愛犬Matthewの猛烈な歓迎を受けるはずだと考えて、家内には事前にビデオを撮ってもらうように頼んでおいた
しかし、意外であった
Matthewは、玄関を開けても飛び出してこない
声をかけたら、やっと出てきたが、どうしたら良いのかといった風で、何か戸惑っている感じである
部屋に入ったら抱きついてきたが、最初の対応は意外なものであった
その後、家の中では私から離れず、どこにでもついて歩いてきた
1週間、ろくな物も食べずの入院生活であったし、ろくに歩いてもいないほぼ寝たきりの生活であった
大丈夫?と家内は心配したが、夕方のMatthewと近くの城址公園へ散歩に出た
知らぬ間にお城の紅葉は始まっていた
夕食は、病院での夕食時間に合わせて6時にしてくれた
長く食べてなかったとの家内の配慮で、いつものごはんではなく、パンとなった
久しぶりのパンとバターはとてもおいしかった
パンの相手は、圧力鍋を使ったシチューであった
シチューはジャガイモも人参もピーマンも柔らかく、傷んでいる胃にはとても優しい
副食のリンゴは、紅玉の酸味と相まって甘く柔らかく煮てある
家内の言うとおりリンゴの皮は食べずに残した
栄養士も推奨していたヨーグルトも食べた
胃にも優しいおいしい夕食であった
我が家は静かで、薪ストーブの火がはぜる音も心地よく快適である
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