医院においても病院においても体温計を渡されると脇の下で検温するのが一般的である
我が家においても体温計による検温は昔から脇の下であった
(我が家と言っても愛犬と愛猫は肛門からの検温/病院で)
文献によると脇の下の検温は正しい検温方法ではないそうだ
文献には、脇の下の体温は口内で測定した体温に比べと0.6ほど低く出るとの報告がある
本日、脇の下と舌下の体温の違いを測って比較してみた
時間をおいて3回測ってみた
脇の下の体温の方が0.7〜0.8℃低く表示された
今日試した結果(測定差)をそのまま適用すると、39.5℃あった一昨晩の実質的な体温は41.2〜41.3℃もあったことになり、危険な体温であったと言える
(平熱時と高熱時の差には違いがあるかもしれない/高熱時の比較テストはしていない)
額で測る体温測定法は全く当てにならないいと文献にあり、2月3日の院外受診時の検温の低さ(36.4℃)が、当てにならない測定法であることを図らずも証明した
(今にして思えば、「表面温度ですから!」と言った看護師は当てにならない検温法であることを十分に承知していたのだと思う)
年寄りの中には生体防御反応である発熱が起こりづらくなっている方がいるそうで、危険な状態になっていることに気付かないそうだ
発熱してくれただけ私はまだマシと考えて良いのかもしれない
これから体温測定は舌下で行うこととする
【訂正】
脇の下で測るように意図された(設計された)電子体温計を使って舌下で体温を測ると正しくない体温を表示するとわかった
使っている電子体温計は脇の下用なのでこれからも脇の下で測るようにする
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