2025年9月11日木曜日

聚楽壁の補修

 聚楽壁の傷んでいる個所を昨日補修した

一番傷んでいる個所の補修の具合を見てみた

大分目立たなくはなったようだが、二度塗りが必要になるようだ

穴を補修した個所の二度塗りは必要ないようだ

鏝で塗り込んだ後、ぼかす為に水をふくめた筆で周りを塗るようにして掃いて仕上げたところがあるが、これは逆に良くなかったようで、接着が弱まり、逆に補修箇所が目立つようになっていた

ここも二度塗りが必要となった

p.s.

京壁もローラー塗りの壁材が売られている

多分上手く塗れると思う

壁材に対し、「塗れる」と表現するのもおかしなもんだが!

私にも経験があるが、鏝を使いこなすにはかなりの経験が必要となる

素人では、平らに仕上げるのは不可能に近い

しかしローラーや刷毛でなら、簡単で華麗に仕上げることができると思う

一部だが、リビングルームの漆喰壁は刷毛を使って仕上げたところがある

むしろこの方が仕上がりは綺麗であった

古くなった京壁も華麗に再生できると思う

ペンキを塗る要領で良い

ペンキ塗りも簡単ではないが、左官に比べたら簡単だろう

0 件のコメント:

コメントを投稿