痛みと身体のQ&Aから |
まだまだ痛いびっこを引きながら
医院は、相変わらず私を含めて爺さん婆さんの患者が多く、空いているだろうと思われる11時15分にでかけて行ったが、1時間待っても私の診察の順番は来なかった
おそらく発熱がある患者であろう、駐車場診療の患者も私の前に二人いた
昨年の新型コロナウイルス感染症拡大第2波の頃であったろうか、この医院での駐車場診療は私も経験している
医院の脇の駐車場の医院の奥の脇に車を止め、ここで車の中で患者は待機する
医師も看護師も、上から下まで完全防備姿で駐車場に出てきて診察・診療対応に当たるというものだ
駐車場なので、雨の時は大変に困る
診察後、処方箋は看護師が薬局に渡しに行き、薬局の係が病院の駐車場に止まった車まで処方薬を届けるというものである
病院の会計も薬局の会計も車の中で済ますというものである
私は一度で止めた
コロナ禍にあっては発熱があってどうしても診察を受けなければならない時は別だが、医師も看護師も薬剤師も、そして患者自身にとっても誠に面倒くさいシステムである
また私は、ここの医院のリモート診療第一号患者でもある(YaDoc診療)
今回の通風発作では足もつけない激痛に見舞われていたので、この時もリモート診療を受けた訳だが、患部を画像に撮って見せても、私が「通風発作ダ」と言っても、そんな画像だけでは、医師は通風と確定はできなかったらしい
それでも、激痛で苦しんでいることは理解できたようで、14日分の鎮痛抗炎症剤と胃粘膜保護薬、座薬の鎮痛抗炎症剤は処方してくれた
リモート診療であっても、結局、病院には出向き、リモート診療の治療費を払い、処方箋をもらい、薬局にも行き、薬をもらい、支払いを済ますのは、通院診察とまったく変わらないのである
リモート診療は課題山積みのシステムなのである
前日の通り、リモート診療では、今回の場合、通風発作なのか、通風と似たような症状を示す感染性皮膚炎の蜂窩織炎なのか、患部を実際に見たり触れたりして確認しないと、医師はなんの病気なのかの判断はつかなかったようだ
そして今日であるが、通院し実際にパンパンに腫れている足を医師に見せたが、アキレス腱も痛いとなると「アキレス腱炎」という病気もあるとの話も出て、結局のところ私の足は何の病気なのか、今日のところも確定されずに帰って来た
帰宅後、ネットで「アキレス腱炎」を調べてみた
症状から見て医師がわからないものを、私が調べてもわかる訳はないのだが、ネット情報の中に「アキレス腱炎のストレッチ療法」というものがあった
階段等の段差を使い、踵をゆっくりと下げて行き、アキレス腱が痛くなるところまで伸ばすストレッチである
まあ、段差を使わずとも、テニスでもゴルフでも開始前にはアキレス腱を伸ばすストレッチは行う
それと同じなのだが、言われるままに、階段の段差を使ってそのアキレス腱を伸ばすストレッチ療法なるものをやってみた
足首は相変わらず腫れていて、押せば外側踝もアキレス腱も痛いが、アキレス腱はいくら伸ばしても痛くはならない
アキレス腱炎とかアキレス腱周囲炎では、このストレッチでアキレス腱が痛くなるそうだ
そうだとすると、私の足の激痛は、アキレス腱炎でもアキレス腱周囲炎でもなく、やはり私が言う通風発作だと思う
間違いない!
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