2022年1月19日水曜日

第6波 福島県

 新型コロナウイルス感染症に対して私達は、毎年通年で県外移動を自粛し、身内にも親類にも友人にも会わないようにしてきた

また、感染者数拡大の波に対しては、ゴルフも立ち上がった波と同じく、過去に3度に渡り感染者数が落ち着くまでは自粛した

昨年のこの時期は、新型コロナウイルス感染症の第4の波が大きくなっていて、ゴルフもテニスも自粛し、休んでいた

ここに来て、全国的に、新型コロナウイルスの感染者はまた急増してきた

福島県も例外ではなく、感染者数は増加してきており、オミクロン株の影響を強く受けてか、全国と同じように第6の波が急激に立ち上がってきている

当市においても、毎日、何人かの新型コロナウイルスの感染者が報告されるようにもなってきた

オミクロン株は症状が軽いなどといった話しが広がり、軽く見られがちになっているが、そんなことはないはずで、どの変異株であっても感染爆発は老人にとっては脅威である

来月2月の私のゴルフの予定はすでに立ってはいるが、過去3度の自粛時と同じく、計画を崩してでも自粛する必要が出てくるかもしれない

楽しみのゴルフの計画変更は避けたいところだが、感染者数が増えてくれば、自分の身を守るにも妻の身を守るためにも仕方がないことと考え、無理はせず、ゴルフも諦めるしかないと思っている

感染防止対策としての手洗い、マスクの着用は当然であるし、三密を避けることも大切なことだが、最も効果的な感染防止対策は、辛いが「人に会わない」ことである

そうはできない方のほうが多いが、そんな方も、できるだけ人との接点を少なくする努力は必要である

だが、すごもり生活では心身の健康維持が難しくなる

室内運動だけでは足らないし、飽きて続かないし、気分転換としても不十分である

私は雪が降っても朝夕の愛犬との散歩を欠かさないが、それでも運動量としては足らないような気がしている

去年は、新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされず、健康を維持するためにと始めた、近場で平日の妻と愛犬とのハイキングはとても楽しむことができた

近場だと、当日に「天気を見て」「行くか・行かないか」を決めることができるし、

平日だと入山から下山までまったく人に会わないか、入山者に出会ったとしても、とても少なくて済む

今年の冬も健康維持ハイキングは続けようと考えていたが、こうも何度も雪が降り、寒波も長引くと、低山ハイキングの再開もままならない

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