2013年6月7日金曜日

5月25日の車中泊の旅(8日目)

2013/05/25(土)

昨夜は9時10分に就寝
今朝は4時10分に目が覚めた
4時55分現在で気温は16℃とちょっと寒い
 
5時51分に道の駅「大社ご縁広場」を出発した
山口県出身の友人に旅に出ているメールを入れてあった返事が届いて、「萩まで来るなら、秋吉台のカルスト台地と下関は車で上がれる火の山では関門海峡が一望できるので行くと良い」との案内があった
 
山道のパーキングに車を止めて休んでいたところで出雲市長浜町の小さなガソリンスタンドに給油キャップを置き忘れたことをここまで来て気付いた
取りに帰るには走りすぎた
途中、スバルの看板も掲げている自動車工場に寄って相談してみた
給油口キャップの汎用品というものはなく、車種により違うそうで、当然ここにはなく、萩市にはスバル店があるので相談してみてはと言われた
ネットで調べた山口スバル萩店に電話を入れてキャップの件を聞いてみたが、やはり車種ごとに違うそうで、ここでも取り寄せないとないとのことであった
キャップなんて簡単に手に入ると思っていたが大間違いであった
今回の旅では支出額を記録している関係で、キャップを忘れてきたガソリンスタンドのレシートを保存していたので、レシートに書かれていた電話番号に連絡をしてみた
キャップはガソリンスタンドに残されており、自宅へ着払いで送ってもらいたい旨の話をしたところ、快く承諾してくれた
しかし、現在の給油口はどうしようかと考えて車の中を物色したところ、ガムの丸いプラスチックの蓋が使えそうに思え、合わせてみたところぴったりとはまる
この蓋をガムテープでとめ、念のためタオルをあてがい外の蓋を閉めて走ることにした
自動車工場の人もスバル店の人も言っていたが、オープンのままで走ってもよっぽどのことがない限りガソリンがもれだすことはないそうである

10時55分に道の駅「阿武町」に立ち寄る
小さな道の駅であるが、ここは道の駅発祥地であるとのことである1532㎞ 0.06μSv)

11時25分に萩城跡を見学した
入場料は210円
平城ですぐに攻め落とされそうな石垣も誠に低く、海に面して開口部まである
平時は使いやすいであろうが戦争用の城ではなく、私は登らなかったが、その上の山にもう一つ小さな城があり、事が起こったらそこに逃げるというか立てこもるようになっているのではないかと思った
萩の武家屋敷も少し見学した
昔の町の設計がよくわかる
道は3mほどであろうか、門構えはしっかりとしているが小さく、各部屋もこじんまりとしている
武家の屋敷でもこの程度であるから、庶民の家はどんなものかおおよその見当はつく

続いて友人のお勧めの秋吉台に登ってみた
何といってよいのか誠に不思議な光景が広がっている
これは一見の価値はある
秋吉台の鍾乳洞も検討はしたが、入るのは止めにした
 
 
二つ目の友人のお勧めの場所である火の山に向かう
とてつもない急坂を我が愛車はうなりをあげて登る

秋吉台のカルスト台地と同じく、

地元人のいうお勧め地は間違いがなく、ここ
火の山の展望地は誠にすばらしく、関門海峡が真下に臨むことができた
お天気も良く、初めて見る関門海峡は感動ものであった
 
今夜の泊まり地は道の駅「きららあじす」に決めて走り出す
途中の大型スーパーマーケットで食糧を購入して、ふと脇を見ると温泉マークの看板があり、スーパーマーケットの隣はスーパー銭湯であった
これは風呂に入るべしと決めて、風呂道具を持ってこの銭湯に入る
何とこの風呂は内風呂も外風呂も関門海峡を臨めるように開口してありいい気分で風呂につかることができた
また、本日は大相撲東京場所の14日目にあたり、全勝の横綱「白鵬」と大関「稀勢の里」との大一番が結び前にある
サウナの中にはTVがあり、ここで汗をかきながらこの相撲をテレビ観戦した
稀勢の里も不利な体勢からよく我慢をし、良い相撲をとったがおしいところで敗れた

今日も多くの有名な観光地を見て回り、関門海峡も見て、買い物もし、風呂にも入り、相撲も見た
多くの時間を使い道の駅「きららあじす」に入ったのは20時10分になってしまった(121706㎞ 1703㎞)

何故か月が赤くて丸く大きかった
 

本日の出費

                     萩城跡入場料          210円
18:29   せるふ長府       ガソリン15.69ℓ         2260円(144円/ℓ) 1656㎞
16:58   イオン          食糧                1806円
  風呂                              1000円
牛丼+サラダセット          380円
合計                          5656円


 
 

 


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