昨日、スタート時は風が冷たくて、チョット寒かったが、時間の経過とともに、春の様な気候の中、桜満開の中で、ゴル友8人でゴルフを楽しんできた
私は前回、アプローチをことごとくショートしていた反省から、転がしアプローチに徹底したことが功を奏してか、昨日は、やっと90の壁を破るスコアを確保するプレーができた
一緒にプレー中のゴル友から、私のアプローチショットが認められたのか、
ピンまで15yardの、ほとんどグリーンのアプローチショットを構えている段階に既にあるゴル友プレーヤーから、どう打てばよいかと指導を求められた
で、言った
ボールは右足の前に
グリップは(左に)もっと倒して
テークバックの幅を決めて、上げて
パチッと打って!と
結果、ピンに30cmの所に、ボールは寄った!
私も同じく、ピン手前15yardの位置にボールはあった
指導したと同じ様に私も打った
私のボールはピンの3mも先に転がって行った
他人への指導は出来ても、自らの実行は難しい!
ショットにおいては、右腕の動きは、結構な悪さをする(右利きの場合)
右手、右腕は、器用だが、力がある
この「力」が悪さの元であると考えている
なので、ショットでは、右腕の動きを制約した方が、良い結果を生むと考えている
だが、アプローチショットにおいては、自然と、プレーヤーの頭の中から「力」を加えること、強く振ることは消えている
なので、自然と、右手の右腕の「器用さ」が、活かせるようになっている
この状態を使わない手はない
前述の、ゴル友へのアプローチショットの指導においては、右手、右腕のことは何も言わなかった
グリップを左に倒し、上げて、パチッと打って!と聞いただけで、右腕主体のアプローチショットになっていたはずだ
この右手、右腕(利き腕)が持っている「器用さ」を使わない手はないのだと考えている
だが、だが、だ!
「右手で、右腕で!」と“頭で理解”してしまうと、これがまたうまく行かないものなのだ!
人間の、それも大人の頭脳での理解は、体の動きにつながらず、頭で理解した通りにはうまく行かないものなのだ
スポーツは、何でも、頭で考えない子供の頃から始めないと上手くならない
体で覚えろ!ということなんだろう
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