蜘蛛は風に乗せて長い糸を何本も流している
今日の夕方の散歩でもこの見えない漂っている蜘蛛の糸に私は引っかかった
玄関から市道に出る80mのアプローチを歩いている間にも引っかかる
妻が前を歩いていても私の顔に引っかかる
27cmの身長差がそうさせている
今日は散歩の行きに引っかかり、帰りにも引っかかった
この蜘蛛の糸に引っかかるとなかなか取れない
細いし、見えないし、強い粘着性がある
どこに引っかかっているのかもよくはわからない
顔や肌の感覚だけが頼りで、バタバタとはたいたり、手でこすったり、タオルでこすったりして取っている
それと散歩中に蚊や小さな虫が顔の周りを飛び回る
オニヤンマの模型を帽子に着けてみたが、これは虫除けの効果は無いとわかったので今はつけていない
飛び回る虫は、手で払ったり、帽子を脱いで振り回して避けているが、ひつこくつきまとう
ゴルフのバッテング中にこの小さな虫がつきまとい、手で虫を払っているうちにボールを打ってしまったことがある
当然、ボールはとんでもない方向に打ち出されてしまった
この小さな虫は、とても多くが空中を飛んでいる
夜寝る前は、愛犬にオシッコをさせるため庭に出る
その時に使う懐中電灯の明かりの輪の中に、多くの小さな虫が飛び交っている
この真っ暗な闇の中を飛び交っているこの小さな虫達はいったい何をしているのだろう??
私と同じように蜘蛛の糸に引っかかるだろう
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