2021年10月26日火曜日

入院中のくすり

 オメプラゾールは、制酸剤であるが、出血防止の効能がある薬で、注20mgとある通り、点滴チューブを経て注入される

今日まで使われていた薬で、「出血があるなら止めてくれ!」と心のなかで願った薬である

ESD手術が終わり、今日から次のタケキャブ錠に変わる

タケキャブ錠20mgは、この病院で再検査を始めた日から服用するようにとされた胃潰瘍の治療薬として使われる制酸剤である

ESD手術が終わり、今日からまた服用する薬となった

ESD手術後の胃は、時々、ぐうっと押し込まれる感じ(痛み)がある

タケキャブ錠が効いてくれることを期待している

【追記】

本日、お昼過ぎ頃から軽い頭痛と微熱が出るようになり、チョット心配になった

見回りに来た看護師に話してみた

術後、頭痛を訴えた患者は2〜3人いたとのことである

多分、少数派!

この手術で一番心配される合併症は、患部からの出血だそうで、止血部(の止め)が外れる例があるとのことである

その場合は、吐気や吐血があろそうである

少し眠ったのが良かったのか、夕方には発熱と頭痛は治まった

周期的な胃がぐうっと押されるような痛みが出るが、昨日手術したばかりで、人口潰瘍がある訳だからこの程度の痛みは出るのかもしれない

この痛みは、来る看護師に話してはいるのだが、それかなという回答はなかった

担当医に聞いてみたいと思っているのだが、手術翌日の朝にちょこっと顔を出しただけで、私のベッドには来ない

楽観的に考えれば、私はそれほど「軽い患者」なのかもしれない(2つの意味ではなく)

昨日に入院し、今日、ESD手術を行った私と同年代の男性患者が私の前のベッドに帰ってきたが、患部が大きく、手術時間も長かったとのことで、麻酔も覚めず、酸素吸入を受け、既に6時間以上が経過しているが、まだ大きないびきをかいて眠っている

私は入院から3日目だが、ESD手術を受ける方はとても多く、多くが高齢の男性である

この病院だけのことではないと思う

男は特に高齢になったら、胃がん検診は必須である

スキルスのことも早期がんのことも考えると、バリューム検査も(口からの)内視鏡検査も必要かと考える

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