移植する皮膚は左鼠径部より取った
皮膚を取るにも皮膚を貼り付けるにも局麻麻酔であった
切り取りも貼り付けも麻酔のおかげで痛くはなかったが、縫うときの針は結構チクチクして痛かった
医師は、病室に戻ったら痛み止めと抗生物質をすぐに飲めと言っていたようだが、その薬は届かない
貼り付けた皮膚は生着させるためにずれないようにガッチリと強くや止める必要がある
しかし、医師が要求した包帯が無いとなった
看護師は、北棟の手術室から遠く離れたも本院まで包帯を取りに行った(笑)
その間、私は腹ばいで足を上げたままで待たされた
この手術を受けるには、体力が必要であるとわかった
1週間、左脚はいっさい床に着いてはならないと言われた
個室は快適だが、ただベッドに横になっているだけなので個室は必要ない
この先1週間は、濡らてならない、包帯も外せない
したがって、個室設備の風呂もシャワーも使えない
大部屋が空いたら移してもらうように依頼しているが、大混みのこの病院では無理かもしれない
p.s.
手術後は採皮部と植皮部の痛みで夜は眠れないと考えていた
しかし、痛いことは痛いのだが、思っていたほどの痛みではなかった
麻酔が切れた後だが、(不思議に)採皮部からの痛みはほぼ無いといってもいいくらいである
看護師から点滴に加える痛み止めは処方されていると聞いた
18時に点滴に痛み止めを加えてもらった
それほど効いた感じはなかった
23時になり少し悩んだが、点滴は外してもらった方が眠りやすいと考え、飲み薬の痛み止めであるトアラセットを1錠飲んだだけで眠ることにした
眠れた
2時半に一度目は覚めたが、トイレに立つこともなく5時半までよく眠った
眠れるということはとても幸せなことなのだと、この入院生活でも強く感じることとなった
翌朝の8時半に主治医が鼠径部の消毒にやって来た
剥がしたガーゼの血の跡を見ると、縫い目(?)は10cmほどに見えた
採皮はひし形に結構広く取ったことがわかる

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