修復できた時の感動も好きだ
捨てないで済んだ喜びもある
最近修理したものでは温湿度計がある
前日に妻が落下させたことにより文字盤が180度ほどズレてしまった
表カバー開けて文字盤は元の位置に戻せた
最近の大物修理は地デジ同軸ケーブルの交換がある
80mほどになる架空工事はかなりの重労働となった
これで9日ぶりに地デジは映るようになった
身近な物で毎日使用している物としては、ヘヤードライヤーがある
SWが壊れたが修理した
修理後も10年は使い続けている
妻も不満は言わずに使い続けている、
2ヶ月ほど前にパソコンの上に置いてあるスタンドライトのSWも壊れた
2,000円もしない安物だが、このSWも修理して使っている
これも2ヶ月ほど前であるが、おかしなことにダイニングキッチンのシールリングライトが少し傾いた状態で天井から脱落した
これも分電盤の安全ブレーカー切った後に、まずシーリングライトを取り外し、引掛シーリングをドライバー1本で取り付け直した
木ねじ1本が天井材上の木部に達していなかったようだ
いま補修を予定しているものとしては、少し割れたりへこんだりしている京壁と、ヘボ電気屋が開けてしまった京壁の穴の補修がある
和風壁に穴を開けるは仕方がないとしても、片方から電ドルでドンと穴を開けては、ドリルが抜けた方のコテ塗りの京壁は、穴の周りを崩し大穴となってしまう
仕事の(工事の工具の)基本ができていない
我が家は高齢なため、宅内の上水配管の傷みが激しい白鉄管を全て架橋ポリエチレン管に交換した
この時は、システムキッチンの入れ替えに合わせ、全ての工事を職人に頼った
大工2人と電気工事士1人と水道屋1人が派遣され工事が始められた
浴室へは、床下から配管を回すため、外配管から来ていた風呂の混合水栓位置を変える必要が出てきた
その際に水道屋は、浴室の壁のタイルに振動ドリルを当てた
当然にしてタイルは割れた
左官屋は来ていない
これを私が修理することになった
いま、10cmのタイルは販売されてない
大きいタイルを私が買ってきて、私が切って加工し、私がはめ込んで、目地も入れた
最近の職人は、仕事が雑で、私よりも知識も技術も劣り、素人以下の職人が増えた
なんでもそうだが、物の修理・修復もそうで、その気になれば素人でもかなりのことはできる
動かなくなると捨てて新しい物を買う人は多いようだ
例えば、私が今20年近く使用している刈払機は、誰かが捨てた刈払機だ
私の田舎暮らしの移住に際し、弟はこれを直し私にくれた
この刈払機も不調・不動になることはあった
キャブレターは一度交換したし、キャブレターは幾度もバラしきれいにし使い続けている
しかし物と違って、人間関係の修復は難しい
一旦崩れた信頼や信用を取り戻すのは不可能に近い
修復を諦めて、捨てた者は何人かいる
割れたりへこんだりした箇所の京壁は元には戻せないが、かなり目立たなく修復することは可能である
取り組んでみる
柔らかなコテよりも硬いコテの方が塗り込みには使いやすそうだ
細い筆を使って盛るのも良い方法かもしれない
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