早速、動ないままのバックホーのエンジンストップモーターの接点不良となったマイクロスイッチを交換した
さあこれでいいと、一応導通テストをしてみた
あれぇ~
赤白ラインが導通しない
半田付けを疑ったがそんなことはない
ラインコネクターを疑ったがそんなこともない
え!
断線していた
まったく、もう~ 色々なことが起こる
断線ヶ所を繋ぎ、組み立てし直した
疲れる
バックホーに取り付ける前に、実線につなぎ、動作確認をしてみた
イグニッションのON/OFFで、引いたり伸びたりする
これで確実だ
これまた狭いところに、小さなビスを小さなスパナで手を汚しながら、やっとの思いで、またストップモーターは取り付けた
セルモーターはこれで動くと確信して、イグニッションキーを回した
だが、だが、なんと、セルモーターはうんともすんともいわない
がっくり!(これ以外の表現は見つからない)
よく、よく、考えた
弟にも相談した
落ち着いて考えてみると、ストップモーターのロッドが押す方向(右)に動くのは、チョット変だ
①ロッドのスプリング形状は引く形状だ
②ロッドの先の燃料噴射ポンプのコックは、イニシャルセットでは、スプリングで右に回転している
ストップモーターは始動時、引かなければならないのでは?と思えてきた
だも、なぜ、ストップモーターは、イグニッションをONにすると、右に押す方向に動くんだ?
これが分からない???
コマツのカスタマーサービスにメールを入れてみた
ありがたいことに、7時過ぎに、コマツのカスタマーサービスから、このメールに対する返事が届いた
ストップモーターは左に引くのが正常動作であるとのことだ
今私が取り付けたストップモーターのロッドは、180度逆の右に動いている
何でだぁ?
考えた
当初の組付け直しから、少し気になっていた点が一つある
脱落した永久磁石の脱落個所は、接着後の痕跡から位置は正確に把握できており、その位置に正しく永久磁石はエポキシ樹脂の接着剤を使い貼り付けた
だが、磁石のS極とN極は気にしなかった
これが後になって、気になってきてはいた
モーターのコアは、永久磁石の影響により自然な位置に止まる
S極とN極を180度逆向きに取り付けたら、ギアの位置、コマの位置、カムの位置に影響し、マイクロスイッチの位置に関係してくるかもしれない
もしそうだとすると、押していたロッドが引き方向に変わるのだろうか?
分からない
やってみるしかない
明日、磁石の位置を変えてチャレンジしてみたいと思っている
また、めんどくさい、狭い箇所での取り外し、取り付けがあるが、仕方がない
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