2020年10月8日木曜日

老化遅延

 老化の防止はできない

だが、老化を遅らせることはできると考える

テニスとは、本当にいやらしいゲームだ

相手が嫌がる質のボールを打ち、相手が取れそうもないところにボールを運ぶ

相手がそのような技術を有していなくても、相手も私とはそう変わらずに上手くはないので、放たれたボールは、左右に、前後に、上下にと自然に散らばる

私は、自然に散らばったそのボールを取ろうと努力する

努力した結果は実らないことも多くあるが、私は、左右に、前後に、上下に(下はないか)、とりあえず動く

ボールは、取れても取れなくても、ハァハァと気持ちよく息は弾む

膝も、腰も、肘も、肩もそれなりに動かすが、ここにも老化現象は表れていて、関節は十分には動かない

だが、関節はギィギィと悲鳴を上げるところまでには至ってない

それは、テニスという誠に「いやらしい」ゲームのおかげである

油が切れた、擦り減った関節は、そのままにしておけば、ギィギィどころか動かなくなる

体でなくても、ヒンジの類を見てみればわかることだ

長い間閉じたままの扉は開かない!


テニスといったハードそうなスポーツでなくても、散歩も老化の遅延、関節の保持には有効である

早歩きは必要ない

ブラブラ歩きで十分だ

10,000歩は必要ない

7,000歩位でいいだろう

いや、もっと少なくていい

必要なのは、続けることだ!(これが一番難しい)

努力すれば、老化は防止できないが、老化を遅らせることはできそうだ

【追記】

忘れていた!

気の置けない仲間と回るとゴルフもいい!

上手くならないので、頭も使うし・・・

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