考え方の基本的なところは妻と一致しているが、季節の決まりごとと言ったらよいのか、妻は、正月とか、節句とか、彼岸とか、このお盆とかをキチンと行う方だ
ただ、時たま、柚子を用意しておいて、冬至の日に入れ忘れ、次の日が柚子湯になったりしたことはある
今日も急かされて、迎え火を我が家のアプローチ道の先の市道のところで焚いた
逆だたかもしれない
慌てて家に戻り、仏壇の灯明をつけた鈴(りん)を何度か大きく叩き、母や弟に「こっちだょ」と合図の意味を込めてで鳴らした
妻のおかげで、仏壇には花が飾られ、供物が置かれ、きれいになっていた
前述の通り、信仰心の薄い私だが、こうなると、やはり気持ちは、少し落ち着いた気になるから不思議だ
夕食には、赤飯も出たごま塩、かけ過ぎと怒られたが、誤解である
ごま塩はほんの少し、その上に黒ゴマをかけただけである
野菜は妻の自家製
これが我が家の盆の入りの夕食である
仏壇にも同じものが上がった
目を離した隙に、Matthewが天ぷらをひとつせしめたようだ
まあこれも御愛嬌!
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