幸い、どこも痛めなかった
迂闊にもよそ見をして、足元を見ずに踵から左手足を出した
昨晩に降った薄い雪の下は、全面がツルンとした平らな硬い氷であった
立ち上がる際にも滑った
人は、完璧に片足を取られると、体は傾いた状態で腰から落ちる
玄関であったが、母の骨折もここから20年に及ぶ寝たきり生活が始まった
歳をとったら転ばないことだ
幸い、どこも痛めなかった
迂闊にもよそ見をして、足元を見ずに踵から左手足を出した
昨晩に降った薄い雪の下は、全面がツルンとした平らな硬い氷であった
立ち上がる際にも滑った
人は、完璧に片足を取られると、体は傾いた状態で腰から落ちる
玄関であったが、母の骨折もここから20年に及ぶ寝たきり生活が始まった
歳をとったら転ばないことだ
アマゾンプライムビデオを開くと、「あなたが興味のありそうな映画」というのがトップ画面に出てくる
わりと私にヒットするので、今夜もそこのトップにあった☆4つの高評価の「あなたを見送る7日間」という映画を家内と二人で見た
あまりのくだらさに我慢ができず、残り58分のところで切った
何が面白いのか?☆4つの高評価が理解できなかった
その後、私にお勧めという、ヒットマン、ワンダフル・ラジオ、ガレージの狗は吠えずに笑う、ノーザン・ソウルと、予告編を続けて見たが、どれもがおもしろそうになかった
だが、最後と思って見た予告のグランド・ジャーニーがおもしろそうで、本篇を最後まで見た
エンジン式のハンググライダーを使い、渡り鳥のガンに安全な飛行ルートを教えるという内容で、計画外であった14歳の息子トマが刷り込みをしたガンとともに飛ぶ冒険物語である
この映画は事実に基づいているとのことである
映画は映画なんだ!と思いつつ見ていたのだが、美しい映像もあって引き込まれた
ガンがかわいい
以前、かなり前であったが、渡り鳥に刷り込みをし、ともに飛ぶ映画だったかドキュメンタリーだったかを見た記憶がある
その時も感動した
そんなことができるなら、私も渡り鳥とともに飛んでみたい
【追記】以前見たのはこれだったのかもしれない
フランス人のクリスチャン・ムーレック氏のみなし子となったガンを育て、案内し、野生に返す活動の記事が見つかった(NIKKEI STYLE)
今は観光化されているので、私もその改造された超軽飛行機に乗ってガンとともに飛ぶことは可能なんだろう
だが、そうなると、気は引ける
【追記2】私が見たのは違っていた
映画の「グース」であった
私が何度も歩いた足跡も氷に変わっている
城址公園の駐車場へは車で上がってくるのは無理な状態となっている
城址公園の散歩者は私とMatthew以外にもう一人いる
散歩中、この方に会ったことはない
その方の散歩時刻の方が私達よりも早いようだ
だが、ここ一週間か10日だかは、その方の長靴の足跡を見かけない
散歩道のいたる所が凍っていて危ない状態になっているで、このルートの散歩は避けていると思われる
私は6本鋲のスパイクを靴につけて歩いている
Matthewは4本爪になるのかな
スパイクをつけていても歩き方には工夫を要する
上りは体を幾分のけぞるようにして、下りは体を前かがみにして、歩幅は小さくして歩く
このようにして歩くのは、スパイクを効果的に機能させるためである
場所によってはキックステップで歩く
このような危ない道は避けて散歩はできる
しかし、凍ってもこの散歩コースは、私もMatthewも好きなのである
街なかの散歩は、Matthewは引き綱に繋がれるし、落ち着きもなく慌ただしく歩く
雪の中の散歩は嬉しくてたまらないようだ
城址公園には誰も来ない
気が向けば天守閣まで上がってみるし、その先まで行ってみることもあるし、吹雪になれば早く引き上げても来る
Matthewは吹雪いていても元気いっぱいである
今朝の新聞か何かに書いてあったのか、家内が「70になったらペットは飼うな」とあったと言う
死なれたらペットロスが大変だからということのようだが、この話はちょっと変だ
私が移住を契機に愛犬ハルに出会ったのが60歳、愛犬ハルを失ってから、愛犬Matthewに出会っのが71歳である
その私が気にかけるのは、勿論ペットロスのことはある
私ども夫婦は3度経験した
ランは習志野に眠り、viviはここのリンゴの木の下に眠る
ハルはまだこのリビングルームに居る
私が一番気にかかるのは、愛犬よりも先に逝くことである
私の友人達がペットを飼えない大きな理由は自分の年齢!、すなわちペットより先に自分が逝ってしまう恐怖(w)なのである
ではあるが、自分が先か、ペットが先かは考えても仕方がない、わからないのである
共に移住してきた愛犬ハルを10歳で亡くしてしまった
家内の悲しみは一年経っても癒えなかった
Matthewはハルの代わりにはならないが、私達に混乱と毛だらけと幸せを運んでくれている
70になってもペットは飼ったら良いと私は思うのである
話は戻そう
先月の27日から雪は消えない状態であるから、もう一ヶ月以上も雪から圧雪へ、そして氷へと変化をし危ない状態になっている
こんな冬は初めての経験で、雪の量とか雪の回数とかの問題ではなく、低温が続いていることが凍結の原因である
水道管の凍結防止対策は十分に行っているつもりであるが、夜は一箇所、水道を細く流し放しにしてから床に就くようにしているここでは、鋳物のバルブを凍結が原因で割れた経験を私達は2度有している
散水栓はこれも凍結が原因で毎年割っていて、3年前から冬には散水栓は外している
寒い冬は、素晴らしい春を夏を秋を連れてくると、自分を納得させている
本当は、暖かい所の方が良い!
という思いもあるけど、冬暖かいところは、夏は暑すぎるかもしれないし、雨が多すぎるかもしれないし、台風で悩まされるかもしれない
四季を通じて都合が良いところもあると思うが、メリハリが無いかもしれない
ないものねだりをしても仕方ないかぁ!
と、思ったが、
「いわき」は良い所のような気がするし、そうだと思うし、誰もがそう言う
冬暖かく、夏は涼しい
冬のこの時期、今で我が家といわきでは5〜6℃の気温差がある
四季のメリハリもしっかりある
桜の開花は早く、イチョウは長く黄色を保つ
海もあり山もある
ゴルフ場は多く、飯は旨い!
・・・・・
「苦しんできた!」と言った方が正しい表現かもしれない
前回、上手くいっていたドロー打ちで臨んだのであるが、これがほとんと上手くいかないし、パットは、これも上手くいっていた右腕で狙いを合わせるパッテングスタイルで臨んだが、ひどい結果となった
ショットも、パットも、ちゃんとボールを見ていないのが原因と結論づけた
これが真の原因か否かは試してみないと分からない
明後日の湯本スプリングスCCで試してみる
気温は相変わらず低そうだが、天気は良さそうだ
昼食後、矢吹ヒルズGCのフロントに置いてある料金チラシを手に取って見た
1月10日から2月28日までの冬季料金がかなり安くなっていた
安くしたせいか、新型コロナ感染症対策なのか、風呂もロッカーも使えなくなっていた
まあ,この冬場、冷汗はかいても、大汗を流すことはないので、風呂も必要ないし、最近は、自宅からゴルフウェアーを着た状態でゴルフ場にやって来るので、ちょっと不便に感じることはあるが、ロッカーだって必要ないといえば必要ない
昨日は、車の中でゴルフシューズに履き替えて、フロントに向かった
矢吹ヒルズGCの冬季料金は次のようになっていた
*平日:メンバー:3,500円、ビジター:4,500円
*土日祝:メンバー:4,000円、ビジター:6,500円
*上記料金にはゴルフ場利用税500円を含む。
*風呂、ロッカーは使用不可
*2Bでも平日なら追加料金なし
*休日2Bだと追加カートフィは1,100円となる
私の場合は、メンバー料金で、ゴル場利用税も免税となるため、昨日の利用料金は3,000円で済んだ
定額メニューだが、昼食も含んでの料金である
更に、昨日で500円の割引券をもらえる回数に達した(5回)ので、次回はこの割引券を利用すると、利用料金は2,500円となる
その日の同伴プレーヤーのゴル友の一人から、これまた格安のゴルフ場の話を聞いた
そのゴルフ場は、那須カントリークラブといった
平日スループレーだと、3,000円で、私の年齢だと、ゴルフ場利用税は免税となるので、そこから600円が引かれて、利用料金は2,400円となる
ここも風呂やロッカーは使えない
欠点を考えると、走行距離の問題と高速道路料金の問題がある
我が家から那須CCまでの走行距離は100Kmとちょっと遠い
まだ,玉川インターから那須スマートインターまでとしても、310円+860円の合計1,170円の料金がかかる
いつもの、湯元SCCだと73km、棚倉田舎倶楽部だと70km、矢吹ヒルズGCだと55km、小名浜CCだと79km、宇津峰CCだと33kmの距離にあり、馴染みのいずれのゴルフ場より遠い
この馴染みのゴルフ場だと、高速道路を使うことはほとんどない
新型コロナ感染症の拡大が問題になり始めた頃には、色々なゴルフ場でスループレーが取り入れられた
昼食は「弁当にお茶」のスタイルが多くあった
これをカートの中で食べた
夏場、新型コロナ感染症が落ち着きを見せてくると、弁当にお茶のスタイルは変わらなかったが、熱中症防止のためクーラーがかかった食堂で食べさせる工夫もあった
今もゴルフ場によっては、スループレーを続けている所はあると思うが、弁当にお茶で回すゴルフ場は今はないと思う
しかし、このコロナ禍においては、感染防止の意味からしても、安い料金でゴルフを楽しむ意味からしても、スループレーのゴルフスタイルはとても良いのではないかと思う
まあ、私の場合は、何度行っても上手くはならないが、楽しみ回数は増える
特に西風に叩かれた所は氷が鏡のようになっている
写真はまだ圧雪状態のところが多く、これはまだマシな方である
今年は寒く、昨年の12月27日から雪が消えない状態が続いている
こんな冬は初めてだ
しかし、昨年末からこの元月にかけて、私としてはかなりの数の本を読んだ
新型コロナウイルス感染症の急拡大に加え、今シーズンの冬はかなり寒いということで巣ごもり状態となり、薪割りから始まるはずであった正月も、雪をかぶってしまった薪材には手を出せず、読書へと変わっていった
目が弱ってきた対策としては、100均の拡大メガネが助けてくれた
集中力欠如の対策としては、「興味」が助けてくれると考え、主にヒマラヤ関係の本を選んだ
昨年の暮から21冊読んだが、途中で放棄したのが3冊、新たに買ったが書棚に既にあったのが1冊、イッキ読みしたのが2冊、読み返しが1冊であった
内1冊は内田良平の写真集だから厳密には読んだとは言えないかもしれない
読み返したのは深夜特急の1便で、読んでなかった2便と3便も続けて読んだ
続けて読んだ沢木耕太郎の「凍」も良かった
「凍」に引きづられ、続けて山野井泰史の「垂直の記憶」を読んだ
イッキ読みしたのが、写真に載せた2冊であるが、昨日にイッキ読みしたのが右の「ぶらっとヒマラヤ」である
タイトル、装丁からみて、たいして期待していなかった本であったが、軽くサラッとおもしろく読めた
定年間際となった毎日新聞の記者が、岳友と二人でダウラギリに挑んだ物語である
二人は、優れた技術と経験を有するシェルパの力を借りて、1960年のスイス隊による初登ルートである北東稜から登頂を目指したが、7,300m付近の最終キャンプから先は強風に阻まれて撤退している
この本はダウラギリの登山を基軸として書かれてはいるものの、著者の人生記録のような仕上がりになっている
前述の通り、「コロナ+寒い冬」が私を読書に向けた訳だが、読み続けられたことに対しても訳があるとわかった
弱った目の補正に100均メガネルーペが役立っていたということもあるが、読み続けられた理由で大きかったのは、やはり「興味」と「価値観」であった
「興味」はヒマラヤが対象であったことであり、「価値観」は人物であったり取り組み方であったりした
読み続けられなかった一冊に「ああ南壁」がある
実はこれ、文庫本で新たに購入したのだが、読み進む内に、「あれ!これ読んだな」となり、本棚を確認したら蔵書の中に単行本があった
この本、若い頃に読んだ時には感動しながら読んでいたのではないかと思う
イッキ読みだったかもしれない
今この歳になってこれを読み返してみると、大名登山隊、軍隊登山隊のこの記録は読み進めることができなくなっていた
歳を重ねたり、時代が変わると、価値観も大きく変わるということを感じた次第である
途中放棄の2冊は、「ヒマラヤのドン・キホーテ」と「ヒマラヤに呼ばれて」であった
ベッドから出て、まず「暖かい!」と感じた
昨夜、9時過ぎにMatthewとちょっと外に出たら、久しぶりに雨が降っていた
これで、雪も氷もかなり溶けると期待をし、10時過ぎに床に就いた
朝は、私が起きる気配を感じると、smokyはドアーの向こうで私を待っているのだが、今朝はいつもと違い、お気に入りの椅子の上にも、自分の寝床にもいなかった
今朝は暖かくなったので、外にいるなと考えた
昨夜の雨の具合が気になり、外に出てみた
意外と雪も氷も消えてなかった
外気温は0℃であった
そこへ、「お父さぁ〜ん」と泣きながら、スリスリ、smokyが帰ってきた
私は靴下も履いていないが、寒さは感じず、むしろ暖かいと感じているくらいだ
昨夜の天気を確認してみたら、雨は長くは降り続かなかったようだ
本日連絡があって、ふくしま食べて応援キャンペーンの使用期限が1ヶ月延長になった
昨日、当市のプレミアム商品券の使用期限も1ヶ月延長となっていた
延長理由は、いずれも新型コロナウイルス感染症の拡大である
会食の感染リスクが高いことは明らかで、延長は止む無しと言ったところだろう
1時間ほどかけて、一度雪は掃いた
今日はこれからまだ積もる気配なので、時を見て再度、雪は掃かなければならない
ガレージ前の日陰は、氷が更に厚みを増していた
ガレージ前はすべて、2mほどの幅で凍って透き通った氷になっているので、ガレージには入るのには滑って危ない
昨日の陽射しで溶けるのを期待したが、だめだった
一部だけでも、今日はこの氷を割ろう
転んでからでは遅い!
しかし、こんな冬は初めてだ
【追記】
ガラージ前の氷は、ツルハシを使っても割り切れなかった
砂をまいておこうと思ったが、その砂も凍っていた
その帰り、食材の買い物にスーパーマーケットにも立ち寄った
普段、私は家内と二人でスーパーマーケット内を歩くことはないのだが、家内が腰を少し痛めていたので、この時は私がカートを押して歩いた
家内が立ち止まった
棚に大きなショートケーキのようなスイーツがあった
250円くらいであった思う
とても安い
ひとつ買った!
昨日、4つに割って、一つづつ家内と食べた
今日の3時に残った半分を家内とまた一つづつ食べた
これが意外と美味しい
イチゴが乗っているわけはなく、イチゴの味はイチゴジャムのようなものでごまかしている
計算上、1/4だと、1個は60円位になる
原油の高騰からか、イチゴも値上がりしていて、ショートケーキの上のイチゴも半分のものがショーケースの中にある
昨日今日と、ショートケーキの代わりに、このニセのショートケーキで3時のお茶とした
【追記】
今月末で使用期限を迎える市の商工会発行のプレミアム商品券だが、なんと、今日になって「1ヶ月延長する」となった
新型コロナウイルス感染急拡大を受けての延長だそうだ
「残しては大変!」とあわてて使うことはなかった
オール福島食べて応援キャンペーンの食事券(権)も買ってまだ使ってない
使用期限は2月28日なのだが、これも新型コロナウイルス感染症急拡大を受けて伸びるかもしれない
福島県もまん延防止等重点措置の対象地域を拡大している
いわき、南相馬に加え、福島、会津若松、郡山が追加になるようだ
ウエザーニュースから |
今朝は月明かりを利用して、早朝5時から私道アプローチの80mと市道の30mほどに積もった雪の除雪を行った
いつもだと、まだ暗いこんな時刻に雪掃きをすることはないのだが、今日はゴルフの予定がある
家内に雪掃きはさせたくないので、早すぎるが、ゴルフに出るのも早いので、一人で片づけてしまった
7時過ぎ、ゴル友を乗せ雪道を慎重に車は走らせた
一番近いスマートインターチェンジまでは、なるべく交通量が多いと思われる幹線道路を選んで走った
道路は凍った所も多くあり、直線道路の上りでは40km/h、下りやカーブでは30km/h以下のスピードで走った
まわりの車もそんなもんだ!
当地では深夜に雪となったが、ゴルフに向ういわき市の天気は昨日も本日も晴れとなっていた
天気予報通りにいわき市は今日も晴れていると考えた
いつもはいわき市のゴルフ場に行くにも高速道路は使わないのだが、私達は途中の積雪を心配し、高速道路の磐越自動車道から常磐自動車道を使って、いわき湯本インターまで走った
遅れることもなくいわき市の湯本スプリングスCCに到着した
晴天を確信していたが、以外にもゴルフ場の空には雪が舞っていた
午後になると、雪が舞うことはなくなったが、気温は相変わらず低く、強く吹く風はとても冷たく感じられる寒い一日となった
昼食は久しぶりにソースカツ重を食べた
食堂には我々の組以外に5組のゴルファー達が昼食をとっていた
一組は、7年ほど前に1人予約ゴルフで知りあい、ゴルフ友達となったよく知る人達で、来週は矢吹ヒルズCCを一緒にまわるゴル友であった
もう一組の中のビールジョッキーを傾けている一人は、隣町に住む先輩ゴル友で、年齢は80を超えているはずだが、相変わらず話しっぷりも若く、元気な姿を久しぶりに見れて嬉しかった
更にもう一組の中のご夫婦は、ご近所ゴルファーで、ご主人の年齢はやはり80を超えているが、エージショットを頻発させている元気な方である
私はそれぞれの組の仲間や先輩諸氏に挨拶に行った
元月なので「新年の挨拶」となった
席に戻ったら、「○○さん、顔が広いねぇ〜」となった
ゴルフ場で、これほど一遍に「バッタリ!」の出合いがあるとは
私も驚いたが、それと同時に嬉しくもあった
雪の寒い日であったが、出てきて本当に良かった
p.s.
ゴルフの成績は述べたくない!!
7時半現在で外気温はマイナス9℃である
昨夜、降雪はなかったので助かる
凍結を防止するため、夜間も水道は一箇所で細く流し放しにしてあるし、リビングルームの薪ストーブの火も止めないでいる
今朝も私は5時に起床し、薪ストーブに薪を加え、部屋を暖かくした
今の薪ストーブの火の具合はとても良い状態にある
炉体温度は200℃を超えている
この炉体温度、この火の具合だと、煙突トップから煙はほとんど見れず、煙突トップからの熱気がゆらゆらと見えるだけとなる
薪ストーブ自体が低温状態の100℃以下にあると、炉体内の火の具合にもよるが、白い煙が立ち上る
更に燃焼状態が悪いと黒い煙となる
薪ストーブでは、この排煙状態をきちんと管理できる煙突の施工が大事になる
我が家では、室内から煙突トップまで二重煙突を採用している
排煙状態がきちんと管理できていれば、薪ストーブの燃焼も効率よく維持されるし、煙突の劣化も抑えることができるし、煤の発生も少なくなる
また、この良い燃焼状態を維持するには、40cm長薪で重さが2kg以上ある硬薪の使用が都合よく、燃焼時間も長くなり使いやすい
とは言っても、太く重い薪だけでは具合が悪い
火を入れた初期段階では、細い薪も中程度の太さの薪も必要になる
たが、この寒さが厳しい寒の時期は、24時間、薪ストーブは焚きっぱなしとなるので、太く重い薪が主体となる
薪割りの段階から、太い薪だけではなく、細い薪や中くらいの薪も用意するし、薪小屋では太さ、重さのバランスを考えて薪は積む
一列、太い薪だけを積んでしまうと、細い薪を取り出すのに苦労してしまう結果となる
細い薪の崩れ方と太い薪の崩れたかも違いがある
薪積みだけでも技術の差は出る
また、感染者数拡大の波に対しては、ゴルフも立ち上がった波と同じく、過去に3度に渡り感染者数が落ち着くまでは自粛した
昨年のこの時期は、新型コロナウイルス感染症の第4の波が大きくなっていて、ゴルフもテニスも自粛し、休んでいた
ここに来て、全国的に、新型コロナウイルスの感染者はまた急増してきた
福島県も例外ではなく、感染者数は増加してきており、オミクロン株の影響を強く受けてか、全国と同じように第6の波が急激に立ち上がってきている
当市においても、毎日、何人かの新型コロナウイルスの感染者が報告されるようにもなってきた
オミクロン株は症状が軽いなどといった話しが広がり、軽く見られがちになっているが、そんなことはないはずで、どの変異株であっても感染爆発は老人にとっては脅威である
来月2月の私のゴルフの予定はすでに立ってはいるが、過去3度の自粛時と同じく、計画を崩してでも自粛する必要が出てくるかもしれない
楽しみのゴルフの計画変更は避けたいところだが、感染者数が増えてくれば、自分の身を守るにも妻の身を守るためにも仕方がないことと考え、無理はせず、ゴルフも諦めるしかないと思っている
感染防止対策としての手洗い、マスクの着用は当然であるし、三密を避けることも大切なことだが、最も効果的な感染防止対策は、辛いが「人に会わない」ことである
そうはできない方のほうが多いが、そんな方も、できるだけ人との接点を少なくする努力は必要である
だが、すごもり生活では心身の健康維持が難しくなる
室内運動だけでは足らないし、飽きて続かないし、気分転換としても不十分である
私は雪が降っても朝夕の愛犬との散歩を欠かさないが、それでも運動量としては足らないような気がしている
去年は、新型コロナウイルス感染症の脅威にさらされず、健康を維持するためにと始めた、近場で平日の妻と愛犬とのハイキングはとても楽しむことができた
近場だと、当日に「天気を見て」「行くか・行かないか」を決めることができるし、
平日だと入山から下山までまったく人に会わないか、入山者に出会ったとしても、とても少なくて済む
今年の冬も健康維持ハイキングは続けようと考えていたが、こうも何度も雪が降り、寒波も長引くと、低山ハイキングの再開もままならない
昨夜は夜中の1時過ぎに、薪ストーブに火が入っているリビングルームで寝ているMatthewがかなり騒ぎ始めた
私はベットから抜け出し見に行った
落ち着いた様子を見て、私はベットに戻った
何時だったのか、また騒ぎ始めた
仕方なく、起きる覚悟を決めてベッドから出た
薪ストーブに薪を追加し、甘えてくるsmokyに餌を与え、コーヒーを入れて飲み、タブレットで朝日新聞をざっと読んだ
家内がコーヒーの香りに誘われたのか起きてきた
ダイニングキッチンと中廊下の灯油ストーブも点けた
6時20分、外は白んできたのでスパイクシューズを履き外に出た
竹箒とスノースコップで除雪を開始した
市道に出るまでの80mの私道アプローチの雪は竹箒で掃き、市道も坂がきつい部分の30mほどは自力で除雪する
100ほど先には保育所、150mほと先には児童センターがあり、以前は除雪車が来ていたのだが、今年も昨年もその先もだったか、除雪車は来なくなった
市の財政は困窮しているそうだ
雪掃きをしていて気がついた昨夜、Matthewが騒いでいたのは、smokyが外に出て歩き回っていると騒いでいたのかもしれない
ウッドデッキ前の足跡も、市道に出てその先まで続く足跡も、ワイルドsmokyが歩いた跡だ
smokyは雪の中でもテリトリーの監視は怠らないようだ
路面に残った白い線は、我が家の最初の訪問者である新聞配達の車のタイヤで踏まれた跡である
これが融けずに低温になると最初に氷となる
今シーズンは長いこと寒波が続いている
寒い冬にはうんざりしている
今朝は、6時半過ぎから除雪に取りかかり、1時間かけて雪を掃いた
除雪のコツは山登りと同じで急がないことだ
急ぐと体力を消耗し、除雪の仕上がりも良くない
ゴルフのスイングも「急いで」はいけないようだ
p.s.落葉も境界杭も氷の中にある
今日は我々の結婚記念日である
単に式をあげた日というだけだが!
それに合わせてという考えも少しあって、私は「オールふくしま食べて応援キャンペーン」のチケットを一万円分購入してある
今日は、これを利用して豪華な(w)昼食をと考えていたが、これでは雪の中を出ることになる
雪道は走りたくないね
特に凍った道やシャーベット状の雪道は!
それと、新型コロナウイルス感染拡大の第6波が押し寄せて来たので、人混みに出るのは避けたくもなっている
ウイルス感染症+地球温暖化+地球寒冷化+差別+格差+・・・
どうなるのか・・・(人間て)怖いよね!
簡易的な靴に装着したスパイクでは、この凍った路面の上を歩くことは危険でできない
この上は、研いだアイゼンを着けなければ歩くことはできないだろう
この状態は何日続いているだろうか?
ブログを読み返してみると、12月27日からこの状態が続いているような気がする
こんな寒さは移住後初だと思う
p.s.
Matthewは凍った道も大丈夫なようだ
自ら苦手なコースと言っていたハワイのワイアラエCCのソニーオープンを征した
その勝ち方がすごかった
最終日の本日、一時は首位に立つラッセル・ヘンリーに5打差と水を開けられるも、最終18番でバーディを奪って並び、プレイオフに入った
その並んだ18番の攻め方がまたすごかった
前3日間はスプーンを抜いてティグランドに立っていた松山英樹だが、この日この時は、首位ラッセル・ヘンリーとの一打差をひっくり返す、少なくとも並ぶために、ドライバーを抜いて、オナーとしてティグランドに立った
それもスイング後に体勢を崩すマン振りで攻めた
結果は左2つのバンカーを軽々と越え、フェアウェイ右端にボールは止まった
結果はバーディを奪い良かったということになるが、ドライバーを使っことも、マン振りであったことも一概に良いとは言えないと思うが、その攻めの気持ちは、プロとして必要であったのだろうし、今年の、そして更にその先の松山英樹の未来を開く一打だったような気がする
プレイオフは18番から始まった
キャディバックの中から松山英樹は何を抜くのか?注目は集まった
ドライバーではなく、スプーンを選択した
ティショットは手堅くフェアウェイセンターを捉えた
セカンドショット、グリーンまでは270ヤードの距離を残している
何で攻めたのか?スプーンなのか?クリークなのか?
放たれたショットはグリーンを捉え、ピンの右脇1mにピタリと着けた
あれほど安定したショットを繰り出していたラッセル・ヘンリーのショットは乱れた
残り100ヤードのショットは、グリーンを大きくオーバーし、ボギーを叩いて終えた
松山英樹は、難なく1mのイーグルパットを決めて、39年前、カップインイーグルの逆転勝利で日本人初のアメリカツアーを征した青木功に続く日本人二人目の大会制覇となった
これは繰り返しになるが、最終18番のティグランドにドライバーを手にして立った松山英樹の攻めの気持ちを讃えたい
これは、対戦相手となったラッセル・ヘンリーにも大きなインパクトを与えたとも私は感じた
勝負師はこんなところがないと一流にはなれないのではとも感じた次第である
松山英樹は更に伸びるよ
股関節の痛みが気になるが!
雪が残ったところは、私道アプローチも玄関から離れた先では、強い西風の影響を受けて、雪紋が形成されている
冬山の風の通り道のような光景だ
通いで3年、移住して13年、これほどの低温が、これほど長く続くのは初めてのことだ
降雪回数は例年に比べて多いような気がするが、降雪量としては少ない
少ない雪だが、低温が続いていることに強い西風の影響も加わり、雪は融けず、固まり、氷となっている
夏はものすごく暑く、冬はものすごく寒くなるのかもしれない
地球温暖化の影響で!
それと、春と秋が、短くなってきたような気もしていて、四季のバランスが崩れているようにも感じる
見通しもつかず、変異、変異と進化を続ける新型コロナウイルス感染症の拡大にどの国も対応できず、やっと気づいたか!の地球温暖化の対応はもう手遅れで、人類は滅亡の道を速度を上げて進んでいると思う
どちらも戦って勝てるような相手ではない気がする
逃げる!避ける!が先だ
その先、・・・・・「」?!
Matthewとの散歩路も城址公園駐車場までの舗装路の雪は完全に氷となっていて、雪があるところも下は氷になっている
城址公園内の道は、ウッドチップが敷かれているので、雪があっも凍っていても、比較的に歩行の危険度は低い
私は、凍った舗装路の特に下りの場合は、ペンギン歩きのリズムよく小股で歩く
凍ったところの下りで踵から踏み出そうものなら、簡単に滑り、大きく転び、下手をすれば骨折するような転倒になる
Matthew君は、凍った上りではチョットスリップすることもあるが、下りでは、透き通った氷になった所も真っ直ぐに平気で降りて行く
Matthew君は四輪駆動なのだ
この制度の不思議さを感じた
この制度における「高額」とは、月単位であることがまず不思議である
例えば、
たまたま、月をまたいで治療を受けたとする
色々な検査が前月で5万円の自己負担になった
手術は当月となり、5万円の自己負担になった
合計、治療費は10万円の高額になった
だが、月単位の制度では、5万円では自己負担限度額を超えないとなれば、高額療養費支給対象とはならないということになる
だがこれが、(たまたま)月をまたがずに、当月に色々な検査を受け、当月に手術を受けたとなると高額療養費が支給されるということになる
高額な医療費が月の生活に負担にならないようにとの制度なんだろうが、一ヶ月単位で人は生活をしているわけではない
月をまたごうが、またなごうが、高額は高額なので、月をまたぐ、またがないかで、支給に影響すを与えるのは不合理である
今回の私の胃がんのESD手術に係る大部分の費用は一月内に有ったので助かった(w)
申請に対する手続きもおかしな点がある
その一つに一点一点の医療費計算がある
役所には高額医療費支給の該当月の医療機関や薬局などの単位毎の詳細な集計情報が届いている
であるのに、
当事者に(私に)、医療機関や薬局毎の支払額を記入させる書類が存在している
わかっていることを、明らかになっていることを、また一つずつ書かなければならないのは、手間だし、面倒だし、非合理的である
それも、役所にある詳細な集計情報と、私に持ってこいて言われて持ってきた医療費等の領収書にある支払額とか微妙に食い違っている
場合によっては、その額は低かったり高かったり、同額であったりする
一つずつ書かなければならない書類には、役所が持っている情報の金額ではなく、私が待ってきた領収書の自己負担額を書くとのことだ
何故、役所が持っている情報と領収書の自己負担額が違うのか?と、その理由を聞いてみると「点数計算」で違っているとのことだが、質問の解答にはなっていないようだ
そんなであるが、市民課の窓口担当者はとても親切に対応してくれた
私も、嫌味を言ったりはしないで、担当者の言われるままに対応した
手続きは全て完了し、席を立とうとしたところ、担当者が本件と全く違う話しをし始めた
その方は、私の家内のことをよく知っていた
昨日のNHK福島の放送に出ていたとも話された
私もその方の話しに応じて、私からも絵手紙サークルのこととか、何故、家内がTVに映し出されていたのかの説明もした
役所から出てきて、ふと思った
私はその役所の方に会ったことはない
「あの方は、私の姓名から、よく家内へつながったものだ?」と頭をひねった
買い物先に家内を迎えに行き、車の中でこの経緯(いきさつ)を話した
家内の判断によれば、
ひとつに、私達の名字は全国的にはそれほど珍しい名字ではないが、この地では聞くことがとても少ない名字であること
二つ目は、我々は(良い意味で)結構ここでは自分達が感じている以上に有名人であるとのことだ
確かに、我々は変わっている、少し違っているかもしれない
田舎と言っては失礼になるかもしれないが、「変わったこと」、「違ったこと」、「変化」があると、その情報の拡散はここではとても早い
我々、我々の生活、我々の言動は、その変わった、違ったことの一つであることは確かなようだ
明日のゴルフも、クローズ!
いつもお世話になっているゴル友からLINEで知らせてくれた
結構長くゴルフは楽しんできた方だと思うが、昨年暮れの「落ち納めゴルフ」が初めてのクローズ経験だったように思う
福島へ移住する前の関東での経験年数の方が長いからそうなるのかもしれないし、ボケてきたから忘れているのかもしれない
それにしても、この短期間に2度もゴルフ場がクローズとなった
雪だ!
この結果から見ても、この冬は寒い!
当該ゴルフ場がお知らせを発信しているかと考え、HPを開いてみた
クローズ情報は案内されていなかった
ゴルフ場の「クローズ情報サイト」を確認してみたが、当該ゴルフ場は「クローズ」になっていなかった
このサイトは、リアルタイムで情報を発信しているのではないのかもしれない
ここは「冬は休みだょ!」、ここは「冬もやってるょ!」といった情報サイトなのかもしれない
p.s.
暖冬がこのクローズに繋がっている気がする
冬、「クローズ」が当たり前だったゴルフ場が営業するようになった
暖冬だから!続けよう!と
でも、今年は寒かった!
仕方ない!明日は、練習にでも行ってみるか?!
スパイクをつけてなければ、滑って転倒のする危険度は高まる
ここに来ての大寒波は、低温が続いているため、降り積もった雪は固まり、氷となり、路面は凍った滑り台のようになっている
凍った道は、車の走行も危険だが、歩くのも危険である
私は雪道の散歩では、ホームセンターでも売られている靴に装着するゴムスパイクを使っている
昨日までは、写真右下の丸い輪状のゴムスパイクを使用していた
今朝、ふと思い出し、昨年の冬山ハイキング用にと、メルカリで安く購入しておいたゴムスパイクがあることを思い出した
今朝はそれをメレルのトレッキングシューズにつけて、Matthewと散歩に出た
我が家は、玄関前から道は凍っている
白く薄く積もった雪の下も完全に凍っていて、透き通った氷になっている
昨日まで使っていたゴムスパイクは土踏まずから前の部分だけにスパイクの金属部がある構造であったが、今朝履いたゴムスパイクは、前の4本爪に加え、踵に近い部分にも2本の爪がある構造になっている
この6本爪構造だと、上りでも下りでも靴を路面の傾斜に対してフラットに置けるので、6本の爪全体で雪面や氷の面をとらえるので、安定し滑りづらくなり歩行は安定する
今朝は、これでわざと凍った上り傾斜の路面を歩いてみた
6本の爪がガッチリ効いて、滑らなかった
だが、過信は禁物である
6本の爪は短く、アイゼンのように鋭く尖っているわけでもない
雪の下に隠れた氷には爪が短いので届かない
特に下りは過信せずに慎重な歩行が必要となる
誰も来ない真っ白な城址公園は、私とMatthewには天国のようなものだ
吹雪いている時は、チョットきついが、降雪後に晴れると青空の中の雪景色はとてもきれいである
特に透き通ったような晴天が来ると、西に雪をかぶった那須連邦、北に双耳峰の磐梯山、北東に雪化粧の安達太良山が美しい姿を表す
振り返れば阿武隈高原の名峰鎌倉だけが雪の帽子をかぶり、間近に立っている
Matthewは雪原を大はしゃぎで走り回る
気持ちも透きとおる
私は、この時期、風が強いと厳冬期用のFill Power725のダウンジャケットをフリースシャツの上に着込むし、降雪があればその上にゴアテックスの雨具を着込む
足元をしっかり固めれば、6,000m級の山でも登れそうな支度となっている
ヒマラヤトレッキングの5,500m超えでもこのダウンジャケットを着込むことはなかった
我が家、当地の冬はかなり寒い
その分、「春の待ち遠しさ」を強く感じることができるし、その分、夏が素晴らしく、その分、秋らしい秋を楽しむこともできる
都会生活よりも、四季をはっきり感じることができる
仕方がない!
無理やりでもそう言うしかない(w)
大腸の内視鏡検査の準備は6日前から始まる
6日前から「種のある果物」は食べられず、
2日前から「繊維の多い食物」は食べられず、
前日の夕食は「おかゆか素うどん」のみとなり、夜9時に水200ccに水薬の下剤を入れて飲む
当日の本日は起床後すぐに水を500ccを飲み、自分で調合作成したモビプレップを15分で400cc+15分かけて水を200cc飲む
これを最長5回繰り返し、便がまっさらになるまで続ける
私は4回繰り返したところで便は完全にきれいになったので、ここでモビプレップ+水を飲むのは止めた
しかし、水鉄砲の様な排便は続き、起床から3時間ほどでトイレには16回駆け込んだ
今朝から外は猛吹雪状態の天気が続き、低温と強い西風に叩かれた私道も市道もカチカチ・ツルツルに凍っている
特に私道から市道に出る所は、斜め下りのカーブになっており、車はスタッドレスタイヤでも滑って車はコントロールを失うと考えられた
こんな時のためにと、私は軽バンにスタッドレスタイヤにも装着できる亀甲チェーンを用意してある
移住13年目にしてやっと出番が来た亀甲チェーンを四輪駆動の後タイヤに装着して、完全に氷と化した私道アプローチと市道を走った
カーブの所は砂も撒いてあったことも功を奏してか、亀甲チェーンで見事に滑ることもなく、県道まで出た
県道も亀甲チェーンをつけたまま、40kmほどのスピードで走った
国道は大丈夫そうであったので、亀甲チェーンは外して走った
国道も雪が残っている所が結構あり、凍っているところもある
カシャカシャとチェーンの音を鳴らして走っているトラックも多く目にした
低速走行を続け、いつもよりか1.5倍の時間は要したが、無事に遅れることもなく病院に到着した
予約時に私は弟のアドバイスもあり、大腸の内視鏡検査は、麻酔を使って検査する方法を選択していた
しかし、検査時刻が迫ってくると、看護師が麻酔無しでの検査方式を強く勧めてきた
痛いと感じたら直ぐに麻酔が打てるように点滴チューブを繋いでおくから、それでやってみたらどうかと看護師は言う
そこまで言うならそうしてみようかとなった
だが痛いなんてものではなかった
内視鏡が中には入れば入るほど、腸の中から押し上げられる様な苦痛は耐え難かった
私は、痛みに対しては強い方であるが、この苦痛は並大抵のものではなかった
二人の若い検査技師はもう少しの我慢だというが、私はベットの端を手で強く握り、苦痛の呻きを発し、手にも額にも汗が滲んだ
検査技師二人もこれは無理だとやっと気づき、麻酔を使うとなったが、検査技師は尚も内視鏡を動かし続けるので苦痛は続き、その段階から血圧計をつけたり、パルスオキシメーターをつけたりしていて時間は食うし、看護師はなかなか麻酔薬を持って来ない
苦痛で血圧は110-70から180-90に上がっている
それでも麻酔薬はまだ来ない
麻酔薬は点滴チューブから流し入れられたが、眠ってしまう前に検査は終わってしまっていた
若い二人の検査技師はもしかすると未熟だったのかもしれない
熟練技師が行えば、看護師の言うとおりそれほど苦痛を感じるものではないのかもしれないが、私は麻酔無しでの大腸の内視鏡検査は二度とやらない
雨に変わったとはいえ、道はトラックのチェーンの跡なのか、ボコボコ、そろばん状で走りづらくなっていた
この雪で、診察をあきらめた患者が多いのか?病院はすいていて、予定していた検査はスムースに終えてしまった
これで診察も早まると良かったのだが、そこはそうは行かず、予定通りの診察時間になるようだ
長く待たされるかを事務員にたずねたところ、どの程度の時間待つかは言わない
その代わり、「電話コール」のシステを教えてくれた
「電話で呼び出しコール」が鳴ったら、30分以内に病院に戻ることが条件だそうだ
私も登録してみた
ファミレスでコーヒーでも飲みながら、呼び出しコールを待つことにした
みぞれらしくものから細かな雪になり、今はかなり大粒のぼたん雪が結構な勢いで降っている
天気予報は「みぞれか雨」の予報であったが、すべての天気予報で外れた
今日は病院で検査を受けることになっている
車を使うことになる
車が多く走る日中の幹線道路は、スピードを落として走れば心配ないと思うが、家から国道に出るまでの道が一番心配になるところである
北アの中で、私は雲ノ平に足を踏み入れていない
行ってみたいなぁ〜という気がチョット頭をもたげた
結婚前に家内は雲ノ平に行っている
この番組の放送が終えた後も、先を見続ける気はなかったが、テレビのチャンネルはBS1のままになっていた
テレビ画面には、私もサラリーマンとして暮らしたサラリーマンの町、新橋が映し出されていた
私の現役最後は、この新橋駅で降りて銀座8丁目の本社に通っていた
見続ける気のなかったテレビには、手ぬぐい姉さんかぶりの年配の靴磨きが映し出されていた
その方は、新橋SL広場の端っこで40歳から50年靴磨きを続けている中村幸子という方であると紹介されていた
スマホからGoogle Earthで新橋駅のSL広場を映し出してみると、この姉さんかぶりの中村さんが座っていた
6日は東京も10cmの大雪で、中村さんの外仕事の靴磨きは無理だったことだろう新橋に事務所を置く友人から新橋の雪景色の写真が送られてきた
私はこの方に靴を磨いてもらった経験はないが、私もすごく若い頃、駅構内や路上にも多く居た靴磨きに靴を磨いてもらうことは多くあった
磨き代は思い出さないが、高くはなかったと思う
靴を磨いてもらうと、ちょっとリッチに気分になっていたように思う
私は東京での会社勤めの二年後には、東北の新工場の立ち上げチームに派遣社員として加わったことから、白ワイシャツにネクタイのスーツ姿からもビジネスシューズからも離れ、一日中、上下白の作業服姿で、靴も会社から支給される作業靴で過ごす生活となった
4年後、派遣先の工場生活から離れ、東京に戻って来た
戻って来た東京本社の勤務では、白いワイシャツにネクタイのスーツ姿にまた戻り、会社支給の作業靴から革底のビジネスシューズに戻った
東京に戻ったこの年から、靴磨きの靴置き台に、私は私のビジネスシューズを置くことはなくなった
なぜだかわからない
「できない!」と感じただけであった
私の中の何かが変わったのだが、私の中の何が変わったのかはわからない
私が私の靴を磨いてもらえば、靴磨きの見事な腕前で、私の靴はかなりピカピカになるし、その方の収入にもなると考えてもいたと思うが、靴磨きの靴置き台に私は足を置くことができなくなっていた
自分の靴は自分で磨くようになっていた
今の私は、「自分でできることは自分で行う」をモットーの様にして暮しているが、この時の靴磨きの靴置き台に自分の足を置けなかったのは、「自分でできることは自分で行う」という考え方とは違う感情から生まれたものであることは確かであった
私の靴磨きは、家内も母も手が出せないほど見事な仕上がりを見せていた
その中には、革の靴底全体を3度張替え、40年履き続けた愛用のビジネスシューズもあった
この歳になった今では、靴を磨くことはなくなった
ほとんどゴム長で過ごしているので!
ワイルドなsmokyは寒くても雪が降っていても外に出て元気で強い
雪まみれになって帰って来ることもある
外から帰って来ると、私の足にスリスリして「帰ってきたょ」いってくる
私は手が離せず放っておくと、「帰ってきたんだってば!」と爪を引っ掛けてくる
私は手を伸ばし、「お帰り」と言ってなぜてあげたり、毛についた葉や種を取ってあげる
たまらなく可愛い!
smokyによって家の中も外もボロボロにされているが
家内は毎朝テーブルいっぱいに広げて新聞を読む
家内が新聞を広げれば、smokyは必ずテーブルに飛び乗り、新聞の上で体を伸ばす
家内は新聞の上にsmokyが乗った状態のまま新聞を読み続ける
家内の飲みかけのコーヒーカップには砂かけ行為を行う
「触ってもいいょ」と手を出す
放っておくと噛みつく
これを毎朝続けている
テーブルには今もピョンと飛び乗るsmokyだが、降りる時には、まず家内の膝の上に乗ってから床に降りる
慎重なのではなく、いつからか?一気にピョンとは降りなくなった
私と愛犬が散歩に出ると、かなり遠くまで迎えに来ていたが、段々とその距離は縮まり、庭先か玄関で待つようになった
それでも帰ってきた愛犬にチョッカイを出し、追いかけさせ、庭木に登って「どうだ!」と言わんばかりの声を上げる
そんな繰り返しを楽しんではいるが、俊敏さも落ちてきている
smokyは、野ネズミ、野鳥はもとより、野ウサギにリスにキジにヘビまでも捕えては私に見せに来ていた
いつの頃からか?それはまったくなくなった
ありがたいような寂しいような気もする
朝、気づくと私の寝室で野鳥が飛んでいたなんてことは結構な頻度で発生していた
特に冬の間だが、私達夫婦と同じように寝ている時間が長くなった
5月1日が来ればsmokyは12歳となる
人間の年齢にすると64歳くらいになるそうだ
猫の1年は人間の4年に相当するそうだから、あと4年が経過すると、smokyは私の年齢を追い越し80歳となる
smokyも我々夫婦と同じく年寄りになってきたし、私達を追い越し急速に高齢化して行く
エンタメvovから |
吉永小百合も最近は活かし切れる作品がないのか、吉永小百合を吉永小百合としてか捉えられないのか、どうもパットしない
最近私はテレビのドラマは見ない
テレビで見るものは、スポーツとニュースと映画である
映画は時間に左右されない配信を活用している
オット主題から逸れそうになった
TVドラマは見なくなった私であるが、昨夜から始まった「木曜ドラマ」を見た
見たら、続けて見ることにした
なぜなら、黒木華さんが好きだからだ
私は、綾瀬はるかさんも好きである
それは「白夜行」のTVドラマから始まった
女優さんではないが、山田孝之さんも好きだ
なぜなら、白夜行で良い演技をした
彼のテレビコマーシャルを見るのも好きだ
あれ〜
主題から逸れた
なんと休みであった
仕方なく引き返し、初めての中華料理店に入った
スープと搾菜がついたごはんセットに、海老チリ、酢豚、焼売、春巻を頼んだ
ごはんセットは勿論2つで会計は3,040円であった
特別に高い訳ではないが、特別に安い訳でもなく、特別に美味しい訳でもないが、特別に不味い訳でもなかった
麺物を試してみたい気は少しあるが、次にも入りたいといった気になる店ではなかった
地域振興の食事券があるからだけではなく、最近は少なくとも2週間に1度くらいは、主に昼食であるが家内と二人で外食を楽しんでいる
出かけたついでにスーパーマーケットにも寄り、食材も仕入れてきた
雪もちらつき始め、風はそれほど強くはないのだが、気温が低いため風に当たると凍えるように冷たく感じる
帰宅し、薪ストーブの暖かさに誘われ、私も家内も横になりかなり眠ってしまった
眠い、ねむい!
寒気の中で過ごすと体力を消耗するのか、私も家内もすごく眠たくなる
ソファーに横になっている私をMatthewが「もう散歩だょ」と起こしに来る
眠いがいつもの城址公園コースに向かった
お城もガチガチに凍っている感じがした
帰宅したら、家内がコーヒーを入れてくれた
「眠気覚まし」だそうだ
p.s.
Matthewのおかげで、この寒波の中では少し距離を短縮するものの、朝夕の散歩で4,500歩ほどは歩く
愛犬がいなければ、この寒さの中では外に出るのが億劫になり4,500歩は歩かないだろうと思う
一昨日、ゴルフ場へ向かうために走った高速道路は真っ白であった
その真っ白は雪ではない
凍結を防止すらためにまかれた融雪剤の塩化カルシュウムのあとである
愛犬との散歩は、雪が降っていても雪が残っていても路面が凍結していても欠かせない
凍っているところを歩くためには、少なくとも写真にある程度のスパイクは着けなければならない
このゴムスパイクは、1つ持っていると安心である
軽量で、小さくて、安くて、装着は簡単である
爪が短いので、刃の長いアイゼンのように雪が団子になることもないし、舗装路の凍結にも歩きやすく有効である
昨日、首都圏に降った10cmの雪で、雪に慣れていない車も人も大混乱であることがニュースから伝わってくる
このゴムスパイクはビジネスシューズにも装着は可能である
ハイヒールには無理だが!
p.s.
スタッドレスタイヤも過信は禁物である
凍った道、シャーベット状の雪に対して効果は薄い
そんな時、どうしても車で出なければならないということがあるかもしれないと考え、軽バンにはスタッドレスタイヤに被せて装着する亀甲チェーンを準備してある
これでも完璧ではないが、チェーンなら、それも亀甲チェーンなら凍った路面に対しての有効性は向上する
移住から14年、まだその出番はない
このまま、出番がないことを願っている
もう一台のSUVには、ノーマルタイヤにも装着できるスパイク付きのゴムチェーンを保有しているが、この移住先に通っていた現役中の3年間に使っていたものなので、購入から箱に入れたまま17年は倉庫で眠っている
その経過年数から見て、ゴムは確実に劣化しているであろう
これは、使うこと自体が危険と考える
今朝のTVの報道番組を見ていると、箱根にノーマルタイヤで、それもタイヤチーンも持たずに出かけた人達がいる
このおおらかさは、笑って見るしかなかった
何かあったら困るし、何かはないことを願うが、何かがあったら、首都圏の生活しか知らない人達が一番弱いと思う
移住14年の間にも東日本大震災はあったし、原発災害は続いているし、大洪水もあった
何かは必ずあるし、何かは突然にやって来る
私はタワーマンションの上の方に住もうとは絶対に思わない
7時現在で我が家の玄関外の温度計は−12℃の値を示していた
極寒である
昨日は二度、除雪を行ったが、夕方に降った雪は道からも消え切れず、凍って歩行も危険な状態になっている
家内は昨日、私がいない間に買い物に出たそうで、駐車場の凍った路面に足を取られ転んだそうだ
家内も立派な年寄で、骨折しなくて良かったと思うべきで、注意を怠ってはならない
私の母は、家内が不在中、私が玄関の鍵を掛け忘れたのではないかと気になり、夜中に起きてきて玄関で転び大腿骨を骨折してから20年以上も寝たきりになった
その介護をしてきた家内が同じになってはならない
昨日に続き今日も晴れた
陽射しも届くだろうが、気温が低すぎて氷のようになった道の雪は果たして溶けるであろうか?
昨日は一昨日に降った20cmの雪が残った雪道を走り「初打ち」に出かけた
いつも使っている道ではなく、なるべく交通量の多い道を選んで進み、それでも雪の残るところは多くあり、かなりスピードは落としての走行となった
雪は阿武隈高原台地を離れると、積雪は徐々に少なくなり、ゴルフ場には遅れることもなく到着した
一昨日、ゴルフ場にも雪は降ったようで、グリーン周りは除雪の跡が残っていた
コースにも日陰の所には薄っすらと雪は残っていて、そこにボールを打ち込んでしまうと、ボールは見つけづらくなっていて、全員でボール探しにもなっていた
白いボールだと全くわからなくなるので、直ぐに私はオレンジカラーのボールに変えた
しかし、ナイスオンがナイスオンでなくなっていた
グリーンが凍っていたのである
グリーン上でボールはとんでもなく跳ねて、除雪の雪溜まりへと、バンカーへと飛び込んで行った
そして、このバンカーも砂の下2cmはカチカチに凍っていて、クラブは砂に入らずはじかれた
昨日は晴れており陽射しもあったのだが、一日を通しての最高気温が1℃と低く、凍った状態はコース全体に及んでいて、ティグランドもフェウェイもアプローチも芝の下は多くのところで固く凍っていた
午前中の前半は、バーディーを1つとるものの、カチカチバンカーで3度叩いたり、カチカチグリーンで4パットをしたりとスコアはまとまらず、52も叩き、パットは21も打った
午後の後半は、風は強くなってきて更に寒さは増してきたものの、グリーンは手前から攻めることにしたことからか、スコアは少しまとまってきた
3パットは2回あったもののパーを3つとり、パットも復調してきて、スコアは45、パット数は17で上がってきた
合計スコアは97、パット数は38と、数値からは良い結果とは言えないが、極寒、カチカチ、強い風、残雪の中のゴルフとしてはまずまずだと思えるし、ゴル友と楽しく「初打ち」を楽しんでも来れた
愛犬Matthewとこれから朝の散歩に出るが、長靴に軽アイゼンを付けて誰も来ない城址公園へ向かう
外気温は100均温度計によればまだ−9℃である
冬山用のダウンを着て、毛糸の帽子を被り、厚手の手袋をはめ、Buffを首に巻いて「完全装備」での散歩となる
愛犬Matthewは大はしゃぎで、最近、散歩で天守閣まで行くことはないのだが、あまりにも喜ぶので、夕方の散歩は天守閣まで上がってきた
陽射しもわずかにあり、やっと雪雲は上空から消えたように見える
明日は雪道を走らなければならないようだ
昨日まではクルーズしていたとのことだが、営業終了の5時も過ぎ、今のところゴルフ場からクローズの連絡はないので、明日は大丈夫なんだろう
初打ちとなる
(深夜特急は1便と表現する)
何故に2巻(ペルシャ風)、3巻(飛光よ飛光よ)を読んでいなかったのは思い出さないし、1巻の最後の方を読み返してみたが、まったく覚えていなかった
2便、3便と読み進めている
沢木耕太郎の文章の巧みさに感動すると共に、旅に出たくなったァ〜
【追記】
昨夜、昔むかし読んでいたはずの一便も読み終えた
ほとんど覚えていなかった
沢木耕太郎は「香港」の思い入れが強い
今も、この先も、2つのことから無理だろうが、「香港」に行きたくなった
6時半、まだ日は出ていないが、薪小屋までの間、ネコが走る分だけ雪を掃いて薪を運んだ
降雪はぼたん雪に変わった
雪は勢いを増し、先ほど掃いた所も直ぐに消されてわからなくなった
この深夜からの雪は、この冬に入って一番の積雪になる
7時現在で8cmほどの積雪となっている
直近のピンポイントの天気予報によれば、10時前まで降り続くようだ
雪の降り方を見ながら、除雪のタイミングを図ろう
【7:24現在】
ぼたん雪に変わった時には、これで降り方は弱まるかなと思ったが、現在は細かな雪に変わり、すごい降りになった
除雪のタイミングは先になりそうだし、深くなった除雪は大変になりそうだ