2026年6月1日月曜日

AIは間違う

 阿部巨人軍監督もその18歳になるお嬢さんも共に辛い立場に置かれてしまった

報道によれば、お父さんの突然の暴力にお嬢さんはChatGPT相談したとある

これも報道から得た情報であるが、お嬢さんの相談に対し、ChatGPTが与えた回答は正しかったと思う

匿名で相談できる所を紹介したと報道は伝えている

ChatGPTにしろGeminiにしろ、AIは有用で、私も随分と助けられいる

でも「嘘」とまでは言わないが、AIは「間違った回答」をしてくることがある

私のその最近の事例を2つ紹介する

(1) ホタルスイッチ

昨日、私はトイレのスイッチを交換した

Panasonic製の埋込トイレ換気スイッチ 換気扇消し遅れ3分 WN5276である

今朝になり、スイッチを切った後、スイッチボタン内のホタル(灯り)が点かないことに気づいた(交換前からそうであったかは不明)

Geminiに相談してみた

Gemniの回答の詳しい内容は省略する

Gemniの回答は正しくないように思われた

設置したトイレのスイッチの動作をよく確認した

スイッチを切った後、ホタルは消えて点かない

だが、約3分後にファンは止まり、同時にホタルは点灯した

このことと、交換したスイッチのメーカーと型番をGemniに知らせると、Gemniは前回の回答は間違っていたことを素直に認めた上で、訂正した(※)

(2) 蛍光灯照明

私はいま足に怪我を負っている

2階の自室に上がれないため、1階の床の間にベッドを用意してもらいそこに寝ている

和室の天井から和風の結構高級感がある丸型蛍光灯式の照明器具がぶら下がっている

「これもLDE化必要だな」と思った

「良い方法はないかと」思い、メーカーと型番情報も入れてChatGPTに相談してみた

プルスイッチ(ひものSW)対応型の丸型LEDに交換すれば現在の照明器具はそのまま使えるとの回答が得られた

しかし、ChatGPTの回答は正しくないように思われた

ChatGPTは、問い合わせた照明器具をグローランプ式の蛍光灯照明器具と間違えていると思った

照明器具の写真を撮り、この情報も入れて、グローランプは見えないと質問を入れた

ChatGPTは、前回の回答は間違っていていたことを素直に認めた上で、訂正した(※)

この2つの事例では、GemniもChatGPTも、最初は間違った回答をした

【質問と訂正経緯】

※:(1)のホタルスイッチの例:

私は型番情報を最初にGemniに与えなかった

型番情報を入れてあげたところ、先の回答の間違いを認めた上で、「現在の状態は仕様通りの働きをしているので安心してください」との回答に変わった

(2)の蛍光灯照明の例:

NEC製であることも型番情報も入れて質問をしたのだが、ChatGPTは間違った回答をしてきた

その回答をそのまま信じて、照明器具はそのままで、グローランプ・プルスイッチ対応型のLEDランプに交換していたら、点かないどころか発火の危険もあるとのことである

写真情報を入れてあげたところ、先の回答の間違いを認めた上で、型番の仕様を確認した結果、「グローランプ式ではなく、インバーター式であるので、LEDランプを交換するだけでは対応できない」と訂正をしてきた

2つの事例から、AIを利用するあたっては、AIは有用だが「AIは間違うこともある、」と考えて利用する必要があると言える

それともう一つ、質問するにあたっては、できるだけ多くの正しい情報をAIに与える必要がある

(1)のホタルスイッチの例では、型番情報を加えたら正しい回答が得られた

(2)の蛍光灯照明の例では、メーカーと型番情報を与えるだけでは足りず、写真情報を加えたら正しい回答が得られた

質問者側の情報の与え方の違いによって、AIの回答精度は大きく違ってくる

AIへ与える情報が正しくとも低いと(少ないと)、間違った回答をすることもあると認識していなければならない

また、質問者は「AIの回答を鵜呑みにしない」ことも肝に銘じておく必要がある

このことは人間に対しても同じで、例えば、診察にあたる医師に対してもできるだけ多くの正しい体の状態を患者側から医師に知らせる必要がある

その情報は患者自信は勿論、付き添っている方からの客観的な情報も重要となる

AIはどうかはわかないが、医者の方では別な問題もある

患者の話しに「聞く耳を持たない」医師も居れば、患者の話しを聞いても「理解できない」医師も居るという事実を知っておく必要がある

また、患者は「医師の話しを鵜呑みにしない」ことも肝に銘じておく必要がある

この事例も私は沢山経験しているし、知ってもいるが、ここでは省略する

p.s.

AIは進化を続けている

それもすごいスピードで!

もし、質問者の情報が量あるいは質が低かったら、AIは「貴方のそれだけの情報では正しい回答を出すことはできない」と言うだろう

また、質問者に「追加情報を、それも何の情報を加えて欲しいか」とも言ってくるだろう

すぐにでも!

今でもそうだが、AIに与える情報の量や質や鮮度が高ければ高いほど、AIが与えてくれる回答は量・質・鮮度とも高いものとなる

AIはより一般的になると同時に、より専門的になるだろう

今でも振り分けは行われている

例えば、医療行為に対したり薬事情報に対しては、まず質問者が「医療従事者か否か」が問われる

医療従事者へは専門的な、一般人には素人にもわかりやすい回答が用意される

その内、「あなたは大工ですか?」とAIから問われるかもしれない

なぜそうなるかというと、回答が理解できなければ回答にはならないからだ

立花隆は、これを逆利用した

授業中、学生にわからない用語を使いどんどん授業を進める

わからないから理解しようとする学生は勉強をする

立花隆流の勉強法である

自身がそうであった

世の中はわからないこと知らないことに満ち溢れている

ゴルフボールはどう打てば飛ぶのか、曲がらないのか、曲げるのか、40年やってもわからないでいる(w)

AIは間違う