幸い、どこも痛めなかった
迂闊にもよそ見をして、足元を見ずに踵から左手足を出した
昨晩に降った薄い雪の下は、全面がツルンとした平らな硬い氷であった
立ち上がる際にも滑った
人は、完璧に片足を取られると、体は傾いた状態で腰から落ちる
玄関であったが、母の骨折もここから20年に及ぶ寝たきり生活が始まった
歳をとったら転ばないことだ
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