2024年8月4日日曜日

36Tイーブン

 昨日のパリ五輪ゴルフの第3ラウンドは、松山英樹、ザンダー・シャウフェレ、トミー・フリートウッドの最終組がハーフの9番ホールを終えたところで私は寝てしまった

昨日の松山英樹のゴルフは、ショット、パット共に精彩を欠いていた

特にショットは、引掛けが目立ち、ラフの中への打ち込みを多く目にした

ムービングデイの昨日は、多くの選手がスコアを伸ばしている中で、松山英樹だけが苦しんでいるように見え、見てるのも辛くなった

今朝起きて、一番に確認したのが、昨日の松山英樹のスコアであった

ズルズルと崩れているのではないかと思っていたのだが、イーブンに戻して終わっていた

昨夜はジョン・ラームの追い上げが凄まじく、かなり差をつけられているのではないかと思ったが、首位のジョン・ラームとザンダー・シャウフェレとのスコアは3打差、3位のトミー・フリートウッドとのスコアは2打差に留まっている

よく我慢したものだと感心する

最終日の本日の活躍を期待したい

p.s.

2ndラウンドで失敗した18番ホールのことが気になり、松山英樹の昨日の3rdラウンドの詳細スコアを確認してみた

当日の71のイーブンのラウンドは全体の36位タイで、屈辱の18番もパーで終えていた

後半は3バーディ、1ボギーと盛り返してもいた

スコアをよく見ると、前半も数値的には2ボギーと、それほど悪い結果ではなかったが、見ていると、ショットが特に不安定であった

前半を私は、ハラハラ、ドキドキで見ていたわけだが、前半も松山英樹は「我慢のゴルフ」は続けていたと見るべきだったのかもしれない

どちらにしても良かった

最終ラウンドにつながると思う

昨日のラウンドのトップスコアは、スウェーデンのニコライ・ホイガードの−9であった

初日のラウンドでは、松山英樹が−8のスコアで首位に立った

ゴルフ・ナショナルとは、そんなゴルフ場なのだ

今日もそんな風に、追い上げてでもビッグスコアを出した選手がゴールドメダルを手にするような気がする

決め手はパッテングだと思う

中島啓太の3rdラウンドは+2、通算でイーブンとし、出場選手60人中44位となっている

世界で活躍できる選手が松山英樹一人とは寂しい限りである

スポンサーにも放送界にも見放される日本男子ゴルフの低迷は長い

日本にも松山英樹を追う花形ヒーローが欲しい

俺が!と思うがチョット遅いか!!

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