2月1日に発症したコロナ(COVID-19)の高熱と激しい咳には本当に苦しんだ
5日目から一旦は平熱近くに下がっり、これで治ったかと思ったが、途中で風呂に入ったのがいけなかったのか、10日目あたりからコロナの合併症と思われる「胸(気管支)に何かが詰まった様な感じ」で息苦しさが続き、二階の自室に上がる階段を登っただけで息が切れ、ゼーゼーハーハーという状態になった
少しづつ良くはなってきたものの、胸に何かが詰まったような息苦しさは続いている
更に血圧も心拍数も非常に高い状態になっていることにも気づき、不安にさえなった
しかし、心配ばかりしていても病の快方には向かない
良いと考え良いと思うことは行った方が良い
だが、いま行えることは少ない
細菌を殺す抗生物質を忘れずに服用することと、安静にして過ごすことと、ロングブレスによる呼吸改善訓練を続けること位である
これは実行する
私は2015年10月のテニスの練習中のサーブによって右肩にある4本の腱板の内、背中にある1本を残して他の3本を切ってしまった
その月の14日に関節鏡視下手術で3本の腱板の接合手術を受けた
腱板の接合部が癒着し、傷が癒えて、リハビリを頑張れば治ると考えていた
しかし、そう簡単には治らなかった
その上に、療養中の担当医の医療ミスにより、担当医の言われるままに右腕を上げたところ、担当医の目の前で右腕の上腕二頭筋の2本ある内の1本の長頭腱が音とをたてて切れた
私はベッドに仰け反って倒れ、看護師はその場から逃げた
自分がやっておきながら、担当医は腱が切れた音を初めて聞いたと言った
これは繋ぐことを諦めた
だから今も、切れた長頭腱は肘の方にぶら下がったままでいる
医師に病院に怒りをぶつけても、悩んでいても体は良くはならない
ここでも、良いと考え良いと思うことはすべて行った
リハビリ通院をサボったことは一度もないし、自宅でも行えるリハビリ指導内容は全て実行した
6ヶ月後くらいに、不思議なことに最初に解禁になったのがゴルフであった
ゴルフはすぐに再開した
テニスはなかなか解禁にはならなかった
私はリハビリのため、スポーツジムに入り、筋トレを行った
ジムにはプールがある
私は医師にリハビリのため泳ぎを初めたいと提案した
許可になったが、平泳ぎは駄目、クロールと背泳ぎが許可となった
私は平泳ぎは得意であったが、クロールが苦手であった
クロールの水泳教室に入った
そこで初めてクロールの泳ぎ方を学んだ
私のクロール泳ぎは全くのデタラメであったと知った
肩の具合も良くなり、テニスも再開した
入院、通院中に6kgも太ってしまった体重も73kgの適正体重に戻した
良いと考え良いと思うことは全て行った
その年の2016年10月26日にエベレストを見るためのヒマラヤトレッキングに出発した
腱板断裂からちょうど一年が経っていた
良いと考え良いと思うことは行う
これは生きていくことのひとつだと私は考えている
コロナ合併症からも「良いと考え良いと思うことは行い」克服していきたいと考えている
これから日課のロングブレス呼吸改善訓練を開始する
【20時48分】
しかし血圧は相変わらず高いままだ最高血圧:151mmHg、最低血圧:90mmHg、心拍数:72拍/分
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