2024年8月1日木曜日

8アンダーの単独首位

 松山英樹のパリ五輪、ノーボギー8アンダーの63で単独首位のスコアで1stランドを終えた

ショットもパットも安定していた

長いバットも良く決まっていた

ミスに対するカバーも素晴らしかった

3番ロングホールの2打目を遠い右バンカーに外したが、距離のあるバンカーショットをピンにピタリとつけてバーディとした

17番のミドルホールでは、2打目のアイアンショットがラフに喰われて飛ばず、3打目もピンにピタリとはつけなかったものの、長い距離のパーパットを上手く沈めた

松山英樹、この「ゴルフ・ナショナル」は、合っているのではないかと思えた

前回、2021年の東京五輪では、プレーオフで敗れ、松山英樹は銅メダルも逃した

今回はゴールドメダルも夢ではない調子の良さを示している

明日の2ndラウンドも楽しみである

4日間、寝不足になるかもしれない

p.s.

前回、2021年の東京五輪のゴールドメダリストのザンダー・シャウフェレが15番を終えた段階で、7アンダーと松山のスコアに迫る勢いを示している

ザンダー・シャウフェレは、今季5月の全米プロに続き7月の全英オープンと、念願のメジャータイトルを連続してとった

今季、好調を維持しているこのゴールドメダリストの存在は、ここゴルフ・ナショナルに於いても、松山英樹にとっては脅威となるだろう

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