2024年8月29日木曜日

イヤホン

 昼寝にbluetoothイヤホンを使っている

以前はノイズキャンセリングイヤホンを使っていた

これもbluetoothではあるが、コードがあり、受信部をクリップで胸などに止めておかなければならない

SONY製品を4世代に渡り使ってきた

今はコードレスのものを使っている

誠に煩わしくなく快適である

ダイソーで買ってきた

1,000円であった

音質は良くないが、悪くもない

音には、すごくではないが凝ってきた方だ

レコードプレーヤーは高級機を使っている

アンプもそれなりに、スピーカーは10セット以上を使ってきた

ウォークマンは初代からの愛用者である

SONYしか買わない

カセットテープ、MD、CD、デジタルウォークマンと使ってきた

通勤電車の中では新聞も本も読めない

最近はレコードプレーヤーはほぼ、CDプレーヤーも滅多に回さない

音楽は、スマホからのbluetoothで飛ばしたイヤホンで聴くことが多くなった

スピーカーを鳴らすとしてもスマホから飛ばしている

レコードもCDも面倒になった

もう、こうなってはおしまいだ!

今は、SONYのbluetoothイヤホンが欲しい!何て気も起きない

3万円以上もするし

そのうち、ダイソーでbluetoothスピーカーを買ってくるかもしれない

JBLもYAMAHAもおしまいだ!

私も物質文明に押し流された一人である

団塊世代とは、やたら物を欲しがった世代人である

飛ばし読み

 今朝の朝日新聞(デジタル版)を読んでいて気づきがあった

記事は、飛ばして読んだり、少し読んで飛ばしたりしている

興味がない記事だけではなく、興味がある記事に対してもそうしている

何故かと言えば、テレビ報道とのタイムラグが原因である

「わかってる!」、「もう聞いた!見た!」で、飛ばしたり、ちょい読みで終わらせている

これで良いと思っている

中には、朝日はどう言ってるかな?と思う記事は、テレビで見たり聞いたりした記事も深読みはしている

また新聞記事には、テレビ報道には無い記事も多くある

先ほどから「読む」と書いているが、デジタル版朝日新聞では、文字を目で追ってはいるが、読み上げで「聞いて」いると言った方が正しい

中には、文字を目で追わずに読み上げを聞いているだけの記事もある

途中から文字を目で追わなくなるものもある

この方法は、とても楽である

読み上げは、漢字の読み違いも多いが、中には、正しく「こう読むのか」と教えられこともある

本も「聞いている」ものがある

2024年8月27日火曜日

強い

今朝の朝日新聞から
 強いとしか言いようがない

2024年8月26日月曜日

アイスクリーム

 私も妻もアイスクリームは好きだ

先日、テレビの何かの番組でやっていた

私はよく見ていなかったが、外国人観光客の中で超人気のアイスクリームが紹介されていたことは覚えている

妻はそれを、本日スーパーマーケットで探して買ってきた

BRULEE(ブリュレ)

食べてみた

キャラメル味は好きではないのだが、おいしいのは確かだ

少し思い出してきた

一作目は失敗だったとか

時間経過でキャラメルがベタベタになってしまったとか!

20年かけて、ここに到達した商品と生産者の説明があった(と思う)

まあ!大体そうなのだが、アイスクリームを食べた後は、水が飲みたくなる

特に、高級アイスクリームはその傾向が強い

このブリュレも水を飲まなければいられなくなった

ガリガリ君はそんな風にはならない

より西に

ウェザーニュースから
 ウェザーニュースによると、台風10号はより大きく西に進路を取るようになったそうだ

今朝になって上空9700mの寒冷渦が台風10号の南に位置を変えた関係で、寒冷渦の周囲に吹く東寄りの風と台風10号との相互の反時計回りの渦とが絡み、より西寄りの進路となるそうだ

更に太平洋高気圧の張出しも強まっていたことも影響し、より西寄りの進路を取るようになったそうだ

しかし、このところ発生した台風は東北を直撃したりと、厄介な動きをする

仕方がないから、最も悪いコースを取った場合を考えて準備をしておこう

それにしても、このところの急激な気象の変化から、新たな気象用語を知るに至った

過去には、線状降水帯なる用語を覚えたし、外側降雨帯も覚えた

今度は「寒冷渦」なる用語を覚えさせられた

次にはどんな気象用語が出てくるものなのか楽しみである(w)

母屋(もや)点検

 やっと晴れたので、以前から気になっていたところの点検を行った

ガレージの母屋が折半屋根から飛び出している

これは完全に施工ミスである

母屋を囲う脇板無しで折半屋根を施工してしまった関係で、母屋が屋根から飛び出した状態で工事完了となってしまった

これが雨に当たり腐っている

点検したところ、4本の母屋の北側の中2本の母屋の端が腐っていた

これを削り落とし、補修用のウッドパテを塗り込んだ

北側4本、補修した2本を含む南側4本に塗装を施し、加えてブリキ板で囲うようにする予定である

齢と共に梯子の上での作業はきつくなってきた

梯子の上から見たところ、折半屋根を止めているポルトにもゆるみのあるところが見えた

一度、屋根に上り、増し締めを行う必要がありそうだ

折半屋根にサビはまだ無いようだ

母屋の補修と折半屋根のナットの増し締め、コーキング位を行えば、あと10年20年は心配ないだろう

10年経ったら生きていても屋根に上がるのは無理になっているだろう

今やれることはやって置かなければならない

玄関を出れば、こんなことが押し寄せてくる

ここも!あそこも!・・・と

失敗作

 長旅から帰って来た妻の弟夫婦用にと、ぶどうパンを焼いた

しかし、失敗した

膨らまない

原因は明らかで、ドライイーストを入れ忘れた

私は捨てようと思っていたが、妻はこれをスライスして、バターで焼いてグラニュー糖をかけてお菓子のように仕上げた

これがまたおいしい!

弟夫婦用のぶどうパンは焼き直した

2024年8月25日日曜日

やっと帰って来た

 北海道に向けて我が家を5月14日に出発した妻の弟夫婦がやっと帰って来た

車は順調だたそうだが、コンセント回路の電気系統が不調であったようだ

メイン回路は大丈夫だったようなので、旅は続けられたそうだ

13,000km走ったそうだ

2024年8月24日土曜日

仏壇に水

 今日は母の命日である

母は家で看取ることができた

ペースト状の食事も入らなくなり、最後は水を飲ますのも困難になった

母はガブガブと水を飲みたいと言った

ガーゼに含ませた水を与えるくらいしかできなくなった

仏壇に水をいっぱい入れたコップを供え、「ガブガブ飲んでくれ」と言って手を合わせた

私は、水はガブガブ飲む

ガブガブ飲める時に、ガブガブ飲む!

母から授かった、細く長くきれいな指は、曲がり節だらけとなった

2024年8月23日金曜日

凄いよ!

 凄いよ!松山英樹

松山英樹は、どれほど調子がいいんだ!

長いパットもねじ込んでいる

換えたパターとの相性は良いようだ

松山英樹は、アメリカ キャッスル・パインズ・ゴルフ・クラブで開催されているBMW選手権初日で、17番ホールを終えた段階で、単独2位の位置に上げた

18番のティショットもかなり飛ばし、2打目を打つ段階で、雷の接近により中断となった

ここでもバンディを取り、首位と並びそうな勢いがある

明日のキャッスル・パインズ・ゴルフ・クラブでの戦いも見ものである

やっぱりゴルフは、木々があったり、花が咲いていたり、池があったりするところがいいね

殺風景なゴルフ場は、見ていてもつまらない

セント・アンドリュース・ゴルフリンクス オールドコースで開催されている全英女子オープンは、映像の捉え方が上手くないので、とても見づらい

2024年8月22日木曜日

オールドコース

 今日からセント・アンドリュース・ゴルフリンクスのオールドコースで全英女子オープン2024が始まった

私も放送開始の日本時間の20時から見ていた

風がとても強いようで、競技選手はとても苦労している様子が、テレビ画面からも見て取れた

オールドコースとは、セント・アンドリュース・ゴルフリンクスに設けられた7つのゴルフコースの内のひとつだそうだ

図では真ん中のコースである

最古のゴルフ場と言われているようである

見ていたのだが、30分ほどで飽きてしまった

選手たちの困っている様子が嫌だったということもあるし、カメラワークの悪さもあったが、何よりも、どこに打ったらよいのかわからないと言われるくらいに、だだっ広いだけで変化に乏しい景色は、見ていて何だかつまらなくなってしまい、テレビは切ってしまった

私にはオールドコースは向いていない

やはりゴル場には、木々があったり、池があったり、花が咲いていたり、ワニがいたりした方が良い

多分明日からも見ないと思う

これよりも、やはり22日からアメリカ キャッスル・パインズ・ゴルフクラブで開催されるBMW選手権の方を楽しもう

松山英樹の活躍も続けて見たい

草刈り

 今日の雨はないようだ

午前中に草刈りを始めた

草刈りの間が開いたわけでは無いが、雑草も花も成長が凄まじい

まずは市道に出るまでのアプローチの草刈りから始めた

続いて妻の花畑に続く長い道の草刈りを行った

妻の花畑には刈払機は入れられない

私には眼の前のものが、花なのか雑草なのかな見分けがつかない

花がついていれば何となくわかるが、花がついてないものも多い

なので、一番大事にしているこの花畑に刈払い機を入れるのは怖くてできない

続いてアプローチ脇の西側の花畑と梅の木の下の草刈りを行い、エンジンはかけたまま、ガレージ脇、ガレージ裏の草を刈った

ガレージ下の法面は、昔はきれいに刈っていたが、法面下の畑の3人は、2人が亡くなり、もう1人は高齢化で畑を放棄した

結果、畑は桑の木も生い茂り、ジャングル状態になっているので、私も法面をきれいにする必要もなくなった

家の西側はかなり広い

ここも妻の庭なのだが、腰まで雑草に覆われている

ここにある植物も花なのか雑草なのかの区別は私には無理である

だが、道らしきところはわかる

そこだけ、通れるように草を刈った

胸まで伸びた草刈りは大変だし、倒れている花はよいだろうと考えて刈り取った

その後は、家の西側のまだ犬走りの打設工事を終えていないところの草刈り行い、ひとまず刈払機のエンジンは切った

あとは、畑とその畑の上と、家裏の台地が残されている

だが、畑は、トマトとナスとキュウリを育てているところ以外は、畑なのか花畑なのか見分けがつかない状態になっている

背丈まで伸びている花などで先にも進めない

畑の上と家裏はジャングル状態で、入るのは諦めた

刈払機の再稼働を容易にするため、燃料タンク内に残ったガソリンを空け、エンジンをかけて自然に止まるまで回した

口は出せないが、妻の花畑も野菜畑も管理は無理に近づいているようだ

私もジャングルはジャングルのままに、常にきれいにしておくところと、その区分けを明らかにする必要も出てきたようだ

広さは苦になる年齢となってきた

p.s.

先日、妻と移住の家探しの昔話になった

その一つに宮城県角田市の土蔵造りの家があった

この家を妻は気に入った

私も宮城県柴田郡は第2の故郷だし良かったのだが、土蔵造りの家と裏の物置だけでは暮らせないと考え、物件価格も聞かずに諦めた

だが、振り返って考えてみると、良かったかもしれないとも思えた

原発事故であたふたと逃げ回る必要もなかった

こことは違い、私にとっては縁もゆかりもあるところだ

妻が気に入ったのは、敷地の広さだ

2000坪あった

ひとまず土蔵造りの家に住み、平屋でも建てれば良かったとも思った

だが、改めて考えると、2000坪の管理は難しいかもしれない

2024年8月21日水曜日

また台風

 また台風だ

台風10号となる

日本へ真っすぐ上がって来ている

これも近海ものだ

どこかで東方向へ曲がるだろうから、福島県もおちおちと安心はしてはいられない

温暖化により日本近海でポンポン台風が発生するようになってしまった

2段にした上の図は、月ごとの一般的な台風の進路である(過去実績)

台風は太平洋高気圧の縁を回って進む特性があるのでこのような楕円軌道を描く

しかし、今年の台風は過去の実績は通用しない発生個所と経路を描いた

過去にない日本近海での海水温の上昇が原因と思われる

左下から右上(北東方向)へ真っ直ぐに上がってきている台風は、5月26日に発生し、5月31日に消滅した台風1号である

8月13日に青森県の日本海に抜けた台風は、12日に岩手県大船渡市に上陸し、平年8月の2倍の雨をもたらした台風5号である

東北に上陸した台風としては、日本気象協会が観測を始めてから3例目となるかなりめずらしい台風であった

また、千葉県沖をかすめて通り、ゆっくりと東沖へ抜けて行ったのは記憶に新しい台風7号である

この強い台風7号が、千葉県とか茨木県とかに上陸ていたならば、福島県や宮城県、岩手県は、経験したことがない暴風雨となり、甚大な被害を被っていたと思われる

台風5号も台風7号も線状降水帯の発生の危険があると叫ばれた台風でもあった

下の図でわかる通り、この何れの台風も日本の近海で発生している

生まれたてのこれら台風は、暖かくなった日本近海からエネルギーを吸収し、勢力を拡大しながら短期間での日本に近づいて来ている

恐ろしいことである

福島県沖でフグや伊勢海老が豊漁となっていることから考えても、日本近海の海水温が上昇していることは明らかである

台風は西のもの、線状降水帯も西のものとは言えなくなってきた

今後、7月8月の台風は東北の近海ものとなりそうだ

現実は受け入れるしかない

防災対策は掛け声で終わらせない必要がある

トラックが倒され家も倒されるような想像を絶する風が吹く

一気に降る雨は、何もかも押し倒し押し流す洪水や土石流となる

そんな時のための準備は必要だが、家族、個人の命を守る手順も本気で考えておく必要がある

100年に一度とかの100年は、自然界にとってはほんと一瞬だろう

川は蛇行するのは当たり前で、蛇行のカーブに家を建てれば、いつかは飲み込まれる運命にある

移住前には鷺沼という地名のところに住んでいた

我が家は前後左右が坂となる高台にあり、洪水にあったことはないが、毎年床上浸水のところに住んでいる人たちがいた

そこは地名が示す通り昔は沼地であった

知らない人たちは、そんな土地に家を立てる

近くに菊田という地名のところがある

そこは元々、菊田川が流れていたところである

菊田公園には沼まである

水は低いところに向かって流れるものだ

大口径の下水管を地下埋設し、川を地下に逃がすまで、毎年洪水に見舞われていた

台風や洪水、暴風雨などからは少し離れるが、千葉の国道14号線の東京湾側の土地は、遥か遠くまで東京湾から無茶に組み上げた砂と貝とでできている

地震が来れば液状化で家は傾くのは当然な成り行きだ

泳いでた海もアサリが採れた海もカレイを踏めた海も、誰かに奪われた

人間とは愚かなことをする生き物である

話しを少し戻せば、人間はわかっていて扇状地に家を建てる

そこは水が流れてきて平らになったところだ

やっぱり愚かだ

土地者はそんなところに(多分)家は建てない

今なら、Google Earthで眺めてみれば、どんな土地かは見える

見なくても、沢とか沼とか川とかの地名がついたところはほぼ危ないところだ

扇状という地名はないかもしれないが

新聞記事

 もう20年くらいにはなると思う

新聞は朝日新聞のデジタル版で読んでいる

購読が条件だが、プラス500円で読める

私はデジタル版で読んでいるが、妻は購読紙を机いっぱいに広げて読んでいる

我が家には、デジタル版にはない、地元スーパーのチラシも必要だ

辺野古埋め立て、アメリカ大統領選、総裁選乱立、人工知能、株に為替、イスラエル、中国、ウクライナ、原爆、戦後80年、原発再稼働、台風、猛暑、大谷翔平、高校野球、パラリンピック、文化芸術などなど、どれも重要であったり興味深い記事が並ぶ

だが、私の目は「医療」に向く

今日の朝日新聞では、2つの記事に目が止まった

ひとつは、検診心電図と発症リスクの関係についての記事である

心電図軽度異常と関連する発症リスクとは、心不全、脳卒中、心筋梗塞である

軽度異常が一つ、二つ、三つでどのように変わるかと言うと、それぞれで正常な人に比べ、前述の病気の発症リスクは、一つの場合は1.19倍、二つの場合は1.37倍、三つの場合は1.96倍となり、統計上明らかに差が出たそうだ

大した違いはないと考えてはいけない

発症リスクが2倍になるとは大変なことだ

私は8年前に心電図軽度異常ではなく、重度異常となり通院を余儀なくされた

しかし、特段の投薬も治療も行わず、2年後には心電図から異常が出ることはなくなった

それは愛犬による力であった

雨が降ろうが雪が降ろうが一日2回の愛犬との散歩は欠かせない

この散歩によって、私の心電図異常は改善された

集団検診の場で、検査技師二人は顔を見合わせ頷きながら、私に「病院へ行った方が良いと思います」と話した

実は、愛犬ハルを亡くした年から私の心電図異常は発生し始めた

愛犬が居なくなると同時に私の散歩も止まった

「散歩をしない=心電図異常」、「散歩再開=心電図問題なし」となる

私の健康維持には散歩が必要なようだ

もうひとつの記事は、「患者を生きる」である

昨日から続いて今日で2回目の記事の「遺伝性大腸がん」の方の闘病記である

この方の闘病は壮絶である

がんは既に腹膜に転移し、ステージ4にあった

手術で大腸は全摘、小腸と肛門をつなぎ、腹膜に広がったがんも切除した

大腸を全摘しているので、排便は一日に十数回と生活維持も大変であったと思われる

遺伝性大腸がんは25歳で発症し、一年後の再発による手術、四年後の再々発による手術、抗がん剤治療を続け、現在50歳となられている

実に25年に及ぶ闘病生活である

職場復帰もしている

他人には想像することさえできない生活であろう

この方を支え続けた家族も、大変では言い尽くせないほどに大変だったと思う

この朝日新聞の患者を生きるは欠かさずに読む

がん患者の壮絶な戦いの記事は多い

こんな記事を読んで思うのは、弟の胃がんに対する取り組みは、諦めるのが早かったと思い知らされるのである

兄として、もっと頑張れと言ってあげられなかった

生きていてほしかった

悲しみは癒えない

p.s.

弟の胃がんについては、転院前の医師からも転院した病院の医師からも色々と治療については提案もあった

そもそも、最初の病院での胃がん摘出は、その後の抗がん剤治療を続けることを前提とした手術であった

弟は、一度目の抗がん剤使用による副作用で抗がん剤による治療を諦めてしまった

もう長くは生きられないと考えていたようだ

だから、抗がん剤で苦しむよりも、苦しまないで少しの間で生きる選択を当初からしていたように思う

弟はネット情報にはまり、医師から提案される治療法を軽くみた

ネット上で持論を展開する医師の理論にハマっていた

生きることを諦め、この医師が推奨する緩和ケアにハマっていた

この医者に診てもらいたかったとも言った

この医師の動画を見てみろと私にスマホを渡した

弟は、治療方や薬、医療用語、副作用などについて、医師と対等に話が通じるほどに詳しかった

私もそれに近いところはあるし、医師には頼るが、医師を信用し切ってはならないと考えてもいる

医師の話がわかるように患者としても自分の病、治療法、副作用について学ぶ必要はあると私も考える

だが、患者は素人であることに変わりはない

医学用語わかっていても、治療法や副作用のことを知っていても、深いところまで理解は及んでない

転院先の病院で、PET検査画像を前にして、弟は担当医に向って苦情めいたわかった風なことを言ったことがある

弟の言い方は悪かったかもしれないが、患者は命の不安の中にある

その若い医師が言った言葉を私は忘れない

「説明してもわからない、説明しきれない、私たちも勉強中である」

この言葉から言えることで、否定的に捉えると、

説明してもわからないで医師は逃げてはならないと思う

肯定的に捉えて考えると、

説明しきれないは、正しいと思う

だからこそ、医師は説明する必要がある

また、私たちも勉強中は、「わからないことは多い」と捉えてよい言葉かと思っている

そうだろうと思う

だからこそ、医師は説明する必要がある

私はそう思うのである

評判のパン

 妻の友人たちの間で、私が焼くパンが人気となっている

私が焼いたパンを食べてみたいという二人に、パンを焼いてあげた

一人には甘夏のピールパンを、もう一人にはぶどうパンを焼いた

二つとも日中に焼いたので、夕方に届けた

翌朝に食べてもらえるものと思っていたら、二人とも夕食時に食べたそうだ

完全に冷めてから切って食べてくれと言って、一人にはバン切り包丁も渡しておいたのだが、二人とも翌朝まで我慢しきれずに食べたようだ

おいしかったそうだ

それは良かったのだが、果物のお返しがあり、それは私としてはチョット困った

梨(幸水か?)に桃(川中島)にぶどう(シャインマスカット)が届いた

梨は妻が直ぐに剥いたので食べてしまった

妻はこのお返しを見て「エビタイ」になってしまったと言った

それはチョット、私に失礼だろうと思った

確かに頂いた果物は「タイ」かもしれないが、私の焼くパンは、「エビ」ではない!

2024年8月20日火曜日

雨雲モクモク

 今日も3時過ぎからかなり激しい雨降りとなった

我が家の上空を通過する雨雲レーダーを時間経過とともに見てみると、モクモクと雨雲が湧いては通過して行く様子が見られた

この大気が不安定な情況は、南の台風や熱帯低気圧から湿った空気が日本列島に流れ込んで来ているからだそうだ

更に、日本列島は台風や多くの熱帯低気圧に囲まれるようになり、大気の不安定な状態は続くようである

もうこの雨や湿気にはうんざりしている

ゴルフでも、2年ほどキャディバッグの中にしまい込まれていた雨具も、今年は使う機会が増えた

キャディバッグもカビだらけとなっている

夏が好きな私だが、今年ばかりは秋を待ち望んでいる

しかし、本日発表された気象庁の3ヶ月予報によると、この先も暑さは続くようである

太平洋高気圧の張り出しは強いままとなるそうだ

また、その太平洋高気圧の縁をまわって暖かく湿った空気が日本列島に流れ込むため、この先3ヶ月も雨は多いそうだ

5、6、7、8、9号と、わかっていた通り、日本近海で台風が連続して発生するようになった

福島県は、台風被害の無い所だと安心はできなくなったと考える

地球の水の循環はバランスしているのか、雨は降らないところがあればたくさん降るところもあるし、雪が少なければ雨となって降るのかもしれない

雪や梅雨時の雨と違い、急激な雨は一気に斜面や谷を流れ下るため、地中へ保水される力は弱く、山や谷は削られ、川は流れを変える

蒸し暑い

 昨日の浜通りのゴルフでは雨は避けられたが、家に近づくに連れ、道をみるとかなりの雨量があったように見えた

我が家も大雨だったようだ

太平洋高気圧の勢いは収まり、激暑の峠は超えたそうだ

今年の夏は、暑さに加え、水位の低下が解消される程の雨量の増加が、異様な湿気をもたらしている

今日もこれから雨の予報となっている

雨でない日は無い程に続いている

まるで熱帯雨林の中で生活しているようだ

昨年の夏も暑かったが、これほど蒸し暑くはなかった

夏の間に片付けておくべき外作業もあるのだが、今年は何一つできていない

少し動けば汗だくとなる

雑草は元気ですぐに伸びてしまう

虫どもも元気なようで、今年はすがり(地蜂)の数も多い

車のエンジン、刈払機のエンジンをかければ、2〜3匹のアブはすぐに寄ってきて、素早くしつこく私の体を狙って襲ってくる

ただ暑いだけでなく、ベタッとした暑さは体力もやる気も失せる

このところ、づっとエアコンの効いたリビングルーム内に籠もった生活となっている

この地では、エアコンを設置していない家が多い

それほどに涼しいところであったが、そうも言ってられない気候となった

昨年のリビングルームのエアコン設置は暖房を目的としたものだが、この湿気の多い夏に活躍してくれている

グッドタイミングであった

二階の私の部屋にも妻の部屋にもエアコンはない

このところ、寝苦しい夜が続いていて、私も妻も扇風機で何とか過ごしているが、無理になったら二人とも一階の和室に降りて寝ることにする

和室のエアコンは2年前に交換した

我が家の標高は482mである

理論上は0mと比べ、3℃近く低いことになるが、それでも30℃を超える真夏日が続いた

あぶくま高原の中の生活でもエアコンは必要となった

年寄りは特に熱中症には注意しなければならない

頭のボケは、暑さも感じなくさせているそうだ

老人は、熱放射能力も低下していて、より熱中症になりやすいそうだ

温度計はよく確かめよう

2024年8月19日月曜日

勝ったんかい

 今日は久しぶりのヘレナ国際カントリークラブの予定が入っている

そして、松山英樹がダントツでトップを走っているフェデックス・セントジュード選手権の最終日でもある

5時に起きてテレビにかじりついていた

お〜、今日もダントツトップだ、残り6ホールで5打差もあれば、余裕で優勝だと見ていた

だが、たが、だ!

12番で3パット、パー3の12番で池ポチャ、15番では4オン2パットのダブルボギーを叩いて、あぁ〜首位から転落した

わぁ〜何だこれ、ガタ落ち

見ていられない!

辛くてでなく、ゴルフに出発する時刻になってしまった

16番から先は見られない

車で最後のゴル友3人目をピックアップした

車の中で、「ダントツで突っ走っていた松山英樹だったが、12番からガタガタ崩れて、優勝は難しいかも」と私は話した

ピックアップした3人目のゴル友、いとも簡単に「優勝したょ」と言い放った

18番のバーディパットを沈めるところまで見てきたそうだ

何だよ!勝ったんかい!

17番、18番をバーディとし、2打差をつけて逃げ切ったようだ

松山英樹、変えたパターがよく入ったようだが、私の変えたパターは今日も不調に終わった

2024年8月18日日曜日

すごい湿度

 暑さもさることながら、湿度がすごい

玄関で86%と、とても高い数値を示している

リビングルームに入るドアーが湿気で膨らみスムーズに閉まらない

閉まることは閉まるが、ドアーは、ドアー枠にガツンと当たる

ここに住んで20年になるが、こんな経験は初めてである

このところ、リビングルームのエアコンはフル回転である

リビングルーム内の湿度は55%に保たれている

リビングルームから中廊下に出ると、すえたような匂いがする

北の納戸で動かしている除湿機の排水タンクは、直ぐにいっぱいになってしまう

この湿気で体も気分も良くない

熱中症はこの湿度も大きく影響すると思われる

2024年8月17日土曜日

山水

 この台風7号の雨で渇れていた家の前の山水が戻った

水位低下が一時的ではあるとは思うが回復したようだ

妻は間違っていて、雨水が出てきたのではというが、それは違う

大量の雨によって帯水層の水位が上がった結果と思われる

この山水は少なくとも我々がこの地に移住する前に通っていた3年間にも出続けていた

少なくとも私達が見てきた20年間、一時も止まったことがないそれが昨年に渇れた

昨年は、我が家の井戸もエアー吸うようになった(※1)

明らかに水位の低下である

昨年は、いたるところで水位の低下が叫ばれた

相談に行った建築会社の自宅の井戸も、続けて相談に行った水道会社の自宅の井戸も渇れていた

田の水も困っているとの話も聞いた

現代人は蛇口をひねれば水は出てくるものと思っている

水は大切だょ

太陽系で唯一、地球が存在できた理由のひとつが、この水の存在なのだから

※1:井戸の深さには余裕があったので、吸い上げるパイプを繋いで3m下げた

50年

 結婚して50年となる

祝ってくれる者はいないので、我々自身で祝うしかない

妻をヒマラヤ遊覧飛行に誘ってみた

どうも乗り気ではない

愛猫smokyのことが心配なようだ

smokyを置いては行けないようだ

smokyは見かけによらず繊細で、我々がいないとご飯も食べられない猫である

我々二人は、春と秋には千葉へ墓参りに行くが、泊りはせずとんぼ返りで帰って来る

一泊はして、友人とも会ってきたいとの気持ちはあるのだが、我々二人にとってはsmokyが第一優先となる

smokyは我々が帰ってくるまで、ウッドデッキで待っている

我々も第一声は、smoky~ただ今、待ってたのぉ~となる(自然と)

ヒマラヤ遊覧飛行を提案したのには理由がある

ひとつは、1979年結婚5周年で、妻と二人、ヤジキタ道中さながらでヒマラヤのアンナプルナ、ダウラギリー方面へ、ジョムソン街道をトレッキングで歩いたことへの振り返りとなるかもと思ったこと

ふたつめは、私の2016年エベレストトレッキングの旅では、ヒマラヤ遊覧飛行が叶わなかったので、そのリベンジの意味もあった

もう何年も前になるが、私たちが台湾旅行に行った際、愛犬(※1)と愛猫smokyは獣医のところに預けて出かけた

愛犬は痩せ、smokyは円形脱毛症となっていた

smokyは私が飼いたくて飼った猫だが、妻にべったりなネコに育った

妻の昼寝となれば、妻の胸の上で寝るし、毎夕食後は妻の膝の上で過ごす

私にも優しい子だが、私の膝の上には絶対に来ない

私には、ご飯の要求だけする

朝、私が起きてこないと、ベッドに来て私を起こしに来る

私も、やっぱり(旅行は)無理かぁ~となっている

※1:当時の愛犬は、一緒に移住してきたハルである

p.s.

台湾旅行では、ペットたちに苦労をかけさせたので、我々二人の海外旅行はテンデンコとなった

一人は自分の思う行きたいところに行き、一人は家で愛犬、愛猫と過ごすようにしてきた

愛犬愛猫を預けないということで始めた選択であったが、違った意味での効果もあった

私の行きたいところと妻の行きたいところは結構違っていた

若い頃はそうでもなかったと思うが、歳をとってきてその違いは広がっていた

それは悪いことではなかった

その海外旅行もコロナで止まった

私のスマホの待ち受け画面
ドアーの前で「ねぇ、おとうさん、ここ開けて!」と言っている写真



雨雲南下

 台風のエネルギーとはすごいものだ

いま、自宅上空は青空が広がっていて、妻は洗濯物を干そうかなぁなんてことを言っている

たが、ちぎれたようにパラパラと点在する雨雲の塊は、台風7号のエネルギーによって生まれ、台風7号のエネルギーによって動く

普通の雨雲なら西から東に動く

だが点在するこの雨雲は、台風7号の糸の先につながっていているので、台風の反時計回りの動きと連動し、振り回されるように反時計回りに動き南下してくる

バラバラになった台風7号の外側降雨帯の残骸である

これは、台風7号が更に東に移動し、台風7号の影響力が届かなくなるまで続く

18:30、遠く東に移動した台風7号は、まだこんなにも強く影響している

はっきりとした外側降雨帯をもたらしている

早く行け!

明後日はゴルフが待っている

21:30、台風7号の東への移動が遅く外側降雨帯へまだ強い影響を及ぼしている

台風7号のパワーは恐ろしく強い

こんなのが上陸してこなくて本当に良かった

降ったり止んだり

 台風7号は大きな雨雲のかたまりのような形になり、東沖に抜けた

台風7号の東側にある細い連続した雨雲も台風7号の北にある大きな雨雲も外側降雨帯と思われる

東側の降雨帯は、広かったり伸びたり散らばっリを続け、我が家の方の雨は、しばらくは降ったり止んだりを続けるだろう

台風7号、上陸しないで済んで本当に良かった

これが、千葉県や茨城県に上陸したら、福島県は大変なことになっていたと思う

雨風は凄まじいことになっていただろう

ザアザア降り

 激しい雨音で目が覚めた

1:40現在、ザアザアと降っている

ここがピークのようで、台風の雨雲は一気に抜けていくようだ

北に外側降雨帯が形成されている

台風7号の本体は雨雲のかたまりのような形をしている

【7:00現在】

まだ雨の中だが、直ぐに抜けそうだ

北にかかっていた外側降雨帯も遠ざかっている

雨や湿気はもううんざりだ

これほど日本近海で台風が発生すると、台風銀座は東北になりそうだ

2024年8月16日金曜日

送り火

 台風7号の雨が降っている

この雨では、アプローチ道の先で送り火を焚けなかった

消えてしまっても困るので、

今年は、玄関先で我慢してもらった

崩れてきた

 台風7号の雨雲は形がかなり崩れてきた (17:55現在)

降雨帯が広がって開いてもきた

降雨帯は、台風の中心からちぎれて行ってるように見える

外側降雨帯も大きなものはない

我が家の上空には青空が見えたりもしている

もう衰えているのでは?

大崩れ (19:45現在)

もぅ大したことないぞ





もう台風本体の雨雲はちぎれた(21:20現在)
ちぎれた側は外側降雨帯となり、福島県や関東に長く雨を降らせるかもしれないが、おそらく台風本体の動きと共に北東に動いて行くだろう

岩手県辺りにも外側降雨帯らしきものが見える

この辺りの方も雨は降りやすくなるだろう

アサリが無い

 今日は、夕食にキャベツとじゃがいもとアサリの煮物を作ろうかなと考えていた

今日は金曜日なので、生協が食材を運んでくる日だ

妻は、毎回アサリは注文していた

生協が帰ったところで、アサリは?と聞いてみた

今日は注文するのを忘れたらしい

残念!

来週に先延ばし

隙間を縫って

 今朝は雨雲レーダーを確認して、Matthewと散歩に出た

雨雲の隙間を縫うようにして出たつもりであったが、途中で雨にあってしまった

この雨は台風7号が通り過ぎるまで続くので、今夕の散歩も、明日朝の散歩も雨は覚悟しなければならないだろう

エアコンが効いているリビングルームやダイニングキッチンから廊下に出ると、すえたような匂いがする

こうも雨が続くと、家中に湿気がこもっている

【10:45】

以外と晴れている

福島県への影響

 台風7号が関東地方に近づいてきた

もう福島県でも雨が降り出しており、明日いっぱいにかけて雨は降り続く模様である

特に福島県への雨風か強まるのは16日から17日にかけての夜中になる模様である

上の写真は、明日17日の夜中2:00の予報図である

風は主に北からの風になりそうである

17日の正午には台風7号は東に離れ、福島県への影響は少なくなるようである

下の写真は、明日17日の昼12:00の予報図である

2024年8月15日木曜日

思い込み

 6時過ぎになって「送り火だよ」と言われた

毎年同じことを言われているような気がする

私も毎年同じことを言っている

「送り火は明日だよ」と

京都の五山送り火だって8月16日だ

私は千葉県人だが、送り火は16日と頭に刻まれている

妻は山形生まれなので山形県の送り火を調べてみた

山形県でも16日のようだ

15日を送り火としているところもあるようだが、妻のは単なる思い込みではないかと思う

多分、来年も言われると思う

迎え火の13日は、妻と一致している

p.s.

送り火は今日だと思っていたから、仏壇に供える食事を用意していないと妻はいう

私が夕食のおかずとして作った「回鍋肉」をあげたらと言ったら、「肉・魚はダメだよ」と諫められた

母も弟も、肉も魚も好きだった!とは言わなかった

妻は、すぐに何かを用意して仏壇に持っていった

盆おどり

 市から大雨警報が出た
確かにすごい降り方となった
雨が止んだタイミングでMatthewと夕方の散歩に出た
市営駐車場も学校の駐車場も満車状態となっていた
この大雨で、盆おどり会場は大変なことであったろう
大雨は上がり、何とか盆おどりは行えるようなので良かった
盆おどりなど、祭りもそうだが、私はまったく興味がない
母は好きだったようで、母が生きていた頃は、車椅子を押して、町の盆おどり大会は見に行った
母は、大いに笑い、焼き鳥を食べ、ビールを飲んだ
そんなことも懐かしい

夕食のおかず

 今日の夕食は回鍋肉にした

回鍋肉は、ある材料から選択した

回鍋肉を作るのは2度目である

妻にちょっと楽をしてもらいたく調理した

調理したと言っても、刻んで、入れて、SWオンだけ

後は機械任せの15分料理!

ご飯は作ってある冷凍保存パックご飯をチンするだけ

味噌汁と副食は妻が用意してくれる

あと、海苔があれば私はよし

【反省点】

1. キャベツもピーマンももっと大きく切ってよい

2. 赤味噌の量は、レシピより多くてよい

3. ニンニクはひとかけでなくもう少し増やしても良いかもしれない

4. できたらすぐ食べた方がシャキシャキ感は強くある

2024年8月14日水曜日

キュウリ豊作

 妻の家庭菜園のキュウリが採れ過ぎているようだ

漬物にするらしく、妻は重量を測っていた

みずみずしくきれいなキュウリである

風袋込みで3435gあった

容器は240gだそうだ

塩の加減をするために重量を測る必要があるようだ

250gの強力粉を使ったパン作りには、5gの塩を加える

ぶどうパンを作る際には、塩は半分の2.5gにする

イギリスでは、国民の健康改善を目的とし、パンに入れる塩の量を少しづつ気づかないようにして減らして行ったそうだ

日本の県別食塩消費量を見ると、北東北の日本海側が多いとわかる (家計調査2018年より)

雪の多いところと食塩消費量は相関しているようだ

快適!

 このところ、一日中エアコン頼りの生活となっている

暑さだけでなく、この湿気からも逃れることができる

ペットたちも、このエアコンは快適なようだ

義理を超えて義務

 息子へ荷物を送るため、車でヤマトの営業所へと向かった

今日はものすごく車が混んでいる

路上駐車も迷惑になるくらいに多い

喪服姿の方も多く目にした

今日は新盆見舞いの日のようだ

商売をしている人などは、20軒も30軒も回ると直接に聞いたことがある

そうなると、義理を超えて義務のようになっていると思える

都市部から来た者から見ると、毎年だが、黒い服があふれるこの日は特に、異常にさえ見えてくる

私も妻も、この地で知った人は毎年のように亡くなっている

でも、新盆見舞いに行ったことはない

一緒に移住をしてきた母はこの移住地で亡くなり、ここで葬儀も行ったが、家族葬とした

ささやかではあったが母の新盆飾りは行った

新盆見舞いに来てくれたのはお隣さんだけであった

その関係もあって、新盆見舞いに行く義理というものは私達にはない

仏となっても友人は友人だし、知り合いは知り合いである

その人たちを大切にする気持ちは強くある

義理や義務といった気持ちは弱い

私たちも隣組の一員となっている

何度もお葬式のお手伝いはさせてもらったし、組長の時には葬儀委員長にもなった

葬儀には300とか500といった数の香典が集まることは珍しくない

10以上の香典を束にして持ってくる方もいる

一人で10の香典を出すわけではなく、多くの方から香典を預かってきたわけである

私も会社関係で何人かの香典を一つにしたことはあるが、一人ひとりの名前で多くの香典を預かって受付に出し、それぞれの方の名前を記帳した経験はない

私が経験したこの地での葬儀の弔問者の多くは、香典を渡し、記名をして、お焼香をして、香典返しをもらって帰るというパターンである

これにも驚いた

葬式のお手伝いをしていた時であるが、最初はわからず、弔問者の数の予測が300人と聞いた時、この狭い会場にどうやって入れるのかと思っていた

受付も予定時刻の1時間近く前には開いた

予定時刻前にも弔問者は来た

その多くの方は、前述のパターンで帰って行った

これも義理、義務といった言葉が当てはまるような気がしている

私も300人とか500人の葬儀の経験がないわけではない

若い方が亡くなった時には、特に多くの方が集まる

名前を忘れぽい私も若い方の死は忘れない(岸君、坂田君、斎藤君、吉野君)

その時にも、会場の外、お寺の庭などに立ったままで葬儀に参列し、亡くなった方を乗せた車が出るまで見送るのが普通であった

若い方でなくても、葬儀に来たならば、最後まで居るのが当たり前のような気がしている

当地の葬儀や新盆見舞いには違和感を感じるが、地方は地方のやり方があると理解している

p.s.

翌日の15日、遅い散歩で街の方に出た

昨日は道路が渋滞する程にいた新盆見舞いは一人も見なかった

これからも言えると思うが、義務的な感じがする

2024年8月13日火曜日

下がった下がった

 今日は3ヶ月に一度の泌尿器科の検診日である

3ヶ月前、お盆だから空いてるょと主治医はそう言ったが、そうでもなく、病院は今日も混んでいた

今日は腹部エコーで前立腺の大きさも測った

この腹部エコーを撮るためには、診察前に水をたくさん飲み、排尿は我慢しなければならない

血液検査による前立腺がんマーカーのPSAの値も出た

下がった!下がった!

3.94ng/mLであった

2006年7月4日の人間ドックの検査で基準値の4.0ng/mLを超えて以来、18年ぶりに基準値を下回る値となった

前立腺の大きさも小さくなった

 3年前の59.5mlの大きさが今回は46.0mlとなった (※1)

3年前、主治医からは、卵大の大きさがあると言われていた (※2)

この2つの数値が示す通り、体が感じる排尿障害もかなり改善されている

夜間尿もほぼ無くなった

排尿も改善されてきた

昨年12月、最初に処方された薬は効果はあったが、めまいの副作用が強く服用は中止、次に試した薬は効果がないどころか、PSAの値は逆に上がってしまった

薬による効果が出ない中、積極的に肥大している前立腺を削る手術的方法も考えた

蒸気を使った新たな手術法は、朝日新聞に特集が組まれるほど広まってきていた

この手術法について、私の主治医は懐疑的な見方をしていた

次の3度目に処方された薬は、3ヶ月目に効果を表し始めた

この薬を続く3ヶ月間も服用し続けた結果、6ヶ月でPSA値にも前立腺肥大にも、前述の通り効果を現した

気になる副作用もないようだ

もう3ヶ月服用を続けることになった

私は医者と諦めず根気強く治療に取り組んできた成果だと思っている

長年順調に太って来た(w)前立腺のその肥大も本日わかった通り、始めて小さくなった

3年前に主治医から前立腺がん濃厚と言われた(※3)

各種検査から治療へと進めてきた

病気を治すには、医者に頑張ってもらわなければならないが、同時並行で患者も頑張らなければならない

無知でも医者に任せっきりでもいけない

※1:調べたところ、前立腺体積の測定は3次元方向の径を測定し近似するとある (前立腺体積=左右径×上下径×前後径/2)

主治医も測定後、電卓を叩いていたからこの近似式を計算していたのだろう

※2:卵の重量:日本卵業協会によると、Mサイズで重さは58g以上64g未満と規定されている

卵の比重は1.1ほどだそうなので、体積にすると52ml〜58mlくらいになる

とすると、3年前の私の前立腺は、Mサイズの卵より少し大きく、小さ目のLサイズの卵の大きさがあった

今回は、Sサイズの卵大にサイズダウンしたことになる(w)

前立腺の元々の大きさは、20mlほどのクルミ大の大きさだそうだ

私の場合、効果があった薬をいくら飲み続けても、クルミ大の大きさに戻ることはないだろう

画像判断で疑われた前立腺がんも、生検の結果からがんではないことが判明したし、前立腺肥大症であっても、排尿障害が治まればそれで良しとする

この先3ヶ月も薬は飲み続けることになったが、いつまで続ける必要があるのか?

がんではないとわかり、今回で、PSA値も基準値以下に下がり、前立腺も縮小し、夜間尿などの排尿障害も改善してきた

対応については、主治医と相談の上、3ヶ月後に決めよう

※3:がんと疑われたのは前立腺だけではない

胃がんの疑いは、実際にがんであった

ESD手術によって切除した

喉頭がんも疑われたし、大腸がんも疑われた

疑い=検査なのだ

検査しなければ、「疑い」も「発見」もない!

私の胃がんは集団検診の胃カメラで見つかった

妻も、集団検診の検便から大腸がんか見つかり、手術した

1ヶ月から3ヶ月の経過観察へと進んでいてその後の経過は良い

弟は、独立後、胃がん検診を一度も受けずに胃がんで死んだ

検査をしていないと私は思ってもいなかった

あれほど弟とは会ってもいたし、話もしていたのに「前回の検診、どうだった?」と聞いたことはなかった

大工道具などの話ばかりしていた

私の胃がんの方が先だったら、話は違っていたかもしれない

検査は大事だょと言っていたかもしれない

盆の入り

 信仰心の薄い私はお盆とかお彼岸といったことにもこだわりがない

考え方の基本的なところは妻と一致しているが、季節の決まりごとと言ったらよいのか、妻は、正月とか、節句とか、彼岸とか、このお盆とかをキチンと行う方だ

ただ、時たま、柚子を用意しておいて、冬至の日に入れ忘れ、次の日が柚子湯になったりしたことはある

今日も急かされて、迎え火を我が家のアプローチ道の先の市道のところで焚いた

逆だたかもしれない

慌てて家に戻り、仏壇の灯明をつけた

鈴(りん)を何度か大きく叩き、母や弟に「こっちだょ」と合図の意味を込めてで鳴らした

妻のおかげで、仏壇には花が飾られ、供物が置かれ、きれいになっていた

前述の通り、信仰心の薄い私だが、こうなると、やはり気持ちは、少し落ち着いた気になるから不思議だ

夕食には、赤飯も出た

ごま塩、かけ過ぎと怒られたが、誤解である

ごま塩はほんの少し、その上に黒ゴマをかけただけである

野菜は妻の自家製

これが我が家の盆の入りの夕食である

仏壇にも同じものが上がった

目を離した隙に、Matthewが天ぷらをひとつせしめたようだ

まあこれも御愛嬌!

昨夜は暑かった

 台風5号が連れてきた湿気なのか、昨夜は蒸し暑くて寝苦しい夜であった

3時に目が覚めた

ベタッと汗をかいていた

夏用の羽毛ふとんは剥いで寝ていた

起きてタイマーを1時間弱にセットして扇風機を回した

扇風機は、一番弱い風で、首振り状態で回しているのだが、これだと今度は寒く感じ、剥いでいた布団をかけた

眠れた

眠り過ぎて7時過ぎまで寝てしまった

日中も湿度が高いむしむし状態が続いている

エアコンを使っている

コスト評価

 ホームベーカリーを使い、おいしいパンを焼いて楽しんでいる

コストはどうなんだろうと思った

安くはないだろうと思った

ホームベーカリーを使うまでは、当然だが食パンも買っていた

生協からも食パンは買っていた

生協の食パンは一斤150円ほどだそうだ

強力粉250gを使いホームベーカリーで焼くパンも一斤くらいではないかと思う

材料費を次の通り計算してみた

1. ドライイースト / 50g :590円 3g:35.4円

2. パン専用強力小麦粉 2kg:680円 250g:85.7円

3. バター 食塩不使用 450g:1850円 15g:61.7円

4. スキムミルク 175g:380円 6g:13.0円

5. 上白糖1kg:180円 20g:4円

6. 塩5g:1円

◇パン約一斤合計:35.4円+85.7円+61.7円+13.0円+4円+1円=200.8円 (約200円)

※高くはないが安くもない (おいしさ要素を考えると安い)

※ドライイーストが思いのほか高い

※強力粉の価格はピンキリで、私は一番安いものを使っている

※バターも15gで61.7円は結構高い

※ピールを使うと幅があるが、50円から100円くらいはプラスとなる

※設備費と電力費は計算に含めていない、労賃も!

◇結論:どう考えるかで200円が高いか安いかは決まる、私はとてもおいしいので安いと思う

p.s.

妻の友人たちが私が焼いたパンを食べてみたいと言っているらしい

妻の友人であり、私達の隣人であり、私のゴル友でもある方が、今日は誕生日だそうだ

その方も私の焼いたパンを食べてみたいというひとりである

その方のために、いま、甘夏のピールパンを焼いている

15時半に焼き上がる

アプリコットパン

 昨日、ダイソーから買ってきたアプリコットピールを使ってパンを焼いてみた

それを今日の朝食で食べてみた

これもおいしかった

干しぶどうでも、柑橘系でも、多くのピールを使ったパンはどれもおいしかった

ただ、柑橘系ピールは高い

冬になったら柑橘系ピールを作ってみようと考えている

干しぶどうは、比較的安いし、とてもおいしいので、ぶどうパンを焼く頻度は高くなると思う

2024年8月12日月曜日

痛恨の2打

 GDOニュースに山下美夢有の次の3枚の写真が掲載されたので、これをお借りしてパリ五輪、山下美夢有の痛恨の2打を私なりに書いておこうと思った

最初の写真、泣いても仕方がないが、確かに涙はこぼれるだろう

2枚目の写真は、16番ショートホールの痛恨のショット

これは本当に痛かった

3枚目の写真は、抱きかかえるようにされてゴルフ・ナショナルを去る姿

そこには、トータル−7で銅メダルを得た中国の林シユのキャディバッグと思われるのが立っていた

9番ロングホールでは欲が出た、やっぱりツーオンは狙わなければよかったと山下言ったようだが、9番ホールでのミスはここにあったようには思えない

山下は、果敢に攻めたセカンドショットを縦長グリーンの横の左ラフへ外した

私が見るところによれば、飛距離はピッタリであった

グリーンは縦長で、砲台のお椀を伏せたような形をしている

グリーン周りはどこも意地悪く短く刈り込んであって、見るからに下に落ちて来いと呼んでいるように見える

山下はラフの中に立った

見ていた私は、直接狙ったらダメだょとテレビの前で声が出た

山下は、目の前の受けている刈り込んだ法面へクッションさせてグリーンに乗せる方法を選択しなかった

上げてグリーンへ直接ボールを落とす方法を選択した

グリーンに落ちたボールにスピンはかからず、ボールはそのまま勢いよく転がり、グリーンを横断し、向いの急斜面へ転げ落ちて行った

あぁ〜と私は長い声が出た

選択ミスである

このミスは尾を引き、スリーパットまでやってしまい、ダブルボギーとなった

この9番ホールのグリーンとグリーン周りの設計意図は、山下も山下のキャディも十分に承知していたはずだ

何故この無謀な選択になったのかと今でも思う

山下の判断ミスは続いた

16番のショートホールは、残りホールの少なさから考えても、絶対に池に落としてはならないホールである

山下は、この池にボールを落とし、オリンピックメダルも落とした

何故、奥に付けても良いと考えなかったのかと思う

このホール、池は絶対にダメ、パーで良しと考えるのが普通だと思うが、これが「勝ちたい気持ちが勝負の魔物に化した」結果なのかもしれない

山下のゴルフだけではない

このパリ五輪の色々な競技の中にこれと同じことは沢山起こった

リオデジャネイロ五輪で銀メダル、東京五輪で銅メダル、そしてこのパリ五輪で金メダルを手にしたニュージーランドのリディア・コーは、魔物も寄せ付けない絶対に負けないぞという顔をしていた

4日間を通し、追い上げ、追い越し、突き放したリディア・コーは強かった

強い人には、強い秘密が何かあるようだ

技術、体力、精神力に、プラスの何かがあるようだ

スポーツだけではなく、あらゆるところに、強い秘密が!

p.s.

今月8月22日(木曜日)から、全英女子オープンがセント・アンドリューオールドコースで開催される

山下美夢有も出場する

山下美夢有は、きっとこの痛過ぎた経験をここゴルフの聖地で活かしてくれると思う

痛みを経験した人は、より強くなると信じる