ありがたいことに、無事に今月で73歳となった
病気もしたし、怪我もあったが、なんとか無事に生きてきた
私は、幸せな、幸運な部類であろう
不思議なことがある
親から、ばあちゃんから聞かされていた私の誕生日は、戸籍上の誕生日とずれている
戸籍上の誕生日の方が遅い
ばあちゃんの話によれば、生まれた日は確かで、戸籍上の日とは違うようだ
親父のやつ、間違ったな!とずっと思っていたのだが、そうでもないらしい
実誕生日と戸籍上の誕生日がずれることはよくあったことらしい
それは、お七夜と関係があるとの話しを聞いた
赤ちゃんのお七夜とは、赤ちゃんとその子につけた名前を家族や地域の人々、産神様に報告する日とされているとのことで、生まれて6日目まで、その子は産土神(うぶすのかみ)に委ねられ、生後7日目にして、やっと人間の子として認められるという日本の風習である(調べてわかった)
この、生まれて7日目にして、はじめて人間の子となるいう風習から、戸籍への登録が遅れるということは、よくあったことらしい (生まれた日は1日目と数える)
ただ、私の場合は10日もずれている
ヤッパリ、親父、間違ったのかな?
年齢に関する同じような話しだが、
私の母は、正月を迎えると、またひとつ歳をとったと言った
母は、数え年で年齢を数えていた
そうなると、4月生まれの私は、生まれた年に1歳となり、正月を迎えると2歳となり、最初の誕生日を迎える前に2歳になっているということになる
12月生れの弟は、生まれた12月に1歳となり、次の月の1月には2歳になっていたことになる
随分と早い成長だ
何でこうしたの?
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