ワイルドなsmokyは寒くても雪が降っていても外に出て元気で強い
雪まみれになって帰って来ることもある
外から帰って来ると、私の足にスリスリして「帰ってきたょ」いってくる
私は手が離せず放っておくと、「帰ってきたんだってば!」と爪を引っ掛けてくる
私は手を伸ばし、「お帰り」と言ってなぜてあげたり、毛についた葉や種を取ってあげる
たまらなく可愛い!
smokyによって家の中も外もボロボロにされているが
家内は毎朝テーブルいっぱいに広げて新聞を読む
家内が新聞を広げれば、smokyは必ずテーブルに飛び乗り、新聞の上で体を伸ばす
家内は新聞の上にsmokyが乗った状態のまま新聞を読み続ける
家内の飲みかけのコーヒーカップには砂かけ行為を行う
「触ってもいいょ」と手を出す
放っておくと噛みつく
これを毎朝続けている
テーブルには今もピョンと飛び乗るsmokyだが、降りる時には、まず家内の膝の上に乗ってから床に降りる
慎重なのではなく、いつからか?一気にピョンとは降りなくなった
私と愛犬が散歩に出ると、かなり遠くまで迎えに来ていたが、段々とその距離は縮まり、庭先か玄関で待つようになった
それでも帰ってきた愛犬にチョッカイを出し、追いかけさせ、庭木に登って「どうだ!」と言わんばかりの声を上げる
そんな繰り返しを楽しんではいるが、俊敏さも落ちてきている
smokyは、野ネズミ、野鳥はもとより、野ウサギにリスにキジにヘビまでも捕えては私に見せに来ていた
いつの頃からか?それはまったくなくなった
ありがたいような寂しいような気もする
朝、気づくと私の寝室で野鳥が飛んでいたなんてことは結構な頻度で発生していた
特に冬の間だが、私達夫婦と同じように寝ている時間が長くなった
5月1日が来ればsmokyは12歳となる
人間の年齢にすると64歳くらいになるそうだ
猫の1年は人間の4年に相当するそうだから、あと4年が経過すると、smokyは私の年齢を追い越し80歳となる
smokyも我々夫婦と同じく年寄りになってきたし、私達を追い越し急速に高齢化して行く
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