2024年8月6日火曜日

蕎麦打ち

 打つという言葉が合っているかは甚だ疑問ではある

練るのはホームベーカリー任せであるからだ

2人分で蕎麦粉が140g、強力粉が35g、水が80mLで、この順で入れて、ホームベーカリーが15分で練り上げる (二八蕎麦)

練り上がったら、打ち粉を手に広げ、生地を取り出し、これを2つに分けて手で丸める

プラスチックの薄いまな板を2枚つなげ、打ち粉をしたあと、まな板の上で丸めた蕎麦を、ピザ生地伸ばしの麺棒で20cm×30cm位に広げる

広げた生地を、事務用の30cm定規と丸い刃のピザカッター(※1)を使い2mm位の幅に時間をかけて慎重に切った (写真参照)

これで蕎麦は出来上がった

大きな鍋にたっぷりとお湯を沸かせ、その中にバラした蕎麦をそおっと投入し、40秒きっかりで茹でた

ザルにあけ、水で冷やした

だが、きれいにカットしていた蕎麦はブツブツに切れた状態で茹で上がっていた

ザルですくうところから水洗のところまでは妻に任せた

食べてはおいしかったが、ブツブツに切れた蕎麦ではツルッとはいかず、おいしさは半減する

茹で上がって切れてしまった理由はわからない

蕎麦粉をくれた友人へ残りの半分を持って行ってきた

夕食に食べてみるそうだ

友人も切れてしまった理由は定かではないそうだ

練りの不足が原因かもしれないそうだ

中にまだ空気が残っているのかもしれないと話してくれた

手練りだと100回くらいは練るそうだ

今度は、ホームベーカリーから取り出したら、手で何度か練ってから切る工程へ入ろうかと考えている

グツグツとした茹で方が悪かったのかもしれない

とにかく、友人の試食結果を待とう

※1:ピサカッターは切っている内に汚れてくる

汚れると、2mm幅くらいに切った蕎麦がピザカッターに巻き付いてくるようになる

頻繁に洗うのも対策だが面倒である

切っている内に対策が見つかった

ピザカッターを入れ始めは前後に動かしてから切ると切った蕎麦は張り付いてこない

家庭用の包丁で切るのはかなり難しい

【追記】

夕食で食べてみたと友人から連絡があった

ブツブツとは切れてない写真が届いた

素直に真っ直ぐで、途中で切れてないように見える

おかしいなぁ~

同じ生地から、同じ私が切った蕎麦なんだが・・・

茹で方かもしれないと思った

明日にでも再チャレンジをしてみる

沸騰させ過ぎの湯の中で激しく蕎麦が暴れ回らない程度の湯加減(?)状態にして茹でてみようと思う

何でも自分でやってみないとわからないことは多い

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