2021年10月22日金曜日

温度差

 遊びに来いよ!遊びに行くよ!と、

気軽に話す友人、知人がいる

2年前ならそれは嬉しいことであった

田舎暮らしを長く続け、私達も相当に田舎人になった

コロナ禍、都市部と田舎とでは、新型コロナウイルス感染症に対する、危機感はまったく違うと感じている

首都圏ではそんな対応はしていないと聞く

それは病院の対応である

緊急事態宣言が解除された今もそれは変わらない

病院受付で体温測定とか手の消毒を求められるのは、首都圏の病院でも同じと思うが、こちら福島県の病気では、県外に移動したか?県外の人と接触したか?と問われたり、チェックシートに記名提出も求めるところもある

私は、2年以上も県外には出ていないし、県外の人に接触もしていない

もし、県外に出たり、県外の人に接触していたとしたらどうなるのかと、病院の受付で聞いてみた

自己負担で、PCR検査を受けてもらうことになるそうだ

もし、陽性となったらどうなる?

貴方も、いま受付で待っている多くの患者や付き添い人の方は、私の濃厚接触者になるのではないかと問いかけてみたら、困っていた

この様に矛盾もあるのだが、福島県内の病院はとても慎重でクラスターの発生をとても怖がっている

私は明後日の24日(日曜日)に入院をする

それに先立ち、PCR検査を受けた

連絡は来ないので、陰性であったのだろう

入院時の付き添いもESD治療時の立ち会いも、県内在住者一人に限ると厳しいものである

私は勿論、付き添い者も立ち会い者も入院当日、治療時当日まで県外の人とは会ってはならないとまで言われ、クギをさされた

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