この天気に誘われたということもあるが、勇気を出して愛犬Matthewと城址公園へ向けて散歩に出た
足はまだ腫れが残っていることもあって、痛い!
通風を発作した右足を踏み出す時に痛みは出ない
左足を踏み出す時に、右足にズキンと痛みが走る
要するに、右足に体重が乗った時に痛い訳である
左足を踏み出す前に、痛い右足の脇に杖をついて体重を分散すると痛みが出ることは少なくなる
また、左足は大きく踏み出さなければ右足に痛みが出ることは少ない
逆に、痛い右足は大きく踏み出しても、左足体重なら右足に痛みが出ることは少ない
今日の散歩は、いつもの半分の距離も歩かずに、無理はせずに(無理はできずに)帰って来た
しかし、歩数は伸びて、いつもの距離を歩いた程になったようだ
杖の補助が無いとまだ歩くことはできない
この杖、昔々、息子が中学2年生の時、家族で行ったスペイン旅行で買ってきた物である
この杖は、2年前の通風発作の時も、変形性膝関節症を患った時も、そして今回の通風発作時にも役立っている
若い時に、いつかはこうなると、考えていたのかもしれない
散歩から帰ってきてから、実際にどこが痛いのか、どの様な状態になると痛みが出るのかを確認してみた
痛い所を確認してみると、「外側踝の下の前方〜後ろのアキレス腱のくぼみ」にかけて痛いとわかった
ここは、指で軽く押しても痛いとわかる箇所である
痛みが出る状態は、前述の通り、右足に体重が乗ると痛みが出る訳だが、椅子に座った状態から立つ時にも痛みが出る
なぜかを検証してみた
踵が浮き、つま先が床についた状態で、踵が床につく瞬間に痛みが出る
椅子に座ったまま、踵を少し上げ、つま先を床についた状態から、踵を床につく(降ろす)と、それだけで痛みが出ることがわかった
そのことを理解すると、健康体なら椅子から立ち上がる際は、足裏は全体でついて、手の補助はあっても緩く、楽に立ち上がることはできるが、足が痛いと肘掛けとか脇のテーブルとか、椅子の座に手をついて立ち上がろうとする
すると、前述の検証通りに、足は踵が少し浮き、つま先が床についた状態で「よいしょ!」と立ち上がる
この瞬間に痛みが走ることがわかったので、よいしょ立ちの時にも、踵はついたままで立ち上がるようにと学習した
ソファーに沈んだままの長い生活に飽きているのだが、痛みがあってはまだどうにもならない
発症から8日、足首の腫れも徐々に引いてきているし、日常生活に戻れるのももう少しの我慢だろうが、日頃からプリン体を避ける食事に注意し、運動も人並み以上に続け、医者の処方に基づく尿酸降下薬を服用していても発症する通風発作はどうすれば良いのだろう???と思っているところである
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