干柿用の細長い柿
今年も作るようだ
妻は寒くならない季節のことを心配している
私は十分に寒くなっていると感じている
今朝の6時の外気温は8℃だったし、最高気温も14℃までしか上がらない予報となっている
明日は更に低い気温が予測されている
そう言ったら、霜が降りるほどに寒くないと駄目だと言う
しかし、霜が降りるほどの寒さなってから柿は実る訳ではなので、干柿を作るのは今か、そうでなければ、わかないが冷凍保存か何かしておいて霜が降りるまで待ってから作るかになる
まぁ私としてはどうでもいい
干柿は嫌いで食べない
だが、妻が作る干柿の評判は良い
完成品は殆ど自分で食べることなく、あげてしまったり、送ってしまったりして無くなってしまう
私の友人に送ることもあった
とても喜ぶ
干柿のどこが美味いのか私にはわからない
柿は嫌いではない
好きだ
だが、固くパリッとした柿が好きだ
長細くベチャとした柿は嫌いだ
食べ物は子供の頃に何を食べていたかで多くは決まる
柔らかい柿に限らず、子供の頃に納豆は食べたことがないし、豆腐は絹ごしでしか食べたことがない (母は広島生まれ)
納豆は臭い
食べているのを見るのも辛い
味がどうのこうの香りがどうのこうのと言われても、硬い豆腐は豆腐と思っていない
小アジの煮付けは、身が固くなるまで煮たものが美味しい
東北には硬い桃を好む方がいるが、固い桃なんてナンセンスだ
桃はなるべく触らないようにするくらいに柔らかく、皮は手で剥けるほどに完熟したものが最高に美味しい
母の料理で子供の好みは決まる!
子供の頃、家で干柿を見ることはなかったし、腐ったようなグチャグチャな柿を家で見ることもなかった
柿は固く、桃は柔らかいのが美味しいに決まっている

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