2025年2月17日月曜日

炎症マーカー

 コロナ(COVID-19)の発症から17日が経過した

気管支に何かが詰まっているような感覚が長く続いている

咳はだいぶ収まっては来たがまだ続いている

胸のレントゲン映像に特段の問題はみられなかったものの、かかりつけ医は激しい咳の具合から、気管支炎を発症していると評価し、抗生物質を処方した

39.5℃まで上昇した高熱は収まり、いまは平熱に戻っている

体の発熱は、病原体が体内に侵入した時に免疫細胞が体を守るために起こす生体防御反応である

このことから無理に発熱を抑えようとしてはならないという理論がある

血圧上昇も同じことが言えると思う

血圧上昇も、気管支の炎症などから体を守るために起こす生体防御反応であることに変わりはない

このことから発熱と同じように、無理に血圧を抑えようとしてはならないとの理論も成立すると考える

しかしながら、発熱による体温上昇も血圧上昇も生体防御反応とは言え、どちらも高すぎると高いことによって体に別な障害が発生する危険も考えられる

体温は42℃を超えると、体内のタンパク質が破壊され臓器不全を起こす危険があるそうだ

当然ながら命にかかわる問題となる

最高血圧が200mmHgを超えると、心筋梗塞、総卒中、腎不全などの急性発症リスクが非常に高まり、命にかかわる危険があるそうだ

そんな発熱や血圧上昇だが。解熱剤や降圧薬などを用いて上昇を抑える処置を取らないならば、安静にして過ごすことがより大切になると考える

また前述のことから、発熱もそうであるが、血圧も生体防御反応のマーカーとなる理論が成り立つ

ひいては、炎症などの障害の程度や改善度合いが測れると言える

私も今のコロナ(COVID-19)から発生した合併症の気管支障害の改善度合いを測るため、日に何度か血圧を測り、炎症の治まり具合を見守ることとする

だが、今日のところまだ血圧はかなり高く、残念な結果となっている

引き続き安静に努め、ロングブレス(呼吸訓練法)による訓練を続け、呼吸器改善にも努力する

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