その際、ウォールアンカーを取り付けるための下穴を開けた
向こう側の壁に届かないように開けた
だが、使った在庫していたウォールアンカーが少し長過ぎた
ウォールアンカーを入れてみたところ1cmほど出てしまう
下穴加工のドリルをもう少し深く入れる必要があった
下穴を少し掘り進めてウォールアンカーは無事に取付けられた
だが、和室側に回ってみたら、下穴位置の京壁が少し崩れていた
ドリルを少し強く押し過ぎようだ
4寸柱から計算すると、和壁の厚みは2寸4分(7.3cm)ほどしかないことがわかる
この失敗は、ウォールアンカーの選択ミスにある
選択といっても、在庫品のウォールアンカーを使ったのだから選択という言葉は当てはまらない
向こう側の壁に当たらないもう1cm短いウォールアンカーを買ってくる必要があった
少し崩れた和室側の京壁をそのままにはしておけない
京壁材を購入して来て、補修は終えた
目立たなく補修はできたと思う
短いウォールアンカーを買ってきた方が安かったと思うし、余計な補修も必要なかったし、工数もかかった
聚楽壁材も京壁材も補修材としては、必要量はほんの少しである
一坪分の壁材は保管されたままで、次の出番はないのではと思える
事情を知らずに見た者は、この壁材は何なのかわからないのではないかと思う
まぁ、この壁材に限ったことではないが・・・
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