2025年9月2日火曜日

防災用品入替え

 昨日は防災の日であった

東日本大震災の翌年から行っている

防災の日のこの日と、3月11日を目安に、もしもの災害時に用いる食料品の入替えと防災用品の点検補充を行っている

夏物と冬物衣料も使わなくなったスーツケースに詰めて用意してある

明日はこれを開けて干したり洗濯したりする

見直しも行うだろう

食料品の賞味期限が迫っているものは入替えて、保存してあった方は食べる

本日、ほとんどの食品を入替えた

しばらくは、さとうのごはんとレトルトカレーとカップラーメンを食べることになる

愛犬Matthewと愛猫smokyのごはんも入れ替えた

この2匹もこれからしばらくは保存されていた方のごはんを食べることになる

smokyはもう、保存されていた方の餌の袋をカリカリと引っ掻いてこれを食べるとアピールをしている

smokyはこの備蓄食のごはんのまぐろ味を覚えているようだ

チョコレートはもう妻が食べ始めた

缶詰類は保存できる期間は長い

今回も入替えは必要なかった

桃缶は食べたかったが、残念!

防災用品は電池を交換したり、発電機は動作確認を行い、ガソリンの補充を行う

本日もチェックし電池などは新しいものに差し替えた

今年もホンダの発電機はリコイル引き一発で始動した

水は通常使用のカートン買いの1リットルペットボトルが何本かは常にあるが、発電機を動かせば井戸水が確保できる

発電機から灯油ボイラーに電力を送れば、風呂もシャワーも使える

まあ、母屋が潰れてなければの話だが

発電機は冷蔵庫の電源も照明の電源も確保できる余裕はある

ガソリンは常に10リツトル以上は保管してある

それが無くなれば、ガソリンは車のタンクから抜く

灯油ストーブは100V電源が必要ない対流型灯油ストーブを2台用意してある

暖房は勿論、煮炊きにも使える

冬場はこのストーブも母屋で使っているので、これも母屋が潰れなければの話ではある

灯油はボイラー用タンクにあるし、少なくとも20リツトルのタンク保存は常にある

薪は薪小屋に現時点で18トンほどある

煮炊きもできるし、暖も取れる

防災用品の全ては、ガレージとガレージに併設した倉庫に保管してある

マグニチュード9の地震が来てもガレージは絶対に潰れない

自分で作った建物だから自信を持ってわかる

ベタ基礎で土台も柱も四寸の栗材を使っている

筋交いは三寸のヒノキ材を使っている

屋根は折板を用いている

ガレージも母屋も東日本大震災の揺れに傷みなく耐えた実績もある

そのガレージにはキャンプ用品が詰まっている

テントも椅子もテーブルもクリーニング済みの寝袋もある

都会に比べ田舎は災害に耐える力は強い

水も食料も燃料も自前で確保できる

地域の絆は薄れてきたとはいえ、まだまだ強い

p.s.

専門家の方がテレビなどで伝えていることに私は疑問を呈する

防災用品はまとめて持ち出しやすい所に置いとくと良いという

実際に大規模地震が来たら身一つで逃げるのがやっとで、防災用品を抱えて逃げるなんてことは不可能に近い

第一、防災用品をどこに置いたか忘れている

探している間に押しつぶされるが落ちである

防災用品は、絶対に潰れない所、流されない所に置いておく必要がある

潰れても容易に取り出せる所に保管しておく必要がある

裸足でもパンツ一枚であっても逃げるのが先である

身さえ守られていれば、何がなくても後はなんとかなる

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