このチョロチョロでも出ていれば良いのだが、おそらく直ぐに出なくなってしまうと思う
今朝、妻とも話したのだが、長く雨が続くと、東の山側から流れ出る大量の水は、我が家の東脇の作場道に入り、その後は南北に長く伸びた我が家の敷地を横断するように流れ込み、我が家の窪地にも溜まるようになっていた
我が家の敷地は土砂災害の危険地域に指定されてはいないのだが、この流れを見るとそうとも言えない気にはなっていた
この流れを逃がすために我が家の敷地の脇の作場道(赤道)に20mほどの側溝を工事費自費負担(※-1)で設けた
この側溝を設けたことで安心していたのだが、最近は長雨でも昨日のような警報レベルの危険な土砂降りであっても、我が家の敷地を横断するような水の流れは起きなくなった
防災の観点から見てもそれは良いことなだが、この現象は地域全体の水涸れや水位低下との関連があるように思える
※-1:以前は国有地であった作場道(赤道)であるが、現在は市の土地になっている(法定外共有物)
作場道はその名が示す通り田や畑へ通う道である
市道の両側にある側溝は、何故か我が家の敷地前だけが途切れて無い
その市道からT型に伸びる市の作場道にも側溝は無い
市としては、市道の側溝が途切れている責任は認めているし、長雨の時の我が家の難儀も理解はしている
でも市の予算で工事はできないと言い続けてきた
行政局長が3人替わるまでこの話は続いた
その3人目の局長になった時の土木課長が私の言い分に理解を示した
作場道に設ける中古だか側溝とグレーチングは用意する
工事費は負担してくれとのこと
その側溝から市道を横断して向かいの側溝に繋ぐ地下埋設のヒューム管工事は全て市で負担する
自費負担は納得できないが、話はここまで進んだ
都市部に生活していたら、市が所有する土地から自宅の土地に流れ込む水を流すための工事費を個人が負担するなんてことは考えられない
しかし、作場道とはそう言うものなのかもしれない
田や畑に通うための道
それぞれがそれそれに負担をして、それぞれが助け合って道の整備を進めて来たのだろう
話し合いながら
それが田舎なんだと今は少し理解できるようになった気がする
行政と長く進まない話をしてはいられないし、作場道の先には田も畑もあったようだが、今は杉林だし誰の土地かもわからない
話しあっている間も、自然は容赦なく、降った雨は我が家の敷地を横断して流れ込み溜まり続けている
納得はできなかったが作場道内の工事費は負担して工事は完了した
しかし、自然とはある意味では厄介で、前述の通り、水位が低下したのかよくはわかっていないのだが、我が家の敷地に流れ込む水の存在は今のところ無くなった
今のこの結果から見れば、工事は必要なかったのかもしれない
しかし、10年に一度とか100年に一度とかの大洪水というのもある
ネパールほどではないとしても
懐の財布は痛んだが側溝は必要だ
側溝に私の名でも刻印しておこうか(w)







