2021年10月27日水曜日

流動食開始

 術後3日目の朝、医師の許可も出て朝食の流動食が提供された

内容は、お米ののりのような重湯と具のない味噌スープとスープ状になった豆腐と梅のエキスみたいな物が提供された

スプーンが付いてきたが、スプーンの出番がないようなものばかりで、食べるよりも飲むものばかりであるが、特に豆腐はおいしくいただいた

これほど食べてないと、夢に餃子が出てきた

術後、胃潰瘍特有な痛みがある

今朝、様子を見に来た担当医にこの痛みについて聞いてみた

おっしゃる通りで胃潰瘍の痛みが出るのは普通のことであるとのことである

この痛みはどの程度続くものなのかも聞いてみた

剥離程度によっても、患者によっても違いがあるが、退院頃には徐々に収まってくる方が多いとのことであった

私の場合は、剥離の大きさは中程度であったそうだ

剥離した部位は顕微鏡検査に回されていて、その結果は退院後の通院でお知らせすることができるそうである

その通院日には、入院前の検査時に見つかっている前立腺の塊について、泌尿器科に回ってもらうように予約を入れたとのことである

心配ごとは続く

老人とは、「叩けば埃が出る」身体なのだ!

昼食

ヨーグルトが増えた

かぼちゃのスープがおいしかった

夕食

最も貧相に見える食事

アイソカルゼリーなるもの初めて食べた

高カロリー食品で、全粥一杯分のカロリーがあるそうだ

医療用としても、老人介護食として使われているようだ

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