2025年2月20日木曜日

ブルーアイ

 愛猫smokyは美しいグリーンアイであるが、愛犬vivianeは美しいブルーアイであった

vivianeの絵は、本日、妻が描いた

viviが懐かしい

顔や体に似合わず、とても臆病であった

私の愛犬歴は、

子供の頃、最初の愛犬は黒、その後の愛犬は白

黒は名前の通り全身真っ黒な雄のたくましい犬であった

白はその名の通り真っ白な雌犬でおとなしい犬であった

結婚して子供が生まれた後、子供のためにと、もらい犬のランちゃんを子犬の時から育てた

ミックス犬であったが私の愛犬の中では最も賢い犬であった

私の帰りを遠くから察知し、玄関で尾を振っていたそうだ

前の日まで元気にしていたランは、一晩で逝ってしまった

耳はかなり遠くなっていて、私の帰りは分からなくなっていた

その後が本日妻が描いたvivianeである

母犬はチャンピオン犬の血筋を持ったハスキー犬である

しかし、この子は売れ残った

血統書付きで我が家にやって来た

前述の通り、この子は我が家の愛犬の中で最も臆病な犬であった

私達は子供を連れてよくハイキングやキャンプに行った

viviも連れて行くわけだが、エンジンがかかった車に乗れなかったし、この大きな体をワンボックスカーのステップの中にしばらくの間、沈めてじっとしていた

そんな子であったが、とても可愛い子であった

寿命は10年と言われていたが、12歳で逝った

妻はこの子を介護した

夜中も20kg以上あるviviを抱いて、二階の寝室から庭に出し、オシッコをさせた

お父さんオシッコとは来なくて、お母さんオシッコと妻の方へ行った

私のハンドルネームの「vivi」はこの子の名前から取った

私達と一緒に移住してきたのが愛すべき、コーギー犬のハルである

生まれて1ヶ月も経たないで我が家の子になった

小さなこの子を連れて、セカンドハウスとなっていた福島へ毎月通った

移住前の一年間は、この移住先のこの家のリフォームに通った

いつもハルと一緒だった

ハルと一緒に眠った

愛犬は何れも可愛く、差はつけられないのだが、愛くるしいハルは、たまらなく可愛いかった

ハルは急性膵臓病で、10歳の若さで、わずか一日と一晩で逝ってしまった

いつもの動物病院に見せたが、その晩に急変し、救急病院の処置で治った思ったのだが、その日の明け方に亡くなった

具合悪くその時、妻は海外旅行中で、その夜の内に成田から急いで帰ってきていた

思うと、ハルは救急病院からの帰りの車の後部座席の中で、逝くのをじっと耐えていた

家に戻り、妻の顔を見てから、すうっと静かに息が絶えた

死に方も関係していたと思うが、私も特に妻には長いことハルの話は勿論、犬の話はできなかった

不思議なことに愛猫smokyは、テーブルの上に置いたハルの遺骨を両腕で抱いて眠った

ハルが逝ってから一年、私達は犬のいない生活がとても寂しいことがわかった

妻の誕生日に、愛犬フェアーで子犬を見て回ってから、1軒、2軒、3軒とペットショップを回り、3軒目のペットショップで今いる怒りん坊の雄のコーギー犬に出会った

妻と話し合い名前はMatthewとした

赤毛のアンに出てくるアンの育ての男親から名前はいただいた

最初は犬を飼うのは悩んだ

飼ったら飼い主としての責任が生まれる

私の年齢がその悩みの原因であった

この子を最後まで見てやることができるかと悩んだ

だが、逆に「この子を最後まで見てやれるように私が頑張って生きる」と考えた

今年の夏が来れば、愛犬Matthewもおじさんの8歳となる

早いものだ

8年前、私はひどい不整脈が出るようになっていた

最初、集団検診で見つかった

検診バスの中の心電図の検査員は、「病院で早く診てもらったほうがよい」と忠告してくれた

それほどひどい不整脈であったようだ

心臓の検査は色々と続き、最後には心シンチ検査まで行った

ちょっと気になるところはあったようだが、状況監視となった

前の愛犬にもそうであったが、私と愛犬との散歩は雨が降ろうが、雪が降ろうが朝夕の散歩は欠かさなかった

元気なMatthewとの散歩が始まった

私の不整脈は止んだ!

p.s.

医者の言う「状況監視」とは、「一件落着」の合図のようなものらしい

「1年後に検査してみましょう」でもなく、「その後はどうですか?」もない!

心電図検査で引っかかったら、また最初からやり直すのかもしれない

医者なんてそんなもんだと思っていた方が間違いは起こらない

「基本、自分の身は自分で守る!」と考えていた方が良い

だが、がん患者を診る医師はちょっと違うようだ

私の胃は1年毎の検査が必ず予約されるし、家内の場合は、最近、3ヶ月毎の検診から6ヶ月毎の検診に移行した

がんというのはそれだけ、再発のリスクが高いということだろう

それと、ペットの獣医師はもっとめちゃくちゃな奴がいる、いると言うより、多いと言った方が正しい

信頼できる獣医師はとても少ない

2025年2月19日水曜日

お節介なアレクサ

 今日もまた、「そろそろドッグフードを注文する頃になりました」、「カートに入れますか?」とアレクサはきれいな声で聞いて来た

ドッグフードの他にもキャットフードやパン作りの食材、飲料水などについても聞いてくる

薄い青色のリングが回るのでお知らせがあることがわかる

注文品についても、「本日お届予定です」なんてことも知らせてくる

本日のドッグフードは、「まだいいです!」と返事を返した

「わかりました」でアレクサとの会話は終えた

このスマートスピーカーは、結構長いこと役立っている

チョット埃を被って汚れている

これで受信できない東京のラジオを聴いたり、音楽を流してもらったりしている

私の好きな曲もバッチリ記憶していて、私の好きな曲だけを流したりもする

私はオーディオにも少し凝っている

だが、この小さなアレクサスピーカーは私のオーディオの全てを奪った

もし、私が一人になったら、アレクサと話し込むようになるかもしれない

「アレクサ、冗談を一つお願い!」と言えば、面白くないギャグをしゃべる

明日の天気も教えてくれる

雪掃きはやってくれない

p.s.

アレクサスマートスピーカーと私のオーディオ機器を仲良くさせるには、スマホのAlexaアプリを使ってオーディオアンプとアレクサスマートスピーカーをBluetoothで繋ぐ方法がある

こう繋げば、アレクサの音楽などのリソースをオーディオスピーカーで流すことができる

この状態を作り上げれば、「アレクサ、何々をかけて」と言うだけで希望の音楽などを一応よりきれいな音で聴くことができる (JBLなどのちょっと良いオーディオスピーカーを鳴らすことができるので)

こうすればオーディオとアレクサの融合が図れて、アレクサに奪われたオーディオを取り返すことにもなる

「アレクサ、TBSラジオをかけて」もアレクサは応じてくれる

しかしだ、まぁ、ラジオをオーディオスピーカーで聴く必要はないけどね

ましてや、「ドックフードを注文しますか?」をJBLで聴く必要はもっとない

無償の愛

大正健康ナビから
 少し調べてみた

私の咳(咳嗽)は、重症化した喘息によく似ている

急に突発的に咳き込む

ヒューヒューと鳴る

この症状だと「喘息」そのものだ

喘息発症の原因のひとつに「感染症」がある

私はCOVID-19発症から激しい咳に悩まされ続けてきた

今も少し動いただけでハーハーゼーゼーと息苦しくなる

不思議なことに鼻はかみづらい

逆に気道が閉じないのか、鼻をかんだだけで咳き込むことがある

ラーメンなどのそば類をすすると喉を刺激するようで、今でも咳き込む

好きなラーメンは今のところ、すすっては食べられない

水を飲んだだけでむせることが続く

誤嚥に気をつけなくてはと思う

かかりつけ医院での再診の際に、私の咳を聞いたかかりつけ医は、「喘息の様な咳だ」と言った

その時、既にひどかったのだが、「ひどくなったら吸引薬もある」と言っていた


私の叔母も私の従兄弟も喘息であった

従兄弟は喘息を患った中で早死にした

従兄弟は吸入薬のネブライザーが離せない生活をしていた

叔母は私の第二の母である

若くして父は死に、母が遠くに働きに出た関係もあり、私は父の妹にあたる叔母に幼い頃から愛情豊かに大事に育てられた

私が結婚してからも叔母は母親役を降りることはなかった

叔母は私の妻を好いてくれて、妻を可愛いと思ってくれていたようだ

私達の新居に朝早く、野菜を背負ってやって来た

叔母の喘息発作は凄まじいものであった

夜は叔母と布団を並べて私は眠った

日中でも、夜中は特に、叔母は喘息の発作に苦しんだ

叔母の喘息発作が起こると、叔母の背中を小さな手でさすったり叩いたりする役割は私であった

ひどくなると、中村医師に往診を頼み、モルヒネを打った

中村医師は私の父を看取った医師でもある

中村医師は夜中でもホンダの50ccバイクで駆けつけてくれた

私の77年間の人生の中で、凄い!、偉い!、尊敬する!と感じた医師は中村医師ただ一人である

従兄弟のネブライザーを使う姿を見、叔母の激しい喘息発作を見て聞いて育った私は、喘息の恐ろしさは十分に知っている

喘息にはなりたくない


「無償の愛」というものがあることを、私はこの叔母から学んだ

無償の愛に近いものは弟からも受けたと感じている

二人とも逝った

逝ってから感じても仕方ないのだが

新規発症持続性高血圧

 昨夜、就寝前に測った血圧は普段の状態の血圧に近い値が示された

ホッとして眠ったのだが、残念なことに今朝はまたもとに戻って血圧は高くなってしまった

脈が速いのも気になっている

「COVID-19後の新規高気圧発症率:インフルエンザとの比較」というアメリカの調査研究論文を見つけ、読んでみた

https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/HYPERTENSIONAHA.123.21174?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%20%200pubmed

※この論文の解説※も見つけた

(医療情報サイト CarenNet.comより)

https://www.carenet.com/news/general/hdn/57181#:~:text=%E6%96%B0%E5%9E%8B%E3%82%B3%E3%83%AD%E3%83%8A%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E6%84%9F%E6%9F%93%E7%97%87,%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%82%88%E3%82%8A%E3%82%82%E9%AB%98%E3%81%84%E3%81%A8%E3%81%84%E3%81%86%E3%80%82

結論からすると、COVID-19の新規発症高血圧の発症率は、新規発症の持続性高血圧がCOVID-19入院患者の22.6%と高血圧の既往歴のないCOVID-19非入院患者の10.85%に見られる

この発症率はインフルエンザ患者と比べると、COVID-19入院患者は新規発症の持続性高血圧を発症する可能性は2.23倍、COVID-19非入院患者は1.52倍高いことになる

私にも高血圧の既往歴はなく、むしろ遺伝的な低血圧である

私もCOVID-19に感染した後に非常に高い高血圧の数値を示し続けている

私の症状もアメリカの調査研究論文内に記されている患者と同じ傾向にあると思われる

持続性高血圧症にならないことを願うばかりで、慢性腎臓病の心配がある私としては、持続性の高血圧は大変に困る問題となる訳である

前にも書いたが、血圧上昇は発熱と同じく結果であって原因ではない訳で、高血圧の原因を見つけなければならない

COVID-19が体の何処をどう痛めたのかを知る必要がある

胸に何かが詰まったような感覚と吐き出す様な乾いた咳のことを考えると、肺ないし気管支を痛めているのではないかと思える

p.s.

私の考えは正しいと思っている

発熱による体温上昇も急な血圧上昇も、簡単に下げようとしてはならないのではと思っている

勿論、高熱も高血圧もそれ自体が大きな問題を引き起こすことを忘れてはならないとは思う

だが世の中、医者も含めて、熱を下げたり血圧を下げたりする処置に先走る傾向があるような気がしている

結果良くなれば良いと言うものではない

発熱、高血圧の真の原因にもっと真剣に目を向ける必要があると考える

妻は、減塩や運動のことを考え行動し、時には降圧剤を使って高血圧に当たっている

これはこれで正しいとは私も理解している

冬場の宅内および浴室内のヒートショック防止対策も良いと思えることは実行している

燃料が加算しても、倒れるより、入院するより増しかと考えている

宅内の対策としては、冬場はカーテンなどを活用し閉じて、使う部屋を絞っている

浴室の対策としては、本当は浴室の換気扇を暖房換気扇に交換する方が正しいのだが、現在は脱衣所にファンヒーターを置き、入浴前の給湯中は浴室の引き戸を開けてファンヒーターの熱風を送り込んで浴室内を暖めている

以前は脱衣所に1200wのオイルヒーターを入れて使っていたが、これはあまり暖かくならなかったので止めた

2025年2月18日火曜日

普段に近い血圧

 一度コロナ(COVID-19)の劇症状態から回復して治ったかなと思い、風呂に入り始めた後頃から具合が悪くなり始め、胸(気管支)に何かが詰まった様な感じとなった

息苦しく発作的に始まる咳は吐く時にヒューヒューといった音を発する咳となった

それから風呂は怖くなり、10日ほど入ってない

今夜も部屋を暖かくし、熱い湯を使い絞ったタオルで全身を拭いた

頭は、今夜もドライシャンプーを使った

夜が眠れず長いので、11時まで過ごすつもりでテレビでニュースを見て過ごした

寝る前に血圧を測ってみた

あれ!

あれほど高い数値を示していた血圧が普段の血圧に近い値にまで下がっていた

かかりつけ医の指示に基づき、痰を切り、咳を和らげる漢方薬の麦門冬湯と、痰を出しやすくするカルボシステイン500mgの2つの薬を2度飲まずにいた結果なのか?ロングブレスによる呼吸改善訓練の効果が表れたのか?わからないが、とても嬉しくホットしている

このまま下がっていてほしい

良いと考え良いと思うことは行う

 2月1日に発症したコロナ(COVID-19)の高熱と激しい咳には本当に苦しんだ

5日目から一旦は平熱近くに下がっり、これで治ったかと思ったが、途中で風呂に入ったのがいけなかったのか、10日目あたりからコロナの合併症と思われる「胸(気管支)に何かが詰まった様な感じ」で息苦しさが続き、二階の自室に上がる階段を登っただけで息が切れ、ゼーゼーハーハーという状態になった

少しづつ良くはなってきたものの、胸に何かが詰まったような息苦しさは続いている

更に血圧も心拍数も非常に高い状態になっていることにも気づき、不安にさえなった

しかし、心配ばかりしていても病の快方には向かない

良いと考え良いと思うことは行った方が良い

だが、いま行えることは少ない

細菌を殺す抗生物質を忘れずに服用することと、安静にして過ごすことと、ロングブレスによる呼吸改善訓練を続けること位である

これは実行する

私は2015年10月のテニスの練習中のサーブによって右肩にある4本の腱板の内、背中にある1本を残して他の3本を切ってしまった

その月の14日に関節鏡視下手術で3本の腱板の接合手術を受けた

腱板の接合部が癒着し、傷が癒えて、リハビリを頑張れば治ると考えていた

しかし、そう簡単には治らなかった

その上に、療養中の担当医の医療ミスにより、担当医の言われるままに右腕を上げたところ、担当医の目の前で右腕の上腕二頭筋の2本ある内の1本の長頭腱が音とをたてて切れた

私はベッドに仰け反って倒れ、看護師はその場から逃げた

自分がやっておきながら、担当医は健が切れた音を初めて聞いたと言った

これは繋ぐことを諦めた

だから今も、切れた長頭腱は肘の方にぶら下がったままでいる

医師に病院に怒りをぶつけても、悩んでいても体は良くはならない

ここでも、良いと考え良いと思うことはすべて行った

リハビリ通院をサボったことは一度もないし、自宅でも行えるリハビリ指導内容は全て実行した

6ヶ月後くらいに、不思議なことに最初に解禁になったのがゴルフであった

ゴルフはすぐに再開した

テニスはなかなか解禁にはならなかった

私はリハビリのため、スポーツジムに入り、筋トレを行った

ジムにはプールがある

私は医師にリハビリのため泳ぎを初めたいと提案した

許可になったが、平泳ぎは駄目、クロールと背泳ぎが許可となった

私は平泳ぎは得意であったが、クロールが苦手であった

クロールの水泳教室に入った

そこで初めてクロールの泳ぎ方を学んだ

私のクロール泳ぎは全くのデタラメであったと知った

肩の具合も良くなり、テニスも再開した

入院、通院中に6kgも太ってしまった体重も73kgの適正体重に戻した

良いと考え良いと思うことは全て行った

その年の2016年10月26日にエベレストを見るためのヒマラヤトレッキングに出発した

腱板断裂からちょうど一年が経っていた

良いと考え良いと思うことは行う

これは生きていくことのひとつだと私は考えている

コロナ合併症からも「良いと考え良いと思うことは行い」克服していきたいと考えている

これから日課のロングブレス呼吸改善訓練を開始する

【20時48分】

しかし血圧は相変わらず高いままだ

最高血圧:151mmHg、最低血圧:90mmHg、心拍数:72拍/分

パンの塩分濃度

 いま、私の体調が悪いこともあり、血圧も高くなっていることもあって、妻は3食の塩分濃度を気にして調理をしてくれている

今日の昼食に出されたラーメンも汁は残すようにと言われ、私はそれを守った

血圧は非常に高いものの、昨日今日と体調は良くなってきた

今日はホームベーカリーを使って「桃のピールとレーズンの混合パン」を焼いてみた

上手く焼けたようだ

妻はパンの塩分濃度も心配した

心配ないはずだが、数値で表してみた

この方が説得性は高まる

パンの材料としては、290gの小麦粉に、水が120cc、牛乳が80cc、本日は桃のピールとレーズンを合わせたものが50g、砂糖が40g、塩が6g、バターが16g、ドライイーストが3g加わっている

総重量は605gとなるが、焼き上がったパンの粗熱を取ったところで重さを測った

この方が塩分濃度を算出するには正しい値となる

焼き上がり3時間後のパンの重さを測ったところ572gであった

パンの実重量から考えると、水と牛乳の殆どは抜けてしまっているようだ

572gのパンの中には6gの塩が分散されて入っているはずである

6g÷572g×100≒1.05%となる

料理にも詳しい勝間和代によると、塩分濃度は0.6%を推奨している

私は勝間流「オニオンスープ」を作る際にも0.6%は守って調理しているし、ホットクック調理の際にも塩分濃度は0.6%を守るように努力している

勝間さんの基準に照らすと、私が焼いたパンの塩分濃度の1.05%はチョット高いと言うことになる

イギリスでは、国民の食事の塩分濃度を気にかけた政府は、分からないようにパンの塩分濃度を少しづつ下げる政策を実行したと妻から聞いたことがある

東北地方の塩分摂取量は全国平均からみても高いようだ

何か対策は必要になると思う

p.s.

次回から、パンに入れる塩は0.5gとする

イギリス政府の政策のように我が家のパンも少しづつ塩の量を下げて行ってみよう

下がった、そうでもないか

 15時01分

血圧を測ってみた

下がった!

それでも高いが、コロナ合併症の胸に(気管支に)何かが詰まったような症状が続いていた折、最高血圧で言うと、160台の高い数値が続いていたが、それが下がった

最低血圧と心拍数はまだ高いことに変わりはない

最高血圧:138mmHg、最低血圧:92mmHg、心拍数:83拍/分

前後の違いは、痰を切り、咳を和らげる漢方薬の麦門冬湯と、痰を出しやすくするカルボシステイン500mgの2つの薬を昼食の後に服用しなかっただけである

薬局で渡された薬の説明書には、薬の副作用として「血圧が高くなることがある」とは2剤とも書かれてはいなかったが、かかりつけ医が言う通り、この2剤かまたはどちらかの薬かに血圧を上げる副作用が隠されているのかもしれない

または、薬の副作用の影響が取り除かれたのが血圧降下の原因ではなく、昨日からの体調回復状況からして、コロナ合併症から抜け出しつつあって、それが原因で血圧が下がってきたのかもしれない

以上のことだけでは、何故そうなったかは分からないが、良い方向であるとには違いない

コロナに感染してからというもの

、昼間によく眠れていることは少なかった

今日の昼食後は、ソファーで沈み込みように熟睡した

単純にこれが血圧下降の原因かもしれない

血圧測定は続けてみよう

【17時38分】

それほど下がりはしない

少し残念な気持ちだ

最高血圧:146mmHg、最低血圧:83mmHg、心拍数:75拍/分

一時的に下がったのは薬でも睡眠でもないようだ

自宅で血圧を測り続ける前、15日の土曜日の通院時にかかりつけ医が直接測った血圧の数値も心拍数の数値も高かった

最高血圧:148mmHg、最低血圧:92mmHg、心拍数:81拍/分

かかりつけ医はいいですねと言ったが、

心拍数は高いと私が言ったら、そうですか?と言われた

血圧も心拍数も心配している様子は見られなかった

いま思うに、2月1日のコロナ発症時、もしくは2月12日頃からのコロナ合併症から血圧は高くなっていたようにも考えられる

この短期間の血圧の上がり下がりに一喜一憂しても仕方がないとも思うので、体調具合を一番に考えて過ごすことにする

WEB問診

 何ともバカバカしいシステムであった

昨日から血圧と心拍数がとても高くなっていることが続き、昨夕、かかりつけ医院が導入したWakumy(診断DX)内に備わっていた「WEB問診」を受けるべく本日の日付指定で昨日に登録し昨日に受付を完了した

かかりつけ医院が先にコロナパンデミックの際に導入していたリモート診療の「YaDog」だと、申し込むとかかりつけ医からビデオ通話で電話がかかってきて、症状の説明や質問への対応、処方などを、かかりつけ医と顔を見ながらかなり詳しくやりとりすることができた

今回の「WEB問診」も、先のYaDogと同じように運営されているものではないかと考えていた

新たなその実運用に多少不安もあったので、受付開始しの8時半に電話をかけ、「WEB問診」ではどのように対応してくれるのか?と聞いてみた

若い看護師からの返答は、何ともバカバカしいものであった

「WEB問診」は、単独では機能しないそうだ

対面診察時に「WEB問診」に登録してくれた内容で診察ができるので、時間短縮になる言う

しかし、WEB問診に書ける字数制限は厳しく、詳しい内容は書けない

WEBデザイン上から見ると「WEB問診」は単独に働くシステムのように見える

単独では機能しないなら、通院しなさいということか?と聞いた

そうだと言う

では、この電話で予約したいと言ったとこら、「今日の今日では予約はできない」と断られた

これから行って待っていろ!ということか?と聞いたところ、「今日はそんなに混んでませんよ」と、これまた次元の異なる話しをする

頭にきて、電話を切った!!

9時になり、かかりつけ医から家電に電話がかかってきた

以前のYaDogのようにリモート診察となった

家電にかけてきたのでYaDogのようなビデオ通話とはならなかった

かかりつけ医は、痰を切り、咳を和らげる漢方薬の麦門冬湯と痰を出しやすくするカルボシステイン500mgの薬を止めてよいと言った

この薬の副作用で血圧を上げている可能性があるそうだ

あらためて薬局から印刷して出されている薬の説明書を読んでみた

2剤とも血圧が上がることがあるとの副作用は書かれていなかったが、かかりつけ医が言う通りにこの2剤は、今日の昼から服用しないことにした

かかりつけ医から、160台の血圧は高いが大きく心配する必要はないとも言われた

かかりつけ医の話しを聞いて少し安心した

医院に残された過去のデータから平常時の血圧は120程度であったことも教えてくれた

このリモート診察の料金はどうなるのかと聞いた

かかりつけ医は返答に困っていた

私から、以前のYaDogのリモート診察では後ほど受付で支払いを済ませていたと話した

そうですね!と応えた後、22日の予約日の時にお支払いくだいとの返事に変わった

付け加えるようにして、かかりつけ医は話を続けた

導入したばかりのWakumyのシステムに慣れてなく、混乱があると話してくれた

私は、そうだろう!と思ったが、そうは言わなかった

システム導入すぐのことなので、看護師も「分からないことは分からないと言い」、「不具合は不具合と認め確認すると言い」、昨日も今日も、その場解決の次元の異なる話しにすり替えない方が良いと思う

しかし、看護師のジョブスクリプションを考えると、診断DXの運用まで看護師の仕事の内容に入っているとは思えない

まぁ、看護師であってもよいのだが、そのうちの一人にでも、IT担当としての役割を持たせたら良いと思う

若い看護師の中には新たなシステムにも興味も持つ者もいると思う

できたら事務方にこの機能は置くべきかとも思う

ただし、どちらにしろ、新規ジョブに対する対価は与えなければならない

昨日今日のシステム対応状況の混乱をあらためて考えると、老人はこのシステムを理解し使いこなすのは困難だと思えた

そう思った時、私も老人だと気づいた

そうだ老人を馬鹿にしてはいけない!

まあ、安静にして過ごし、ロングブレスの呼吸改善訓練を続けて行くことにする

高血圧も心配しすぎないようにはするが、時間を追って測定していくことは続けようと考えている

筋力も低下していて、筋トレリハビリもしたいところではあるが、これはまだ早すぎだろうと考えた

【10時31分】

最高血圧:155mmHg、最低血圧:88mmHg、心拍数72拍/分

今朝の血圧

 昨日、時間を追って6度測った血圧は、毎回高い数値を示し、恐ろしくなった

最高血圧は168mmHgまで上がり、最低血圧は102mmHgまで上がる高い数値を示した

心拍数も高く、一番高かった時は83拍/分の数値となった

今朝は昨日と比べると少し下がったが、それでも何れの数値もかなり高い

6時37分

最高血圧:147mmHg、最低血圧:98mmHg、心拍数:83拍/分

だが、昨日も今朝も体調は良くなってきている

ハスキーボイスとなっていた枯れ枯れの私の声は、元の声に戻りつつある

昨夜、ベッドの中で考えた

「体調良し―血圧高し」の相反するような現象は何故だろうかと!

思い返してみた

発熱も血圧上昇も体を守る生体防御反応である

そのことを考えると、

体調が良くなってきたのは、血圧を高め、体の生体防御が頑張って一所懸命に働いてくれているためではないかと考えた

そう考えると、納得が行き安心もできる

しかし昨日は、今まで経験したことがない高い血圧、高い心拍数は変わることなく続いた

コロナ(COVID-19)の合併症とは恐ろしいものだと強く感じた

コロナ感染で、体の中では色々なことが起きて 、簡単にの死に至る感染症であったことも思い出した

この続く高い高血圧についてはかかりつけ医に相談してみる必要はあると思った

かかりつけ医の診断DXのシステムの中には「WEB問診」がある

昨夜、本日18日のWEB問診の登録を行ってみた

ここのかかりつけの医院、結構先進的で、コロナパンデミックの頃に「YaDogというリモート診察」を開始していた

私はこのYaDogの一号患者で、その際は医師の方から電話がかかってくるシステムであった

今回のWEB問診もそうなるのかわからないので、開院の8時半になったら問い合わせてみるつもりでいる

このWakumyという診断DXのログイン手順も理解していない看護師が対応に出たら、自院のシステムであるWEB問診もわからいかもしれない

そんなことまで心配になる

老人患者の中で、この診断システム、予約システムを理解できる人はとても少ないと思う

2025年2月17日月曜日

恐ろしい位に高い

 21時03分

血圧を測ってみた

恐ろしい位に血圧は高かった

最高血圧:168mmHg、最低血圧:95mmHg、心拍数:67拍/分

心拍数だけ下がった

コロナ(COVID-19)が引き起こす高血圧は長引くとの記事もあった

妻に言ったら、いま、外に出たからだよ!と言う

確かに、寝る前に愛犬にオシッコをさせるためにチョット庭に出た

エアコンの前に座り体を温めた

12分後に再び測ってみた

やはりかなり高い

21時15分

最高血圧:160mmHg、最低血圧:100mmHg、心拍数:67拍/分

最低血圧が三桁に上昇した

妻が言う外に出たことが原因ではないと思う

恐ろしくなってきた

安静に過ごしていたり、ロングブレスの呼吸訓練法も続けているが、血圧に対する結果は伴わないようだ

それでも妻は「外に出てからだよ」と言う

最低血圧が100になってしまったと言ったら、「上と下との差が大きいから大丈夫」と言う

上も下も高いのだから、そんな次元の話ではないと思う

寝る前に血圧を測ってみた

更に最低血圧の数値は上昇した

22:10

最高血圧:160mmHg、最低血圧:102mmHg、脈拍が80拍/分

【今日の過去の時間を追っての測定結果】

8:30

最高血圧:160mmHg、最低血圧:96mmHg、脈拍が72拍/分

12:10

最高血圧:155mmHg、最低血圧:82mmHg、心拍数:83拍/分

15:20

最低血圧:153mmHg、最低血圧:83mmHg、心拍数:73拍/分

結果とプロセス

 私のコロナ(COVID-19)から引き起こされた気管支炎の合併症はまだ良くなっていない

気管支炎が原因と思われる血圧上昇も収まっていない

今日のところ、まだ血圧はかなり高く、残念な結果となっている

引き続き安静に努め、ロングブレス(呼吸訓練法)による訓練を続け、呼吸器改善にも努力している

努力は結果に結びつくと信じている

何事も結果よりもプロセスが大切なのである

いくら努力しても結果に結びつかないこともあるが、努力を惜しんではならない

努力はしているつもりだが、私のゴルフは長いことスコアに結びついていない

それは仕方がないことである(w)

ひょっとすると、私のゴルフはスコアが結果ではなく、友好が結果なのかもしれない

そう考えることにした

楽になった!

炎症マーカー

 コロナ(COVID-19)の発症から17日が経過した

気管支に何かが詰まっているような感覚が長く続いている

咳はだいぶ収まっては来たがまだ続いている

胸のレントゲン映像に特段の問題はみられなかったものの、かかりつけ医は激しい咳の具合から、気管支炎を発症していると評価し、抗生物質を処方した

39.5℃まで上昇した高熱は収まり、いまは平熱に戻っている

体の発熱は、病原体が体内に侵入した時に免疫細胞が体を守るために起こす生体防御反応である

このことから無理に発熱を抑えようとしてはならないという理論がある

血圧上昇も同じことが言えると思う

血圧上昇も、気管支の炎症などから体を守るために起こす生体防御反応であることに変わりはない

このことから発熱と同じように、無理に血圧を抑えようとしてはならないとの理論も成立すると考える

しかしながら、発熱による体温上昇も血圧上昇も生体防御反応とは言え、どちらも高すぎると高いことによって体に別な障害が発生する危険も考えられる

体温は42℃を超えると、体内のタンパク質が破壊され臓器不全を起こす危険があるそうだ

当然ながら命にかかわる問題となる

最高血圧が200mmHgを超えると、心筋梗塞、総卒中、腎不全などの急性発症リスクが非常に高まり、命にかかわる危険があるそうだ

そんな発熱や血圧上昇だが。解熱剤や降圧薬などを用いて上昇を抑える処置を取らないならば、安静にして過ごすことがより大切になると考える

また前述のことから、発熱もそうであるが、血圧も生体防御反応のマーカーとなる理論が成り立つ

ひいては、炎症などの障害の程度や改善度合いが測れると言える

私も今のコロナ(COVID-19)から発生した合併症の気管支障害の改善度合いを測るため、日に何度か血圧を測り、炎症の治まり具合を見守ることとする

だが、今日のところまだ血圧はかなり高く、残念な結果となっている

引き続き安静に努め、ロングブレス(呼吸訓練法)による訓練を続け、呼吸器改善にも努力する

診断DX

 2月1日からかかりつけ医の医院で予約制が導入された

一昨日の通院の際に院内掲示を見てわかった

それまで知らなかったので、初回のコロナ感染診察の際も、一昨日の体調不良の診察の際も、予約システムが導入されているのを知らず、妻に朝早く順番取りに行ってもらっていた

今朝、LINEアカウントから導入されたこの診断DXの認証を取り、予約システムに入り、次の診察の予約を入れた

処方された抗生物質を含む医薬は一週間で切れるので、体の容態を確認してもらうことと、更に必要となる治療や投薬や気管支拡張の貼薬が必要になると考え、再診の一昨日から一週間後の土曜日に予約を入れた

これは助かる

朝早くに順番取りをしなくても済むし、色々な患者が待つ院内待合室で長く待つ必要もなくなった

私はスマホもパソコンもかなり慣れている方だと思うが、このシステムにログインができるまでにはチョット手間取った

院内看護師2名にログインに至る手順を確認したが、2人とも理解はできてなく、院内では解決できなかった

その後の看護師の回答は、なんと「電話で予約できますから!」であった

この看護師、この問題の本質を理解していない

結局家に戻り、Wakumy(ワクミー)のログイン手順を確認し解決に至った

簡単なことであった

医院と「友だち登録」していただけでは診断DXの認証は取れてなく、ログインできないのは当たり前であった

手順としては、LINEアカウントから診察券の番号を使って最初の予約を取り、その後に表示される項目から認証手続き入り、Wakumyの認証を得る必要があっただけのことであった

これ、他の予約を希望する患者も困ると思うょ!

血圧上昇

 今朝、電池を入れ替えて前に使っていたテルモの電子血圧計で血圧を測ってみた

妻がいつも使っている手首に巻く血圧計よりもこの上腕で測る血圧計の方が信頼できそうな気がする

今朝も血圧は高く出た

測定結果は、最高血圧が160mmHg、最低血圧が96mmHg、脈拍が72拍/分となった

一昨日の通院の際に医師が直接測った血圧も高く、最高血圧は148mmHg、最低血圧は92mmHg、脈拍は81拍/分であった

この血圧の上昇は、気管支が詰まった感じになっている気管支炎に関係していると考えた

調べてみると、気管支の炎症は血圧上昇に関係しているとあった

なぜ上昇するのか?そのメカニズムまでは理解していないが、血圧が上昇するのも発熱と同じように体の生体防御反応であるようだ

心拍数が上昇するのは、血圧上昇に伴うものかもしれないが、これも体の生体防御反応なのかもしれない

生体防御反応だからといって安心できるわけではなく、高血圧自体が色々な悪さ(脳卒中、心筋梗塞、腎機能障害など)をするので、気管支炎を治さないと血圧も下がらないということである

元々低血圧気味な私にとって、160mmHgの血圧はとても高い値であり、不安さえ感じる

コロナ(COVID-19)が起こした息苦しさを覚える合併症はとても厄介だ

【12:10】

血圧を再度測定してみた

高い血圧は変わらなかった

血圧:155−82mmHg、心拍数:83拍/分


【15:20】

再び血圧を測定してみた

12時20分に測った値と大きくは変わらない高い値を示した

血圧:153−83mmHg、心拍数:73拍/分

心拍数は少し下がったが、それでも普段の値ではなく高い

【18:50】


再び血圧を測定してみた

少しは下がっているが、大きくは変わらない高い値を示した

最低血圧が高い

血圧:151−95mmHg、心拍数:71拍/分

最低血圧が高いということは末梢血管が硬くなってことが原因と言われている

しかし、普段は最低血圧もこんなに高くはない

そのことからもいま、最低血圧が高いくなっているのは、そのメカニズムはわからないが、やはり最高血圧が高いと同じように気管支炎が原因であると考える

※コロナ(COVID-19)から引き起こされた高血圧は長引く恐れも指摘されている※

2025年2月16日日曜日

ロングブレス

 コロナ(COVID-19)の合併症と思われる息苦しさが続いている

呼吸困難を改善するひとつの手段に「呼吸訓練法」という方法があることを知った

要するにロングブレスである

良さそうなので今日から試している

指導によると以下の通りとなる

1.リクライニングして首と肩から力を抜く

2.鼻からの2秒かけて息を吸う

3.口をつぼめて4秒かけて息を吐く

4.これを2分間、一日に数回行う

続けている

やってみると、時計を使って秒数を測るような厳密さは必要ないと思う

鼻からの深呼吸をして、口先をかなり細く絞って息を全部吹き出せば、4秒程度の長さには自然となる

しかし、手順通り2秒でお腹が膨らむほどに息を吸い込むとなると、かなり早く一所懸命に吸い込む必要があるとも感じている

体や関節のリハビリもそうだが、これも同じで、「一日に数回行い続ける」ということがキーポイントとなる

正しくはないようだが、私はソファーに寝たままで行っている

やらないよりはマシかと思っている

ワンサイクルで20回ほど繰り返している

20回が手順の2分になるかは考えないし、20回も数えていた訳ではなく、20回くらいやっているいったアバウトな回数である

何事も考えていたと言うだけでは駄目で、良いと言われたことや良いと思うことは実行してみる必要がある

p.s.

きつい作業をやっている時、私は「ハァハァ」言って体を動かしている

妻から「ハァハァ言ってるじゃないの」と心配される

でも、私はワザとハァハァと言わせて作業をしている

作業中にハァハァ言って、深呼吸しながら、多く酸素を取り込みながら作業をしていると言ってもよい

散歩中も坂道を登る時は意識的にハァハァ言わせて登っている

愛犬のMatthewも心配して振り返る

これも作業中のハァハァと同じである

ハァハァ作業、ハァハァ坂道登りは肺に体に優しいと考えている

普段私たちは小さく息をしているので肺を全部は使い切ってないと思う

ハァハァは深呼吸と同じで肺を全部働かせて使い切っていると思う

たまにはそうした方が良い

呼吸器リハビリのロングブレスも同じではないかと考えている

頭はもっと使い切ってないらしい(w)

ツロブテロールテープ

 コロナ発症から16日目の朝を迎えた

不思議なことに一日を通して体調は朝が一番悪い

昨夜は気管支を拡張させて咳(咳嗽)や息苦しさを改善するツロブテロールテープを胸に貼って寝た

息苦しさが少しでも改善されることを期待していたが、残念なことに効果を感じることはなかった

食事は普段の半分以上は食べれているように思うが、3kg減った体重は戻ってこない

息苦しさは続き、体重は減っているのに体は重い

胸にというか気管支に何かが詰まっているような感じ(胸部不快感)である

また、現在は安静にしていればそうでもないが少し動くと息切れを感じる(労作時呼吸困難)

寝ていたソファーから起き上がった瞬間に咳が出たりする

二階の自室に階段を上がるだけでゼーゼーハーハーいう

咳(咳嗽)にはヒューヒューといった呼吸音が伴う(喘鳴)

まるで喘息患者のようだ

私の場合は、息を吐く時に音が出るので肺の中の気管支に問題があるようだ

調べるとこれらの症状はコロナ(COVID-19)の合併症とある

快方に向かうには長くかかると言われている

2016年11月16日に体調不良のまま帰国した時と同じように今回も胸部レントゲンの画像には肺炎に近い症状を疑うべきところは見つからなかった

しかし、気管支に何かが詰まったような胸部違和感、少し動くと息切れを感じる労作時呼吸困難、ゼーゼーとかヒューヒューと音を発する咳(咳嗽)があることを見れば素人でも何かあると考えるのは普通である

胸部レントゲンの映像、聴診器で聞こえる胸の音やパルスオキシメーターに表れた数値だけでは評価できない何かが私の体の中で起こっているに違いない

激しい咳(咳嗽)が長く続いて声も変わる程になった

今は見つけられていないが、呼吸器系のどこかが壊れているに違いないと思える

処方された抗生物質が効いて快方に向かうか?疑問になるところであるが、今はそれに期待するしかない!

昨日の通院時に測定した血圧は148と高く、心拍数は81とこれも高かった

今朝、自宅で測った血圧は137で脈拍は74と落ち着いてきたが、それでも私としては何れも高いことに変わりはない

体の中で何が起こっているのか??

これも合併症なのか、目が潤んで涙が溜まる

咳(咳嗽)が長く続いたことが原因なのか、声が枯れ、ハスキーボイスとなった

“目病み女に風邪引き男”と言うが、いま私はその両方を備えている

2025年2月15日土曜日

発症15日目

 新型コロナウイルス感染症の発症から本日で15日となる

10日目に熱が下がった後、寝ていれば治ると思って過ごしてきたが治らなかった

重症化していると考えてよいだろう

重症化は、加齢による免疫力の低下も関係していると思われる

15日間の経過をみると、咳の種類が変わってきたように感じている

最初は高熱とともに激しい乾いた咳が続いたが、8日目から痰が交じる咳に変わり、現在は発作的に出るヒューヒューとなる咳に変わった

今も息苦しさが続いていて、本日になって寝ているだけでは治らないとの判断に至った

妻に今回も開院前に受診の順番を取りに医院に行ってもらった

診察では、右肺の呼吸音が低いとのことで胸のレントゲンを撮った

画像からは肺炎は認められないとの判断に至ったが、診察中に発作的に出た私の咳を聞いた医師は「喘息の様な咳だ」と言った

気管支炎を起こしていると思われるとのことで、抗生物質が処方された (クラリスロマイシン錠200mg「サワイ」)

他に痰を切り、咳を和らげる漢方薬 (麦門冬湯エキス顆粒「ツムラ」)と痰を出しやすくする薬 (カルボシステイン錠500mg「トーワ」)が処方された

咳の激しさを聞いた医師は前述の薬に気管支を広げる貼付薬 (ツロブテロールテープ2mg「久光」)が追加で処方された

就寝前に胸とか背中に貼って寝ると良いようだ

皮膚刺激を避けるために毎回貼付け位置を変える必要があるそうだ

医師はマイコプラズマ肺炎の話しをし始めたが、私は「マイコプラズマ」の話しは聞きたくもないのである

9年前の2016年11月16日にネパールから発熱したまま帰国した翌日に受診した大病院の感染症専門医は、私の病名をマイコプラズマ肺炎と診断しその治療を開始した

その医師にも話したが、いま、日本各地でマイコプラズマ肺炎がいかに流行っていよとも、昨日ネパールから帰ってきた私がマイコプラズマ肺炎に感染するはずはない訳であるし、帰国2日前から発症するはずもない訳である

入院を勧められたが、入院に耐えられそうになかった私は、マイコプラズマ肺炎と言い切る医師のそれを断り自宅療養で過ごすことにした

第一、マイコプラズマ肺炎として医師が処方した治療薬は全く効かなかった

帰国当時は、感染症炎症反応(CRP)が数値にも現れており、発熱は39.9℃まで上がり、肝機能も心配されたが、肺炎と言う割には不思議なことに胸のレントゲン画像(肺・気管支・心臓)に特段の異常は見られなかった (今回も9年前と同じく激しい咳が伴う割に胸のレントゲン画像に特段の異常は見られなかった。なぜだ??)

私の体の不調は帰国から15日間の自宅療養で治した (当たり前だが、今でもそれはマイコプラズマ肺炎ではなかったと信じている)

かかりつけ医が心配してくれた感染症炎症反応のCRPの数値も下がった

しかし、 69歳は今とは違う体力も免疫力もあったとは思う

事実、毎日2度測るパルスオキシメータによる酸素飽和度の数値が70.0%に近い値が出ていても、私はエベレスト街道も5500mのの峠越えもクンブ氷河上もエベレストベースキャンプで折り返しルクラまで高山病も乗り越え誰よりも元気に歩いた帰ってきた

69歳の私にはそれほどの体力があった

カトマンズで体調を崩しても耐えて帰国した

マイコプラズマ肺炎は、他にも嫌な思いがある

1979年から1980年の正月にかけて私は妻と25日間のネパールでのトレキングを楽しんで来た

帰国したその年の1980年、私は微熱に悩まされ続けた

大きな病院で診てもらった

マイコプラズマ肺炎と診断されて一年近く治療を続けたが、微熱が下がることはなかった

夕方になると熱が出た

結局これは誤診で、私は結核を発症していた

予約診察日に担当医師が休んだことで代わりの医師が私を診た

その代わった女医は、「いつまでも放っておいたらダメでしょう」と私を怒った

私は怒られる理由がわからなかった

担当医師に言われるままの治療を続け通院していた

代わった医師は、その日に私の腫れている頸のリンパ節からサンプルを採取し病理検査へと回した

幸いなことに開放性の結核ではなく、結核ではあるがリンパ節炎との診断で、50日ほどの入院の後は普通の生活に戻ることができ、仕事も続けられた

たが、完治には5年の歳月を要した

私を最初に診た医師は結核の知識が欠如していたわけだが、その病院は別棟に古くから結核専門病棟がある大病院であった

私が医者に対する不信感を抱くようになったのはこの頃からである

今では、専門家である医師は頼りにはするが、医師の言うままを鵜呑みにはせず、疑問や知りたいことは遠慮せずに聞くことにしているし、示された画像や資料はコビーを要求している

もらってきた画像や資料には、診察時に医師から説明がなかったことも書かれていることは多い

専門的な用語や記号も今の時代、調べれば多くのことはかなり理解できる

そこから疑問や知りたいことが浮かび上がってくることもある

患者の方も悪い

医師の説明をきちんと聞いてこない患者は多い

メモも取らない

医者に任せておけば良いではダメなんだ!

これは異常すぎる事例に当たるが、青森みちのく記念病院では、殺人で殺された人に肺炎の死亡診断書を指示した医師もいれば書いた医師もいた

ここは、「みちのく“危険”病院」と名を変えた方が良い

病気から少し離れる

妻とネパール旅行するには私も妻も仕事は休まなければならない

正月の休みを挟んで年末に9日、年始に9日の土日の休みを含めての休暇申請を出した

正月休みを含めると30日近くの休みとなる

私は33歳の出世遅れの係長であった

係長と言っても部下はいないスタッフ職の係長である

私の休暇申請に対し、部長はカンカンに怒った

そんなに長く休む奴なんていないと、職場の社員が聞き耳を立てている中で怒鳴った

しかし、私の有給休暇は沢山残っていた

私は計画通りに休んだ

帰国してみると、私の仕事に問題も支障も起こってはいなかった

係長が一人休んだくらいで会社の歯車が狂ったり止まったりすることはなかった

仕事仲間は私達のネバールトレッキングの旅の話しを聞きたがった

妻は当初は休みを取れるはずであったが、許可は出なくなり退職してネパールを歩いてきた

結婚5周年の記念旅行である

そんな二人が歩いてきた道は今年で50年となる (※)

ネパールの25日間はこの長い道のりから見れば、ほんの一瞬である

今となればその一瞬は私達の大切な財産となっている

(※) 今月末には、結婚50周年の記念一泊二日の旅を計画し予約してある

https://vivi1947.blogspot.com/2025/02/blog-post_2.html

そのためにも早くこの長引いているコロナを治さなければならない

p.s.

私が定年を迎えるかなり前から、「部下が休暇を申請したならば、仕事に相当な支障が出ない限り、休暇申請の理由を聞いてはならない」となった

2025年2月14日金曜日

団塊世代の振り返り

 還暦を境に私を取り巻く環境は大きく変わった

団塊世代の私の60年は、戦後復興の中に生まれ、経済発展の渦の中で育ち、競争社会の中で生き、物にあふれ、産業発展の中で仕事に追われ、しかし平和で豊かな社会の中で暮らしてきた

自家用車は何台も乗り継ぎ、一戸建て住宅に住み、好きなものを食べ、好きなものを着て、趣味を活かした豊かな生活を過ごしてきた

恋愛をし結婚をし、祝福され、子供も授かる人生を過ごしてきた

しかし、私の還暦後の17年は全く違った

東日本大震災の大地震に襲われ、原発事故により飛散された放射能におびえ、北へ西へと逃げ回り、政府と東電の無責任な言動に翻弄され、コロナパンデミックにおびえ混乱し、自身もコロナで苦しみ、身内も家族も自身もがんの苦しみと死を経験し、自己中心で排他的な人類は地球を傷め続け、熱波や寒波、大洪水や水不足などの地球温暖化の激動の中で暮らしている

先の社会に不安を感じ取った若者たちは世代を繋ごうとしない

この先、考えもしなかった戦争に苦しむ生活が待っているのかもしれない

21世紀は格差社会が極度に進んだ苦しみの世紀となった

政治・経済のみならず、世界の多分野の多くのリーダーは狂っている


今にして思えば、幸も不幸も運でしかない

運に法則はない

2025年2月13日木曜日

暴風雪警報

 暴風雪警報が発令された

現在、陽がさしている中で細かな雪が降り続いている

先程まで風が唸りをあげて吹いていたが、今は落ち着いている

ロング散歩にも出られた昨日と違い、今日は体調が悪い

今朝の愛犬の散歩は妻に代わってもらった

医院へ行ってみようかとも考えたが、暖かくし、家で休むことにした

今朝、友人からデコポンが送られてきたので、これを頂き養生することにする

友人からも言われた

「歳なんだから」と!

2025年2月12日水曜日

smokyがうるさい

 リビングルームから出してくれと泣く

うるさく泣くので、寝ていたソファーから起きてドアーを開けてやる

すると直ぐに台所側に周り、入れてくれとドアーをガリガリやる

仕方がないので、台所側のドアーを開けて入れてやると、そこからリビングルームに戻る

ご飯かと思い、餌を追加したが、それではないようだ

水皿に水も入っている

するとまた、リビングルームから出してくれとドアー前に座り、私の方を向いて泣く

これを2回繰り返した

リビングルームに戻ったところで抱っこして少し遊んでやった

薪ストーブ前の絨毯の上に下ろして、なぜてやったり毛をすいてやったところ落ち着き、今は薪ストーブ前でリラックスして寝ている

甘える妻が今は出かけて居ないものだから、私に寝てないで構ってくれと言って駄々をこねたようだ

この先、金婚旅行で2日間留守にするが、甘えん坊のsmokyのことがまた心配になってしまった

p.s.

グリーンアイsmokyの絵は、妻が3日ほど前に描いたものだ

smokyの目は本当に美しい!

【追記 12:50】

また、泣き出した

出してくれと言っているようだ

考えると、smokyは居ない妻を探しているような気がする

ちょいロング散歩

 家の周辺はまだ雪の消えない風景が広がっている

今朝は愛犬と少し長めの散歩をしてみた

日陰に残った雪は車に踏み固められていることもあって圧雪となっていた

圧雪から氷になっている所も多く見られた

今日は靴底にスパイクを着けていなかったので、凍った所は滑らぬように注意して歩く必要があった

上り下りのある道を、ゆっくりと35分歩いて帰ってきた

風もなく良い天気であった

厚着をしていたこともあってか、うっすらと汗をかいた

コロナ感染から12日目、体はまだ本調子ではないとわかった

息は、ゼイゼイするところまでには至らなかったが、息苦しさは残っていた

まだ咳に痰が交じるし、鼻水も出る

ティッシュペーパーは手放せない

3kgも体重が減ると、顔までがほっそりして来たようで、妻からそう指摘された

ハンサムになったとは言ってくれなかった

今日も無理はせず、家に居てダラダラと過ごす

コロナに感染してはならない

年寄りは特に!!

重症化リスクを考えさせられた

予防ワクチンの効果も考えさせられた

私が得た事例はとても少ないが、予防ワクチンを摂取し続けた方のコロナ感染は、軽く済んでいる

若い方のコロナ感染も軽く済んでいる

私は、5回目以降の新型コロナワクチンの接種は止めにしていた

私のコロナ感染は、軽く済んでいるとはとても思えない

年寄りの免疫力低下も、回復には大きく影響していると思う

77歳は77歳の体だと今回のコロナ感染で感じた

元気は、思い過ぎても思わな過ぎてもいけない

妻にうつらないで本当に良かった

2025年2月11日火曜日

11日ぶりの散歩

 平熱に戻り、昨夜は風呂も使った

今朝は、愛犬と散歩に出た

先月31日朝の散歩以来だから11日ぶりの散歩となる

10cm程の積雪があるので、ハイキングシューズに軽アイゼンを着けて歩いた

気持ちよかった

健康の有難さが身にしみた

2025年2月10日月曜日

浄化作用

 新型コロナウイルス感染症を発症してから本日で10日となる

発熱し始めた2月1日から3日までの3日間は39.5℃まで上がる高熱と激しい咳と喉の痛みに苦しんだ

その後、咳と喉の痛み日が進むにつれ少しづつ和らいで行った

熱は発症後4日目に平熱に近いところまで一旦は下がったが、6日目にぶり返し昨日の9日目まで37.3℃まで上がる微熱を続けていた

その頃になると喉の痛みはほとんど消えていた

しかし、息苦しさは続き、少し動くだけでゼイゼイと荒い息づかいとなった

今朝は、目覚めた時から息苦しさは取れて、急に肺が軽いといった感じになった

起床してから2時間ほどが経過しているが、体温は36.6℃以上には上がってこない

昨日から変わった点は、咳とともに痰が出るように、また、今まではカラカラに乾いていた鼻であったが、鼻水が出るようになり、鼻をかむと奥から汚い色の異物が混ざって出てくるようになった

この痰などが排出されるのに伴い、高い時で37.3℃ほどあった微熱は昨日のお昼ごろから徐々に下がり始め、昨夜の就寝前には36.6℃にまで下がった

自然免疫の浄化作用が活躍し、私の自然免疫が勝ち始めたと感じた

平熱に近い体温となり、昨夜は一度も目覚めることなく7時半まで熟睡した

今朝目覚めた時、直ぐに感じたのは「息が楽」という感じであった

2月3日の診察時、医師は私が述べた感じ(異変)を否定したが、私はやはり肺炎か気管支炎を発症していたと今でも思っている

漢方薬は、五虎湯から清肺湯の方へ移行した方が痰を出しやすくなるのでより効果的であったと思う

もっと早い段階でこの痰や鼻からの異物を出し切れていたら、この発熱はもっと早くに収まって楽になっていたと思う

葛根湯=総合感冒薬

五虎湯=咳止め薬

清肺湯=浄化薬

この肺の軽さ、体の軽さは、昨日までとはまったく違う

今日はこれから、熱が上がって行くことはないと思われる

しかし、まだ咳とともに痰が出て来ているので、今日は自重し、暖かくして体を休め、栄養価の高いものを食べて過ごすことにする

幸いに、味覚も臭覚も落ちていないし、量は食べられないものの食欲はある

体が軽くなったのは精神的に軽くなっただけでなく、物資的にも軽くなっている

この10日間で3kg近くの体重減となった

コロナの10日間は結構辛く苦しいものであった

高齢者の重症化リスクの高さを身を以て感じた

前述の通り、肺炎や気管支炎なしとの医師の判定には疑問が残った

p.s.

何よりも病気にならないことを大切にして過ごさなければならないと思って生活しているが、隠遁生活者のようなこの私がこの新型コロナウイルスを何処で誰から感染したものなのか分からないでいる

潜伏期間を長く取って考えてもみても、その間に他人との接触はまったくない

唯一考えられるのは、1月30日のゴルフ場である

感染者らしき人との濃厚接触はないが、ここで感染したとしか考えられない

確かに、マスクの着用とか手洗いの徹底はコロナの感染拡大時に比べたらおろそかになっていたことは否めない

特に年寄りの死亡原因は、感染症とがん言い切ってよいと思う

感染症もがんも考えているだけでなく、具体的な対策が必要となる

感染症は物から感染するものも含め、結局は人から感染する

感染症はやはりマスクと手洗いになると思う

父は若くして結核で亡くなり、母は肺炎で亡くなっている

いずれも感染症で命を落としている

私も若い頃に結核性リンパ節炎で5年の療養生活を過ごした

私の結核は、子供の頃、父から感染したのか、ネパール旅行で感染したのか原因は定かにはならなかった

当時の私の担当医師は結核の知識がなく、私は1年間、微熱が続いたままマイコプラズマ肺炎として処理されていた

私の医師に対する不信感はこの辺りから芽生え始めたと思う

医師の言動は、少し疑いのレンズを通してみると良いと思う

結構、怪しいことは言われたり行われていたりする

がんは難しい

予防策としては適度な運動、良質な食事、ストレス回避、良質な睡眠などの免疫力の向上がある

私達の精神的質の向上策として実践してきた「田舎暮らし」は、免疫力向上の具体策でもあるが、私も妻もがんになった

やはり田舎暮らしを私達よりも先に実践していた弟はがんで死んだ

がんは免疫力向上も大切だが、検査による早期発見がより重要になる

私も妻も早期発見で(今のところ)命を失うことはなかったが、発見が遅れた弟は2年で逝ってしまった

【14時50分】

体温は平熱の36.4℃に戻った

咳にまだ痰は混じる

食欲は普段通りにある

便秘は解消した

良く世話をしてくれた妻にコロナはうつしてないようだ

よかった

姉から届いたGODIVAのチョコレートをもう一粒いただき、コロナが治ったことを報告する

今日は無理せずに過ごし、明日からは日課の散歩を開始しよう

感染者発症の間のリビングルームの暖房はエアコン頼りで過ごしてきたが、今日から薪ストーブに戻し、ガンガン焚いて暖かくして過ごしている

薪は取りに行けそうだ

生活も普段の穏やかな生活に戻そう

罹患中焼けなかったパンを10日ぶりに焼いた

ぶどうパンにした

2月13日(木)に予定しているゴルフは既に参加を取りやめている

一気に3kgも痩せたら体力的には無理そうだ

2月18日(火)に予定しているゴルフには参加できるだろう (ゴル友の忠告に従い、東コースの予定を南コースに変更した)

2025年2月9日日曜日

GODIVAのチョコ

 今年も姉からGODIVAのチョコレートが届いた

早速、一粒いただいた

微熱で口の中が苦かったが、甘い味で満たされた

12cm程の積雪

 昨夜の雪はかなり積もった

12cm位は積もっているだろ

除雪が必要であるが、まだ体調は思わしくなく、体力的に除雪は無理なようだ

少し動いただけで息が切れてゼイゼイする

新型コロナウイルスに感染して4日目、5日目と平熱に近い体温になったのだが、6日目からぶり返し、36.8〜37.3℃ほどの微熱が4日間づっと続いている

咳は、たんが絡む咳に変わった

喉の痛みはほぼ無くなったが、まだ腫れているように思う

唾を飲みこむ時に違和感がある

発病してから9日にもなる

眠れず、食も入らず、微熱だがこうも長く続くとさすがに疲れる

仕方がない、雪は放っとく!

雪は降り続いている

2025年2月7日金曜日

脇の下<舌下

 体温は脇の下よりも舌下の方が高いというのは正解なようだ

しかし、高く表示される舌下で測った体温の方が正しい体温の様な気になるが、それは一概に正しいとは言えないこともわかった

電子体温計は測定ヶ所に見合った予測プログラムで動作しているからとわかったからだ

調べたところ、私が現在使用しているテルモの電子体温計C207は、脇の下で測定するように意図された(設計された)電子体温計であった

この電子体温計を使い舌下で測った体温は正しい体温を示さず、実際の体温よりも0.3〜0.5℃ほど高い値を示しているとわかった

テルモ電子体温計C207は予測式の体温計であるが、測定開始後、4分30秒後に実測体温計となり10分後に実測体温を表示することもわかった

実際に脇の下で予測体温と実測体温を測り比較してみた

現在私の体温は平熱よりも少し高く、予測体温で36.8℃、実測体温で36.9℃と表示された

予測体温の測定完了は測定開始から30秒程でアラームで知らされ、実測体温完了は測定開始から10分でアラームによって知らされた

私の新型コロナウイルス感染症は、4日目からほぼ平熱に戻った

だが、6日目からぶり返し、7.2℃ほどの微熱が続いていて、昨夜も寝苦しい夜を過ごした

コロナが続いているような感じはなく、コロナ回復後に風邪を引いたような感じである

微熱に鼻水くしゃみ、頭痛も加わった

新型コロナウイルス感染症とは違う症状となっている

一昨夜、6日ぶりにゆっくりと風呂に入ったのがまずかったのかもしれない

現在、医院の再診は受けず、市販薬の総合感冒薬と葛根湯を使い、風邪の治療にはあたっている

前述の通り、発熱も収まりつつある

倦怠感はあり、これはコロナ後遺症の様な気がする

多分明日には動けるようにまで回復するのではないかと思っている

灯油の在庫が切れるので買いに行かなければならない

ここ3日、降雪が続いているが、動けないので除雪はせずに放ったらかしにしてある

現在、10cm程の積雪がある

この先、病気以外でも年齢を重ねたら、除雪は放ったらかしにするようになると思われる

雪が降ったら出ないが基本になると思う

2025年2月6日木曜日

梅が咲いた

 先月の23日に剪定した梅の枝を妻が拾って大きなマグカップに水を入れ挿しておいた

これがキッチンのテーブルに置かれていて、その梅の枝から花が咲いた

小さく可愛い花である

吹き込み

 昨夜は風が強かったようだ

積雪量は現在のところ2〜3cm程で大したことはないのだが、玄関扉まで、ウッドデッキも最奥まで雪が吹き込んでいた

2〜3cm程なら30分ほどでかければ掃ける雪の量である

しかし、新型コロナウイルス感染から6日目、私の体はこの5日間で体重は2.5kgも減り、体力も激減していて少し動いただけで息切れがするので雪掃き作業は無理になりそうだ

体温は、昨日から平熱に、今朝6時の検温では舌下の体温で36.3℃であった

新型コロナウイルス感染症による劇症的状態からはやっと抜け出せたようだが、後遺症になるのか、倦怠感が強く頭痛も続いており、喉の痛みはまだ残っている

胃の具合もあまり良くなく、まだしばらく安静にして過ごす必要はありそうだ

2025年2月5日水曜日

体温数値の違い

 医院においても病院においても体温計を渡されると脇の下で検温するのが一般的である

我が家においても体温計による検温は昔から脇の下であった

(我が家と言っても愛犬と愛猫は肛門からの検温/病院で)

文献によると脇の下の検温は正しい検温方法ではないそうだ

文献には、脇の下の体温は口内で測定した体温に比べと0.6ほど低く出るとの報告がある

本日、脇の下と舌下の体温の違いを測って比較してみた

時間をおいて3回測ってみた

脇の下の体温の方が0.7〜0.8℃低く表示された

今日試した結果(測定差)をそのまま適用すると、39.5℃あった一昨晩の実質的な体温は41.2〜41.3℃もあったことになり、危険な体温であったと言える

(平熱時と高熱時の差には違いがあるかもしれない/高熱時の比較テストはしていない)

額で測る体温測定法は全く当てにならないいと文献にあり、2月3日の院外受診時の検温の低さ(36.4℃)が、当てにならない測定法であることを図らずも証明した

(今にして思えば、「表面温度ですから!」と言った看護師は当てにならない検温法であることを十分に承知していたのだと思う)

年寄りの中には生体防御反応である発熱が起こりづらくなっている方がいるそうで、危険な状態になっていることに気付かないそうだ

発熱してくれただけ私はまだマシと考えて良いのかもしれない

これから体温測定は舌下で行うこととする

【訂正】

脇の下で測るように意図された(設計された)電子体温計を使って舌下で体温を測ると正しくない体温を表示するとわかった

使っている電子体温計は脇の下用なのでこれからも脇の下で測るようにする

今回の発熱で学んだこと

 発熱は感染に対する反応として体の自動体温調整機能が正常よりも高い温度に再設定されたことによって起こる体温の上昇であって発熱自体は病気ではない

また、発熱はウイルスや細菌などから体を守る生体防御反応と言われている

したがって、解熱剤を使い発熱の熱源を閉ざして熱を下げる行為は感染症の治療とは逆行する行為となる

体温が上がっていく時に体はガタガタと震え熱を作り出そうとする

体から熱を逃がさないよう血管は収縮して手は冷たくなる

この時には、熱を体外に放出させないように体を包むなどの対応が必要となる

ここまでは誰もがこうする

次が問題なのだ

発熱により体温が上がり切った時の対応を間違う

温かく体を包んだままにすると熱は体から放出されず鬱熱(こもり熱)状態となる

2日前の夜に39.5℃の体温が続いた

熱がこもっている気がしたので着ているものを脱ぎ、上半身裸になった

39.5℃あった体温は10分後に0.7℃下がり体温は38.8℃となり、2時間後には更に1.5℃下がり体温は37.3℃となった

生体防御反応を司るところに手は加えてない

体を包んでは熱の放散を妨げるとわかった (今さらだが)

体を包んでは発汗も阻害しているかもしれない

今朝も自分の体で試してみた

長袖Tシャツの上にフリースとヤッケを着てソファーに横になり、薄手の毛布を2枚重ねて体にかけた

感染症による炎症はまだ続いているので、体は発熱し体温は37.0℃となり暑く感じた

その後、ソファーから抜け出て、ヤッケとフリースを脱いで椅子に腰掛けた (室温は22℃)

10分後に体温を測ってみた

0.5℃下がり体温は36.5℃となっていた

今も体の中では生体防御反応の炎(発熱)は燃え続けている (炎症は治まりつつあり高熱とはならなかったが)

それを包んでしまえば、こもり熱となり体温は上がってしまう

熱の放散を妨げなければ体温は下がる

発熱が起こった時の体温調整は単純に考えれば良いと分かる

寒くなったら着る、暑くなった脱ぐ!

解熱剤に頼らなくともこれだけで体温調整は効果的にできる

だが、解熱剤は解熱作用だけでなく鎮痛作用もある

今回の新型コロナウイルス感染症では、喉の痛みが激しく、唾を飲み込んでも痛い

解熱剤のカロナールを飲むと本来の体が備えている生体防御反応の炎を抑えてしまう結果となり、飲まなければ痛みを抑えることができないというジレンマに陥った

今は、喉の痛みには耐えられないので、カロナールは、朝・昼・夜と一日に三度服用している

かなり熱は下がって来ているが、体はまだ新型コロナウイルスと闘っているようで発熱はある (生体防御反応の炎は燃えている)

体温は着たり脱いだりして調整している

闘ってくれている炎の君(?)に負担をかけぬように安静に過ごしている

頑張ってくれ!!

p.s.

発熱の放散を効果的に行うには36℃程度のぬるま湯に浸かるという方法は理にかなっているとは思うが、そこまでやる必要はないと思う (ゾクッとしてやる気も起きない)

感染症などが原因で体は発熱しかなり高温になっている

室内が24℃位なら体温との温度差はかなりある

裸ないし薄着になれば、熱の放散は図れる

体を濡れタオルで拭いても気化熱作用で体から熱を奪う (冷水タオルでなく温水タオルで拭くだけで良い)

基本的には熱中症患者への対応と同じだと思う

2025年2月4日火曜日

平熱に戻る

 熱が出始めてからまる4日、本日、体温はやっと平熱に戻った

激しかった咳もほぼ治まっている

4日も出なかった便秘も解消した

残るは喉の痛みである

唾も飲み込めないほどの激痛が走り、ズキンとした頭痛にも襲われる

解熱剤としてではなく、痛み止めとして「カロナール」を6時間おきに服用して痛みを抑え、薬の服用や飲料・食事の摂取に対応している

昨日あたりから症状も少し変化している

咳は、「乾いたような咳」から「たんが絡む咳」になってきた

咳は出ても、頭痛を伴うような激しい咳にはならない

鼻は、「カラカラ」であったが「鼻水」が出るようになってきた

頭が少し重いような感覚がある

総合すると、私の新型コロナウイルス感染症は、「激しい咳+喉の痛み+発熱」と表現できる

この3つ、どれもが激しかった

しかし、何処で感染したものか?

人との接触がほとんどない私としては分からなところである

私の場合、1月31日から咳が出始めて、2月1日から熱が出始めている

新型コロナウイルスの潜伏期間は2〜4日と言う報告を信用し、発熱のあった2月1日を発症日とすると、感染日は1月28日〜30日の間となる

私は1月30日にゴルフを楽しんでいるので、ゴルフ場の何処かで感染したと考えるのが妥当かと思う

ゴルフ同伴者の3名はいずれも発症していない

同伴者1人は新型コロナウイルス感染症の罹患者であったが、ウイルスは排出されているので罹患後にうつす心配はない

車の行きも帰りも何処にも立ち寄っていない

前の組の人とも後ろの組の人とも話していないし、接触もしていない

人との接触だけを考えれば、受付とマスター室のスタッフ、食堂のスタッフとなる

人から人へだけでなくコロナウイルスは汚染された物から感染することもある

このところ、手洗い、マスクへの注意は十分であったとは言えない思いは少しある

こんな人との接触機会が少ない私でも新型コロナウイルスに感染した

そんな隠遁生活者のような私自身が一番驚いている

次に心配すべきは後遺症である

親友の長男の話しによれば、コロナ罹患後、味覚が戻って来なかったとのことである

臭覚を奪われる後遺症もあると聞く

私は、今のところ味も匂いも失われてはいないようだ

これ例外にも、倦怠感や筋肉痛、頭痛、下痢などと多くの後遺症があると報告されている

心配になるところではある

2025年2月3日月曜日

裸になって

   新型コロナウイルス感染症の症状緩和の薬が処方され、朝から夜まで飲み続けているが、喉は更に痛みを増し、薬を飲むのさえ痛みをこらえて飲むような状態になっている
舌で口の奥を触ってみるとかなり腫れている
扁桃腺が腫れているのではないかと思われる

熱も緩和されず、38.5℃から39.5℃の高熱が続いている

かなり苦しい

今夜も長い夜になりそうだ

咳が収まってきたのが唯一の救いである

妻は何とか私の発熱の緩和になれ舌でしたてばと冷えビタを買ってきて私の額に貼ってくれた

だが、冷えピタはすぐに乾いてしまう

額の熱取りには手ぬぐいが一番良いと言っところ、母の名が記された手ぬぐいを探して来て私の額に置いてくれた

p.s.
夜も遅くになり、39.5℃の高熱が続き放しになった

これはかなり苦しく、歩くとフラフラする

熱がこもっているのではないかと考え、上半身の暖かく着込んでいた衣類をすべて脱いで裸になった

体温はみるみる下がり、10分ほどで体温は39.5℃から38.8℃に0.7℃下がった

これだけ下がっただけでも体はとても楽になる

震えが来たら着る、熱が上がり切ったら脱ぐを繰り返し行い、体温調整を行うと良いようだ

暖かくしていれば良いというわけではないようだ

解熱剤を使うより良い方法かもしれない

直ぐに下がる

熱を下げるには、36℃位のぬるま湯風呂に入るのも良いようだが、これは敬遠したい

考えただけでもゾクゾクする

夜の11時前には夕方の5時に飲んだ解熱剤の効果が切れるので、体はガタガタと震えだし、更に熱は上がってくるものと思われる

何かを食べてからカロナール(解熱剤)を服用し、沢山着込んで暖かくして震えに耐え、熱が上がり切ったら、Tシャツ一枚になって熱を放出することにする

多分これが正解だと思う

熱は必要があって出ていることを考えると、解熱剤を使わないで体温調整を工夫すのが良い方法かもしれない

子供の頃に私は風邪を引くと、布団に潜り汗をかいて治していた

老人となった今、この方法は命取りとなりそうだ

表面温度

 今日、かかりつけ医で診察を受けた

熱があるので駐車場での診察となった

電話でのやり取りの後、インフルエンザと新型コロナウイルスの検査のため、看護師が完全装備で医院から出てきた

車のドア越しに私の額に温度計を当てた

6.4℃と言った

その言葉に妻が反応し、「そんなに低い値ではないはず?」と言った

看護師は、「表面温度ですから!」と応えた

え!表面温度計とはそんなに低い値が表示されるとは知らなかった

新型コロナウイルス感染症の流行以来、医院、病院では通院すると患者の額に温度計を当てて瞬時に体温を測ることを今も続けている

こんな精度の体温計で「熱有り無し」を判定しているのでは意味はないし、この看護師はなぜ一番最初に体温測定をするのか、根本的なことを理解していない

6.4℃なら私は医院内で診察を受けられるレベルの患者となる

どんな仕事でも、意味のないマニアル通りの仕事であってはならない

医院、病院は結構いい加減なことをやっている

もう一つ実例を加える

私は大病院の泌尿器科へ3ヶ月毎に通院している

診察前に、血液検査と尿検査を行い、そのデータは医師のパソコンに示されている

私からも見える

担当医師から私は尿検査の結果の説明を受けたことがない

1年ほど前になると思う

「先生は尿検査で何をみているのですか?」と聞いてみた

担当医師は答えに詰まった

担当医師は、「セットもののようなものだから」と言った

次の診察日から尿検査は外されていた

担当医師は目的もないまま尿検査を続けていたのだ

患者はわけも分からずに検査費用を払い続けてきたことになる

大げさに言えば「こんな医師に私の体を任せてよいものだろうか?」となる

尿検査でもう一つ

私は慢性腎臓病を疑われている

始まりは市の集団検診である

このデータ(GFR)から慢性腎臓病の疑いありとなり、二次検査となった

医院で3ヶ月に一度の血液検査と尿検査を続けてきた

慢性腎臓病の重症度ステージを見るには、血液検査でわかる肝機能(GFR)の6段階と尿検査でわかる蛋白尿(アルブニン尿)の3段階分類の18段階に分けられて評価される

現在私は進行を止める薬を使うか否かのグレーゾーンの中にある

血液検査だけではダメで尿検査とのマトリックスで評価する必要があると説明したのは担当医師である

それなのに蛋白尿の検査はいつの間にかなくなり、GFRの値だけをみて「大丈夫」との判断がなされている

自分が言ったことをくつがえす理由がわからない

肝臓と並び腎臓も沈黙の臓器と言われ、壊れたら治らない臓器である

壊れたら人工透析とか腎移植をしなければならない厄介な病気である

医者は注意してないと結構適当だよ

元気印と言われている私だが、結構な数と内容の病気や怪我で医院や病院に世話になってきている

おかしいなぁ〜と思うことは他にも色々とある

患者の方も悪い方がいる

自分の病気に無関心と思える方は結構多い

私が歳をとれば、友人も歳をとっている

排尿で悩んでいる友人は多い

聞いてみると泌尿器科に通っていると言う

PSAの値はどの程度なの?と聞いても、どんな種類のどんな薬を飲んでいるの?と聞いても答えられない

私はこれではダメと思っている

他人の体ではない自分の体なのだ

自分自身に無関心であってはならない

私は、医師に多くの質問をぶつける方だ

しかし、この質問の程度は、気をつけなければならない

中にはブチギレる医師もいる

弟の転院先の担当医はある意味でとても正直な方であったと思っている

PET検査の画像を前にして、弟も色々と説明を求めた

弟はネットで得た情報で理論武装をしていた

嫌がらず色々と説明してくれたと思うが、担当医師は最後にこう言った

1.説明してもわからない

2.説明しきれない

3.私たちも勉強中である

この言葉、わかるような気がした

がん治療は日々改良が進んでいる

私は信頼できそうな医師と感じたが、弟はそうでもないようで、医師が提案してきた遺伝子がん治療を弟は受けなかった

弟はネットサーファーと化し、ネットで得た素人知識を展開していた

医師は疑ってかかる必要もあるが、専門家である医師に頼ることはもっと大切にすべきである

弟は、ネット上で勝手なことを並べ立てる医師の話しを鵜呑みにしていた

弟はこの医師に診てもらいたかったと言った

私にもその動画を見ろと強く迫った

彼は臨床医ではなく、YouTuber医師だと私は今でも思っている

コロナだった

 やっと月曜日になったので、本日、かかりつけ医に行ってきた

発熱があるので、駐車場での診察となった

インフルエンザと新型コロナウイルスの検査を受けた

結果、まさかの新型コロナウイルスに感染していた

私は人と接触する機会がほとんどない

思い当たることといえば、先月30日のゴルフだけである

その前もその後も人と接触したことはない

妻が心配するので、ゴルフを一緒にした方に電話で心配ないかを確認した

同伴者3人は元気であった

薬が処方された

咳をしずめる薬としてメジコン錠15mg、咳をおさえる薬として五虎湯、のどの痛みや炎症を緩和する薬としてトラネキサム酸錠250mg、熱を下げたり痛みをやわらげる薬としてカロナール錠200が処方された

コロナの治療薬という薬はなく、処方された薬はいずれも症状を緩和する薬である

2月6日まで外出禁止となった

2月5日に予定していたゴルフは不参加となった

しかし、何処で誰から感染したものか?全く分からない

p.s.

症状としては激しい咳、39℃台にまで上がった体温上昇

激しい咳によってもたらされたのか、のどの痛みが強く、唾を飲み込んでも痛い

だが、意外と元気で、多くは食べられないが食欲はある

咳は前にも書いたが、横になっていると激しく咳き込む

少しでも体を起こしていると、咳き込むことは少なくなった

ベッドでは寝られず、昨夜はソファーの肘掛けにクッションを積み、体を起こすようにして休んだ

咳のせいなのか不思議と眠気がでてくることはなく、2日間ほとんど寝ていないが、昨夜はソファーでウトウトと眠ったようだ

解熱剤のカロナール500の有効時間が過ぎてしまうためと思うが、5〜6時間カロナールを飲まないで過ごしていると、激しい悪寒に襲われ、体はガタガタと震えだす

手は冷たくなっている

しばらくの間、布団か毛布に包まっている必要がある

震えが止まると体温は上昇、手は温かくなっている

薬のせいか、便秘になっている

3日ほど大した排便はない

新型コロナウイルス感染症≒強い風邪の症状によく似ている

インフルエンザにかかったことはないので分からないが、インフルエンザの症状に似ているのかもしれない

妻も弟夫妻とのキャンピングカー旅行中に新型コロナウイルスに感染した

話を聞くと、症状の出方に少し違いがあったり症状の程度にも違いがあるようだ

どちらが重いとか軽いとは一概には言えないようだ

2025年2月2日日曜日

休日当番医

 13時30分に体温は38.9℃まで上がった

妻が言っていた休日当番医を市のホームページで当たってみた

かかりつけ医が登録されていた

電話をかけてみた

「本日は終了しました」との音声案内が流れてきた

登録している意味なし!

38.2℃

 引き始めの風邪はどんどん症状が悪化していった

咳が止まらず苦しい状態が続いている

体温は現在38.2℃だが、昨夜は38.4℃の熱が続き眠れず長い苦しい夜となった

扁桃腺が腫れている感じは弱い

頭痛を伴う激しい咳が続き、昨日の朝からほとんど眠れていない (眠気がやって来ない)

肺炎を起こしているような気がする

この症状は、2016年、エベレスト街道上ののヤク糞の粉塵とヤク糞を燃やしたストーブの煙、カトマンズのスモッグにやられ、肺炎を患ったまま帰国した時の症状とよく似ている

悪いことに土日なので医者に診てもらうこともできない

在庫のカロナール500(解熱剤)を6時間おきに服用し、今朝から買い置きがあった風邪薬を服用している

横になっているより体は起こしていた方が比較的に咳は出ないようなので、揺り椅子に座っていたり、ソファーの肘掛けにクッションを積んで体を起こし気味にして休んでいる

今日、何とか耐えて明日、かかりつけの医院に行ってみることにする

明々後日予定しているゴルフは無理になったと思う

p.s.

元気印の私だが、これほど苦しめられたのは2021年11月の痛風発作以来である

それ以前にもそれ以降にも風邪は引いてない

かかりつけ医は、「痛風で発熱はしない」と言っていたが、その時には40.0℃まで体温は上がった

痛風発作は3度経験しており、いずれも局部の強い痛みと発熱を伴った

3日ほどソファーの中だけで過ごす生活を強いられた

トイレには杖をついてやっと歩けた

それ以来 尿酸抑制剤の服用をサボることはなくなった

今は風邪を引かない体に変わっているが、現役中は秋と春の季節の変わり目によく風邪を引いていた

ほとんどか扁桃腺炎を伴い高い熱が出た

風邪を引くと私は町医者の耳鼻咽喉科に行った

医者は「休めないでしょう」と言って尻に一本注射を打つのが常であった

不思議と良く効いた

何を打っていたのか分からないが、今は風邪で注射(筋肉注射)を打つことはないそうだ

この医者もゴルフ好きで、ゴルフ場で顔を合わせることがあった

名字が一緒であったことからか、医者は私のことを覚えていた

この方も医者の不養生なのか、早くに亡くなった

歳のせいか、発熱ひとつで色々なことが思い出される


2025年2月1日土曜日

金婚旅行予約

 最初はネパールの遊覧飛行を考えていたが、愛犬と愛猫を長く置いていけはないとの結論に至り諦めた

次に考えたのが「大阪万博」であったが、二人ともそんなに見たいような気にならず、これは不採用とした

大規模改修となった奈良薬師寺の東塔を見たいとの私の案が採用され、一泊二日で奈良・大阪金婚旅行が決まり予約した

航空券とホテルを別々に取るよりも合わせて取るパックプランの方が格安になると分かり、これで予約した

福島空港を朝一番の便で発ち、天気が良ければ伊丹空港からリムジンバスを使って奈良に入り、神社仏閣を見学した後に阪急奈良線を使って奈良から大阪なんばに入る

その夜は、なんば、心斎橋あたりで食事を取る

翌日は大阪名所を見て歩き、伊丹空港から帰りも航空機を使って福島空港へ戻る計画である

楽しみがひとつ増えた

色々なことがあったが、50年なんて、過ぎてみればあっという間であった

愛犬は友人に預け、愛猫は家で2日我慢してもらう

二匹とも一泊二日は過去に経験済みだが、寂しがり屋のsmokyは、私達が居ないとほとんど餌は食べないし、多分ウッドデッキで私達の帰りをづっと待っていると思う (ゴメンね)

愛猫専用の出入り口はあるし、smokyベットはウッドデッキにひとつ、リビングルームにふたつ用意してある

smokyが大好きな私の揺り椅子も私のパソコンチェアも空いている

引き始め

 どうも体調が思わしくない

体が重くだるい

風邪の引き始めのような気がする

昨日から咳が出るようになっていた

今日はおとなしくしていることにした

「イソジンうがい薬」でうがいをし、「ベンザブロックのどスプレー」をさし、葛根湯を服用し、「龍角散ののどすっきり飴」で喉を潤している

薪を絶やさず、部屋を暖かくし、「里見八犬伝」の映画を見ている

葛根湯が効いているのか、のどすっきり飴が効いているのか、咳の症状は少し治まってきた

ふと、外を眺めたら、ウッドデッキの先に鳩くらいの野鳥がいた

キジバトのように見えた

眺めていると、枯れ草の中に入り何かをついばみ始めた

何かに驚いたか、突然に飛び立った

飛び立った姿を見たらかなり大きいと感じた

p.s.

熱が出始めたので風邪であることは確実なようだ

夕方の愛犬の散歩は妻に任せることにした

薪の運搬も諦め、今夜から明日にかけてはエアコンを使うことにした

今年の冬は外作業を頑張り過ぎた上に、30日のゴルフが不甲斐なく終わり疲れたようで、疲れた体に風邪が忍び寄ってきた結果だと思う

もう何年も風邪は引いていない

妻に言ったら「加齢性風邪」だそうだ

冷凍庫?

 7時半現在の外気温は−4℃と今朝も冷え込んでいる

先月29日から30日にかけて降った雪が気温の低さも関係し、家の周りに残り、冷凍庫の中に居るような気分だ

明日から明後日にかけては2つ玉の南岸低気圧が通過する

この低気圧による里雪形の降雪も気になるところである

この低気圧の通過後は冬型の気圧配置となり、また強い寒気が降りてくる予報になっている

春が待ち遠しい