ホッとして眠ったのだが、残念なことに今朝はまたもとに戻って血圧は高くなってしまった
脈が速いのも気になっている
「COVID-19後の新規高気圧発症率:インフルエンザとの比較」というアメリカの調査研究論文を見つけ、読んでみた
https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/HYPERTENSIONAHA.123.21174?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%20%200pubmed
この論文の解説も見つけた
(医療情報サイト CareNet.comより)
https://www.carenet.com/news/general/hdn/57181#:~:text=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87,%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E9%AB%98%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82
結論からすると、COVID-19の新規発症高血圧の発症率は、新規発症の持続性高血圧がCOVID-19入院患者の22.6%と高血圧の既往歴のないCOVID-19非入院患者の10.85%に見られる
この発症率はインフルエンザ患者と比べると、COVID-19入院患者は新規発症の持続性高血圧を発症する可能性は2.23倍、COVID-19非入院患者は1.52倍高いことになる
私にも高血圧の既往歴はなく、むしろ遺伝的な低血圧である
私もCOVID-19に感染した後に非常に高い高血圧の数値を示し続けている
私の症状もアメリカの調査研究論文内に記されている患者と同じ傾向にあると思われる
持続性高血圧にならないことを願うばかりで、慢性腎臓病の心配がある私としては、持続性高血圧は大変に困る問題となる訳である
前にも書いたが、血圧上昇は発熱と同じく結果であって原因ではない訳で、高血圧の原因を見つけなければならない
COVID-19が体の何処をどう痛めたのかを知る必要がある
胸に何かが詰まったような感覚と吐き出す様な乾いた咳のことを考えると、肺ないし気管支を痛めているのではないかと思える
p.s.
私の考えは正しいと思っている
発熱による体温上昇も急な血圧上昇も、簡単に下げようとしてはならないのではと思っている
勿論、高熱も高血圧もそれ自体が大きな問題を引き起こすことを忘れてはならないとは思う
だが世の中、医者も含めて、熱を下げたり血圧を下げたりする処置に先走る傾向があるような気がしている
結果良くなれば良いと言うものではない
発熱、高血圧の真の原因にもっと真剣に目を向ける必要があると考える
妻は、減塩や運動のことを考え行動し、時には降圧剤を使って高血圧に向き合っている
これはこれで正しいとは私も理解している
冬場の宅内および浴室内のヒートショック防止対策も良いと思えることは実行している
燃料が加算しても、倒れるより、入院するより増しかと考えている
宅内の対策としては、冬場はカーテンなどを活用し閉じて、使う部屋を絞っている
浴室の対策としては、本当は浴室の換気扇を暖房換気扇に交換する方が正しいのだが、現在は脱衣所にファンヒーターを置き、入浴前の給湯中は浴室の引き戸を開けてファンヒーターの熱風を送り込んで浴室内を暖めている
以前は脱衣所に1200wのオイルヒーターを入れて使っていたが、これはあまり暖かくならなかったので止めた
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