2021年10月9日土曜日

通風発作発症から2日目

 昨日の全く足を床につけなかった状態から考えると、通風発作発症から2日目の今日はかなり良い状態になってきた

まだ足首から先、足全体が腫れているし、全体的に赤みを帯びている

また、熱も帯びていて触ると熱い

昨日は、足をついても、チョットでも足首を捻ったりしたら飛び上がるほどの激痛が走った

今日の今は、足全体が晴れていてむくんだような状態になっているので、足首の動きは悪くぎごちないが、少しなら動かしても捻ってみても、足をついても激痛が走ることはなくなった

平たい所なら杖なしでも歩けるようになった

昨日は激痛に耐えることができず、家内にもかかりつけ医にも無理を言って鎮痛・消炎剤を処方してもらいこれを服用、また、夜は鎮痛・消炎剤の座薬も使ったが、強い痛みから逃れることはできなかった

足首をチョットでも動かすと激痛が走るので、どのような位置に足を置いても寝ても痛く、昨夜は眠れずに長い夜を過ごした

足はついても痛く、ひねっても痛く、鎮痛・消炎剤も効かなかった

そんな中で、有効だったと感じているのがアイスパック(氷嚢)である

患部を冷やすと痛みがかなり薄れる感じであった

このアイスバッグは、肩の腱板断裂手術後のリハビリにも、夏のゴルフで首筋を冷やすにも、そして今回の足首の通風患部のアイシングにも有効に働いたと思う

今回は体温も上がったので、額を冷やすにも役立った

ゴム製の氷嚢は結露して使いづらいが、このアイスバッグは結露することもなく、サラリとした肌触りなので大変に使いやすい

私の弱みとなって来た膝関節のアイシングにも役立つだろう

強がりて言っているわけではない

発症から2日目でこのような状態にまで改善されることは予測できていた

2年前に発症した時も、2日程度で強い痛みから開放されていた

痛みが出るのも発熱があるのも体の防御機能が働いているので、そう理解すれば我慢もできるし、長くは続かないと判断できる

鎮痛・消炎剤は痛みの発生プロセスをちょっと惑わせて痛みを感じさせなくするものだが、今回は白血球組織の頑張りに、鎮痛・消炎剤のごまかし作用は追いつかなかったようだ

今回の痛みは激しかったので鎮痛・消炎剤を頼ってみようかと考えた訳だが、薬に頼らず、冷やし続けていた方が効果的だったのかもしれない

白血球内の組織が尿酸結晶を攻撃してくれているため、痛みも熱も出るわけだから

今回の通風発作の発症で、尿酸降下薬を服用していても通風発作は起きるとわかった

私は「通風持ち」と考えておいた方がよいだろう

以前は「尿路結石」が私の持病であったが、なぜだか今はこの尿管結石の激痛に襲われることはなくなった

今も左右の腎臓には5mm以下の結石がいくつか存在はしていると思う

5mm以下の石だと衝撃波で外から砕くことはできないと言われてきている

傍からは健康で元気そうに見える私だが、結構なジジイで結構傷んでもいる

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