかりつけ医は話を続けた

導入したばかりのWakumyのシステムに慣れてなく、混乱があると話してくれた

私は、そうだろう!と思ったが、そうは言わなかった

システム導入すぐのことなので、看護師も「分からないことは分からないと言い」、「不具合は不具合と認め確認すると言い」、昨日も今日も、その場解決の次元の異なる話しにすり替えない方が良いと思う

しかし、看護師のジョブスクリプションを考えると、診断DXの運用まで看護師の仕事の内容に入っているとは思えない

まぁ、看護師であってもよいのだが、そのうちの一人にでも、IT担当としての役割を持たせたら良いと思う

若い看護師の中には新たなシステムにも興味も持つ者もいると思う

できたら事務方にこの機能は置くべきかとも思う

ただし、どちらにしろ、新規ジョブに対する対価は与えなければならない

昨日今日のシステム対応状況の混乱をあらためて考えると、老人患者はこのシステムを理解し使いこなすのは困難だと思えた

そう思った時、私も老人だと気づいた

そうだ老人を馬鹿にしてはいけない!

まあ、安静にして過ごし、ロングブレスの呼吸改善訓練を続けて行くことにする

高血圧も心配しすぎないようにはするが、時間を追って測定していくことは続けようと考えている

筋力も低下していて、筋トレリハビリもしたいところではあるが、これはまだ早すぎだろうと考えた

【10時31分】

最高血圧:155mmHg、最低血圧:88mmHg、心拍数72拍/分

今朝の血圧

 昨日、時間を追って6度測った血圧は、毎回高い数値を示し、恐ろしくなった

最高血圧は168mmHgまで上がり、最低血圧は102mmHgまで上がる高い数値を示した

心拍数も高く、一番高かった時は83拍/分の数値となった

今朝は昨日と比べると少し下がったが、それでも何れの数値もかなり高い

6時37分

最高血圧:147mmHg、最低血圧:98mmHg、心拍数:83拍/分

だが、昨日も今朝も体調は良くなってきている

ハスキーボイスとなっていた枯れ枯れの私の声は、元の声に戻りつつある

昨夜、ベッドの中で考えた

「体調良し―血圧高し」の相反するような現象は何故だろうかと!

思い返してみた

発熱も血圧上昇も体を守る生体防御反応である

そのことを考えると、

体調が良くなってきたのは、血圧を高め、体の生体防御が頑張って一所懸命に働いてくれているためではないかと考えた

そう考えると、納得が行き安心もできる

しかし昨日は、今まで経験したことがない高い血圧、高い心拍数は変わることなく続いた

コロナ(COVID-19)の合併症とは恐ろしいものだと強く感じた

コロナ感染で、体の中では色々なことが起きて 、簡単にの死に至る感染症であったことも思い出した

この続く高い高血圧についてはかかりつけ医に相談してみる必要はあると思った

かかりつけ医の診断DXのシステムの中には「WEB問診」がある

昨夜、本日18日のWEB問診の登録を行ってみた

ここのかかりつけの医院、結構先進的で、コロナパンデミックの頃に「YaDogというリモート診察」を開始していた

私はこのYaDogの一号患者で、その際は医師の方から電話がかかってくるシステムであった

今回のWEB問診もそうなるのかわからないので、開院の8時半になったら問い合わせてみるつもりでいる

このWakumyという診断DXのログイン手順も理解していない看護師が対応に出たら、自院のシステムであるWEB問診もわからいかもしれない

そんなことまで心配になる

老人患者の中で、この診断システム、予約システムを理解できる人はとても少ないと思う

2025年2月17日月曜日

恐ろしい位に高い

 21時03分

血圧を測ってみた

恐ろしい位に血圧は高かった

最高血圧:168mmHg、最低血圧:95mmHg、心拍数:67拍/分

心拍数だけ下がった

コロナ(COVID-19)が引き起こす高血圧は長引くとの記事もあった

妻に言ったら、いま、外に出たからだよ!と言う

確かに、寝る前に愛犬にオシッコをさせるためにチョット庭に出た

エアコンの前に座り体を温めた

12分後に再び測ってみた

やはりかなり高い

21時15分

最高血圧:160mmHg、最低血圧:100mmHg、心拍数:67拍/分

最低血圧が三桁に上昇した

妻が言う外に出たことが原因ではないと思う

恐ろしくなってきた

安静に過ごしていたり、ロングブレスの呼吸訓練法も続けているが、血圧に対する結果は伴わないようだ

それでも妻は「外に出てからだよ」と言う

最低血圧が100になってしまったと言ったら、「上と下との差が大きいから大丈夫」と言う

上も下も高いのだから、そんな次元の話ではないと思う

寝る前に血圧を測ってみた

更に最低血圧の数値は上昇した

22:10

最高血圧:160mmHg、最低血圧:102mmHg、脈拍が80拍/分

【今日の過去の時間を追っての測定結果】

8:30

最高血圧:160mmHg、最低血圧:96mmHg、脈拍が72拍/分

12:10

最高血圧:155mmHg、最低血圧:82mmHg、心拍数:83拍/分

15:20

最低血圧:153mmHg、最低血圧:83mmHg、心拍数:73拍/分

結果とプロセス

 私のコロナ(COVID-19)から引き起こされた気管支炎の合併症はまだ良くなっていない

気管支炎が原因と思われる血圧上昇も収まっていない

今日のところ、まだ血圧はかなり高く、残念な結果となっている

引き続き安静に努め、ロングブレス(呼吸訓練法)による訓練を続け、呼吸器改善にも努力している

努力は結果に結びつくと信じている

何事も結果よりもプロセスが大切なのである

いくら努力しても結果に結びつかないこともあるが、努力を惜しんではならない

努力はしているつもりだが、私のゴルフは長いことスコアに結びついていない

それは仕方がないことである(w)

ひょっとすると、私のゴルフはスコアが結果ではなく、友好が結果なのかもしれない

そう考えることにした

楽になった!

炎症マーカー

 コロナ(COVID-19)の発症から17日が経過した

気管支に何かが詰まっているような感覚が長く続いている

咳はだいぶ収まっては来たがまだ続いている

胸のレントゲン映像に特段の問題はみられなかったものの、かかりつけ医は激しい咳の具合から、気管支炎を発症していると評価し、抗生物質を処方した

39.5℃まで上昇した高熱は収まり、いまは平熱に戻っている

体の発熱は、病原体が体内に侵入した時に免疫細胞が体を守るために起こす生体防御反応である

このことから無理に発熱を抑えようとしてはならないという理論がある

血圧上昇も同じことが言えると思う

血圧上昇も、気管支の炎症などから体を守るために起こす生体防御反応であることに変わりはない

このことから発熱と同じように、無理に血圧を抑えようとしてはならないとの理論も成立すると考える

しかしながら、発熱による体温上昇も血圧上昇も生体防御反応とは言え、どちらも高すぎると高いことによって体に別な障害が発生する危険も考えられる

体温は42℃を超えると、体内のタンパク質が破壊され臓器不全を起こす危険があるそうだ

当然ながら命にかかわる問題となる

最高血圧が200mmHgを超えると、心筋梗塞、総卒中、腎不全などの急性発症リスクが非常に高まり、命にかかわる危険があるそうだ

そんな発熱や血圧上昇だが。解熱剤や降圧薬などを用いて上昇を抑える処置を取らないならば、安静にして過ごすことがより大切になると考える

また前述のことから、発熱もそうであるが、血圧も生体防御反応のマーカーとなる理論が成り立つ

ひいては、炎症などの障害の程度や改善度合いが測れると言える

私も今のコロナ(COVID-19)から発生した合併症の気管支障害の改善度合いを測るため、日に何度か血圧を測り、炎症の治まり具合を見守ることとする

だが、今日のところまだ血圧はかなり高く、残念な結果となっている

引き続き安静に努め、ロングブレス(呼吸訓練法)による訓練を続け、呼吸器改善にも努力する

診断DX

 2月1日からかかりつけ医の医院で予約制が導入された

一昨日の通院の際に院内掲示を見てわかった

それまで知らなかったので、初回のコロナ感染診察の際も、一昨日の体調不良の診察の際も、予約システムが導入されているのを知らず、妻に朝早く順番取りに行ってもらっていた

今朝、LINEアカウントから導入されたこの診断DXの認証を取り、予約システムに入り、次の診察の予約を入れた

処方された抗生物質を含む医薬は一週間で切れるので、体の容態を確認してもらうことと、更に必要となる治療や投薬や気管支拡張の貼薬が必要になると考え、再診の一昨日から一週間後の土曜日に予約を入れた

これは助かる

朝早くに順番取りをしなくても済むし、色々な患者が待つ院内待合室で長く待つ必要もなくなった

私はスマホもパソコンもかなり慣れている方だと思うが、このシステムにログインができるまでにはチョット手間取った

院内看護師2名にログインに至る手順を確認したが、2人とも理解はできてなく、院内では解決できなかった

その後の看護師の回答は、なんと「電話で予約できますから!」であった

この看護師、この問題の本質を理解していない

結局家に戻り、Wakumy(ワクミー)のログイン手順を確認し解決に至った

簡単なことであった

医院と「友だち登録」していただけでは診断DXの認証は取れてなく、ログインできないのは当たり前であった

手順としては、LINEアカウントから診察券の番号を使って最初の予約を取り、その後に表示される項目から認証手続き入り、Wakumyの認証を得る必要があっただけのことであった

これ、他の予約を希望する患者も困ると思うょ!

血圧上昇

 今朝、電池を入れ替えて前に使っていたテルモの電子血圧計で血圧を測ってみた

妻がいつも使っている手首に巻く血圧計よりもこの上腕で測る血圧計の方が信頼できそうな気がする

今朝も血圧は高く出た

測定結果は、最高血圧が160mmHg、最低血圧が96mmHg、脈拍が72拍/分となった

一昨日の通院の際に医師が直接測った血圧も高く、最高血圧は148mmHg、最低血圧は92mmHg、脈拍は81拍/分であった

この血圧の上昇は、気管支が詰まった感じになっている気管支炎に関係していると考えた

調べてみると、気管支の炎症は血圧上昇に関係しているとあった

なぜ上昇するのか?そのメカニズムまでは理解していないが、血圧が上昇するのも発熱と同じように体の生体防御反応であるようだ

心拍数が上昇するのは、血圧上昇に伴うものかもしれないが、これも体の生体防御反応なのかもしれない

生体防御反応だからといって安心できるわけではなく、高血圧自体が色々な悪さ(脳卒中、心筋梗塞、腎機能障害など)をするので、気管支炎を治さないと血圧も下がらないということである

元々低血圧気味な私にとって、160mmHgの血圧はとても高い値であり、不安さえ感じる

コロナ(COVID-19)が起こした息苦しさを覚える合併症はとても厄介だ

【12:10】

血圧を再度測定してみた

高い血圧は変わらなかった

血圧:155−82mmHg、心拍数:83拍/分


【15:20】

再び血圧を測定してみた

12時20分に測った値と大きくは変わらない高い値を示した

血圧:153−83mmHg、心拍数:73拍/分

心拍数は少し下がったが、それでも普段の値ではなく高い

【18:50】


再び血圧を測定してみた

少しは下がっているが、大きくは変わらない高い値を示した

最低血圧が高い

血圧:151−95mmHg、心拍数:71拍/分

最低血圧が高いということは末梢血管が硬くなってことが原因と言われている

しかし、普段は最低血圧もこんなに高くはない

そのことからもいま、最低血圧が高いくなっているのは、そのメカニズムはわからないが、やはり最高血圧が高いと同じように気管支炎が原因であると考える

※コロナ(COVID-19)から引き起こされた高血圧は長引く恐れも指摘されている※

2025年2月16日日曜日

ロングブレス

 コロナ(COVID-19)の合併症と思われる息苦しさが続いている

呼吸困難を改善するひとつの手段に「呼吸訓練法」という方法があることを知った

要するにロングブレスである

良さそうなので今日から試している

指導によると以下の通りとなる

1.リクライニングして首と肩から力を抜く

2.鼻からの2秒かけて息を吸う

3.口をつぼめて4秒かけて息を吐く

4.これを2分間、一日に数回行う

続けている

やってみると、時計を使って秒数を測るような厳密さは必要ないと思う

鼻からの深呼吸をして、口先をかなり細く絞って息を全部吹き出せば、4秒程度の長さには自然となる

しかし、手順通り2秒でお腹が膨らむほどに息を吸い込むとなると、かなり早く一所懸命に吸い込む必要があるとも感じている

体や関節のリハビリもそうだが、これも同じで、「一日に数回行い続ける」ということがキーポイントとなる

正しくはないようだが、私はソファーに寝たままで行っている

やらないよりはマシかと思っている

ワンサイクルで20回ほど繰り返している

20回が手順の2分になるかは考えないし、20回も数えていた訳ではなく、20回くらいやっているいったアバウトな回数である

何事も考えていたと言うだけでは駄目で、良いと言われたことや良いと思うことは実行してみる必要がある

p.s.

きつい作業をやっている時、私は「ハァハァ」言って体を動かしている

妻から「ハァハァ言ってるじゃないの」と心配される

でも、私はワザとハァハァと言わせて作業をしている

作業中にハァハァ言って、深呼吸しながら、多く酸素を取り込みながら作業をしていると言ってもよい

散歩中も坂道を登る時は意識的にハァハァ言わせて登っている

愛犬のMatthewも心配して振り返る

これも作業中のハァハァと同じである

ハァハァ作業、ハァハァ坂道登りは肺に体に優しいと考えている

普段私たちは小さく息をしているので肺を全部は使い切ってないと思う

ハァハァは深呼吸と同じで肺を全部働かせて使い切っていると思う

たまにはそうした方が良い

呼吸器リハビリのロングブレスも同じではないかと考えている

頭はもっと使い切ってないらしい(w)

ツロブテロールテープ

 コロナ発症から16日目の朝を迎えた

不思議なことに一日を通して体調は朝が一番悪い

昨夜は気管支を拡張させて咳(咳嗽)や息苦しさを改善するツロブテロールテープを胸に貼って寝た

息苦しさが少しでも改善されることを期待していたが、残念なことに効果を感じることはなかった

食事は普段の半分以上は食べれているように思うが、3kg減った体重は戻ってこない

息苦しさは続き、体重は減っているのに体は重い

胸にというか気管支に何かが詰まっているような感じ(胸部不快感)である

また、現在は安静にしていればそうでもないが少し動くと息切れを感じる(労作時呼吸困難)

寝ていたソファーから起き上がった瞬間に咳が出たりする

二階の自室に階段を上がるだけでゼーゼーハーハーいう

咳(咳嗽)にはヒューヒューといった呼吸音が伴う(喘鳴)

まるで喘息患者のようだ

私の場合は、息を吐く時に音が出るので肺の中の気管支に問題があるようだ

調べるとこれらの症状はコロナ(COVID-19)の合併症とある

快方に向かうには長くかかると言われている

2016年11月16日に体調不良のまま帰国した時と同じように今回も胸部レントゲンの画像には肺炎に近い症状を疑うべきところは見つからなかった

しかし、気管支に何かが詰まったような胸部違和感、少し動くと息切れを感じる労作時呼吸困難、ゼーゼーとかヒューヒューと音を発する咳(咳嗽)があることを見れば素人でも何かあると考えるのは普通である

胸部レントゲンの映像、聴診器で聞こえる胸の音やパルスオキシメーターに表れた数値だけでは評価できない何かが私の体の中で起こっているに違いない

激しい咳(咳嗽)が長く続いて声も変わる程になった

今は見つけられていないが、呼吸器系のどこかが壊れているに違いないと思える

処方された抗生物質が効いて快方に向かうか?疑問になるところであるが、今はそれに期待するしかない!

昨日の通院時に測定した血圧は148と高く、心拍数は81とこれも高かった

今朝、自宅で測った血圧は137で脈拍は74と落ち着いてきたが、それでも私としては何れも高いことに変わりはない

体の中で何が起こっているのか??

これも合併症なのか、目が潤んで涙が溜まる

咳(咳嗽)が長く続いたことが原因なのか、声が枯れ、ハスキーボイスとなった

“目病み女に風邪引き男”と言うが、いま私はその両方を備えている

2025年2月15日土曜日

発症15日目

 新型コロナウイルス感染症の発症から本日で15日となる

10日目に熱が下がった後、寝ていれば治ると思って過ごしてきたが治らなかった

重症化していると考えてよいだろう

重症化は、加齢による免疫力の低下も関係していると思われる

15日間の経過をみると、咳の種類が変わってきたように感じている

最初は高熱とともに激しい乾いた咳が続いたが、8日目から痰が交じる咳に変わり、現在は発作的に出るヒューヒューとなる咳に変わった

今も息苦しさが続いていて、本日になって寝ているだけでは治らないとの判断に至った

妻に今回も開院前に受診の順番を取りに医院に行ってもらった

診察では、右肺の呼吸音が低いとのことで胸のレントゲンを撮った

画像からは肺炎は認められないとの判断に至ったが、診察中に発作的に出た私の咳を聞いた医師は「喘息の様な咳だ」と言った

気管支炎を起こしていると思われるとのことで、抗生物質が処方された (クラリスロマイシン錠200mg「サワイ」)

他に痰を切り、咳を和らげる漢方薬 (麦門冬湯エキス顆粒「ツムラ」)と痰を出しやすくする薬 (カルボシステイン錠500mg「トーワ」)が処方された

咳の激しさを聞いた医師は前述の薬に気管支を広げる貼付薬 (ツロブテロールテープ2mg「久光」)が追加で処方された

就寝前に胸とか背中に貼って寝ると良いようだ

皮膚刺激を避けるために毎回貼付け位置を変える必要があるそうだ

医師はマイコプラズマ肺炎の話しをし始めたが、私は「マイコプラズマ」の話しは聞きたくもないのである

9年前の2016年11月16日にネパールから発熱したまま帰国した翌日に受診した大病院の感染症専門医は、私の病名をマイコプラズマ肺炎と診断しその治療を開始した

その医師にも話したが、いま、日本各地でマイコプラズマ肺炎がいかに流行っていよとも、昨日ネパールから帰ってきた私がマイコプラズマ肺炎に感染するはずはない訳であるし、帰国2日前から発症するはずもない訳である

入院を勧められたが、入院に耐えられそうになかった私は、マイコプラズマ肺炎と言い切る医師のそれを断り自宅療養で過ごすことにした

第一、マイコプラズマ肺炎として医師が処方した治療薬は全く効かなかった

帰国当時は、感染症炎症反応(CRP)が数値にも現れており、発熱は39.9℃まで上がり、肝機能も心配されたが、肺炎と言う割には不思議なことに胸のレントゲン画像(肺・気管支・心臓)に特段の異常は見られなかった (今回も9年前と同じく激しい咳が伴う割に胸のレントゲン画像に特段の異常は見られなかった。なぜだ??)

私の体の不調は帰国から15日間の自宅療養で治した (当たり前だが、今でもそれはマイコプラズマ肺炎ではなかったと信じている)

かかりつけ医が心配してくれた感染症炎症反応のCRPの数値も下がった

しかし、 69歳は今とは違う体力も免疫力もあったとは思う

事実、毎日2度測るパルスオキシメータによる酸素飽和度の数値が70.0%に近い値が出ていても、私はエベレスト街道も5500mのの峠越えもクンブ氷河上もエベレストベースキャンプで折り返しルクラまで高山病も乗り越え誰よりも元気に歩いた帰ってきた

69歳の私にはそれほどの体力があった

カトマンズで体調を崩しても耐えて帰国した

マイコプラズマ肺炎は、他にも嫌な思いがある

1979年から1980年の正月にかけて私は妻と25日間のネパールでのトレキングを楽しんで来た

帰国したその年の1980年、私は微熱に悩まされ続けた

大きな病院で診てもらった

マイコプラズマ肺炎と診断されて一年近く治療を続けたが、微熱が下がることはなかった

夕方になると熱が出た

結局これは誤診で、私は結核を発症していた

予約診察日に担当医師が休んだことで代わりの医師が私を診た

その代わった女医は、「いつまでも放っておいたらダメでしょう」と私を怒った

私は怒られる理由がわからなかった

担当医師に言われるままの治療を続け通院していた

代わった医師は、その日に私の腫れている頸のリンパ節からサンプルを採取し病理検査へと回した

幸いなことに開放性の結核ではなく、結核ではあるがリンパ節炎との診断で、50日ほどの入院の後は普通の生活に戻ることができ、仕事も続けられた

たが、完治には5年の歳月を要した

私を最初に診た医師は結核の知識が欠如していたわけだが、その病院は別棟に古くから結核専門病棟がある大病院であった

私が医者に対する不信感を抱くようになったのはこの頃からである

今では、専門家である医師は頼りにはするが、医師の言うままを鵜呑みにはせず、疑問や知りたいことは遠慮せずに聞くことにしているし、示された画像や資料はコビーを要求している

もらってきた画像や資料には、診察時に医師から説明がなかったことも書かれていることは多い

専門的な用語や記号も今の時代、調べれば多くのことはかなり理解できる

そこから疑問や知りたいことが浮かび上がってくることもある

患者の方も悪い

医師の説明をきちんと聞いてこない患者は多い

メモも取らない

医者に任せておけば良いではダメなんだ!

これは異常すぎる事例に当たるが、青森みちのく記念病院では、殺人で殺された人に肺炎の死亡診断書を指示した医師もいれば書いた医師もいた

ここは、「みちのく“危険”病院」と名を変えた方が良い

病気から少し離れる

妻とネパール旅行するには私も妻も仕事は休まなければならない

正月の休みを挟んで年末に9日、年始に9日の土日の休みを含めての休暇申請を出した

正月休みを含めると30日近くの休みとなる

私は33歳の出世遅れの係長であった

係長と言っても部下はいないスタッフ職の係長である

私の休暇申請に対し、部長はカンカンに怒った

そんなに長く休む奴なんていないと、職場の社員が聞き耳を立てている中で怒鳴った

しかし、私の有給休暇は沢山残っていた

私は計画通りに休んだ

帰国してみると、私の仕事に問題も支障も起こってはいなかった

係長が一人休んだくらいで会社の歯車が狂ったり止まったりすることはなかった

仕事仲間は私達のネバールトレッキングの旅の話しを聞きたがった

妻は当初は休みを取れるはずであったが、許可は出なくなり退職してネパールを歩いてきた

結婚5周年の記念旅行である

そんな二人が歩いてきた道は今年で50年となる (※)

ネパールの25日間はこの長い道のりから見れば、ほんの一瞬である

今となればその一瞬は私達の大切な財産となっている

(※) 今月末には、結婚50周年の記念一泊二日の旅を計画し予約してある

https://vivi1947.blogspot.com/2025/02/blog-post_2.html

そのためにも早くこの長引いているコロナを治さなければならない

p.s.

私が定年を迎えるかなり前から、「部下が休暇を申請したならば、仕事に相当な支障が出ない限り、休暇申請の理由を聞いてはならない」となった

2025年2月14日金曜日

団塊世代の振り返り

 還暦を境に私を取り巻く環境は大きく変わった

団塊世代の私の60年は、戦後復興の中に生まれ、経済発展の渦の中で育ち、競争社会の中で生き、物にあふれ、産業発展の中で仕事に追われ、しかし平和で豊かな社会の中で暮らしてきた

自家用車は何台も乗り継ぎ、一戸建て住宅に住み、好きなものを食べ、好きなものを着て、趣味を活かした豊かな生活を過ごしてきた

恋愛をし結婚をし、祝福され、子供も授かる人生を過ごしてきた

しかし、私の還暦後の17年は全く違った

東日本大震災の大地震に襲われ、原発事故により飛散された放射能におびえ、北へ西へと逃げ回り、政府と東電の無責任な言動に翻弄され、コロナパンデミックにおびえ混乱し、自身もコロナで苦しみ、身内も家族も自身もがんの苦しみと死を経験し、自己中心で排他的な人類は地球を傷め続け、熱波や寒波、大洪水や水不足などの地球温暖化の激動の中で暮らしている

先の社会に不安を感じ取った若者たちは世代を繋ごうとしない

この先、考えもしなかった戦争に苦しむ生活が待っているのかもしれない

21世紀は格差社会が極度に進んだ苦しみの世紀となった

政治・経済のみならず、世界の多分野の多くのリーダーは狂っている


今にして思えば、幸も不幸も運でしかない

運に法則はない

2025年2月13日木曜日

暴風雪警報

 暴風雪警報が発令された

現在、陽がさしている中で細かな雪が降り続いている

先程まで風が唸りをあげて吹いていたが、今は落ち着いている

ロング散歩にも出られた昨日と違い、今日は体調が悪い

今朝の愛犬の散歩は妻に代わってもらった

医院へ行ってみようかとも考えたが、暖かくし、家で休むことにした

今朝、友人からデコポンが送られてきたので、これを頂き養生することにする

友人からも言われた

「歳なんだから」と!

2025年2月12日水曜日

smokyがうるさい

 リビングルームから出してくれと泣く

うるさく泣くので、寝ていたソファーから起きてドアーを開けてやる

すると直ぐに台所側に周り、入れてくれとドアーをガリガリやる

仕方がないので、台所側のドアーを開けて入れてやると、そこからリビングルームに戻る

ご飯かと思い、餌を追加したが、それではないようだ

水皿に水も入っている

するとまた、リビングルームから出してくれとドアー前に座り、私の方を向いて泣く

これを2回繰り返した

リビングルームに戻ったところで抱っこして少し遊んでやった

薪ストーブ前の絨毯の上に下ろして、なぜてやったり毛をすいてやったところ落ち着き、今は薪ストーブ前でリラックスして寝ている

甘える妻が今は出かけて居ないものだから、私に寝てないで構ってくれと言って駄々をこねたようだ

この先、金婚旅行で2日間留守にするが、甘えん坊のsmokyのことがまた心配になってしまった

p.s.

グリーンアイsmokyの絵は、妻が3日ほど前に描いたものだ

smokyの目は本当に美しい!

【追記 12:50】

また、泣き出した

出してくれと言っているようだ

考えると、smokyは居ない妻を探しているような気がする